開かずのカンヅメをゲットーーー

開かずのカンヅメをゲットーーー

2016/01/25の日記で、森永チョコボールの「銀のエンゼル」があたったのでオモチャのカンヅメを貰いますと宣言していましたが、届きましたよ。カンヅメ。

さっそく箱を開封しようと思ったら、注意書きが…。
開かずのカンヅメをゲットーーー

なになに?
今回お届けしました「開かずのカンヅメ」は、缶自体がおもちゃになっている新しいタイプのおもちゃのカンヅメです。
「謎を解いてカンヅメを開ける過程を楽しむ」コンセプトになっております。
したがって、中におもちゃは用意しておりません。
もし、通常タイプをご希望の方は、旧カンズメ「おでかけキョロちゃんズ缶」と交換させて頂きますので、お手数ですが、下記事務局までご連絡ください。
なお、箱を開封したカンヅメにつきましては交換ができかねますので、予めご了承くださいますようお願い申しあげます。

うーん、なるほどー。そういうことですかー。
20秒ほど迷いましたが、じつはまだ「銀のエンゼル」は4枚ほど持っているんです。

なので、次におもちゃのカンズメをもらうときは「おでかけキョロちゃんズ缶」にしましょう。

ということで、とりあえず開封です。
開かずのカンヅメをゲットーーー

あら??綺麗な、(開かずの)カンズメですね。
開かずのカンヅメをゲットーーー

わりと高品質な感じのする缶です。
ダンボール箱の中には、開かずのカンヅメのクイズがいくつか入っています。

開かずのカンヅメをゲットーーー

ネタバレになるのでここでは深く書きませんが、結構難易度が高いクイズでした。
まあ、小さい子のほうが頭が柔軟だから、もっとカンタンに解けるのかもしれないですね。

一度このクイズを解いたら、ほかのお友達にプレゼントしようみたいなことも書いてありました。
しかし、チョコボールのエンゼルに関しては、

1.チョコボールを開封する
2.銀のエンゼルが当たる
3.チョコボールを食べる
~これを繰り返す
4.銀のエンゼルを5枚集める
5.応募する
6.カンズメが届くのを首を長くして待つ
7.開かずのカンヅメが到着する
8.開かずのカンズメのパッケージを開封する
9.謎を解く
10.開かずのカンズメが開く
という1~10までのプロセスを自分ですべて行って、はじめて一連のカンヅメをゲットした喜びを得ることになると思います。

なので、いきなり8から始めても面白さは半減、ありがたみもありません。

ということで、良い子のちびっ子諸君は、少しずつチョコボールを食べて地道にエンゼルを集めようね。
ネットオークションなどで、エンゼルを買ってはいけませんよ!

閑散としたご当地グルメの祭典 ~ 秋葉原 B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE

閑散としたご当地グルメの祭典 ~ 秋葉原 B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE

今日は久しぶりに秋葉原で夕食。
金曜日のアキバってことは、これまた久しぶりに「紫 くろ喜」でも行きましょうか。

と、「くろ喜」の前まで行ってみると、なんとすごい行列!
20mぐらい続いているでしょうか?

これは最低でも1時間待ちは必要ですね…。
こんな寒い中長時間並ぶのは無理だよー、ということで撤退を決意。

この時点で日本橋方面に移動するか迷いましたが、とりあえず秋葉原の繁華街に戻ることに。

そうしたら、ふと思い出したのが「B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE」。
以前より行ってみたかった、B-1グランプリの食べ物が集まった施設です。

しかも、事前調査によるとボクの好きな三重県四日市市の「とんてき」があるそう。

東京で食べるトンテキといえば、浅草橋の「グラシア」か渋谷の「東京トンテキ」が有名ですね。

最近ヨドバシアキバに「東京トンテキ ヨドバシAkiba」ができたのは知っているのですが、渋谷で食べた「東京トンテキ」はボクの口に合いませんでして…。

こちら「B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE」ですが、非常にわかりにくい場所にあります。
事前に場所は調べておきましたが、近くまで行っても、どうも人気(ひとけ)が無いです。

もう一度GoogleMapで確認すると、約30m先にありました。
場所はUDXの裏側、神田消防署の前あたりのJR高架下です。

この人気(ひとけ)のなさは大丈夫か?って心配するぐらい、全然人がいません。
日曜や祝日のお昼なら、たくさんの人がいるのかもしれませんが、冬の夜だと閑散としていて、閑古鳥がカァカァ鳴いて(泣いて)います。

