GooglePhotosは超ベンリ

GooglePhotosは超ベンリ

GooglePhotos(グーグルフォト)はAndroidやiPhoneで撮った写真をGoogleのクラウドに自動的にバックアップできるサービス。

スマフォだけでなくパソコンにソフトを入れるとパソコン内の画像も同期できるから、手持ちの写真はすべてクラウドへ自動アップロードできます。

Googleのソフトですが、iOSでも問題なく自動アップデートなどが使えるのが素晴らしいですね。
一度簡単な設定さえすれば、iPhone標準カメラで撮影するだけで、GooglePhotosへ勝手にアップロードしてくれます。
MacでもOKなのが良いです。

Google嫌いじゃなければ絶対オススメです!!

すべての写真は時系列に並べられて、タグ付け、関連付けも自動。
複数のカメラデバイスで撮った写真も一元管理できるから便利だわ!

しかも、1,600万画素までの写真は「無料で無制限アップロード」できます。

…なんですが、ちょっと気になるのが「無料で無制限アップロード」を使うと、写真が圧縮されてしまいます。

1,600万画素以下のカメラで撮った写真も圧縮されて保存され、見た目にはほとんどわからなくても劣化しています。

GooglePhotosの設定で、劣化させない方法もあります。
Google Driveのユーザ領域(標準15GB)を使えば元のファイルの品質、サイズをそのまま保存できます。

ボクは保存容量を使ってしまう「そのまま使う」(元の解像度)と設定しているので、あっという間に標準の保存容量15GBを使ってしまいました。
なので、100GBまで使える$1.99/月のGoogleドライブの有料プランを申し込みました。

月々の支払いは発生してしまいますが、いくらスマートフォンの低クオリティのカメラでの撮影はいえファイルが劣化する(非可逆圧縮)は避けたいです。

例えばですが、ボクは普段聴く音楽はMP3(320kbps)でも構いません。
GooglePlayMusicを使っていますが、これだと無料で50,000曲をクラウドのストレージに預けられます!

とりあえず、好きなMP3の曲をAmazonなどからダウンロード購入して、どうしても高音質で聞きたかったら、後からハイレゾのファイルやCDを買うなりしてもいいわけです。
(なぜWAVやFLACを使わないかは、WAVはジャケット写真の埋め込みができないのと、FLACは今でこそ市民権を得た感があるけど、数年前までは今後も持続利用できるファイルか不明だった)

ボクが聴くジャンルの場合、大抵の楽曲は後でオリジナルの高音質ファイルをゲットすることができます。

ようは、楽曲ファイルはある程度、後からお金で解決できますが、写真は自分が撮った一期一会のもの。

ボクにとって曲と音楽のファイルの扱いの違いは、人が作った量産のファイルと自分が撮ったオリジナルファイルの違いかな?

お金をかけても取り返せないデータは、ちゃんとオリジナルで保存しておきたいというわけです。
まあ、多少のファイル劣化が気にならない人であれば、そのまま無償版で多少劣化した画像ファイル使うのも良いですけどね。
普段は気になりませんから。

メインの写真管理をGooglePhotosとせず、HDDやNASにオリジナルの写真を保存して、GooglePhotos(GoogleDrive)には劣化したコピーを置いておくというのもひとつの方法です。

が、管理がちょっと面倒ですね。

と、大人しく有償プランを続けよう…と思っていたら、GoogleDriveが1TB無料で使える!というサービスが誕生しました。

詳しくは続き「ローカルガイドでGoogleDrive1TBを無料でゲット」をどうぞ!!

田端にある小さな富良野。~ 田端 憩空間 ふらの本舗

田端にある小さな富良野。~ 田端 憩空間 ふらの本舗

田端に行った時、以前よりちょっと気になっていたソフトクリーム屋さんが「憩空間 ふらの本舗」。
ソフトクリーム屋というと語弊があるかもしれないのですが、北海道の富良野市のアンテナショップです。

富良野って行ったことがありませんが、北海道のど真ん中あたりですよね?

