ちょっと草津温泉に行ってきました ~ おフログ

ちょっと草津温泉にプチ旅行に行ってきました。
草津温泉 湯畑

草津温泉といえば、日本を代表する名湯。
古くから著名人にも愛されている日本三名泉(草津・有馬・下呂温泉)であり、湯治場です。

今回はちょっと長文です。(笑)

草津町は群馬県の北西部、長野県や新潟県との県境にも近い場所にあり、標高は約1,200m、年間平均気温が7℃という高原ですね。

草津温泉の源泉数は大小合わせて100以上あるらしいですが、現在は湯畑・白旗・西の河原・煮川・地蔵・万代鉱の6つの源泉が主力となっています。
主力源泉以外でも昔からある旅館の中で、独自の源泉を所有し守り続けている貴重な温泉もあるらしいです。

◆泉質:酸性低張性高温泉 (酸性・含硫黄 アルミニウム 硫酸塩・塩化物温泉)
◆湧出量:36,000リットル/分 (毎秒600リットル)で自然湧出量では日本一
◆泉温:25度~96度(湧出源泉により異なる)

草津温泉は酸が強く(pH1.5~2.1の強酸性)、源泉に釘をつけておくと、5日で半分以下、12日で針金、15日で溶けてなくなります。
1円玉も1週間ぐらいで無くなるとか。
肌にある細菌なども、10分で完全滅菌だそうです。

草津の温泉はほぼすべて源泉かけ流しです。
加水なし、加温なし、循環・濾過なし、消毒なし、入浴剤なしの本当の温泉です。

ただ、極めて稀ですが、循環方式をとっている施設などがゼロではないのには注意が必要です。(草津町発表資料より)

こちらは有名な湯畑です。草津温泉のシンボルですね。
毎分4,000リットルの温泉が湧き出ていていつも湯けむりを舞い上げています。
湯畑源泉から湧き出る高温の温泉が7本の木の樋を通って自然冷却させています。
草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑
草津温泉 湯畑

草津温泉には、無料で利用できる19の源泉かけ流しの共同浴場があります。
昔はもっと多くの共同浴場があったそうですが、いまは減ってしまいました。
貴重な温泉なので、これ以上減らないように協力をしたいですね。

昔の旅館は内風呂が無くて素泊まりで、温泉に入る時は共同浴場を使っていたそうです。
共同浴場は「外湯」と呼ばれていました。
なので旅館やホテルに泊まってゆっくりと内湯に入るのもよいですが、草津では「外湯=共同浴場」を楽しまないわけにはいきません。

共同風呂の維持管理は地元住民の方々が行なっています。
地域の方の生活の浴場となっているところもあるので、観光客が利用する時は、十分にマナーを守って感謝の気持ちで利用ことが大切ですね。

代表的な共同浴場は
「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」
の3つで、観光客も無料で利用することができます。

「白旗の湯」 5:00~23:00
「千代の湯」 9:00~17:00
「地蔵の湯」 8:00~22:00

共同浴場には洗い場はありません。
草津の温泉はどこも酸性度が強いため、石鹸は不要です。
ただし、良く「かけ湯」をしてから入浴しましょう。

19の共同浴場リスト
1.白旗の湯(白旗源泉)
2.千代の湯(湯畑源泉)
3.関の湯(湯畑源泉)
4.翁の湯(湯畑源泉)
5.瑠璃の湯(湯畑源泉)
6.白嶺の湯(湯畑源泉)
7.巽の湯(湯畑源泉)
8.喜美の湯(湯畑源泉)
9.睦の湯(湯畑源泉)
10.千歳の湯(湯畑源泉)
11.長寿の湯(湯畑源泉)
12.こぶしの湯万(万代鉱源泉)
13.恵の湯(万代鉱源泉)
14.躑躅の湯(つつじのゆ)(万代鉱源泉)
15.長栄の湯(町営の湯)(万代鉱源泉)
16.碧乃湯(万代鉱源泉)
17.凪の湯(なぎのゆ)(西の河原源泉)
18.煮川の湯(煮川源泉)
19.地蔵の湯(地蔵源泉)

Google MAP 草津温泉共同浴場等地図

このように共同浴場では、6つの源泉のお風呂を楽しむことができます。
ただし、草津のお湯は非常に成分が強いので、温泉のハシゴはオススメされていません。

とは言っても、6つの源泉に入ってみたいのも事実ですので、何とか堪能してきました。
(共同浴場は原則的に地域住民の方のための施設ですので「もらい湯」の気持ちで綺麗に迷惑がかからないように利用しなければなりません)