もう少しゴハンっぽいものを食べられるスペースかと想像していましたが、これはちょっと味見をする程度かなぁ。

ということで、気を取り直して目的の「四日市とんてき」(500円)を食べることにします。
店頭はSuicaのみしか使えず、現金での購入は食券を利用します。

この食券機なんですが、直列する10台のキッチントレーラー(屋台)のセンターにあって、非常に使いづらいのです。
こりゃ利用者のこと考えてないな…。

まあ、今回は秋葉原駅側から行ったため券売機で食券を買った後、四日市とんてきは前方に位置したのでアクセス順序としてはそれほど不便ではありませんでしたが、これは要改善ですね。
この祭典では改善はもう無理でしょうけど。

四日市とんてきのトレーラーで食券を渡して、調理を見ていました。
思っていたよりは、わりと丁寧にちゃんと焼いている感じですね。

と5分ぐらいで、焼き上がりました。

「四日市とんてき」の定義である
(1)ソテーした厚切りの豚肉である
(2)黒っぽい色の味の濃いソースが絡められている
(3)にんにくが添えられている
(4)付け合わせは千切りキャベツが主である
には合致しています。

さて肝心の味ですが、お!?タレは結構美味しい。
これは期待以上です。
肉はちょっとチープな硬い豚肉でした。

それでもタレとニンニク、キャベツが頑張っていて、本場四日市で食べるとんてきのクオリティの60%ぐらいは再現できてますよ!
決して美味しい!と両手放しで喜べる感じではありませんが、不味くはないレベルです。

パクパクっと3分くらいで食べ終わりましたが、そのまま退散して「神田たまごけんのオムライス」を食べに行くことにしました。

いやー、もう少しゴハンや飲み物がすぐ買えたり、水が飲めたりするのであれば「食事」も可能ですが、いまのままだと「立ち食いのスナック」レベルになってしまいますね。

ちゃんとテーブルやパラソルヒーターもあるのにハードを生かし切っていないです。
これはもったいない。

というか、運営の人たちってここ見に来ているんですかね?
トレーラーにいるバイトさんに任せっきりじゃないのかな?
ジェイアール東日本都市開発の人たち、毎日行ってる?

そして、B-1グランプリを主催する愛Bリーグの人たち協力しているのかな?って心配になりますね。
というのも、B-1グランプリの公式ページ http://b-1grandprix.com/ に「B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE」のこと一言も書いてないんだけど…。
応援してよ!って感じ。(苦笑)

まあ、この平日の夜のこの食堂を見ると
「先生助けてっ!、B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANEちゃんが息をしてないのっっ!!」(´;ω;`)
って叫びたくなりますね。
閑散としたご当地グルメの祭典 ~ 秋葉原 B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE

こちらに来て得られた一番の収穫は、一般社団法人 四日市とんてき協会のtonteki.com のマップから、東京にも四日市とんてきが食べられる店が複数あることがわかったことです。
・自由が丘 豆豚食堂 朝日屋
・石焼きトンテキ ぶたを ららぽーと豊洲店
・ぶたを イオンモールむさし村山店
・ぼてぢゅう 御徒町店
・ぼてぢゅう アトレ大井町店
ですね。

最近は牛カツがブームのようですが、トンテキもブームになっていつか東京に定着すれば良いなと思います。

秋葉原 B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANEには、ほかにも美味しそうなものがありそうなので、天気が良くて暖かい日であればまた来てみたいと思います。
いろいろ課題や思うことはありますが、まあ、一応リピあり。(^^)

B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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「うに」が有名な築地場外市場のお店 ~ 築地 鈴木水産

「うに」が有名な築地場外市場のお店 ~ 築地 鈴木水産
「うに」が有名な築地場外市場のお店 ~ 築地 鈴木水産
「うに」が有名な築地場外市場のお店 ~ 築地 鈴木水産

今日は中央区でランチ。
仕事先の女子2名とお昼を食べに行くことになりました。

「何を食べる??」と聞くと「魚系がいい」と。
そうであれば築地にでも行きましょうか、ということで築地場外市場に。

女子から「行きたい店がある」という指名があり、鈴木水産にやってきました。

築地市場は今年の秋で移転になりますが、場外は残るんですよね。
とは言っても、場内あってこその場外って気がしますけどねぇ。

伺ったのは、平日の12時20分ぐらい。
ちょっと雨が降る日だったのですが、店頭には5名ほどの列ができています。

場外には他にもお店はたくさんあるのですが、食事時ですから他のお店も混んでいるでしょうし、移動する時間もあまり無いので待つことにしました。
まあ、そんなに回転が悪そうなお店ではないと思いますし。