伺ったのは平日の13時過ぎ。
近くの「開高庵」という蕎麦屋で漬け丼のセットを食べてから、食後のデザートを頂きに来ました。

こちらのソフトクリームはどうもこだわって作っているらしく、朝、牧場で搾った生乳をすぐに加工し、昼には出荷しているそうです。
原料には、乳化剤や香料などの添加物はいっさい使わず、牛乳と砂糖のみで作っているとのこと。

これは安心、安全なソフトクリームですね。
今回は小さいサイズのミニソフト(200円)をもらいました。

味は結構コクがあって、まろやか。
ミルクの風味がちゃんと活きています。
ソフトというよりはジェラートに近い食感ですね。

かなり狭くて小さいお店ですが、店内には富良野に関連した食材やグッズが並べられていて売っています。

有楽町などにあるような都道府県のアンテナショップを想像していくと、規模が小さくてガッカリするかもしれません。
しかし、このソフトクリームを食べてみると、それだけでも富良野の良さが十分にわかると思います。

北海道にゆかりのある人もないに人もオススメです。

コーヒーが200円だったりとどのメニューも安心価格なのは良いですね。

次は有名と噂の「バタじゃが」を食べてみたいです。
リピあり。(^^)

憩空間 ふらの本舗

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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わりとしっかりとした蕎麦と鉄火丼 ~ 田端 開高庵

わりとしっかりとした蕎麦と鉄火丼 ~ 田端 開高庵
わりとしっかりとした蕎麦と鉄火丼 ~ 田端 開高庵
わりとしっかりとした蕎麦と鉄火丼 ~ 田端 開高庵

この日の昼食は田端にて。

田端駅北口と動坂下を結ぶ道路は東京都道458号白山小台線というそうですが、田端駅から動坂方面に行くと少し坂になっています。

左右が高い丘のようになっていて、そこを道路が切通ししていますが、調べてみるとここは上野台という武蔵野台地の一部のようです。
上野の公園から王子の飛鳥山公園を経て赤羽のほうまで尾根のように台地が続いています。

台地がこんなにクッキリと目で見えるなんてすごいなと思いました。

田端駅から「動坂食堂」のある動坂下までにはいくつか飲食店があります。
そのなかで、ちょっと気になったお店が「開高庵」という蕎麦屋。

インド料理の店やカフェの間にあるお店で、外観はオレンジ色の看板がかかっていて結構間口が狭いので少し入りにくい雰囲気です。
夜は居酒屋 軒 蕎麦屋になるようで、昼はランチもやっています。

伺ったのは平日の12時30分。
ランチは先客は4名ぐらい。

お店はそんなに大きくないので、4名でも混んでいる感があります。
奥にカウンターがあって、入り口近くがテーブル席ですが、テーブル席に座りました。

この日いただきましたのは、
漬け丼セット(税込850円)です。

漬けのマグロの鉄火丼ともりそばのセットです。
食べログでレビューを見て美味しそうに思ってました。

注文すると、わりと早めにそばつゆと薬味が出てきました。
先に提供されたのは漬け丼です。

思ったよりも丼のサイズが大きく、マグロもたくさん入っていました。

適度に漬けにされたマグロはわりとしっかりしていて、思ったよりも美味しいです。
漬かり過ぎのくたびれた感も無く、スジっぽくもありません。

練りワサビはご愛嬌ですが、予想を裏切られるぐらいのハイクオリティ。

次はもりそばです。
思ったよりも量が多く、これは手打ちっぽいですね。

マイレビュアーさんによると長野県産のそば粉を使っているとのこと。

正直チープ系なスタンド蕎麦ぐらいのクオリティを予想していたので、これも良い意味で裏切られましたね。
ダシもこの値段からすると太鼓判です。

残念だったのは、昼間っから喫煙可だったことですね。
幸いにもテーブル席だったので、喫煙者とは距離があったので煙害は受けませんでしたが、都内のお店で喫煙可というのは最近では珍しいですね。
夜は居酒屋というのも喫煙可の理由のひとつなのかもですね。

まあそう言うボクも、4年ちょっと前までは、ランチ後の店内で「プファー」っと平気でタバコを吸っていたのですけどねぇ。。
一度止めちゃうと超絶きらいになりますねぇ。。

