名店の正統派な美味しいトンカツ ~ 両国 はせ川

名店の正統派な美味しいトンカツ ~ 両国 はせ川

両国にあるトンカツの名店「はせ川」で「サウナととんかつを愛でる会」が開催がされました。
と言っても、サウナ愛好家なオジサン4人が集まってトンカツを食べるというだけです。

Twitterで知り合った人たちなので初めて会った人もいますし、基本お互いの本名や素性もよく知りません。
大丈夫か?

でも、まあTwitterで絡んでいるサウナ愛好家は基本いい人たちばかりです。概ね。
まあ、嫌な奴もいるでしょうけど、そういうのとは絡まないし、ブロックすればいいだけだし。


さて、ここ「はせ川」は人気のあるのトンカツ屋で、普段はかなり並ぶこともあります。
伺ったのは平日の夜。今回は事前に予約をしてあったので、待ち時間ゼロで入店できました。

待ち時間ゼロどころか、ボクが仕事が少し詰まっていて遅刻してしまう始末…。
すいません。

着席してとりあえず乾杯。
そして自己紹介。なんだかこっ恥ずかしいですね。
初めて会ったUさんからは「思ったより若いんですね。50代とかもっと年配の方なのかと思っていましたwww」とか言われます。笑

自己紹介はそこそこにして料理を注文します。
普段だと「並のロース定食」とか「カツ丼」を食べるところですが、今回はとんかつを食べる会なので、「特上ロース」「上ロース」「並ロース」「ヒレ」と違う部位をシェアして色々食べてみます。

名店の正統派な美味しいトンカツ ~ 両国 はせ川
名店の正統派な美味しいトンカツ ~ 両国 はせ川
名店の正統派な美味しいトンカツ ~ 両国 はせ川

さて、まずは並のロースが来ました。
うん、美味しい。

並でも十分というか、相当美味しいです。
赤身部分と脂身部分のバランスがいいですね。

次いで、特上と上ロース、ヒレも到着。

特上と上ロースは並よりも脂の香りが立っていたように思います。
はせ川のトンカツは上等な部位になっても脂身が少なくて良いです。

下手なトンカツ屋に行くと、特上ロースとかにしてしまうと、70%ぐらいが脂身になったりします。

なので、ボクは初めて訪問したお店ではまずは並ロースから食べることにしています。
まあ、初めてでなくても、だいたい並ロースにしてますけどね。笑

今回もバランスが一番良かったのは並ロースかな。

ヒレも上品で美味しかったです。ヒレは豚肉特有の匂いが気になることが多いのですが、ここのはなかなか美味しかったです。
豚肉は「平牧バーク三元豚」を使っているそうで、パン粉などもオリジナルだとか。

油はラード100%ではないと思います。

調味料は甘口ソースの他にも辛口ソースと塩もあります。
塩で食べると味がよくわかりますが、ソースで食べるのも好きですね。
うーん、塩とソースどっちか選ぶなら、ボクはソース派ですね。

トンカツ以外にもしゃぶしゃぶもあるので、食べるだけのトンカツ専門店よりも長居して呑む人も多そうです。

カツというと最近は牛カツも流行っていますが、その辺のチェーンの牛カツ屋はインジェクション(脂肪注入)を使った人工の成形肉を使った牛肉で、半生で提供している意味不明な店も多いです。

成型肉は肉の内部に菌が入っている可能性があるため、肉の表面を焼いただけでは菌は死滅せず、成型肉をレアで食べると食中毒を起こす危険性が高い、とのこと。

まあ、こういう恐ろしい牛カツは食べないにしても、カツは牛よりも豚のほうが美味しいと思います。
少なくともボクは豚のほうが好きですね。

また、とんかつにしても最近流行りのお店は、無菌のSPF豚を使った完全に火が通っていないカツを出すところもありますが、ボクははせ川ぐらいしっかりと火が通っていて、しかも厚みもそこそこ薄いお店のほうが好きです。

両国という土地にはあまり行くことがないのですが、ここはちょっと足を伸ばして食べに行きたくなるぐらいの名店であります。
リピあり。(^^)

この後は、錦糸町のサウナの名店「ニューウイング」に向かいましたが、その話はまた後日…。

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