結構人気のある富山の中ランクな街の寿司屋 ~ 富山市山室 松乃寿司

結構人気のある富山の中ランクな街の寿司屋 ~ 富山市山室 松乃寿司
結構人気のある富山の中ランクな街の寿司屋 ~ 富山市山室 松乃寿司
結構人気のある富山の中ランクな街の寿司屋 ~ 富山市山室 松乃寿司
結構人気のある富山の中ランクな街の寿司屋 ~ 富山市山室 松乃寿司
結構人気のある富山の中ランクな街の寿司屋 ~ 富山市山室 松乃寿司
結構人気のある富山の中ランクな街の寿司屋 ~ 富山市山室 松乃寿司
結構人気のある富山の中ランクな街の寿司屋 ~ 富山市山室 松乃寿司

富山と言えば魚!
魚と言えば寿司!
ということで、富山で美味しいものを食べようと思うと、筆頭に上がってくるのがお寿司ですね。

いつもは回転寿司の「すし玉」か高級寿司の「寿司栄 華やぎ」か「鮨 難波」に行くことが多いのですが、久々に中級ランクのお店に行ってみました。

ここ「松乃寿司」は富山市の中心市街地からは少し離れた場所にあって、富山駅などからは電車で行くのは厳しい立地です。
まあ、この辺はクルマ社会ですから少なくともクルマ以外だと、バス、できればタクシーでないと行くことは難しいでしょうね。

と言っても、ど田舎の郊外っていうよりは住宅地に近い場所にあると言えるでしょう。

こちらは知っている人は知っているお店で、漫画の「美味しんぼ」にも登場しています。
単行本の84巻「日本全県味巡り 富山編」の中では、富山湾ならではのホタルイカや黒アナゴ、まんじゅう蟹などを紹介していますね。

食べログランクは「富山県」×「寿司」で堂々の7位。
このランクには鱒寿司屋さんも含まれているので、普通のお寿司屋としては富山県内で6位ですね!

伺ったのは平日のランチ。
お店はちょっと寿司屋っぽくない建物で、店内も純和風とは言えない感じがします。

こちらのランチはにぎり鮨が、2,000円、4,000円、6,000円となっています。
都内では2,000円のランチは結構普通かもしれませんが、地方都市である富山市のランチでの2,000円はかなり高価な気がします。

ランチは確か毎日はやってなかったように思うので、食べに行く前には電話して確認をしてから伺ったほうがよいと思います。

今回は2,000円の上寿司のランチをオーダーしました。

しばらく待つとまずは「酢の物」と「筍の煮物」が出てきます。
どちらもちゃんと「仕事」がしてあるようで美味しいですね。

と、松乃寿司に来たらいつも思うのですが、結構待たされることがあります。
お座敷にお客がいるのか出前があるのかわかりませんが、結構マイペースに提供されます。

あまりにも遅い時に板さんに一声かけようかなと思うのですが、何故か声をかける前にお寿司が出てきますね。

ちなみに、こちらのお店には「店内撮影禁止」と張り紙がされています。
以前はそのようなことは無かったので
「写真撮っちゃダメなんですか?」
と聞いたところ、
「一声かけてもらえば構いませんよ」「以前に他のお客さんとトラブルになったことがあるんです」とのこと。

どうやら断りもなくに店内をパシャパシャ写真を撮るバカ、もとい行儀の悪いお客がいるらしくてこういう張り紙をしたとのことですね。

確かに最近では食べログを始めとしていろんなネット上に食べ物や食べ物屋の写真が載っていますが、どこの雑誌の取材だよ?っていうぐらいにカメラを振り回す非常識な人がいますからね。

写真を撮るときは、お店や他人の迷惑にならないようにしたいものですね。

さて、肝心のお寿司ですが、富山の幸を使ったもので、素材も手の混み具合もなかなかのモノです。

白い綺麗なお皿に盛ってあって、どのネタも東京のソコソコ高級なお寿司屋よりも良いレベルです。
カニなどもみずみずしくて、これは東京などではなかなかお目にかかれないレベルです。

臭みや変な匂いなどは皆無です。
このランチでは特に富山ならではの富山湾の食材は目立ちませんね。

夜には色々と富山湾でしか捕れない魚や魚介のメニューがあるようですよ。

ちょっと残念なのが、カウンターで食べるのに、お寿司がひとつひとつ提供されるのではなく、お皿に乗ってくること。
これだとカウンターで食べる有り難みがありませんね。

さらに残念だったのが、店内喫煙OKなこと。
回転寿司だとまず禁煙だし、高級寿司屋だと喫煙はご法度ですからね。
この辺は街の寿司屋だなぁと強烈に感じるポイントですね。

別に「美味しんぼ」などに載っているからってエコヒイキはしませんが、それでもソコソコ良いレベルのお寿司屋さんだとは思います。

ちなみに「美味しんぼ」の作画を担当している「花咲アキラ」氏は富山県射水市出身です。

富山市には「寿司栄 華やぎ」「難波」「鮨人」などの高級寿司がありますが、ここ松乃寿司は富山湾っぽい寿司や料理という意味では高級寿司屋に勝るとも劣らないと思います。