あとお店がちょっと雑多でゴミゴミしているのも気になりました。
もっと清潔感があってスッキリしていたら、良いのですが…。

それでも850円のランチで味もわりと良くてボリューミーなのでおすすめです。
次は、とろろの蕎麦などを食べてみたいです。

リピあり。(^^)

開高庵

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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しっとりと甘く懐かしい今川焼き ~ 池袋 博多屋 池袋店

しっとりと甘く懐かしい今川焼き ~ 池袋 博多屋 池袋店
しっとりと甘く懐かしい今川焼き ~ 池袋 博多屋 池袋店
しっとりと甘く懐かしい今川焼き ~ 池袋 博多屋 池袋店

池袋のカレーの名店となりつつある「かえる食堂」でカレーを食べた後に見つけたお店がここ「博多屋 池袋店」。

ちょうど池袋駅と要町駅の中間あたりに位置します。

わりと新しい感じのお店ですが、メニューは今川焼きとあずきアイスだけとかなりクラシカルでシンプルな感じ。

調理しているところはガラス張りになっていて、ボールに大量のアンコが入っているのが見えました。
今日はアイス気分ではないので、今川焼き(130円)をひとつ購入します。

ホカホカの今川焼きは昔食べたような懐かしい感じ。
かなり重量感がありますね。

サックリというよりはもっちりとした皮で、なかにはしっとりとした十分な甘さのアンコがギッシリ詰まっています。
お店の看板に「甘党の店 博多屋 池袋店」と書いてありますが、甘党な人でも満足できると思います。

博多屋って福岡県のお店なのかな?と思いましたが、違うようですね。
調べてみると荒川区の町家というところに「博多屋」という今川焼き屋さんがあるのですが、「創業27年」というのが一致しているのでその支店なのだと思います。

近くにはクレープ屋もありますし、池袋にはスイーツのお店はたくさんあるとは思いますが、こういう昔ながらの今川焼きのお店にも頑張ってもらって、和製スイーツ文化をずっと残してもらいたいですね。

次は、あずきアイスを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

博多屋 池袋店

昼総合点★★★☆☆ 3.7

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使い勝手のいいカルビ丼屋さん ~ 御徒町 北海道マルハ酒場 御徒町店

使い勝手のいいカルビ丼屋さん ~ 御徒町 北海道マルハ酒場 御徒町店
使い勝手のいいカルビ丼屋さん ~ 御徒町 北海道マルハ酒場 御徒町店

御徒町にカルビ丼が美味しい店があると聞いてきた。
こちら「北海道マルハ酒場 御徒町店」は居酒屋 軒 カルビ丼屋さんです。

「いや、居酒屋にカルビ丼メニューがあるだけじゃないの?」と思われるかもしれませんが、昼はカルビ丼専門店で夕方からは、北海道産の新鮮食材を使用した居酒屋になります。
カルビ丼を食べるときは、牛丼チェーン店のようにタッチパネル式の自動券売機で食券を買います。

伺ったのは平日の21時過ぎ。
店内は結構賑わっていますね。

普通にテーブルに座りますが、カルビ丼は券売機で食券を買って下さいとのこと。
居酒屋っぽくなっているのに、券売機を使うとはちょっと違和感がありますね。

初めてきたので、牛カルビと豚カルビの両方が味わえる「合盛りカルビ丼」の大盛(750円)にしました。
温泉卵(100円)をトッピングします。

ほどなくして出てきたカルビ丼はわりとボリュームがあります。

750円ならその辺の牛丼チェーン屋とさほど値段が変わりませんね。
この値段だと本物のちゃんとしたカルビ肉なのかな?合成肉かな?とも思いますが、タレの味も相まって味はしっかりと焼肉屋のカルビ丼っぽい感じです。

味噌汁とキムチもついているのはお得ですね。

こちらの御徒町店はカルビ丼屋と居酒屋のハイブリッド店ですが、札幌や埼玉のお店はカルビ丼専門らしいです。

24時まで営業(L.Oは23時30分)していて、駅からも近いのはマルですね。
夜は居酒屋の雰囲気満載なのでさっと気軽に食べるには向いていない気もしますが、その辺は割り切れば使い勝手の良いお店です。

