富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波

富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波

富山といえば魚やお寿司が美味しいというイメージがありますが、事実、魚や魚介類はとても美味しいですね。

ただ、富山のお寿司がどこでも美味しいかというとそういう訳ではありません。
富山の寿司は全体的に「刺身寿司」と言うか、単に魚を切ってシャリの上に乗せただけのお店も少なく無いと思います。
江戸前のようなワザというかネタに手間暇をかけずに、新鮮な魚に甘えてしまっているような寿司屋が多いんですよね…。

ここ「鮨 難波」は、そんな富山でもわりとしっかりとした「仕事」をしている寿司屋です。
にも関わらず、食べログの評価は★3.05とかなり厳しいですね…。

お店は富山市の中心市街地から外れた郊外にあります。
それも大きな道路沿いではない、かなり住宅街に近いような場所です。

これはマスターがわざわざ寿司を食べに来てもらうように、とこだわった立地だそうです。
どうやら、有名人や芸能人がお忍びで食べに来るという噂ですが、まあ、ひっそりとした場所にあるのもそういう方に人気のある理由のひとつかもしれないですね。

建物もあまりお寿司屋さんっぽくはありません。

肝心の寿司ネタは、以前は富山の市場から仕入れていたようですが、今は金沢の市場から仕入れているようです。
ネタによっては、富山市にある四方漁港から入れています。

これは平成23年度から、富山市中央卸売市場が「中央市場」から「地方市場」に格下げされたことが影響しているとのことです。
取り扱う魚の量が減ったことで「難波」で扱いたいような、良い魚が減ったとのこと。

なので、マスターが毎朝2時ぐらいから金沢まで自分で出向いて目利きするそうです。
富山の魚ではないのは寂しいですが、毎日金沢まで行ってらっしゃるのには頭が下がりますね。

お寿司は全体に小ぶりで非常に上品ですね。
富山のお寿司は酢飯が大きい傾向があるので、これは嬉しいです。

ネタはどれも一工夫されていて、どれも美味しいですね。
例えばマグロなども、身から良いマグロの香りがしてきます。
これは東京などでもかなり良い寿司屋に行かないと頂くことができないレベルですね。

ネタはその季節ならではのものを使います。
例えば、富山といえば甘エビも有名ですが、春が近づくともう食べられません。
春からは白えびの季節ですからね。

こういう季節のものを、当たり前に出すお店も今では貴重ではないでしょうか。

マグロの他にも、カニや海老、鯛やヒラメ、うに、貝各種など、ひと通り握ってもらいました。

山葵は静岡産で、鮫皮おろしで一気におろします。
こちらでは、山葵の皮を包丁で削らずに、すべておろしています。
理由は、山葵の表面にあるイボイボが一番栄養があるからだそうです。

あまりにも美味しい山葵なので、わさびのみを巻く「涙巻」を頼みました。
ひとつは、おろし山葵。もうひとつは千切り山葵。
おろし山葵のほうは、むせて涙が出るほど辛かったですが、非常に良い香りでした。

玉子焼きも海老を混ぜて焼いたもので、ふっくらと甘くてまるで上質なお菓子のようです。
砂糖はほんのわずかしか使っていないとのことです。
かなり気に入ったので、4つも頼んでしまいました。

カウンターの端にはワイングラスとシャンパングラスが置いてあります。
店にはワインやシャンパンなどは置いてありませんが、そういうお酒を好まれる方は持ち込みで飲むそうです。

どうやらお酒も良いものを置いているらしく、お値段もそれなりにするとのこと。
なので、お酒を飲む方は、ちょっと値が張るという話です。

今回は4名で26,000円ぐらいでした。
アルコール飲んだのは1人だけで、グラスビール3杯程度でしたが、みんなかなりお腹いっぱい食べたし、思ったより安かったですね。
4万円ぐらいだと思ってましたから。

富山の美味しいお寿司屋さんといえば、鮨人寿司栄 華やぎが有名ですが、いまは難波が一番お気に入りです。
かなり美味しいお寿司が、そこそこリーズナブルに食べられるのでありがたいですね。
決して安いお店ではありませんが、たまの贅沢には良いです。

立地も含めて少し隠れ家的で、人に知られていなくて落ち着けるのでイチオシです。
北陸新幹線開通で、東京から富山駅まで2時間程度で行けるので是非どうぞ。

リピあり。(^^)

P.S.東京から富山までは飛行機でも行けますが、東京駅から富山駅まで移動すると2時間以上かかるので、やっぱり新幹線のほうがラクかもしれないですね…。

寿司割烹・難波

夜総合点★★★★ 4.6

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最上クラスのますの寿司 〜 富山 扇一 ます寿し本舗

最上クラスのますの寿司 〜 富山 扇一 ます寿し本舗.