次は夜に来て、珍しい魚介メニューをたらふく食べたいですね。
リピあり。(^^)

松乃寿司

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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懐かしいカレーチェーンの角煮ポークカレー ~ 大門・浜松町 バルチックカレー バルチックカレー 芝公園店

懐かしいカレーチェーンの角煮ポークカレー ~ 大門・浜松町 バルチックカレー バルチックカレー 芝公園店
懐かしいカレーチェーンの角煮ポークカレー ~ 大門・浜松町 バルチックカレー バルチックカレー 芝公園店
懐かしいカレーチェーンの角煮ポークカレー ~ 大門・浜松町 バルチックカレー バルチックカレー 芝公園店

2000年の始めぐらいに東京都内などにたくさんあったカレーチェーンの「バルチックカレー」。
(株)バルチック・システムが直営店やフランチャイズを展開していましたが、様々な諸事情とトラブルによって2008年ぐらいにはバルチック・システムは会社を精算してしまったそうです。
※詳細は各自でググッてもらえればと思います…

2002年ぐらいには自宅の近くにバルチックカレー新富町店があって、結構よく食べていました。
トロトロと柔らかい角煮ポークを使ったカレーは特別に美味しいわけではないのですが、家庭の味にも似た安心できる味で、その当時は結構勢いがあったカレーチェーンだったと思います。

その後、続々と店舗が閉店していくなか、フランチャイズなどではない独自系の久松町店や箱崎店などが残っていたようですが、それらの店舗もいつの間にか無くなってしまったようです。
そういえば汐留にもあったなぁ…。

と、ボクの記憶からもバルチックカレーが消えかかっていた時、食べログを見ていると、ふと見つけましたよ東京都港区は大門(浜松町)で!

食べログで調べてみると、現在残っているバルチックカレーは芝公園店と六本木のみ。
というか、六本木は食べログのレビューもゼロで、恐らくもうお店が無いんじゃないかなと思います…。
(今度確認してみましょうか…)

伺ったのは平日の夜。
最近は浜松町方面に良く出没しています。
およそ12年ぶりぐらいに、青春の味「バルチックカレー」が食べられるとあって「ルンタ♪ルンタ♪」と足取り軽くお店に向かいました。

しかし、お店の前まで行くと電気が消えていて真っ暗…。
どうやら今日は臨時休業のようです。

その日は仕方なく、近くの「利尻昆布ラーメン くろおび」に行きました。
ここは結構美味しかったので、アタリでした。

翌々日ぐらいにリベンジすることにしました。
今度は一応電話をして、オープンしているか確認してから行きます。

「20時までやってますよー」とのことで、いざ出陣。

お店の前について、懐かしいロゴを見ると、
「バルチックカレー、生きとったんか、ワレ!」(´;ω;`)
と、感無量です。(冗談です)

お店は結構狭くって、カウンター6席のみ。
全体的に古ぼけてすすけた感じで、お世辞にも清潔感はありません。

メニューは
「角煮ポークカレー(甘口)」(600円)
「若鶏カレー(中辛)」(600円)
「特製ビーフカレー(辛口)」(650円)
がベースで、あとはメンチカツやコロッケをトッピングします。

今回はやはりベース中のベースの、「角煮ポークカレー(甘口)」(600円)をオーダーします。
あとは温玉(100円)ね。

店のおじさんはそんなに愛想が良いわけではないですが、不機嫌なわけでも無いようです。

3分ほどで出てきたカレーはとても懐かしい感じがします。
インドとかとは違う日本風のジャパニーズカレーですね。

カレーはスキー場のレストランで出てくるような銀色の皿に乗っています。
たぶん10数年前はこのような銀皿ではなかったように思いますが…。

ルーはちょっとぬるめで、残り物の家庭のカレーのような感じもします。
カレーは象印か何かの保温器みたいなもので温めているようで、熱々で提供!という訳にはいかないようですね。

しかし、この甘味とコクのカレーを食べていると懐かしさが込み上げてきますね。
10数年前とそんなに味が変わっていないように思います。

甘口なので甘いのは当然ですが、それでも食べて続けていくと少しスパイシーな辛さを感じます。

ゴハンはちょっとベチャっとしていて、炊飯器の下の方に残っていたお米のような感じがしました。
カウンターに置いてある福神漬けとハバネロがいい味を出していて、バルチックカレーらしいアイテムのひとつと思います。

豚肉はちゃんと煮えていて、脂身のホタホタ加減と赤身部分の繊維質が良いバランスに柔らかくなっていました。
量は少し少なめと感じました。

コロッケなどの揚げ物系は都度揚げるのではなく、コンビニのような保温ケースの中に入っています。
そりゃ都度あげたほうが美味しいのは間違いないでしょうが、いくら小さなお店とはいえワンオペで揚げ物を作るのは大変なのかもしれないですね。

