外からの印象よりは全然美味しいジンギスカン ~ 池袋 ジンギスカン楽太郎

外からの印象よりは全然美味しいジンギスカン ~ 池袋 ジンギスカン楽太郎
外からの印象よりは全然美味しいジンギスカン ~ 池袋 ジンギスカン楽太郎
外からの印象よりは全然美味しいジンギスカン ~ 池袋 ジンギスカン楽太郎
外からの印象よりは全然美味しいジンギスカン ~ 池袋 ジンギスカン楽太郎

今日は池袋で「打ち合わせ」という名のドリンク(飲み会)。
1軒目は「うな鐵」でちょっとだけ食べて飲んできましたが、まだまだ食べ足りない、飲み足りない感じです。

なんですが、「うな鐵」を出たら、予想外に雨が降っています。
みんな傘を持っていなかったので、必然的に近くのお店に入ることに。

ほぼ隣にある「魚金 池袋店」に入ろうとするも、満席。

「豊田屋 一号店」っていうのはガラガラに空いてるけど、どうも怪しいかなぁ。

その隣の「大黒堂」っていうホルモン屋に入ろうと思ったら、入り口の看板に「夏はやっぱりホルモン!」みたいな事が書いてあり、一同「もう冬だよ…」ってことで乗り気にならず辞めました。

と思ったら、隣の駐車場の横に「ジンギスカン楽太郎」の文字を発見。
あそこにしよう!と食べログも見ずに、勘のみで突撃しました。

伺ったのは平日の21時過ぎ。
お店はほぼ満席で、ラッキーなことに、1階に我々が座るテーブルがひとつ空いていました。

店内はかなり狭く、ケムリがもうもうとしています。
一応ちゃんと排気ダクトがついていますが、それでもケムリは多いですね。

衣服はビニール付きのハンガーに入れてくれるので多少のケムリは防御できますが、間違ってもおろしたての一張羅では行きたくない感じです。

こちらは食べ放題飲み放題コースがあります。
100分 3,980円のレギュラーコースは「ラム肉」「モヤシ野菜」「ラムソーセージ」「ライス」「ドリンク(プレミアムハイボール以外)」。
120分 4,200円のワイドコースは、レギュラーコースにプラスして「300円の小鉢」がつきます。

「300円の小鉢」は「キムチ」や「サンチュ」などいろいろあるようです。
なので、ワイドコースのほうがオトクですよね。

今回はボチボチうなぎなどを食べてきているので、食べ放題にはしませんでした。

食べ放題にしない場合は、肉と野菜の最初のセット(880円)を頼む必要があります。

羊肉はラムの生肉だそうで、今朝切ったばかりのものとのこと。
わりと厚みがありますね。

こちらレアで食べられます。

ジンギスカンの焼き方は店員さんが最初手本を見せてくれます。
脂をひいて、肉と野菜を乗せて焼きます。

沖縄の塩を使用した胡椒塩とオリジナルの醤油だれのどちらでも食べてOK。

こちらのジンギスカンは味付けがしていないタイプです。
北海道で食べるジンギスカンの多くはあらかじめタレにつけておくようです。

肉は冷蔵庫から出したばかりの感じで、ちょっと冷えています。
肉料理は常温に戻してから焼くことが大切なので、これはちょっと減点ですね。

まずは塩をつけて食べます。
「お、これは結構うまいんでないかい!?」

続いて、タレをつけます。
「ん、これはあたりかもな!」

お次はタレにニンニクと唐辛子を入れて食べます。
「あー、うまいわ」

いやー、事前調査もせずに来た、見た目がボロい感じのお店でしたが、これは良い意味で裏切られました。
これは良かった!アタリ!