富山といえば鱒寿司。
最近は東京のコンビニなどでもます寿司が売っていますが、やはり本場のものはひと味もふた味も違いますね。

こちら「扇一 ます寿し本舗」は「富山市」の食べログでナンバー2のお店です。
ナンバー2というのは、ます寿司ランクで2位ではなく、富山市内にある2,838件の食べログのレストランの中で2位なんですよ。
これは、期待が高まりますね。

こちらのお店は以前から知っていたわけではなく、食べログで初めて知ったお店。
富山在住で鱒寿司に詳しい人も知らなかったから、地元民には馴染みが薄いようにも思います。

お店は割と富山駅からわりと近い場所にありますが、歩いていくには少し遠いです。
まあ、歩けなくはない距離ですが、市内電車の路面からも少し遠く、周りに観光するような場所もないので、立地はあまり良いとは言えないですね。

人気があるお店なので予約がマスト、当日分も午後一ぐらいには売り切れてしまうらしいです。
ボクは13時過ぎに予約なしで買いにいきましたが、ラッキーなことにまだ在庫がある日でした。
値段は、1重の1,500円、2重の2,900円で、今回はそれぞれ1つずつ買いました。

行った時は、まだ出来たてだったので、お店の方から「少なくとも夕方以降に食べて、できれば明日食べて」と言われました。
熟成というか、マスと酢、ご飯が馴染むまでに時間がかかるのですね。

19時になったので、少し早めかもしれませんがさっそく開封しました。
他のマス寿司同様、ちゃんと笹で包まれています。
この笹には抗菌作用があるようですね。

肝心の味ですが、これは美味しいですね。
今まで美味しい鱒寿司をいくつも食べましたが、かなり上位にあります。

ポイントはマスに厚みがあることですね。
他のお店の2〜3倍ぐらい厚いです。
酢飯も程よい味で、バランスが取れています。

マスは割と生タイプなのですね。
これは作りたてとか関係無しに、このお店のタイプとして、わりとレアタイプという意味です。
個人的には、もう少しちゃんとしめてあったほうが、押し寿司らしくて好きですけどね。

個人的には「大多屋」というお店の鱒寿司のほうが好みですね。
大多屋の鱒寿司は扇一よりも、もう少し薄くて、もう少しシメてあります。
そして、上下にマスがついてる包みというタイプがおすすめです。

また、最大手の「源」のマス寿司も最近はずいぶん美味しくなったように思いますけどね。

と言っても、「富山で一番美味しいマス寿司はどこのお店?」と聞かれたら、「扇一 ます寿し本舗だよ」と答えられるレベルです。
それくらい、富山を代表するぐらいのお味です。
だてに食べログの富山レストランNo.2ではないですね。

リピあり。(^^)

P.S.このレビューは、先日アキバで10,800円で買ってきた新品のノートPCにChromiumOSを入れて書いてみました。
ChromeOSでもメールやブログ、食べログ、Youtubeぐらいだったら普通に使えますね。
https://hirofun.com/?p=7080

