最近、家系ラーメンがご無沙汰だったので、都内の都心部で結構評価の高い神田のわいずにやってきました。
訪問したのは14時ぐらいで、これぐらいの時間なら空いてるだろうと思ったら甘かったですね。
雨の中でも並んでいる人が3名いて、10分少々待ちました。
お店はかなり狭い。
よくお店が狭いという表現はありますが、ここは狭いを通り越して、カラダが窮屈です。
隣の人との距離が近く、後ろを通る人も気になる。
これは単純に店舗が狭いというよりも、カウンターとイスの距離感なども間違って設計されてませんかね?
あいにく寒い日で雨も降っていたのですが、傘とカバンの置き場にも困りコートをかける場所も無い。
ボクは特別高い身長ではないですが、かなり姿勢に気を使って食べました。
180cmを超えた人などは食べられないんじゃないかなって思うぐらい。
うーん。
ラーメンと味玉、ゴハンを注文しました。
家系ラーメンは麺の硬さや油の量などがチョイスできるように思うのですが、こちらでは聞かれませんでした。
ちょっとぶっきらぼうな感じ。
具材は、チャーシューとほうれん草、のり、ねぎ、味玉で、家系の基本はバッチリ押さえてる。
スープは、相当油が浮いた豚骨醤油で、濃厚かつ味が強くて濃い。
麺は太くてコシがあって硬くてボクの好みです。
家系といえば家系だと思うのだけど、こちら家系とはうたっていないようですね。
ボクは家系はラーメンの中でもかなり好きなタイプなので、それ故あまりヘタな店では食べないようにしてます。
某家系リスペクトなラーメンチェーン店などは、スープは店で作らずに工場で作ったパックになった濃縮トンコツを店で薄めるという、ラーメン屋としてあるまじきお店があるのですが(あえて名前はだしませんが)、特に家系にはこういう店が少なくないので、よほど信頼できるラーメン屋でないと入店しません。
ということで、こちらは頑張っている方だと思いますが、また来たいなと思うような感動とホスピタリティがありませんでした。
少なくとも、誰か人と一緒に来る感じは無いです。
昼間っからかなり濃いラーメンを食べたせいであまり評価が高くならなかったかもしれませんが、夜遅い時間に来れば、また違う印象になるかもしれませんね。