まずは「御座之湯」。
こちらでは、湯畑源泉、万代鉱源泉の温泉を使っています。
草津温泉 御座之湯

湯畑のとなりにあり、古くは源頼朝も入浴した伝説が残る共同湯で、今の施設は2013年4月にオープンしました。
江戸・明治期をイメージした木造建築に石と檜(ひのき)の風呂を備え、2種類の源泉を楽しむことができます。
2つの浴室は、毎日男女を入れ替えています。

御座之湯は共同湯ではありますが、500円の有料となっています。
ボディーソープやシャンプーが備えられた洗い場も3人分あります。
有料ロッカー(100円)もあって、荷物があっても安心して入浴できます。

2階には大広間と中広間が設置され、ゆったりくつろげるので、疲れて寝ている人もいますね。
草津温泉 御座之湯
写真は、2階の休憩室から湯畑をみたところです。

バスターミナルや駐車場からも近いので、草津温泉に到着後、まずは一発目の温泉はここから楽しむのも良いと思います。
新しくて綺麗で、清潔感のある施設ですので、老若男女問わずオススメできます。

2つの浴槽で別の源泉から温泉を引いているのは面白いですね。
湯温はさすがに高く、酸性の泉質も相まって肌にピリピリと刺激が走ります。

共同浴場はちょっと苦手…という軟弱な、もとい繊細な方でもOKなスポットです。

2つ目は「白旗の湯」。
こちらは白旗(しろはた)源泉です。
草津温泉 白旗の湯
草津温泉 白旗の湯
草津温泉 白旗の湯

白旗の湯は、観光ガイドでも紹介されている有名で人気の共同浴場です。
湯畑のとなりにあって、多くの観光客が利用しています。

無料の共同浴場の中で最も大きく、唯一2つの浴槽があります。
今の建物は1994年に建て替えたらしいのですが、ほどよく古さというか湯治場の雰囲気を感じます。

他の共同浴場とは違い、常に人がいるという感じですね。
2つの浴槽は1日おきにお湯を入れ替えしているそうで、前日に入れたお湯は白濁色になっています。
お湯も熱く、草津らしい強酸性の温泉です。

泉質も雰囲気も良いのですが、他の観光客のマナーや湯畑周辺の酔っぱらいの騒音などが気になる場合がありますね。
とはいえ草津に行ったら是非とも入っておきたい温泉です。

次に煮川源泉を楽しめる「煮川の湯」に入ろうかと思いましたが、近所のホテルから6名ほどの観光客がワイワイと押し寄せたため入浴を断念しました…。
草津温泉 煮川源泉を楽しめる「煮川の湯」
草津温泉 煮川源泉を楽しめる「煮川の湯」

3つ目は「大滝乃湯(おおたきのゆ)」。
こちらも煮川源泉です。
草津温泉 大滝乃湯
草津温泉 大滝乃湯

大滝乃湯もガイドブックなどでも出てくる有名スポットです。
はっきり言うと、こちらはスーパー銭湯的です。
入浴料は800円。お食事処やカフェなどもあります。

お風呂にはシャンプーやボディソープもあり、サウナもありますね。
「なんで草津温泉まで来てサウナに入らなきゃいけないんだ…」と思いましたが、他の草津の外湯にはサウナは無いので希少性があるということにしておきましょう。
案の定、だれもサウナには居ませんでしたが。

大滝乃湯で注目したいのは「合わせ湯」という温度差のあるお風呂。
一番温度の低い浴槽は約38℃。2人で入るといっぱいになる小さな浴槽です。
これに続いて、42℃、44℃、45℃、46℃と徐々に熱い浴槽に順番に入っていきます。
源泉が順に浴槽を巡っているので、水で薄めることなく、自然冷却によって温度の差を生み出しているそうです。
草津温泉 大滝乃湯 合わせ湯

うーん、これは気持ちがいい!
46℃の熱いお湯は、ただでさえ刺激性の強い酸性の泉質と相まって、肌が相当チリチリとします!

以前の合わせ湯は男女混浴だったそうですが、いまは女性風呂にも専用の合わせ湯ができました。

内風呂は30人ぐらい入れそうな大きさで、打たせ湯もあります。

露天風呂は2段になっていて、上のほうが熱く、下はぬるいです。
上の露天風呂も激熱ではないのですが、やはり低い温度のほうが長く楽しめますね。
ただ、下の露天風呂は、少し湯の汚れが気になりました…。

と、草津の温泉は酸性が強く温度も高いため、1日3回ぐらいまでの入浴でやめておいたほうが良いそうです。
湯疲れや湯あたりもするかもしれないので、無理は禁物ですね。

御座之湯、大滝乃湯、西の河原露天風呂の入浴料が1,800円→1,300円になる500円オトクな「ちょいな3湯めぐり手形」があります。
これ後から気づきましたが…、是非草津に行った時は先に買ったほうがいいですね!