全体的にはメチャクチャ美味しい!とはいえないのですが、知っている人にはホッとする良い味だと思いますね。

まあ、正直言うとこのクオリティだとその他のカレー屋と対等に勝負できるだけの実力があるかと言われると難しいと思いますが、値段と味のバランスとしてはそう悪くは無いと思います。
とはいえ、店の反対側にCoCo壱番屋がありますが、どちらが美味しいかと言われると「どっちもどっちなので、その日の気分によってお好きなほうをお選び下さい」と言えるでしょう。

繰り返しになりますが絶対的には美味しくはありませんが、いまやここぐらいでしか「バルチックカレー」が食べられないので、昔食べていた人には是非ともオススメしたい貴重なお店ではあります。

経営的には失敗したカレーチェーンですが、一時は人気があったのも事実です。
少なくとも芝公園店は末永くやってもらいたいと思いますね。

次は中辛の若鶏カレーを大盛で食べてみたいです。リピあり。(^^)

バルチックカレー 芝公園店

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店

超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店
超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店
超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店
超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店

以前から食べてみたかった無鉄砲の豚骨ラーメン。
らーめん好きで、豚骨好きなら一度は行っておかないといけませんね。

伺ったのは平日の夜。
この日は高田馬場に居たのですが、どこに行くか迷った挙句「そういえば無鉄砲って高田馬場からわりと近かったなぁ…。」ということで突撃することにしました。

今日は電車移動でしたが、西武新宿線「沼袋」駅より、徒歩8分程度ですね。
西武池袋線って生まれて初めて乗った気がする…。

駅から歩いてお店の前に到着しますと、行列も無くてすぐに入店できました。
まずは券売機で食券を買います。

食券を買う前に店員の兄さんから「餃子はどうされますか?」と聞かれました。
あまり餃子は食べるつもりがありませんでしたが、なかなか来ないお店なので「餃子一皿ください」と注文しておきました。

あとはお決まりのベーシックな「とんこつラーメン」(780円)と「半熟味玉」(100円)、「餃子6個」(420円)、ゴハン中(160円)ですね。

カウンターに案内されてしばらくすると「エプロンを使いますか?」と聞かれたので貰いました。
ドロッドロの脂っぽいラーメンで、しかもなんかすごくスープが撥ねる感じがする予感のラーメンです。

味の調整は、麺(やわらかめ・普通・かため)、スープ(あっさり・普通・こってり)、ネギ(少なめ・普通・多め)から選べますが、今回は初訪でしたので、すべて普通にしました。
まあ、ネギぐらいは多めにしようかと迷いましたが、やはり、一番普通のベースを食べてみないことには…その店の素がわかりにくいというポリシーがありますので…。
(変なコダワリ…)

ほどなくして餃子が到着。
正直あまり特徴も無く、特別美味しい!というわけではないのですが、無難な味でした。

そしてメインの「とんこつラーメン」が到着。
サクっと写真を撮って、いざ実食です。

そっとスープをすすると「あー、濃いなー、ドロッドロだなー」って感じです。
天下一品とはまた違う濃さですね。

まあ、天下一品の「こってり」は豚ではなくて鶏スープですけどね。

水と豚骨だけで作っているスープだそうで、脂などは加えていないとのことですが、かなりの油っぽさですね。
味の方は豚骨の旨味、甘味、脂分によるこってりが口の中に広がるおいしいスープです。

あまりにもコッテリしているので、ラーメンというよりは食感はつけ麺に近いかもしれません。

意外にも女子率が高いお店でしたが、キレイ目なお姉さんにはちょっと敬遠されるタイプかなぁと思ったりもします。

田中商店などに行ったら、まずはトッピングなどを入れずに食べて、替え玉をしてから紅しょうがなどを入れていくのですが、今回は餃子を頼んだこともあって、替え玉は頼みませんでした。

味玉はわりと美味しかったです。

トッピングのニンニク醤油がよくって、普通のラーメン屋に良くある「おろしニンニク」とは違った味わいが良かったです。

途中で追いスープができるとのことで、豚骨ではなく魚介スープを貰いました。
すると魚介豚骨ラーメンに変身するのですが、これは結構アッサリとしていて食べやすいですね。

とはいえ、最後のほうになると結構重くなってきて、スープも半分ぐらい残してご馳走様をしました。

全体的には濃い濃いスープが目立ちますが、麺との相性も良いと思います。
万人受けはしないとは思いますが、ムテオタ(ムテ信者)という方々の存在もわかるようにも思います。

まあ、こんなに濃いラーメンはもう食べなくてもいいなぁと思って店を後にしましたが、こうやってレビューを書くのに写真を見ていると、また食べてなってくる不思議な魔力感がありますね。

次回はラーメンを濃い目でもらって、替え玉ももらってガッツリ食べてみたいです。
結構体調が良い日でないと駄目なような気がしますが…。

リピあり。(^^)

無鉄砲 中野店

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび

バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび
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バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび
バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび

今日は大門・浜松町あたりで夕食。

大門あたりと言えば…以前から宿題店になっていた「バルチックカレー 芝公園店」があったよね!?
と、バルチックカレーといえば知る人ぞ知るカレーチェーン店で、いまはすでに絶滅していたと思っていました。

伺ったのは平日の夜。
およそ12年ぶりぐらいに、青春の味「バルチックカレー」が食べられるとあって「ルンタ♪ルンタ♪」と足取り軽くお店に向かいました。
って、前日もカレー食べた気がするんですけど…。

と、店の前に来るとどうも電気がついておらず、やっていないようです…。
「オーマイガー」

まあ、仕方ないですね、ってことで近くの他のお店を探します。

カツ丼が美味しいってウワサの「のもと家」にしようかと向かいますが、こちらも「準備中」の札が…。

トンカツの「むさしや」も「とんかつ大門 檍」もちょっと遠いなぁ。
「味芳斎」は…どうしよう??

と思っていたら、目の前に無化調って書いてあるラーメン屋「利尻昆布ラーメン くろおび」を発見。
サッと食べログを開いて調べてみると、星は3.60。

「ほーん、まぁまぁやんけ、ほなここで食べよか」ってことで突撃しました。

こちらは食券制ではなく、お店の方に直接オーダーをします。
いつもであればベースのメニューのラーメン塩(800円)を頼むところですが、大きくうち出してある「くろおびラーメン」(1,000円)っていうのが、少しずついろんな具材が入っているとのことで、値段のバランスも良さそうなので「くろおびラーメン」を注文しました。

店内はそんなに大きくはなく、先客は2名。
ただ、そのお客が帰ったあとはお客は無くて、ボクひとりの貸し切り状態でした。

店内で目についたのが、わりと細かく書かれた「利尻昆布ラーメン物語」という読み物。
大きな看板になっています。

写真を撮ってきたのでよろしければお読みいただければ幸いですが、要約しますと、
「美味しいのに子供にも安心して食べさられるラーメンができないか?」
 ↓
「化学調味料を使うとわりと美味しいラーメンができちゃう」
 ↓
「ダシの王様、利尻昆布でラーメンを作ろう」
 ↓
「現地まで飛んだけど、スープにパンチがでない!→頑張る」
 ↓
「味は良いけどコストが合わない!→頑張る」
 ↓
「良いラーメンができたけど、良い割り箸が無い!→安全な奈良県吉野産のヒノキの割り箸を使う」
という感じですかね。

なかなかこだわって作っているのがわかります。

ほどなくして出てきたラーメンは非常に透明感のあるスープです。
ズズっとスープをすすると、スッキリしているのですが、ちゃんとコクや旨味があってよい感じです。
昆布の旨味と肉系と魚系のいろんな味が高次元でバランスを保っていますね。

麺はストレートのすごい細麺で、スープにうまく絡みます。

エビのワンタンも入っていますが、かなり美味しいですね。
これは海老ワンタン麺(1,100円)を頼んでもいいかも?

チャーシューはしっかり味がついていて香りも良いのですが、ちょっと肉の臭みがあったのは残念。

玉子はトロトロでかなり美味しい!

メンマはわりと長めで、筍の風味がしました。
店員さんに聞いたところ、特に特別なメンマでは無く自家製でもないそうですが、よくあるメンマの臭みがなくて結構好きなタイプでした。

吉野産のヒノキを使った割り箸は、安全・安心を追求というのもわかりますが、見た目や使い心地も良くて、ワンランク上の食べ物屋に来た雰囲気がします。

全体的にはバランスが良くて美味しいのですが、ガッツリ化学調味料に慣れている人には物足りないようにも思います。
それでもその辺のチェーンで、その辺の駅前にある「凸凹家」みたいな家系のパチモノみたいなラーメンを食べるのであれば、こちらのほうが1,000倍美味しいと思います。

まあ、人には好みっていうものがありますけどね。
それでも、ラーメンのレベルの差は、その辺の「凸凹家」みたいなところとは比べ物になりません。

食べログではそこまで評価が高くは無いお店ですが、一度食べてみることをオススメします。
今回は一番オーソドックスな塩を頼みましたが、次は醤油味にトライしてみたいです。

次回は海老ワンタン麺の醤油を食べようと思います。
リピあり。(^^)

利尻昆布ラーメン くろおび

夜総合点★★★☆☆ 3.9

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マニア向けの頑固系親父の美味しいトンカツ ~ 浅草橋 丸山吉平

マニア向けの頑固系親父の美味しいトンカツ ~ 浅草橋 丸山吉平
マニア向けの頑固系親父の美味しいトンカツ ~ 浅草橋 丸山吉平
マニア向けの頑固系親父の美味しいトンカツ ~ 浅草橋 丸山吉平
マニア向けの頑固系親父の美味しいトンカツ ~ 浅草橋 丸山吉平