次はホッケなどの居酒屋メニューにもチャレンジしてみたいです。
リピあり。(^^)

北海道マルハ酒場 御徒町店

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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料理を提供する資格がありません… ~ 巣鴨 とん平

料理を提供する資格がありません… ~ 巣鴨 とん平
料理を提供する資格がありません… ~ 巣鴨 とん平

ツレがトンカツ気分ということで、食べログを探して見つけたお店。
本当は蒲田のどこかの名店に行こうと思ったのですが、今日は結構遅い時間になったのでわりと近場なところにしました。

伺ったのは平日の20時過ぎ。
お店に入ると、店主と思われる調理人が、なんと厨房でタバコを吸っています…。

1人で来ていたらこの時点で店を出ますが、今日は人と一緒だったので食べざるを得ませんでした…。
あまり書くと削除の対象になりますから手短に書きますが…。

店は先客がいなくて暇だったのでしょうが、灰が落ちる可能性が高いタバコをトンカツを揚げる鍋の近くで吸うとは常識がなさすぎます。
これでは客が入らないのも当たり前です。

うーん、これは無いです…。

オーダーしたのはロース定食(1,550円)。

カツは衣が薄い割には油っぽくてジットリしています。
豚汁は化学調味料が舌につくような安っぽい味です。

この内容だと680円ぐらいが妥当です。
配膳の位置もメチャクチャでやっつけ仕事感満載です。

タバコの件を抜きにしてもリピはありません。٩(๑òωó๑)۶

とん平

夜総合点☆☆☆☆ 1.5

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1,000,000アクセス突破

この「ひろぶろぐ」というブログですが、hirofun.comっていうドメインにしてから100万アクセスを突破しました!
ありがとうございます。
(もっとも、過去の別ドメインのブログやサイトを合算すると500万アクセスぐらいいっているとは思うのですが…笑)

そして、使っているロリポップのサーバを新しいサーバに移設しました。

契約プランなどを変えたわけではなく、無償のバージョンアップだったのですが、結構サーバのレスポンスが良くなったと思います。

これからも、もっとためになって面白いブログにしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。






高級感がプラスされた築地の格安寿司 ~ 築地 すし兆 (旧:立ち食い ちよだ鮨)

高級感がプラスされた築地の格安寿司 ~ 築地 すし兆 (旧:立ち食い ちよだ鮨)
高級感がプラスされた築地の格安寿司 ~ 築地 すし兆 (旧:立ち食い ちよだ鮨)
高級感がプラスされた築地の格安寿司 ~ 築地 すし兆 (旧:立ち食い ちよだ鮨)
高級感がプラスされた築地の格安寿司 ~ 築地 すし兆 (旧:立ち食い ちよだ鮨)
高級感がプラスされた築地の格安寿司 ~ 築地 すし兆 (旧:立ち食い ちよだ鮨)

「築地 すし兆」は、持ち帰り寿司の大手ちよだ鮨が運営する「立ち食いすし処 ちよだ鮨 築地店」がリニューアルオープンしてできたお店。
看板や内装が変わってちょっと高級感が増しましたが、基本的に前と同じ「立ち食いのちよだ鮨」です。

「ちよだ鮨」は、首都圏を中心に200店舗以上のすし店を展開するチェーン店。
ちよだ鮨を食べたことは無い人も、一度ぐらいは赤い看板を見たことがあるのではないでしょうか?

ボクは結構ここ「築地の立ち食いのちよだ鮨」が好きでした。
以下、過去形。

家から徒歩圏内であったということもあって、お腹が空いた時にはコンビニ代わりに行く、と言っては大げさですが、結構頻繁にちょくちょく食べに来ていました。

お寿司は一貫から頼めて、基本は80円から。
特に美味しかったネタは
・柚子が効いた「漬けマグロ」
・とろけるような「煮穴子」
・「大名サバ」
・「ビントロ」
などですかね。
120円や200円のネタもありますが、80円のネタが多くて安くてよかったです。