あと、今回は、西の河原露天風呂がリニューアル工事中で2015年4月まで利用できないのは残念でした。

一応、西の河原公園のほうに行こうかと思いましたが、かなり寒いのでやめました。
草津温泉 西の河原露天風呂

そういえば、湯もみショーが見られる熱の湯も工事中でしたね…。

4つ目は「地蔵の湯」。
こちらは地蔵源泉です。
草津温泉 地蔵の湯
草津温泉 地蔵の湯

地蔵源泉に入れる共同浴場はこちらだけです。
地蔵源泉は、湧出量が252リットル/分と6つの主力源泉の中で一番少ないです。

どうやら目に効能があるお湯らしいです。
脱衣場と湯船が同じ部屋にあります。
衣服や貴重品の盗難の心配せずに入浴できるのは良いですね。

こちらの建物は2006年に新築されたそうですが、以前に比べると湯量が少なくなったそうです。
確かに、ドバドバというよりはチョロチョロと出ていて、お湯が新鮮ではなさそうなのは残念ですね。

地蔵の湯は「時間湯」という草津温泉で130年以上培われてきた独自の湯治法を行っています。
運ばれたまろやかな源泉を直入して、湧きたて新鮮な湯を入浴直前で調節。
濃厚で発汗や解毒作用も凄いらしいです。

「時間湯」は地蔵の湯と千代の湯の2箇所で行われていますが、ここ地蔵の湯での時間湯はちゃんとした湯治客のみの利用です。
観光客でも楽しめる時間湯は、千代の湯で体験できます。

地蔵の湯の前には、足湯もあります。
草津温泉 地蔵の湯

5つ目は「千代の湯」。
こちらは、湯畑源泉です。
草津温泉 千代の湯 湯畑源泉
草津温泉 千代の湯 湯畑源泉
草津温泉 千代の湯 湯畑源泉

今回は普通の共同浴場での入浴ではなく「時間湯」の体験をしました。
時間湯体験は、9時、11時、14時、17時の1日4回開催されます。
1回560円で、約40~50分ぐらいです。

湯長と言われる方が、すべての入浴の進行をしてくださいます。

持ち物は、バスタオルが2枚、フェイスタオルが1枚、水またはお茶が必要です。
タオルもお茶ここで購入することもできます。
男性はバスタオル1枚でも大丈夫ですが、できれば2枚あったほうが良いでしょう。

「時間湯」という名前は、3分しか入らない入浴方法から来ています。

本来は、1回3分の入浴を1日に2~4回行います。
熱いところでは65℃ぐらいの源泉だそうで、これを湯もみをして温度を下げます。

湯もみは草津温泉の代名詞的なもので「草津良いとこ一度はおいで~♪」という草津節のアレですね。
湯もみをすることで、加水することなく温泉の温度をさげることができます。
と、温度を下げるといっても、48℃ぐらいの高温の湯に入るそうです。
千代の湯での時間湯体験では、45℃以下なので安心です。

時間湯では、まず最初に神棚に向かって参拝します。

つぎに、板を持って湯もみをしてお湯の温度を下げます。
湯もみには準備運動の意味もあるそうです。
普通の沸かし湯だと48℃の浴槽には熱くて入れないですが、草津温泉のような泉質で、また濃度が濃いお湯だと大丈夫だそうです。

そして、足に20回ぐらいお湯をかけます。

つぎは、頭にフェイスタオルをかけて30回ぐらいかぶり湯をします。
これは熱いです。
たまに目にもお湯が入りました。
これは痛いです。

かぶり湯が終わると湯長が
「したくがよろ宜しければ、ソロソロ下がりましょう。」
と号令をかけます。
そしたら、「オー」と返事をして、全員一斉にゆっくりとお湯の中に入ります。

