96時間&96時間/リベンジを観ましたよっと

(注)この感想は、犯罪や殺人を推奨・助長するものではありません。
(注)ネタバレが含まれる可能性があります。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスクワイ=ガン・ジン役だった、リーアム・ニーソンが主役です。
パッと見は冴えないダメオヤジですが、元CIAの凄腕の父親。

あのカッコ良かったクワイ=ガン・ジンがずいぶんオッサンの役……。
とはいえ、もう60歳になられたのですね。

ストーリーは誘拐されてから96時間以内に娘を助けないと二度と再開できないという設定で、それで父親が助けに行くというありきたりなものですが、CGを使っていないアクションと、愛する娘を取り戻す、敵への「憎しみ」と「思い切り」が凄い!

ネットとか口の悪い人はたまに「ぶっ殺すぞ!」とか使いますが、このオヤジはかなり激しく「ぶっ殺して」います。

拷問のシーンでも笑ってしまうぐらいに容赦しないし、
敵が「あんたには恨みはない。ビジネスなんだ!」っていうと、
「こっちは100%私念だ!」と、そこまで撃たなくてもいいんじゃないの!?
っていうぐらいに皆殺しにしてしまいます。

まあ、悪いヤツはやられて当然ですが……ね。

で、96時間/リベンジは、殺された悪者一家のボス(父親)が復讐にきます。

一度は主人公と元奥さんは捕らえられてしまいますが、これまた、うまく逃げ出して、ぶっ殺します。

最後にボスは見逃してやるものの、やはり結末は……。

ちなみに、リベンジのほうは96時間という時間はあまり本編とは関係無いようですね。

リベンジには「もうひとつのエンディング」があって、こっちも良い感じです。

まあ、この2本の映画を観て感じたのは、
「これくらい愛することができる者がいたら幸せだなぁ」
というのと
「怒るならここまで本気にしたほうがいいなぁ」
ということ。

もっとも、殺人はダメ絶対ですけどね。
言わずもがな。

ちなみに、この映画はR15+指定ぐらいにしておいたほうがいいと思いました。(^_^;)
特に1作目は面白かったですね。

「六中観」(りくちゅうかん)~ 好きな言葉

六中観

忙中閑有り。
苦中楽有り。
死中活有り。
壺中天有り。
意中人有り。
腹中書有り。

「六中観」(りくちゅうかん)
「信頼と実行」を生み出す。

一、忙中閑あり(ぼうちゅうかんあり)……忙しさの中にも余裕と、心を穏やかに。
二、苦中楽あり(くちゅうらくあり)……苦しいことを耐えて乗り越えて、そこから喜びや楽しみを見出す。
三、死中活あり(しちゅうかつあり)……全身全霊をうちこんでこそ何ものかを永遠に残すこと、すなわち永生が実現するのである。
四、壷中天あり(こちゅうてんあり)……何かに没頭できる、自分だけの世界をもっておく。
五、意中人あり(いちゅうひとあり)……心から尊敬し、信頼できる師や友や愛する人を持つ。
六、腹中書あり(ふくちゅうしょあり)……自分の信念を養う大事で手放せない本を持つ。

オートバイは速いのだ…けど

YAMAHA YZF-R1YAMAHA YZF-R1

YAMAHA YZF-R1という1,000ccのオートバイはモーターのように回るエンジンで、7,000rpmになると白いランプがつきます。
(いま乗ってるR1はそういう設定にしてある)
そこからパワーバンドに入り、14,000rpmまで一瞬で一気に吹け上がります。

でも、1速で14,000rpmまで回してしまうと、150km/hぐらいでてしまうので、公道では回してはいけません。
6速で14,000rpmまで回すと、300km/hを超えてしまいます。

「安全は、出せるスピード、出さない勇気。」
(OvO;;)