お世辞抜きで、その辺の下手な回らないお寿司屋さんや他の立ち食い寿司とくらべても、コストパフォーマンスを考えなくても全然ウマイ、100倍ぐらい美味かったのです。

東銀座にも同じ系列のお店があったけど、やはりなぜかこちらのほうが美味かった。
(東銀座店は閉店しました)

まあ、ちょっと思い出補正が入っているものの、結構好きなお店でした。
冷たい緑茶も無料で、お腹いっぱい食べても2,000円いかないぐらい。

ただ、板前さんが寿司を握ったように出していますが、正確にいうと「おひつ型の寿司ロボット」からシャリが出てきて、板前さんがネタを乗せて形成するという、実は「なんちゃって握り寿司」なんですよ。(笑)

まあ、それでもソコソコの味なのでいいのですけどね。

ここからが2015年10月以降の「築地 すし兆」になってからのレビュー。

内容は以前の「立ち食いちよだ鮨」とほとんど変わりませんが、全体的に値段があがってしまって、ずいぶんと割安感が減りました。
この値段だと、その辺にある立ち食い寿司と大差なくなってしまったなぁというのが正直なところです。

確かに内装は豪華になりましたけど、その分以上の値上げですね。
80円のネタが減って、120円、150円、180円、230円、280円、380円のネタが増えました。

以前よりも高級なネタが増えたといえば、喜ばしいことではありますが、こちらの最大の特徴のコストパフォーマンスが下がったのはやはり残念ですね。

そこそこの値段で、そこそこの寿司屋は築地にもありましたから。

まあ、最近ではどこの飲食店でも値上げしてるし仕方ないことなんでしょうけどねぇ。
とはいえ、値上げしたと言っても築地では最も安いお寿司屋のひとつだと思います。

立ち食いではあるものの、店内は明るく清潔感があって綺麗、女性1人でも入りやすい雰囲気です。
味も持ち帰りのお寿司よりは全然美味しいし、下手な回らない寿司屋より良いというのも嘘、誇張ではありません。

「今日のお寿司は肩をはらずに食べるファストフード!」という割り切りであれば、築地へ行った時にフラっと食べても全然損はしないと思います。

特に「漬けマグロ」と「煮穴子」は美味しいからオススメですよ。
リピあり。(^^)

築地 すし兆

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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行列ができるコスパの高いぜいたく丼 ~ 日本橋 海鮮丼 つじ半

行列ができるコスパの高いぜいたく丼 ~ 日本橋 海鮮丼 つじ半
行列ができるコスパの高いぜいたく丼 ~ 日本橋 海鮮丼 つじ半
行列ができるコスパの高いぜいたく丼 ~ 日本橋 海鮮丼 つじ半
行列ができるコスパの高いぜいたく丼 ~ 日本橋 海鮮丼 つじ半
行列ができるコスパの高いぜいたく丼 ~ 日本橋 海鮮丼 つじ半
行列ができるコスパの高いぜいたく丼 ~ 日本橋 海鮮丼 つじ半

日本橋に来て何か食べようかな?と思った時に結構気になっていたお店「海鮮丼 つじ半」。
「ぜいたくな海鮮丼」が安く食べられると聞いています。

今回は少しだけ食事時を外してわりと並ばずに食べられました。

伺ったのは、シトシトと雨が降る平日の17時20分。
到着したときは、行列が無くて待ち時間はゼロ。

「あれ?今日は休みなのかな?」と思って、玄関を開けようとしたところに店員さんが来て「奥へどうぞ」と通されました。
40分並ぶこともあるそうなので、ラッキーですね。

こちらのお店、先日行った「天丼 金子半之助」とつけ麺の「二代目つじ田」がコラボして作ったそう。
「つじ田」はいつ食べたか覚えてませんが、そう言われると「天丼 金子半之助」とどこか雰囲気が似ています。

客層はなぜか男女の中年のカップルが大半で、後は女子大生のグループでした。
一人客はいませんでした。
(1人で来ても全然いいと思いますが)

店内は薄暗くて、ちょっと老舗っぽい「日本橋や銀座の高そうなお店」の雰囲気があります。

メニューは基本的に海鮮丼の「ぜいたく丼」だけで、松が1,980円、竹が1,480円、梅が990円です。
梅が基本となっていて、どうやら竹は梅にカニ乗せてイクラ増量したもの、松はさらにウニを乗せているそう。