ここから3分間、お湯の熱さに耐えます。
息を鼻から吸って、口からゆっくりと吐く、腹式呼吸をします。

と言っても、思ったよりは熱くなかったですね。
少し深めの浴槽で、お湯の中に湯の花がたくさん見えました。

3分が過ぎたら
「さあ効きましたらソロソロ上がりましょう」
と最後の号令が掛かりますので、それを合図にお湯から上がります。

カラダを拭くこと無く脱衣場に戻り、10~15分ぐらい、バスタオルを頭からかぶせてカラダを冷やさないように、低い姿勢で静かに休みます。
水分もたくさん摂ります。

これらを2週間~数ヶ月行うのが草津の湯治スタイルだそうです。
詳しくは時間湯オフィシャルサイトをご覧下さい。

ボクの場合は、思ったよりも汗が出ませんでした。

噂でしか聞いたことがなかった時間湯ですが、やはり一度でも体験しておいて良かったですね。
本当に病気やカラダの不都合を治したい人が行うのですが、これは効きそうな感じがしました。

こちらは「関の湯」湯畑源泉です。
草津温泉 関の湯(湯畑源泉)
草津温泉 関の湯(湯畑源泉)
関の湯には入浴しませんでしたが、地元の方がちょうど清掃をされていました。
覗いたときに
「いまお湯を貯めているところだから入れませんよ」
と言われました。
「ありがとうございます。見学だけなので大丈夫です」と答えました。

最後は「凪の湯(なぎのゆ)」です。
草津温泉 凪の湯

こちらは、西の河原源泉を楽しめる唯一の共同浴場です。
ちなみに「西の河原露天風呂」は西の河原源泉ではなく万代鉱源泉なのですね。

場所は非常にわかりづらく目立たないです。
西の河原通りの、道端を遮って半強制的に温泉まんじゅうとお茶を無料で配っているスポットの裏にひっそりとあります。
昼行った時も、夜も誰もいませんでした。

バルブからお湯がドバドバ出ていてかなりの高温です。
少し水を入れて、温度を下げて入ります。
草津温泉 凪の湯

こちらは人がほとんど来ない共同浴場なので、ゆっくりできますね。

さて、旅も終盤で草津温泉のお土産には何が良いかな?と思ったのだけど、草津土産といえば「温泉まんじゅう」も良いですがやはり「湯の花」ですよね。

本物の湯の花は、草津温泉の中央にある湯畑より採取した物で、年間に約4,000個位しか採取されない貴重なものだそうです。
草津温泉で採取された湯の花(湯畑産)はパッケージの発売元が「群馬県草津町」なっています。
この「湯畑」という名称も、「湯の花を採取する場所」=「湯の畑」という風に名前がつけられたとのこと。
2ヶ月に一度ぐらい、湯畑から採取します。

ニセモノやまがい物も多いらしくて、本物は三角形をした透明なプラスティックの容器に入っています。
あるネットショップでは、本物が4,000円以上で売っています…。

袋や瓶に入っている商品はニセモノで、石油に硫黄成分を混ぜて作っているそうです。

で、さすがに貴重と言われるだけあって、湯畑周辺のお土産屋に行ってもどこにもありませんでした。
まあ、半分買うことを諦めつつ、バスターミナルの3階にある草津町温泉資料館を目指しました。

そしたら、湯畑からバスターミナル方面に向かう中央通りにある「x田屋」という土産物屋の店頭にひとつだけ本物の「湯の花」があったんです。
しかし、それはサンプルらしく、売ってはいないらしい。

ジジイ、もとい店主が言うには
店主「いやー、湯の花はもう全然入ってこない」
店主「この時期に湯の花があるとすると“奇跡”だ」

と言いながら、本物の湯の花が希少でニセモノが多いことを、雑誌に掲載されている「湯の花ニセモノ業者」などの記事のコピーなどを見せて説明してくる。

そして、「草津名湯の湯」というボトルタイプの入浴剤を薦めてきた。
店主「湯の花よりもこの液体のボトルタイプのほうが良い」
店主「ボトルタイプは生。言わば親。粉の湯の花は子供みたいなもんですよ」
店主「ボトルのそこを見て。この白いものがホンモノの湯の花。これが湯の花だよ」
と意味不明なことをニヤニヤしながら言っています。(・∀・)ニヤニヤ

300mlボトルでお風呂3回分しかなく、それで1本1,000円。

ボク「いや、本物の湯の花が欲しいから…」
と言ったら
店主「ここにあることはあるんですよ」
と本物の湯の花を出してきた。
店主「どうしても欲しい人がいるっていうので東京で持っている人に無理言って送ってもらったの」
店主「売ることはできるんだけど値段が倍以上するよ」
…と。

なんだ?東京から送ってもらってとか、意味がわからないなぁ。

ボク「3,000円ぐらいですか?」
店主「いや、もっと高いよ…」
とすげえ胡散臭い事を言うので
ボク「じゃあ、いいです」
と店を後にしました。

「いらないよ」と言った後に、ジジイ、もとい店主が「フン!」っていうのが面白かったな。
っていうか、これ詐欺みたいなモンじゃないの?