並んでいるときに、お店の人が煮魚か何かを電子レンジで堂々と温めているのを見た時はちょっと嫌な予感がしました。

思ったよりも回転が良くて、10分ぐらいで着席することができました。
お店はカウンターのみで、場外らしくワイルドな感じです。

今日は肝心の「生うに定食」(たしか1,200円)が完売だそうです。
もっと高級な「特生うに定食(たしか2,500円)」はありましたが、「うに」はそんなにたくさん食べるものでは無いと思っているので、刺身定食(1,200円)をオーダーしました。

女子達はやっぱり少しでもウニが食べたいらしくて、鮪うに丼を頼んでいました。

ほどなくして、定食が登場です。
やはり待ち時間は短いですね。

こういうちょっと雑多なお店では醤油がマズイことが多いのですが、こちらの醤油差しもお約束のようにかなり汚い感じでした。
ただ中の醤油自身は、そこまで劣化しておらず、特にマズくはなかったです。

正直、最初は観光客相手で刺身はそんなに新鮮でないんじゃないかな?と見ていましたが、どの刺し身も結構新鮮で美味しかったです。
また、鮪はけっこう脂がのっていて、多少スジはありましたが、わりと美味しくいただけました。

味噌汁もソコソコ良いです。

「福田さん、ウニ食べてみますか?」ということで、少しウニを貰いましたが、これもわりと美味しかったです。

まあ、うにを一箱まるごと食べるのも贅沢だとは思いますが、やっぱり個人的にはウニはお寿司なら握り2つぐらい食べるのがちょうど良い量かと思います。
ウニ定食を食べるとしても、品質は高くて美味しいものの方が良いですが、量は並盛りでいいです。

お会計をしてお店を出るときに「こちらは築地移転した後はどうなりますか?」と聞いた所「場外は移転しませんよ」と当たり前のような感じでお返事を頂きました。

「そりゃ知ってるがな、アンタのお店のことをきいてるんや」とも思いましたが、確認できて良かったです。

店員の対応にやや不満があるものの、全体的にはお値段以上で満足しました。
次は、ウニ定食(並)を食べてみたいです。

リピあり。(^^)

鈴木水産

昼総合点★★★☆☆ 3.8

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コスパの良い単3充電池を探してみた

いまは無きサンヨーが残した充電池の名ブランドといえばエネループ。
充電池といえば「eneloop」という人も少なくはないですよね。

2005年に発売された「eneloop」は、日本国内のニッケル水素充電池市場で60%を超えるシェアを獲得しているそうです。
エネループはニッケル水素電池ですが、旧タイプのニッケル水素電池とどこが違うのかがよくわかりませんでした。

調べてみると、1番の特徴は「自己放電」が低く抑えられていることらしいです。
「放っておくと使えなくなる」というやつですね。

いろいろググッてみましたところ、自己放電抑制技術というのは、
(1)正極自己分解抑制
・新組成正極活物質(SANYO特許)
・新組成正極添加剤(SANYO特許)
・新組成電化液(SANYO特許)

(2)セパレータへの誘電性化合物析出の抑制
・超格子合金(特許出願)
・新物性セパレータ

(3)シャトル効果抑制
・新規処理セパレータ

を採用しているそうです…が、正直、全く良く理解できませんね…。(笑)
とにかく、これまでのニッケル水素電池とは違うということです。

で、2016年現在では、eneloopとほぼ同等の性能を持つ充電池が複数メーカーから発売されています。

そして最近知ったのは、100円ショップでも単3充電池が売っているということ。
これはコスパが良さそうですが、使い捨てならともかく、充電して使う製品を100円で買うのはちょっと気が引けます。

電池自体が壊れてしまうのは別にいいけど、火を吹いたり、液漏れとかしないかな?

コスパの良い単3充電池を探してみた

ということで、実験のためダイソーでReVOLTESという108円の充電池を買って使ってみました。
ReVOLTESを充電したのは、エネループ用の充電器 NC-TGN01というものです。

ReVOLTES専用の充電器も別売りで108円で売っていますが、過充電の安全装置が付いていないそうなので、エネループの充電器を使うことにしました。
もっとも、エネループの充電器をReVOLTESのような他メーカーの充電池を充電することは推奨されていません。

エネループ充電器で充電するにあたっては、一応急速ではない通常充電をしてみましたが、普通に使えています。
ただ、まだReVOLTESは何回も使っているわけではないので、継続的にちゃんと使えるかどうかは未知数です。

そして、ここでちょっと思ったのが、確かにダイソー製は単3充電池が1本108円と安いけど、エネループは1本232円(8本セット価格)、Amazonベーシックのニッケル水素電池は1本194円(8本セット価格)です。