以前から行きたかったけどなかなか行けなかった浅草橋のマニア向けのとんかつ屋「丸山吉平」。
食べログランキングでは「東京」×「とんかつ」で1,459件中の第8位。

総合の星は3.96と高評価で、TOP500にもランクインしています。
これは期待ですね。

ただし、土曜日以外はランチのみの営業で、また立地もあまり良くないので、気軽に食べに行くにはちょっと難しい感じです。

伺ったのは土曜日の夜。
この日は御徒町あたりに用事があったのですが「そういえば土曜日だったら丸山吉平が営業しているかも!?」ということで食べに行くことに決めました。

ただし、こちらは不定休なようなので、事前にお店のFacebookで営業のチェックをしておいたほうが良いでしょう。
https://ja-jp.facebook.com/maruyamakippei/

お店の前まで来ると、先客が4名ほど並んでいます。
入り口に券売機があって、先頭に近くなったら食券を買って待ちます。

こちらのお店は結構レギュレーションというか、注意書きが多いらしいですね。
さっそく玄関には
「店員がご案内するまでは黄色の線でお待ち下さい」
「券売機発行以外の領収書はありません」
「脂嫌いの方、店のルールにご不満のある方のご来店はご遠慮願います」
と書いてありますね。

実際どういう対応をしているのか楽しみです。

ようやく食券を買える番が回ってきたので、券売機を見て選びます。
こういう高級トンカツ屋で券売機を使うのって珍しいですね。

まあ、いつものマイルールで一番ベーシックな「ロースカツ定食」1,500円にしました。

と、15分少々待ったところで、座席に案内されました。

店内はオシャレな感じで、カフェやちょっとしたバーのような感じです。
油臭さは全くありませんね。

どうやら蒲田の名店「檍(あおき)」で修行をした店主のようです。

頑固とウワサの店主ですが、マスクをしているので表情が読みきれませんが、確かに寡黙な感じはしますね。
ボクの前にいたお客がリュックサックを椅子の背中のところに置いて座っていたのですが、店主がそれを見て、
「荷物はテーブルの下に置いて下さい」と案内していました。

が、客がそれに従わないので注意されていましたね。

ふむー、まあレギュレーションはちょっと厳しめかもしれないけど、邪魔なことしている客も悪いよねって感じではあります。

水はセルフで入れます。
今日は店主1人で切り盛りしていてワンオペですから、この辺は特に気にはなりません。

しばらく経つとゴハンと豚汁がやってきました。
ラーメン屋のように器をカウンターの上に置かれるので、自分で下におろします。

そうそう、ライスやお汁の前に先に揚げたてのトンカツを持ってくるオペレーションの基本を知らないフザけたとんかつ屋が少なく無いのですが、ここは合格ですね。
熱々のトンカツを食べるためにも、ライスや豚汁、漬物などは、カツが揚がるちょっと前に持ってくることが大切です。

ほどなくして出てきたカツはかなり厚めで、いいビジュアルです。
今回はベーシックなカツなのでそこまで脂身が多くはないのですが、肉と脂身のバランスや質感も十分いい感じです。

豚肉は林SPFを使っているとのことですので、もっと生に近いレアかな?と思いましたが、結構ちゃんと火が入っていましたね。

ボクはトンカツは塩よりもソース派ですが、こちらは塩のほうが美味しいように思いました。
というか、ちょっとソースが甘すぎるかな…?

ゴハンもちゃんと炊けていて、豚汁も具がちゃんと入っていて満足しました。

ただ、ボクがあまり好きではない網に乗ったカツだったのは残念でした。
網に乗ったカツのほうがソースやキャベツの水でベチャベチャになりにくい、というのはわかるのですが、気のせいなのかもしれないのですが過去の傾向としては網に乗ったトンカツは胃にもたれやすいというジンクスがあります…。

まあ、今回はそんなに胃に来ませんでしたけど、最後の最後はやはり脂っぽさが気になりました。

どうやらレモンとワサビがもらえると他の方のブログに書いてあったのですが、その案内の紙が無くなっていました。
もうレモンの提供は辞めたのかな?と思っていたら、後から入ってきた常連さんがレモンを注文していました。

その後、店のFacebookを見てみると
「レモン・わさび・ましキャベツ変換等の張り紙を撤去いたしました。当サービスは従来通りのルールで継続させて頂きます。」
とのこと。
「店員が食券を受け取るとき」にレモンやわさびを欲しいと伝えるようです。

うーん、マニア向けだなぁ。
言うことを聞かないオバカな客が多いのかもしれませんが、もうちょっとフレンドリーでもいいようにも思いますね。

ただ、すごい常連な方とは結構仲が良いようで、
店主が「今日はゴハン半分にしておく?」みたいな感じでお客に話をしたり、空き時間にお客のスマートフォンをみて楽しそうに話をしていたりしました。

うーん、この頑固親父は頑固なだけではなくて、ツンデレなのかもしれんね。

料理としては全体的に美味しくて満足しました。

サービスや対応については、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などもちゃんとあったので、ボクはそこまで気になりませんが、他のお客さんはちょっと恐縮しているのか、店の雰囲気としては良いとは言えません。