で、草津温泉資料館に行ったら、入場券を買うところに、サンプルみたいな感じで本物の湯の花が3つ置いてありました。

受付の係員の方に
ボク「これってどこで買えるんですか?」
と聞いてみたら、
係員「これ売っているよ」
ボク「あ、いくらですか?」
係員「ちょっと高いよ。1,500円」
ボク「ひとつ下さい!」

ってことで何とか本物の湯の花を手に入れました!!
いやー、粘ったかいがありましたね。
草津温泉 本物の湯の花
草津温泉 本物の湯の花
草津温泉 本物の湯の花

調べてみると、いくつかの町公認?のお店やホテルなどで売っているようですね。

荒木屋みやげ店 草津町85  0279-88-3352
埼玉屋商店   草津町94  0279-88-3368
桜井商店    草津町396 0279-88-3333
山形屋土産店(まねきや本舗) 草津町393 0279-88-2234
ホテルみゆき 草津町482 0279-88-3766
㐂びの宿 高松 草津町312 0279-88-3011
田島屋旅館  草津町45  0279-88-2932
草津ホテル  草津町479 0279-88-5011
桐島屋旅館  草津町541 0279-88-2072
年中夢中!コンビニとお土産の店Tip 草津町464-1158 0279-88-1138 

と言っても位置関係がわかりづらいので、GoogleMapにしました。
草津温泉 湯の花 販売店 マップ

なので、本物の湯の花を確実にゲットする方法は、草津に行って、マップを見ながら自分の足で探すことですかね。
もしくは電話をしてみるか…。
草津の町は狭いので、お散歩がてら歩いて湯の花を探すのも良いですね。
ちなみに、町からは「配給される」というらしいです。

それにしても、ニセモノの湯の花を売る業者も、本物を高く売る業者も良くないですね…。

家に帰って、湯の花をお風呂に入れてみると、かなり温泉っぽい感じになりました。
草津の温泉よりは、白濁色が強いですね。

お風呂に入れた感じは硫黄臭(硫化水素臭)がちゃんとします。
シャワーをしてからお風呂からでても、カラダからちゃんと硫黄臭がします。

なるほど、さすがに本物の湯の花。
単なる入浴剤とは一味違いますね。

その辺の下手な温泉よりも、温泉っぽいです。

たまに使うには良い感じですね。

という訳で、草津温泉はやはり名湯でしたね。
草津町の町民憲章「歩み入る者にやすらぎを、去りゆく人にしあわせを」も良いですね。
東京からも近いので、また行きたいですね。

リピあり。(^^)


草津温泉
点数:★★★★★ 5
泉質:5、サービス:5、雰囲気:5、エンタテインメント:5、衛生面:5、CP:5
営業時間:施設によって異なる、一部24時間
定休日:施設によって異なる、一部無休
入浴料:施設によって異なる、無料~800円
割引:なし
TEL:0279-88-0800(草津温泉観光協会)
住所:群馬県吾妻郡草津町
最寄り駅:JR「長野原草津口駅」からバスで28分
タオル:なし
温泉=◯
源泉かけ流し=◯
露天風呂=施設によっては◯
サウナ=大滝乃湯にあり
スチームサウナ=×
ジェットバス=×
寝湯=×
備え付けボディソープ=大滝乃湯、御座之湯にあり
備え付けシャンプー=大滝乃湯、御座之湯にあり
岩盤浴=×
アカスリ=×
マッサージ=×
休憩所=大滝乃湯、御座之湯にあり
リラックスルーム(仮眠シート)=×
お食事処=大滝乃湯にあり

2 thoughts on “ちょっと草津温泉に行ってきました ~ おフログ”

  1. はじめてコメントさせていただきます。

    草津温泉で湯の華が手に入らずネットで探していたところ、こちらにたどり着きました。

    本文中に記載されていた、湯の華のぼったくり親父に今日会いました。

    本文記載の通り、店頭に販売見本とおぼしきものがおいてあり、「3500円で自分も買ってきてほしい人に売っているのでそれ以上だ‼」と胸を張って話していました。

    いつ行っても、誰にでも、怪しい商売をしているんですね。

    ひっからないように気をつけましょうね。

  2. 匿名さん
    コメントありがとうございます。
    ぼったくり親父まだいましたか!
    ホント怪しいですね。
    草津の印象が悪くなるので、販売停止処分とかにして欲しいです。
    ひっからないように拡散したいですね。

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