ReVOLTESは従来タイプのニッケル水素電池、エネループやAmazonベーシックの充電池は新世代タイプ。
となると、ちゃんと比較すると、ReVOLTESは安物買いの銭失いになるんでないかな?ということです。

充電回数は従来タイプが500回程度なのに対し、エネループ系は500~5,000回と大幅アップ。
容量も従来タイプが1,300mAhに対して、エネループ系は950~2,500mAhと大容量化。
※容量が少ないものは、充電回数が増えています。

何より、エネループ・Amazon充電池は保存特性が優れているので、充電してから1年経過後も普通に使えます。

エネループ・Amazon充電池は、半年後85%、1年後80%、2年後75%、3年後70%の容量を保持。
ReVOLTESなど従来系は、半年後70%、1年後50%、2年後0%となっています。

エネループやAmazon充電池であれば、長期間保管にも安心ですね。

ここで調べてみた充電池は、
ReVOLTES(ダイソー)
現パナソニック製のeneloop standard
容量が減って充電回数が増えたeneloop lite
大容量タイプのeneloop pro
Amazon製のAmazonベーシック充電池
Amazonベーシック大容量タイプ
の6つです。

ブランドダイソーPanasonicAmazon
品名ReVOLTESeneloop
standard
eneloop
lite
eneloop
pro
Amazon
ベーシック
Amazon
ベーシック
高容量
容量(mAh)1,3001,9009502,5001,9002,400
充電回数5002,1005,0005001000500
電圧(V)1.21.21.21.21.21.2
価格105232173336194248
100円あたりの容量(mAh)1,238.1819.0549.1744.0979.4967.7
容量×充電回数(mAh)650,0003,990,0004,750,0001,250,0001,900,0001,200,000
コスパ6,19017,19827,4573,7209,7944,839
充電1回あたりの電池価格0.210.110.030.670.190.50
保存特性×
容量維持×
放電特性×
実用パフォーマンス3,7142,4571,6472,2322,9382,903

この比較表からわかるのは、
・100円あたりの容量が1番なのは、ReVOLTES(1,238mAh)。
・充電池の容量×充電回数(mAh)が1番なのは、eneloop lite(4,750,000mAh)
・コスパ(充電池の容量×充電回数/価格)が1番なのは、eneloop lite(27,457)
ということでした。

ただ、これはあくまでもスペック上の比較の話であって、eneloop liteを実際に5,000回充電して調べてみたわけではないです。
有識者がいうには、eneloop liteだろうが、普通のニッケル水素電池だろうが、だいたい300回も充電すれば電池はヘタってくる、ということ。

となると、容量mAh×充電回数300回×価格の計算をすると、リアルに近い実用パフォーマンスが計算できるのではないかな?と思いました。

そうして出た実用パフォーマンスの結果がこちら。

1位 3,714 ReVOLTES(ダイソー)
2位 2,938 Amazonベーシック ニッケル水素電池(Amazon)
3位 2,903 Amazonベーシック 大容量タイプ(Amazon)
4位 2,457 eneloop standard (Panasonic)
5位 2,232 eneloop pro (Panasonic)
6位 1,647 eneloop lite (Panasonic)
となりました。

ただし、eneloop liteは2本時の価格から計算していて割高なので誤差があります。

ReVOLTESは前述のとおり、従来タイプのニッケル水素電池なので、保存期間などが長くありません。
よって、使い勝手も含めた「買い」の充電池はAmazonベーシック 充電式ニッケル水素電池になるのではないかなと思います。

Amazonが嫌い、Amazonの電池も信用できないって人は、ごく普通のeneloop standardがいいのかなと思います。
ちなみに、Amazonベーシックニッケル水素充電池の中身は、第1世代のエネループらしいですよ。

あと、eneloop proやAmazonベーシック 大容量タイプは、若干サイズが太いらしく、使う製品によっては入らないものもあるとか。
これは気をつけなければなりませんね。

また、Amazonベーシックの充電池には専用充電器が無いようなのですが、これはエネループ充電器を使えば良いと思います。

まあ、今回の比較はあまりたいした比較にはならなかったようですが、自分の中ではダイソーのReVOLTESが予想以上にはオトクでなかったということがハッキリしたので良かったです。

ちなみに、それでもReVOLTESがいいという人もいるかもしれませんね。
それも別に悪くはないと思うのですが「ReVOLTES eneloop」で検索してみると、うちのブログよりももっと有用な情報がたくさん出ていますから色々見てみてくださいね。

ボクは今後、Amazonベーシックの充電池を使うことにします。