まあ、携帯電話禁止というのは、これはルールというよりも当たり前のマナーですし、そこまで無茶なルールを作っているわけではないですね。

美味しいトンカツではありますが、駅から近いわけでも営業時間が長いわけでもないので、普通に美味しいトンカツが食べられればいいやっていう人は別にこのお店に来る必要は無いと思います。

女性だったら高田馬場の「成蔵
年配だったら武蔵小山の「たいよう
若者だったら蒲田の「丸一
ガッツリだったら大森の「丸一
カツレツ系だったら上野の「ぽん多本家
ぐらいがおすすめですかね。

普通の人だったら上野などにある「とんかつ 山家(やまべ)」のコスパ最高とんかつでも満足できるんじゃないかな?

ということで、こちらの丸山吉平は「食べに来る人を選ぶ」とは思いますが、なかなか面白いお店でもあると感じました。
次は、脂が旨いという「丸山リブロース」などを食べてみたいと思います。

リピあり。(^^)

丸山吉平

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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本物志向の美味しいナポリピッツア ~ 上野広小路駅 ダ ジョルジョ(da GIORGIO)

本物志向の美味しいナポリピッツア ~ 上野広小路駅 ダ ジョルジョ(da GIORGIO)
本物志向の美味しいナポリピッツア ~ 上野広小路駅 ダ ジョルジョ(da GIORGIO)
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本物志向の美味しいナポリピッツア ~ 上野広小路駅 ダ ジョルジョ(da GIORGIO)
本物志向の美味しいナポリピッツア ~ 上野広小路駅 ダ ジョルジョ(da GIORGIO)

今日は上野界隈で食事。
イタリアンやフレンチって嫌いではないのですが、「今晩、美味しいトンカツとイタリアンどっち食べる?」と聞かれれると迷わずトンカツと答えてしまいますね…。
あとはカレーやハンバーグも好き。

伺ったのは休日の夜。
この日はちょっとカレー気分で、デリー上野店に行ったのですが、結構な行列ができています。

平日ならデリーで並ぶことも無いし、たまには美味しいピザでも食べたいなと思ったら、食べログの「行きたい」に登録してあった美味しそうなイタリアンのお店が近くにありましたよ。
ここ「ダ ジョルジョ(da GIORGIO)」はテレビ東京の「出没!アド街ック天国」にも出ていました。

お店につくと結構満席っぽくて、予約されていますか?と聞かれました。
なるほど、かなり人気がありそうなお店なので予約必須なのでしょうか?

ちょうどテーブルがひとつ空いていたようで、すぐ席に案内されました。

お店の入り口にあるピザ窯は薪窯で、これを見ただけでも、本物志向で半端なものは出していないんだなと感じますね。
大きいピザ窯でも、ガスのものよりはやっぱり薪窯のほうが良いように思います。

店内は明るくて、白を基調とした店内は清潔感があります。

客層は年齢が幅広く、わりと50代ぐらいの人も来ていました。
湯島、上野広小路、御徒町界隈としては、おしゃれ度はかなり上位なお店ではないでしょうか?

今日は15時過ぎに遅いランチを食べていたので、ここはやや軽く食べようと思いました。

オーダーは
ドリンク「辛いジンジャエール」(500円)
前菜「タコのトマト煮ルチアーナ風」(1,200円)
ピッツァはトマトベースの「マリナーラ」(トマトソース・ニンニク・オレガノ)(1,000円)、「マルゲリータ コン ウォーヴォ」(トマトソース・モッツァレッラ・卵・パルミジャーノチーズ・バジル)(1,500円)
としました。

まずはお通しですが、パンにトマトなどの野菜が乗っているものですね。
みずみずしい感じで美味しいです。

お次は前菜「タコのトマト煮ルチアーナ風」です。
結構大きなタコがゴロゴロ入っています。
タコは非常に柔らかく、ナイフでスッと切れますね。

一番最初はちょっとだけタコの生臭さが気になりましたが、2口目からは旨味だけが口に広がりました。

ピッツァはこのお店のメインだと思うので、やはりいつものマイルールに乗っ取り、一番ベーシックなピザを食べます。
まず出てきたのは「マリナーラ」。
これは非常にシンプルな料理の分だけ、ピッツァ本来の味がよくわかります。

やや薄めの生地で、サクサクとモチモチのバランスが良いですね。
トマトの酸味も程よいです。

「マリナーラ」が食べ終わって一息つくと、「マルゲリータ コン ウォーヴォ」が到着。
半熟状態の卵がいい感じです。

トマトや卵、チーズ、バジルなど様々な味がそれぞれケンカすることなく、複雑にからみ合って非常に美味しいですね。
これは今まで食べたピザの中でも相当上位に来ます!

