究極の親子丼とのことです ~ 茅場町 鳥ふじ

究極の親子丼とのことです ~ 茅場町 鳥ふじ
究極の親子丼とのことです ~ 茅場町 鳥ふじ

茅場町にずいぶん美味しい親子丼があると聞いてきた。
自分の中で親子丼と言えば、人形町の「玉ひで」が有名かなと思っていたけど、あちらはかなり長時間並ぶのでここ10年ぐらいご無沙汰している。

さてこの鳥ふじ、初めて来たのだけどお店は2階にある小さなたたずまい。
イメージからすると、もっと古くて老舗っぽい感じかと思ったけどそうでもない。
築地や茅場町、人形町、浅草などの日本料理を出すお店はかなり古いことが多いので意外だった。

12時半ぐらいに入店。わりとすぐに座ることが出来た。
普通の親子丼を注文。
わりと早めに出てきたのは鳥のスープ。
「お熱くなっておりますのでお気をつけ下さい」と言われたのだが、確かに熱い。
こういう熱くあるものを当たり前に熱く出すというのは簡単なようで難しい。
そして味は良い。

待望の親子丼は、鳥や卵などの素材なども良く、1,000円程度で食べられる料理としては最上位クラス。
ただ、味付けは良くも悪くも濃い感じ。
江戸前っぽい感じといえばこれくらい濃くても良いし、ボクはこれくらいでも問題なく食べられる。
ただ、同席した女性などはこの濃い味付けが耐えられないらしく少し残してしまった。

もしかすると、個体差があったのかもしれないが、究極を謳うからには個体差はあまり考えられない。
この濃さが好きかどうかと言われれば、これは好みの問題にはなると思う。
好みで食べられない人がいるのは残念といえば残念だが、少なくともボクには相応のレベルのお店だと感じられた。

食べられないレベルでは無い、ということを確かめるためにもまたリピしてみたいと思います。(^^)

鳥ふじ

昼総合点★★★★ 4.0

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懐かしい感じのラーメン ~ 大塚 北大塚ラーメン

懐かしい感じのラーメン ~ 大塚 北大塚ラーメン

Facebookの書き込みで
「東京で一番美味しい醤油ラーメン!しかもご主人はモンゴル出身!」
と書いてあるのをみて興味がわいて来てみた。
訪問時間は21時を過ぎたあたりだったので並んでいる人も少なく、5分程度で席につくことができた。

注文したのは、ラーメンの中、玉子、小ライス。
玉子は半玉子が標準装備なので、追加はいらないかな…。
ライスは小しかないんだけど、おかわりはできるからまあ良いでしょう。

初めて食べた時は、これは美味い!と思いました。
スープも美味しい。
麺は少し柔らかめだけど美味しい。
チャーシューは最近あまり流行らない、ちゃんと脂身の味が楽しめるタイプ。
こういう昔ながらのチャーシューのほうがボクは好きですね。
ほとんどの(若い年齢の)人は、次回はチャーシュ麺にしたいな、と思うかもしれませんね。
非常にシンプルで、奇をてらった感が無い、直球勝負という感じです。

結構好感触だったので、あまり時間を置かず、2回目の訪問にチャレンジしてきました。
今回はかなり遅めだったので、並ばずに座ることができました。

狙いはもちろんチャーシュー麺。
小ライスも頼んで、チャーシューを乗せて自作のチャーシュー丼も楽しんでみます。

けど、今回はなんか前回より麺が柔らかい。
かなり柔らかい。
メンマの味が美味しくない。
元々あまりメンマが好きではないのだけど、ここのメンマは既成品のでパックの出来合いのメンマを使っているのを知ったので少し萎えました。

1回目の訪問だけだったら☆4つぐらいで、完全リピありと思うお店なのですが、2回目の麺の茹で具合とメンマの味がイマイチだなぁと思ったので、☆は3.7とします。
この日は近くの「ぼんご」というおにぎりの屋さんに行って口直しをして帰りました。

とはいえ、なかなか無い感じのラーメン店ですので、一度は行ってみて良いと思います。

北大塚ラーメン

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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