生のラム肉は臭みが全くありません。
しっとりしていて、ジューシー。

マトンのほうが肉の旨味や奥行きはあるようですが、その分マトン独特の匂い臭みが気になります。
羊肉を食べ慣れていないとやはりラムのほうが食べやすいですね。

ジンギスカン鍋は七輪の上に乗っていますが、中には備長炭がしっかりと燃えています。
備長炭も美味しく焼きあがるのに役立っているのがわかりますね。

骨付きのラムラックももらいました。
これもウマイー!
脂の部分と赤身部分からあふれる肉汁がいいですね。

羊肉って普段は全然食べないしちょっと食べるのに抵抗があるのだけど、こういう生でも食べられる新鮮なラム肉は、癖もなくて美味しいのを再認識しました。

お店に書いたあった豆知識によると、世界での肉食で一番食べられているのが羊肉だそうで。
本当に?知らなかった。
ヘルシーだし、健康や美容にもいいみたいですね。

普通の牛や豚の焼肉と違って、あまり部位を選んだり味を変えて食べる楽しみは無かったですが、飽きること無く最後まで食べられましたね。
次は、食べ放題のワイドコースでお腹いっぱい生ラム肉を堪能してみたいです。

リピあり。(^^)

ジンギスカン楽太郎

夜総合点★★★★ 4.0

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かなりハイテクな老舗うなぎ屋 ~ 池袋 うな鐵

かなりハイテクな老舗うなぎ屋 ~ 池袋 うな鐵
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かなりハイテクな老舗うなぎ屋 ~ 池袋 うな鐵
かなりハイテクな老舗うなぎ屋 ~ 池袋 うな鐵

今日は「打ち合わせ」という名のドリンク(飲み会)。

数日前に
「打ち合わせするけど、都内で適当に呑めるお店を探して予約してー!」
とオーダーがありましたが、皆さんが好みそうな焼肉屋さん、お好み焼き屋、焼き鳥屋などはどれも予約がいっぱい。

困ったなぁと思いつつ
「いいお店がありませんよー」
とメールを返信したら
「池袋でうなぎ屋の予約取ったよー!」
と連絡が来ました。

池袋でうなぎ屋といえば「かぶと」が頭に浮かびますが、前日に予約の取れるうなぎ屋は「うな鐵」になります…。

伺ったのは平日の夜。
予定の時間に5分遅れて着きましたが、連れの先輩は1人でもう始めちゃってました…。

このお店、どうやらかなり歴史のある老舗で、先輩は実に33年ぶりに来たとのこと。

老舗店とはいえ、店内はかなりハイテクです。
予約した席は2階でしたが、天井の照明はすべてLEDです。

そしてAndroidタブレットをつかった、セルフオーダーシステムが入っています。
テーブルの横には50インチの大型の壁掛けテレビ。

まあ、風情は無いですね。

このLEDって居酒屋には向いてないですね。
LEDの光が、タブレットの液晶やお酒など光沢があるあらゆるものに反射して眩しくて落ち着きません。

これは失敗だと思う。
LEDにするにしても、こういう直射型のものはやめておいたほうがいいのに。

コンビニですら直射型のLED電灯は違和感がありますからね。

Androidタブレットのセルフオーダーシステムはなかなかいいです。
注文したいものをタップして、数を決めて、注文ボタンを押すと、冷たい飲み物なら20秒ほどで出てきます。

さて、肝心の食べ物などですが、まぐろぬたやキュウリなどちょっとしたおツマミと、うなぎの串をそれぞれ貰いました。
「ひれ」「かぶと」「串巻き」「短尺」などです。

味のほうはですね、一口目は美味しいかなと思いましたが、やっぱりちょっと臭みが強いですね。
特に肝焼きは冷凍でしょうか?これはイマイチでした。

コカ・コーラ(350円)は350mlの缶が氷の入ったコップとともに出てきます。
一瞬ちょっと割高かなぁと思いましたが、350mlの缶コーラは美味しいほうだし、量を考えるとわりと(飲み屋とすれば)良いコスパ、選択肢かもしれませんね。

ボク以外の他の皆さん、33年ぶりに来た先輩もちょっと思惑が違ったようで、早々に「河岸を変えようか」ってことでお会計をしました。

このお会計の依頼もタブレットでお願いするのですが、金額はすべて明瞭に出てますし、割り勘したときの金額もバッチリ計算されています。
これは味気ないけどすごいな!

こちら「うな鐵」は一応炭火焼きですし、気軽なお値段と雰囲気で誰にでも楽しめるお店ではあると思います。
特にLED電灯のせいもあって落ち着きはしませんが、サクッと食べるならいいかもしれません。

うな丼なども1,200円ぐらいとリーズナブルなので、ランチの利用などは良いかもですね。

まあ、また来たいかどうかと聞かれると微妙ですが。(^^;)

うな鐵

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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