今回は予約もしてなかったですし、わりと空腹ではなかったので、ちょっと小腹が空いていたから食べたいレベルだったのですが、これはちゃんと予約をして食べに来たいですね。

お酒のメニューも多いようだったので、酒好きな方にも良いかもしれません。
繰り返しになりますが結構お洒落なお店なので、下町エリアを敬遠しがちがちなシャレオツな女子とのデートにも意外性があって良いかと思います。

今回はちょっとトマト系ばかりを頼んでしまったので、もう少しオイルベースのピッツァも食べてみたいですね。
次回はパスタや肉料理など、もう少しガッツリと食べてみたいです。ランチも良さそう!

リピあり。(^^)

ダ ジョルジョ

夜総合点★★★☆☆ 3.9

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綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 台湾点心料理 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店

綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店
綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店
綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店
綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店
綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店
綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店
綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店
綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店
綺麗で上品で人気のある小籠包 ~ 東京駅 鼎泰豊(ディンタイフォン) 東京八重洲口店

今日は東京駅でランチ。
久しぶりに小籠包でも食べたいなと思っていたら、鼎泰豊(ディンタイフォン)が東京駅八重洲口にあるのを思い出しました。
むかしよく汐留などにある鼎泰豊に行ってたんですよね。

鼎泰豊 東京八重洲口店は、2015年12月にできたばかりの「鉃鋼ビルディング」の地下にある「TEKKO avenue」という施設内にあります。
東京駅からだけでなく、大手町駅や日本橋駅からもアクセスが良いです。

伺ったのは休日のお昼。
厳密には東京駅から少しだけ離れているのであまり混んでいないかな?と思ってこのビルの地下に降りてみると案の定やや閑散とした雰囲気のフロアでした。
ナチュラルローソンなどは休日とはいえ真っ昼間なのにシャッターを降ろしてしまってしまっていますからね。

と、他のお店はかなり空いているのですが、鼎泰豊だけはちょっと例外でお店の前に8名ほどの行列ができていました。
「約20分待ち」と案内がされています。
なかなか人気があるんですね。

一瞬他のお店に行こうかと迷いましたが、待つことにしました。
結局25分程度待って、店内に案内されました。

「カウンターならすぐにご案内できますが…」ということなのでカウンターに座ります。

玄関近くには、小籠包などを手作りで作っているのが見えるスペースがあります。

店内は明るく、そして綺麗で清潔感があります。
その辺の街の中華料理屋とは一線を画しますね。

カウンターも席と席の間隔が広いので、窮屈感は全くなくゆっくりとくつろげます。

注文するメニューは決まっていて、以前より良く食べていた「えび入りチャーハンセット」(1,644円)をオーダーしました。

まずはポットに入ったジャスミン茶が出てきて、自分で湯のみに注ぎます。

セットの内容はえび入りチャーハンと小籠包が4つ、それに小皿とスープです。
これで1,644円は高いような気もしますが、内容を考えると、まあ絶妙な価格設置とも言えるかもしれないです。

あまり待つこと無く小籠包が登場。

たっぷりのショウガが入った小皿に酢醤油を入れます。
そして、せいろから小籠包をそっと取って、酢醤油につけ、ショウガを乗せつつ、レンゲで一口で食べます。

口の中に熱いスープがジュワっと広がりますね。
ボクは猫舌ではないので一口で一気に食べちゃいますが、人によっては火傷しちゃうかもしれませんので注意して食べましょう。

うーん、本当に久しぶりに食べましたがなかなか美味しいです。
正直に言うと「これは最高に旨い小籠包だ!」とは言えないかもしれないですが、十分に美味しいと思います。

チャーハンが出てくるタイミングがもう少し早ければ嬉しかったですが、やはり小籠包は熱々のうちに食べたほうが良いので、チャーハンが出てくる前に4つ全部たいらげてしました。

お次はえび入りチャーハンです。
これまた相変わらずプリップリの大きめのエビがゴロゴロと入ったチャーハンですね。

お米もわりとパラリとしています。
ゴハンは結構満足できる量で結構お腹いっぱいになりました。

まあ正確にいうと、エビは冷凍モノですし、全体的に化学調味料の味付けが舌に残る感じです。
が、まあ、チェーン店の点心ってこんなもんだなと思ってあまり期待せずに食べると、ソコソコのレベルに納得できるかなと思います。

ワカメスープは中華らしい感じではありますが、ややチープな感じも否めませんね。

平日はビジネスランチというメニューがあって、五目チャーハンと小籠包(4つ)のセットが1,200円で食べられます。
このえび入りチャーハンのランチのセットは平日も休日も同じ値段ですね。

と、鼎泰豊にはちょっと思い出補正が入っているのですが、なかなか満足できました。
ランチの値段としてはちょっとお高めではありますけどね。

鼎泰豊は高島屋の子会社が運営しているようですね。
東京には9店舗、あとは大阪や名古屋、横浜、仙台、福岡、京都、熊本にあります。
ということで、上記以外の地域には無いので、東京駅での食事の選択肢のひとつとして入れておいても良いかもしれません。

