生まれ変わったサウナセンターで食べるハムエッグ定食

生まれ変わったサウナセンターで食べるハムエッグ定食
生まれ変わったサウナセンターで食べるハムエッグ定食
生まれ変わったサウナセンターで食べるハムエッグ定食
生まれ変わったサウナセンターで食べるハムエッグ定食

東京で最も古いサウナという、鶯谷のサウナセンター。
2018年には運営者が代わって「サウナセンター大泉」から「サウナセンター」と名前も少し変わりました。

サウナセンターはさまざまなサウナー向けの雑誌や本、Blogなどにも良く出てくる施設です。
東京サウナの聖地と言っても異論は無いでしょう。

以前に食べログにはサウナセンター大泉で投稿していましたが、食べログの方針で名前が変わった店舗は閉店扱いにされてしまうという…。
東京で最も古いサウナの食堂 ~ 鶯谷 サウナセンター大泉

ということで、「サウナセンター」として再投稿です。

以前のサウナセンター大泉は鶯谷という立地のとおりの怪しさがありましたが、新生サウナセンターは新しく、綺麗になりました。

いや、正確にいうと古いことは古いのですが、古さに負けない清潔さを保っています。
以前のサウナセンター大泉では、更衣室の絨毯からしてちょっとカビ臭さがあるような感じでしたが、いまは真新しささえ感じるぐらいになっています。

ここは男性専用のサウナ施設で、サウナ愛好家たちからの評価は高いです。

サウナは高温高湿で、都内でも屈指の熱さ。
セルフロウリュはできなくなったようですが、ロウリュ(アウフグース)は熱々でかなりの人気です。

水風呂は井戸水とケミカルを併用していて、低い水温とキラキラと光るその水面は、多くのサウナ愛好家を魅了しています。
東京で1番古いサウナ、サウナセンター大泉の水風呂の綺麗さの謎に迫る

6階の浴室で高温高湿サウナに12分、12~16℃のキンキンの水風呂に3分×3セット入って、バッチリ気持ちよくなったら、5階に降りてレストルーム(食堂)で休みます。

サウナに良く行くサウナ愛好家は、サウナ飯というのを大切にしています。

サウナの後のビールはとてもとても美味しいそうな…。
まあ、ボクは下戸なので、その旨さは理解できませんが…。

ここサウナセンターのサウナ飯も結構有名です。
おすすめはハムエッグ定食(650円)。
ショウガ焼き(550円)やカレーライス(400円)もオススメですが、どれもかなりお値打ちプライス!

卵は白身にちゃんと火が通ってなくて、綺麗に半生。
黄身はトロトロで、美味しいです。

ゆで卵にそしあられをトッピングして食べるとこれまた美味い!

ゴハンは日によってムラがあって、少し炊いてから時間が経ってるときもあったり、炊きたてのときもあります…。

大泉時代は、お米は長野県産コシヒカリ、水は美味しい弱アルカリ水、油はキャノーラ油を使っているとかで、わりとこだわっているような感じでした。
運営が変わってから、店員さんも変わっていますが、味はそこまで変化は無いですね。

しかし、「サウナラーメン」という激辛なチープなラーメンが無くなっていたり、ハムエッグ定食と双璧を成す人気の「ソーセージエッグ定食」も無くなったりと、一部の熱烈なマニアからすると改悪となった感があります。

大きなテレビが2つあって、違うチャンネルと同時に楽しめるのはいいですね。
まあ、喫煙可なので、タバコオヤジの近くに来るとちょっと匂いが気になりますが…。
一応、禁煙席もあります。

サウナも以前のような凶暴な熱さは影を潜めています。
名物常務の激アツロウリュ、セルフロウリュ、氷柱ロウリュも無くなっています…。

また、近所にできた萩の湯の影響もあって、昔からのファンや常連は少しずつサウナセンターから離れていっているようですね。

しかし、昨今のサウナブームのおかげか、最近では若く、新しい人達が多く見かけるようになりました。
いつまでも古い価値観にしがみつかずに、どんどん多くの人が楽しめる施設になるというのは、客にとっても、施設にとってもいいことなのでしょうね。

サウナ好きなら、一度は行ってみる価値のあるサウナ&食堂です。

リピあり。(^^)

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