扇一 ます寿し本舗

昼総合点★★★★ 4.0

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メチャ安ノートパソコンをゲットしました

RONTIERベアボーン X310

ちょっとパソコンの部品を見に秋葉原に行ったら、ずいぶん安いノートパソコンがあったのでゲットしました。
お店はショップインバースってところです。

FRONTIER ベアボーン X310の新品で、お値段なんと10,800円でした。

スペックは
CPU Intel® Core™ i5-3317U Processor 1.7GHz(2コア4スレッド ターボブースト時最大2.6GHz 3M Cache)
チップセット Intel® H-M77 Express
グラフィックス Intel® HD Graphics 4000 (1,792MB(最大)をシステムメモリから使用(自動))
メモリ PC3L-12800(DDR3L-1600) DDR3 SDRAM SODIMM 1スロット ※別売
ディスプレイ 14インチ 1366×768
ストレージ mSATA 32GB SSD
ストレージ 2.5インチ 7mm SATA(SSD or HDD) ※別売
光学ドライブ 9.5mm SATA ※別売
USB3.0×1
USB2.0×2
HDMI出力
ミニD-Sub15ピン
SDカード/メモリースティック(PRO)対応カードリーダ
Gigabit Ethernet
Wi-Fi IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN
100万画素Webカメラ
音声入出力
バッテリー駆動時間 約6時間(47.4Wh)
寸法 約334×230×23mm
重量 約1.69kg
付属品 ACアダプター
※OS、ベゼル、ねじ、ドライバCDなし

ベアボーンなので、メモリやHDD、光学ドライブ、OSなどはついていません。
保証なども無いです。
裏面のネジも10本中4本ぐらいしかついてません。

ベースはKOUZIRO(FRONTIER)の14型Ultrabook「NV」シリーズらしいね。

とりあえず動作確認のために、1GBのDDR3メモリを313円で購入。

以前からChromebookに少し興味があるんだけど、これはChromiumOSにピッタリかも!?
日本国内で売っているChromebookはだいたいがCeleronなんだけど、このマシンはCore i5で結構高性能。
いくら低電圧タイプとはいえ、Core i5ぐらいだと少し安心だよね。

見た目は普通のノートパソコンなんだけど、作りはかなり安っぽい。
裏側のパネルとかベコベコなんですけど。

帰ってきてからまずはメモリをつけてBIOSを起動。
問題なく動くね。
ほんとは1GBのメモリを2つ買ってきたんだけど、スロットが1つしかなかった。

こちらを参考にWindowsパソコンでChromiumOS起動用のUSBを作成。

X310にUSBを差し込んでブートさせると、何の問題もなくChromiumが立ち上がる。
けど、Wi-Fiが認識してなくて、Chromiumにログインできない。
と一晩考えたら、ソフトウェアキーでWi-Fiをオンにしたら無事に動き出した。

USBから内蔵のmSATA 32GBのSSDにChromiumOSをインストール。
あっという間にChromebookもどきの完成。

GoogleのアカウントでログインすればOK。
Chromeブラウザだけしか動かないパソコンだけど、使い方によっては便利だな。

しいて問題があるとすれば、タッチパッドが使えないのね。
これは、なんかコマンドを入れれば認識すると思うのだけど、まだ試行錯誤中。

外付けモニターにHDMIで接続してみるとフルHDで画面が出て、外付けキーボードもマウスも問題無く動く。
Youtubeの1080pのフルHDの動画も問題なく再生できる!
そして、なんとUSB DACから音も出る。
これはスゴイ。

32GBとはいえ、SSDだから起動も激速。

まあ、Windows10を入れて、Windowsパソコンにしてもいいけどね。

必要なモノは
メモリ SODIMM DDR3 8GB 3,000円
2.5インチ 7mm SATA3 SSD 120GB 2,500円
OS Windows10 Home 64bit 10,000円
ぐらいかな。

あと希望があれば
ドライブ DVD-multi Drive 2,000円
とか。

まあChromiumでとりあえずメモリだけ4GBにしてオモチャにしてもいいかな。

Intel Dual Band Wireless-AC 7260 867 Mbps+ Bluetooth 4.0 7260HMWに付け替えれば、Bluetooth4.0も使えるし、Blu-rayも入れてもいいかな。

よくリビング用などの、手のひらサイズのベアボーンキットが売っているけど、Core i5のCPUを搭載しているものは4万円以上するからこれはやっぱりお得だなぁ。
スティックPCは使い方次第では便利なのだろうけど、ちょっと性能悪いし。

まあ、このノートはWindows10をいれたり、Ubuntuをいれたり、Chromiumをいれたりといろいろ使えます。
飽きたら誰かに譲っても良いですし。

使い勝手が良い実験道具です。(^^)