こちらには初めて来たので、まずはベースの「ぜいたく丼の梅」を頼みます。
あん肝(500円)、塩辛(500円)とビール、日本酒、冷酒はありますが、この辺のシンプルさは、割り切りが良いですね。

正直、食べ方がよくわからなかったので、こちらに方法を記しておきます。

(1) 席につくと「ゴマだれを絡めた刺し身」と「醤油」がカウンターに用意されますので、それを自分で下ろします。

(2) ぜいたく丼が到着するまで「ガリ」を小皿に盛ったりしますが「ゴマだれを絡めた刺し身」を食べてもいいです。
 「ゴマだれを絡めた刺し身」を食べなくても良いです。自由です。
 (ボクはここでこの刺し身はいつ食べるのだろうか?と1分程度考えてました)

(3) ぜいたく丼が来たら、丼に乗っている「わさび」を「黄身醤油」にすべて溶かして、ドバっと丼にかけます。
 「黄身醤油って何?、黄身が見当たらないんだけど」と思っても心配は無用です。
 最初に出された醤油が「黄身醤油」だそうです。
 (ボクはここで黄身とは何だろうか?と1分程度考えてました)

(4) ぜいたく丼を食べます。「ゴマだれを絡めた刺し身」は二切れを残します。
 カウンターにはスプーンもありますが、丼はお箸で頂くのが正解なように思います。

(5) ぜいたく丼を食べ終わったら、どんぶりをカウンターに出して鯛だしをもらいます。
 食べ終わる前に出してもかまいません。

(6) 板前さんが「ごはんはどうしますか?」と聞かれますから、お腹に余裕があれば「ください」と告げます。

(7) 鯛だし(とゴハン)が入った丼が戻されますので、先ほどの残った「ゴマだれを絡めた刺し身」を入れて、たいらげます。
 ここでようやくスプーンを使う時がきます。

海鮮丼=ぜいたく丼に乗っている具は、「マグロ」「イカ」「カイ」「いくら」「キュウリ」「大葉」「のり」「白ゴマ」などなどです。
正直、なんの魚が入っているか全ては把握できませんでした。

ですが、変な生臭さや臭みも無く、味付けも良くてパクパク食べられます。
結構新鮮な魚介類を使っているのでしょうね。

「ぜいたく丼」は結構ボリュームはありますが、丼を平らげたら、セカンドステージの「鯛茶漬け」です。

「鯛だし」を入れて食べる「鯛茶漬け」は濃厚でコクがあるのにキレがあって、サラサラと胃の中に入っていきます。
これも美味しいですね。

「ゴマだれを絡めた刺し身」を「鯛だし」入れると味が変わるのですが、温まった刺し身からちょっと魚臭さを感じました。
ちなみに、この刺し身は鯛とマグロだったと思います。

鯛茶漬けまで食べ終わるとかなり満腹感と満足感がありますね。
(と言っても、女性でも食べきれるとは思います)

これだけの質とボリュームで1,000円を切るのであれば、かなりコストパフォーマンスが高いと言えるでしょうね。
他の店だったら、1,800~2,500円ぐらいとれてもおかしくないです。

この店の良い所はやはりコスパですね。
絶対的な味や質だったら「築地や銀座などのちゃんとした寿司屋」の海鮮丼のほうが美味しい場合もあると思いますが、こちらは約1/2~1/3のpriceで楽しめます。

店名は老舗っぽいですが、運営は前述のとおり、ベンチャーのような企業、つけ麺屋さんのコラボ店です。
老舗で無いのに残念な気もしますが、頑張っているなーとも思います。

日本橋という土地と「つじ半」というネーミングとそれっぽい店構え。
そこそこ割得感のある料理に、誰もが否定しないレベルの味付け。

計算されているのがミエミエな感じはしますが、まあ、これはこれでいいのではないでしょうか。
繁盛するわけがわかりますね。

ここは雰囲気も値段も場所柄も、テレビの取材があったり、観光スポットのひとつになってもおかしくはないですね。
ただ、今回は待ち時間ゼロ分で入店できましたが、1時間も並ぶのはちょっとカンベンしてほしいかなと思います。

