今日は飯田橋で打ち合わせ。
打ち合わせが終わると、ちょうどお昼時です。
そういえば飯田橋に結構評価が高いとんかつ屋さんがあって食べログで「いきたい」にブックマークしていました。
お店の名前は「あげづき」。
点数は3.83、口コミ数も274件ある人気店です。
たまにしか来ない飯田橋のランチなので、今日は人気のトンカツを食べましょう、ということに。
食べログには最寄り駅が飯田橋駅となっていたのですが、ここは神楽坂ですね。
早稲田通りに面した、神楽坂上と神楽坂下のちょうど中間ぐらいに位置します。
まあ最寄り駅は飯田橋駅かもしれませんが…。
お店に到着したのは12時20分ぐらい。
大通りに面していますが、入り口が狭い地下にある店舗なので、うっかりさんは見過ごすかもしれません。
地下へ降りる階段の3段ぐらいさがったところに人がいて行列ができています。
これはどれくらい待つのだろうか…と思いましたが、まあ1時間も待つことはないだろうな、と列に並びました。
回転が遅い店なのか、結局35分ぐらいかかって入店。
薄暗い店内は狭くはありませんが、相席無しで通しているのでさらに待つことになるのですね。
まあ相席は好きで無いのでいいのですが…。
特に相席した人がクチャラー(咀嚼音だしまくる人)だった場合、どんなに美味しい料理も美味しさ半減どころか泣きたくなりますからね…。
この店は初めてですので、ベーシックな「並ロースカツ定食」(1,458円)にしましょう。
メニューにはお店のこだわりなどがたくさん書いてありますが、このロースカツは南の島豚とのこと。
油はラード100%ではなく、オリーブやキャノールオイルを混ぜた混合油だそうです。
メニューにも提供に時間がかかる場合があると書いてありますが、結構時間がかかりますね。
飲み物はこういう高級とんかつ屋には珍しく水です。
まあ、水でも良いのですが、透明なコップではなくて湯のみに水を入れられると、ちょっと美味しくないような雰囲気を感じるのはボクだけでしょうか。
10分と少々経って出てきたトンカツは低温揚げで白っぽく、なかは綺麗なレアです。
まずは何もつけずに食べてみます。
サクっ&ジュワっとして美味しい。
次は塩にしましょうか。
これも塩っ辛さがなくてわりと良いですね。
お次は定番のソースですが、これも良いです。
やっぱりボクはソースが一番好きだな。
サラダのドレッシングは柚子の風味がします。
付け合せのポテトサラダも美味しいですね。
ご飯はお代わり自由なので、1杯お代わりをもらいました。
と、3キレぐらい食べたところまでは良かったのですが、4キレ目から急に脂っこく感じてきました。
残すことなく食べましたが、最後はちょっと胸焼けがする感じでしたね。
ボクの変な持論である「揚げ網を使っているトンカツ屋は、逆に脂っこい」というジンクスがでたようです。
ご飯も美味く炊けてているし、赤だしの味噌汁も上品です。
が、最後まで美味しく頂けました、というわけにはいきませんでした。
やっぱりトンカツはこういう上品であっさり系よりも、ラードでガッツリとあげたタイプのほうが好きですね。
レベルの話ではなく、好みの話です。
あと、バイトの学生?さんが、タメ口の敬語を使っているのが面白かったです。
13時をちょっと過ぎたところでランチ終了となったようですが、あとから来たお客さんに
「もう終わりっス」みたいな感じの対応でした。(^^;)
まあ、そんなことを気になるのはボクがオジサン化している証拠かもしれません。。。
次来るとしたら、鶏のささみフライが美味しいと聞いたので、そちらを食べてみたいですね。
一応リピあり。(^^)
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