夜は2名以上であれば1人4,000円程度からのコースもあるので、肩に力を入れずにわりと手軽に点心を楽しめるようにも思います。

お店は思った以上に広くてゆっくりできますし、店員の対応や応対もちゃんとしていたので良かったです。

ニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」にも選ばれたということですが、まずは一度は食べてみることをオススメします。

横浜中華街などにある変な観光客向けの小籠包を推している店やレストランと比べれば全然安心できる味と品質ですね。

次は小籠包以外の餃子なども食べてみたいと思います。
リピあり。(^^)

鼎泰豊 東京八重洲口店

昼総合点★★★☆☆ 3.6

関連ランキング:中華料理 | 東京駅日本橋駅大手町駅

景色が綺麗なヨットハーバーのカフェ ~ 富山県射水市 海のカフェ・レストランSazan(サザン)内 La mer(ラ・メール)

景色が綺麗なヨットハーバーのカフェ ~ 富山県射水市 海のカフェ・レストランSazan(サザン)内 La mer(ラ・メール)
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景色が綺麗なヨットハーバーのカフェ ~ 富山県射水市 海のカフェ・レストランSazan(サザン)内 La mer(ラ・メール)

富山県新湊市にある新湊ベイエリアに2015年7月にできた複合施設Sazan。

Sazanとは
Shinminato
Active
Zone
Amazing
Neverland
という意味らしいです。

ここは今回連れてきてもらって初めて知りました。
地元では有名なのかな…?

富山県新湊マリーナ・海竜マリンパークにある緑地公園内にある海の駅Shinminatoにある、Sazanの中にあるカフェ・レストランがLa mer(ラ・メール)です。

と、名前とその関係性がイマイチハッキリしませんが、Sazanという施設内にあるレストランが「ラ・メール」ということで合っていると思います。(多分)
複数の地元のサイトや公式Facebookを見ても非常にわかりづらいのですが…。

伺ったのは休日のお昼。
この日は天気が非常に良くて、北陸地方では珍しいぐらいの快晴でした。
店内客席、テラス席からは新湊マリーナがよく見えて、ヨットやボートが停泊していて結構雰囲気が良いです。

ホームページなどを色々見てみると複合施設と書いてありますが、ボクがみた部分だけでいうと普通のカフェ・レストラン。
公共施設っぽいのかなと思っていましたが、わりと料理はちゃんとしている感じ。

ただ、値段は結構抑えられていて、前菜などがつくパスタランチが1,250円、サラダ付きのカレーが750円とお手頃プライスなのは良いですね。

この日はゴハンものが食べたかったので、ランチメニューのふわふわオムライス(サラダ付き)デミグラスソース(870円)をオーダーしました。

パスタやオムライス、カレー、デザートだけの提供であれば、ごく普通のカフェ・レストランですが、ラーメンやうどん、にしんそば、おにぎりなどがメニューにあるのは、微妙といえば微妙な気がします。

まずはサラダが到着。
サラダはレタスが主体のごく普通のもの。
ドレッシングも普通の市販のものでしょうね。

とほどなくして出てきたオムライスは、かなり理想的なカタチをしています。

デミグラスソースもわりと美味しく、ちゃんとふわふわに綺麗に焼き上がっています。
オムライスとしては平均点以上だと思いました。
正直あまり期待していなかったので、嬉しい誤算でしたね。

若いカップルのデートスポットになりそうな感じでもありますが、実際の客層はオジサン、いやもっと年配のおじいさんみたいな方々も多く来ていました。

この日はちょっと霞んでいましたが、日によっては立山連峰がバッチリと見えると思います。
また、最近できた新湊大橋が近くにあって、見応えがあります。

この橋は富山新港の出入り口に架かる橋で、港の東西を結んでいます。
全長は3.6km、高さは最高で120m程度で日本海側最大の橋とのことです。

総事業費は約494億円で、橋をわたってみると相当立派です。
港を横断する所要時間が12分から6分に短縮されるそうですが、1日の交通量は4,000~20,000台だそうです…。

こりゃまた無駄なモノ作ってるなーとは思いますが、走ってみるとさすがに快適です。

ちなみに東京ゲートブリッジの事業費は1,125億円で、交通量は25,000台程度とのこと。
新湊大橋よりも東京ゲートブリッジのほうが費用対効果が高いと思います。

さらに参考までには、東京スカイツリーの総事業費は約650億円とのこと。
スカイツリーってわりと安いっていうか、見た目が立派なわりにはリーズナブルな気がします。
他の橋や建造物が高いだけなのかもしれませんが…。

話は脱線しましたが、このカフェ・レストランでは夜はカクテルなどのお酒も飲めてわりと遅くまでやっているので便利ですね。
ただまあ、ここにはクルマや船以外で行くことは難しいでしょうから、飲酒運転には気をつけないといけませんが…。

食べログにもレビューがまだ1件しかありませんし、富山県民の中でもまだ穴場なのかもしれません。
ランチもそこそこのクオリティで、オトクなプライスなので、ドライブがてら行ってみると良いと思います。

次回はパスタ系の食事を食べてみたいと思います。
リピあり。(^^)

Sazan

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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