ウィスキングもいいけど「亀の子 ボディたわし」もなかなかです

最近サウナ界で話題のウィスキング。

ウィスキングとは、サウナでヴィヒタ(白樺などの枝葉を束ねたもの)を使って身体を叩いてもらうサービスのことですね。
血行促進や肌の引き締めなどに効果があるといわれています。

サウナ愛好家の中には、本場ロシア式のウィスキングをロシアのプロから習っている人もちらほらいるようです。

ボクは3回ほどウィスキングを受けたことがありますが、熱くてとても気持ちよかったですね。

でも、ウィスキングって基本的に愛好家の方が実施しているので、施設でいつも受けることができるわけではありません。

なのでアカスリのように、サウナ施設に行けばいつでも気軽にウィスキングをやってもらえるというわけではないのです。

「あんなに気持ちいいものは、定期的にやってもらいたいなー」と思うこともしばしば。

と言っても、普通の人は毎日サウナに行くことすらなかなか難しいのが本当のところ。
毎日サウナに行くのは、よほどのサウナ愛好家ですよね。

ボクもサウナに行くのは週2~3回ぐらいですから。

さて、タイトルにもある「亀の子 ボディたわし」なんですが、これなかなかいいんですよ。

亀の子たわし
https://www.kamenoko-tawashi.co.jp/

このBlogには「不思議と疲れが取れる魔法のたわし ~ 亀の子健康たわし」という記事がありますが、これは今から3年前に書いたもの。

このときに買った亀の子健康たわしは、3年経ったいまでも現役でうちで使われています。
毎日使っているわけではないのですが、なかなかヘタりません。
(本当の寿命は1年ぐらいだそうですが)

この亀の子健康たわしは体を洗う用のたわしではなく、マッサージをするような感じで使います。
なので、石鹸やボディソープは使いません。

石鹸やボディソープとボディタオルを使ってカラダを清潔にしたあとに、仕上げとして亀の子健康たわしを使ってカラダをこすります。

ボクが使っているのは背中洗いに適したひも付きタイプ。
これだと、背中なども無理なくマッサージができます。

腕や首筋、胸、背中、太もも、ふくらはぎをあまり力をいれずにユックリこすってみます。
最初は少し痛みを感じましたが、すぐに慣れます。
優しくこすったとしても少しだけ肌が赤くなりますが、そこまで痛くはありません。

そして、カラダの上から順にこすっていくと、だんだんと体全体が温かくなるのと同時にちょっとした高揚感が生まれます。
なにかズシンと重かった肩や疲れがたまった足から不思議と疲れが取れています。

疲れが取れているというか、疲れが感じなくなっています。
こすった時間は各部位ごとでは、それぞれ10秒ぐらいです。
肩こりなども和らぎます。

あと、背中とかスネとか少しかゆいな、って思ったところを擦ってやるととても気持ちよくかゆみが治まります。

亀の子健康たわしには硬さの違う4種類のバリエーションがあります。
ウィスキングもいいけど、亀の子 ボディブラシ タワシもなかなかです

サトオさんシリーズ
柔らかいサイザル麻の繊維だけを使用したシリーズ

タムラさんシリーズ
柔らかいサイザル麻の繊維と少し硬めの棕櫚繊維のコンビネーション

ナリタくんシリーズ
少し硬めの棕櫚繊維だけを使用したシリーズ

ニシオくんシリーズ
しっかりとしたかためのパーム(ヤシの実)繊維だけを使用したシリーズ

一番人気はやや固めの「タムラさんシリーズ」とのことので直営店でも売り切れになっています。
ただ、やはり初心者は一番柔らかい「サトオさんシリーズ」がオススメのとのこと。

もっとも健康たわしにお湯をかけてやると少し柔らかくなります。

お手入れは週に一度ぐらい太陽の下で干すこと。
あとは、普通にバスルームに下げておけば、水が落ちてわりとすぐに乾燥します。

亀の子たわしはハンドメイドのメイド・イン・トーキョーで、作る量もそんなに多くできないとか。

ウィスキングほどの熱さと刺激は味わうことはできませんが、少しの投資で自宅でも皮膚への快適な刺激があたえられるグッズとしては、亀の子ボディたわしはなかなか優秀ですよ。

サウナ1回分ぐらいの値段で買えるので、一度お試ししてもらえばと思います。
オススメです!(^^)

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