欠点は、全体的に説明が無いってところ。
松竹梅のメニューの違いもわからないし、ホールのお姉さんに聞こうと思っても忙しなく動いていて聞けない。

食べ方も、最初に刺し身と醤油が出てくるものの、それを食べていいのか、待つのか、わからない。
説明書きがあるものの、全体的にどうやって食べればいいのかわかりません。

なので、このレビューを見た方が、ボクのような複雑な思いをしないように、今回食べ方の作法を記載しました。

ちょっとお店、提供側の自己満足感が強いとは思いますが、値段も味も良くて、東京駅からも近いので、東京に来たら食べに行くお店のひとつにしておいても後悔はしないと思います。

次は「松竹梅」の「竹」でも食べてみたいと思います。
もっとも、コスパはもとより、味としても量としても「梅」でも十分満足できると思いますが。(笑)

リピあり。(^^)

つじ半

夜総合点★★★★ 4.1

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味わい深いしょうがらーめん ~ 日暮里 めん処羽鳥

味わい深いしょうがらーめん ~ 日暮里 めん処羽鳥

日暮里駅の北側ゾーンは自分にとっては足を踏み入れたことが未開の地。

しかもこの「めん処羽鳥」は裏通りにあって、食べログや料理本がなければ絶対に知ることが無いようなお店。
道を歩いていたら美味しそうな店があるのでフラっと入る、という感じではないです。

最近ではお店の前に比較的大きな白地の看板が付いたので、結構遠くからでもお店を発見することができます。
事前調査での評価はわりと高く、こだわって作っているらしいので期待がもてます。

お店はけっこう小さく、小奇麗な感じ。

夜に訪問しましたが、店主とパートナーの2人で切り盛りしています。
水は基本セルフなのですが、厨房と外を行き来する店員さんがいれば、お水をいれてくれることもあります。

こちらのお店では「しょうがらーめん」がメインなのでこれを頼みます。
いつもであれば、その店の味のベースとなる「シンプルなラーメン」を注文するのですが、羽鳥では「しょうがラーメン」がベースと言ってもよいでしょうね。

まずスープ。このお店は鶏と魚のダブルスープで、無化調らしいです。
ひとくちスープを飲んでみると、しっかりダシが出ていて味もちゃんとハッキリしているなと感じました。

スープは鶏、魚、野菜がメインかもしれませんが、「元だれ」と呼ばれるタレの中には醤油以外にも隠し味で調味料がいくつか入っていそうです。

「しょうがらーめん」は、ラーメンの上に乗っている刻み生姜の山を崩さなければ、普通のらーめんの味を楽しめます。
テーブルにあった食べ方ガイドにも、まずはスープ本来の味を楽しむようにとありました。

スープ自身も美味しいのですが、しょうがを混ぜるとけっこう味が変わります。
混ぜる前と後のどちらも美味しく頂けます。
水菜のアクセントも良いですね。

やや中太の麺はあまり主張しないように思いましたが、スープとバランスが取れますね。
最近のラーメンの流行りとかとは少し違う感じかもしれませんが、個人的にはわりと好きな味です。

チャーシューは、最近の低温調理のロースのチャーシューとは違う、ちょっと古典的なバラ肉。
でもやっぱりラーメンには、こういうホロホロと溶けるようなチャーシューが合っていると思います。
好きです。

スープの完成度が高く、とても澄んでいるので、ついつい飲み干してしまうような感じ。
臭みなどが一切なくて、女性にも好まれる上品な味付けです。

上品ながらも芯がシッカリ通っている、単なる淡麗系とは違うオリジナリティのあるラーメンです。
都内でもBEST5に入るぐらい好きなラーメン店ですね!!

羽鳥にはポイントカードがあって、6回食べてスタンプが一杯になると、お好きなラーメンが無料で一杯いただけます。
これって結構お得ですよね!
また土日では味玉or麺大盛の無料サービスも実施しています。

しょうがは体が温まるので、寒い季節には、ちょくちょく行ってみたくなるお店です。
駅からも割と近いのでオススメですよ。
リピあり。(^^)

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