自宅でパスタ作ることがありますか?
例えば、レトルトのミートソースパスタを食べる場合…
1.大量のお湯をわかして、塩を入れ、麺3~7分程度茹でる。
2.茹で上がったら水切りボウルなどでお湯を切り、麺を皿に盛り付ける。
3.同時にソース用のお湯を沸かして、レトルトソースを袋ごと3分程度温める。
と、簡単なようで、意外と手間がかかりますよね。洗い物も多いし…。
そこでオススメしたいのが、レンジでパスタ作るツール「絶品レンジでパスタ」。
これがなかなか良いです。
ポイントは
1.美味しい
2.簡単
3.2人前でも作れる
100円ショップで売っている「レンジでパスタ」は
・水を規定量入れる
・塩を小さじ1杯程度入れる
・麺を100g入れる
・麺の茹で時間+3分(11分程度)、600Wのレンジでチンする
・11分後にお湯を捨てて湯切りして麺が完成
という工程で完成します。
100円ショップで売っているモノはだいたいが1人前用なのです…。
一方、この「絶品レンジでパスタ」は
・お湯を規定量入れる
・麺を100g入れる
・麺の茹で時間と同じ時間を(7分程度)、600Wのレンジでチンする
・お湯がほとんど蒸発しているため、麺を残り汁と絡め、なじませて完成
という感じです。
レンジが稼働している間、最後のほうは、お湯が容器から火山のように吹き出て、
お湯が循環し、デンプンが綺麗に麺に馴染んでいきます。
https://www.ebisu-grp.co.jp/products/detail/163/
これ、メチャ楽で美味しいです。
Amazonのレビューには☆1つの口コミが多くありますが、ちゃんと作ればちゃんと美味しくできます。
コツは
1.最初に入れるお湯は沸騰したお湯を使う
2.お湯は規定の線より気持ち少なく入れる
正確には規定の線の下のギリギリのところまでお湯を入れる
3.麺は3分などの短時間茹でるタイプではなく、最低でも7分以上のものを使う。1.6mm/7分ぐらいがオススメ
という風に、これぐらいポイントを抑えて作ると良いですね。
レンジでの加熱を終えたら、容器をレンジから取り出し、箸やトングで麺と煮汁をよく混ぜます。
そして煮汁がお皿に入らないように、少しずつ麺だけを箸やトングで取って皿に移します。
これだけで、ツルツルもちもちした麺が綺麗に茹で上がります。
麺は簡単に出来たとして、パスタソースも簡単に用意したいもの。
キューピーのあえるパスタソースも死ぬほど便利です。
https://www.kewpie.co.jp/products/product/aeru/
あえるパスタソース ミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て
などもあってお湯やレンジでは温め不要です。
最初は、レトルトパックをちゃんと温めないで大丈夫かな?と思いましたが、茹で上がった麺の熱だけで、充分に温かく食べられます。
いままであえるだけパスタソースは、明太子やたらこなど、わりとドライ系のソースだけだったような気がしますが、ミートソースのように具材があって、温かさが必要なソースでもあえるだけで作れちゃうのはちょっと画期的な気がします。
美味しさで言えば日清 青の洞窟のミートソースには勝てませんが、タバスコと粉チーズをかければ、かなり美味しいです。
しかもこのミートソースは2食分で200円ぐらいなので、おサイフにも優しいのです。
ミートソースパスタには、目玉焼きを乗せるとさらに美味しくなります。
目玉焼きの簡単な作り方も記載しておきます。
1.フライパンをコンロに乗せて、「やや多いかな?」っていうぐらいの量のオリーブオイルを入れます。
2.生卵を割って、フライパンに入れます
3.コンロに火を入れ、火を最弱にします。
4.出来上がるまで何も触りません。
5.白身が固まり、白身に透明なところが無くなったら、火を止めます。
6.フライ返しを優しく目玉焼きの下に入れて、目玉焼きを持ち上げ、ミートソースパスタの上に乗せる。
コツは最小の火で作ること、慌てないこと、ですかね。
加熱時間は適当というか、弱火だとかなり余裕をもって作れるので、白身に透明なところが無くなったら、火を止めて予熱を使ったりと、いい意味でいい加減に作ってもわりと黄身は柔らかく、白身は固く作れちゃいます。
来年もテレワークなどで自宅での食事が増えると思うので、この「絶品レンジでパスタ」は使いやすいと思います。
オススメです!