「スマートフォン・ケータイ・ガジェット」カテゴリーアーカイブ

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

ボクはわりとガジェオタで、出張のときなどもわりと荷物は多いです。

自宅でも用途によって、
・Windows10のデスクトップマシン
・Chromebook
・iPad Pro
・スマートフォン
・Kindle
・Fire TV Stick
などのデバイスを使い分けています。

よく言われるのが「そんなにたくさん持ってどうするの?」とか。

まあ、Windowsパソコンが1台あればだいたいのことはできるけど、雑誌を読むんだったら、やっぱりiPad Proのほうが読みやすいですよね。

というわけで「デバイス別に何ができるか?」ではなく「ボクが何の用途でどのデバイスを使っているか?」をまとめてみました。

○はよく使う
△はたまに使う
×は基本的に使わない
-はデバイスが対応していない
です。

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

PDF版はこちら

例えばChromeブラウザは、Windows10とChromebook、iPadに、Androidスマホ、iPhoneとどれでも使えますが、使い勝手はWindows10が一番いいです。
参考記事 自作PCを久々につくりました
参考記事 4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました
ブラウザはWindowsに次いで、Chromebookが使いやすい。

Chormebookでは拡張機能も含めたフル機能のChromeブラウザが使えるので、通常Windowsで使っているChromeとほぼ95%互換性があるって感じ。
たまーに、うまく動かない拡張機能があるけど、だいたいは問題ありません。
参考記事 Chromebookを導入しました / Lenovo Thinkpad 13″ Full HD IPS 1080P Chromebook (20GL0008US)

一方、iPad、Androidスマホ、iPhoneのChromeブラウザはブックマークが同期などはもちろんできるものの、パソコン版のChromeと比べると操作性はかなり落ちますね。

雑誌と漫画の閲覧に関しては、iPad Pro 12.9(2Gen)、ほぼ一択の利用ですね。
Windows10のモニター(49インチ)、またはChromebook(13.3インチ)でみることはほとんど無いです。
参考記事 見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び

活字本については、ほぼKindle一択です。
文字が見やすく、使いやすいのがKindleを使う理由ですね。
目も疲れません。
参考記事 Kindle Paperwhite(2014) 使い始めました

まあ、ボクが持っているKindleは2017年モデルなので、防水機能がついた最新モデルがちょっと欲しいです。
ただ、最新の防水モデルは白色が無いんですよね…。

Primeビデオは同じChromeブラウザでもWindowsとChromebookでは、画質が違うんですよね。
Chromebookのブラウザだとかなり低クオリティになります。

自宅でPrimeビデオを観るなら、Fire TV Stick > Windows10 > iPad になりますね。
外出先だと iPad一択かなぁ?
参考記事 Fire TV Stick 4Kをゲットしました

ここまでは閲覧というかビューワー機能ばかりでしたが、テキストインプット系でいうとWindows10が最強。
ChromebookだとWindowsの95%ぐらいは問題なく使えます。

逆にiPadはいくら画面が12.9インチと大きくても、文字を入力するのは得意ではありません。
好みの問題もありますが、Google日本語入力が使えない、iOSのポンコツIMEではどうも文字を打つ気はしませんね。

Apple純正のスマートキーボードをつけても、たくさんの文字を高速に入力するのは不可能です。
iPadはあくまでも観るのが得意なデバイスですよ。

まあ、ApplePencilは良いとは思いますが。
絵を描いたりするのは、iPadがいいですね。

逆に、iPadでしかやっていないのは、
・電子書籍の閲覧
・ミラーレス一眼で撮影した画像の取り込み
ですね。

特にミラーレス一眼で撮影した画像は、iPadでWi-Fiで取り込んでから、GooglePhotoとAmazonPhotoにWi-Fi経由でアップロードしています。
参考記事 ミラーレスカメラをゲットしました。 Part 2

あと、ゲームはPS4 Proでやってます。
参考記事 PlayStation4 Proを買いました

というわけで、各デバイスのち特徴をうまく活用するためにも、デバイス選びの参考になれば幸いです。
まあ、どれもパソコン1台、スマホ1台あれば、できちゃうことがほとんどなんですけどねw

日本で売っていないガジェットをGearBest.comで買います

日本で売っていないガジェットをGearBest.comで買います

最近は、日本で売っているほとんどのパソコン用品やガジェットはAmazon.co.jpや楽天、ヤフオクなどを使えば手に入る時代。
一方で、秋葉原なんかに行っても商品の品揃えが悪かったり値段が高かったりと、結局、家に帰ってからネットで注文ってことも多くなりました。

で、ネットを徘徊していると、時々面白そうなアイテムを見つけることがあるんですよね。
って、そういうアイテムって日本では売っていないことも多くって…。

例えば、Windows10とAndroidが両方使えるタブレットとか、ドローンとかスマートウォッチとか…。

海外でガジェットなど豊富にあるサイトって言えば中国のGearBest.com/がわりと有名。
中華サイトってお金を払ったけど商品が届かないとか、不良品が送られてくるっていうリスキーなイメージが多いけど、GearBest.com/を使えば色んなリスクをさげて海外ショッピングを楽しむことができます。

手順を踏んでやっていけば、誰でも簡単に使えますよ。

1.PayPalアカウントを作る
PayPal(ペイパル)はアメリカを中心に世界中で使えるオンライン決済サービス。
最近日本で流行っている、PayPayや楽天Payなどとは関係ないです。

こちらの公式サイトから無料のパーソナル(個人)アカウントを作ればOK。
特に費用などは必要ありません。

海外のネットで買い物をするときに、クレジットカード番号を入力するのは抵抗がありますよね。
そのサイトがPayPalに対応していれば、PayPalで払いましょう。

PayPalにクレジットカードなどを設定しておけば、サイトで決済するときにPayPal経由でサイトにお金が支払われます。
Paypalには登録したクレジットカードなどからお金が引き落とされます。

PayPalを使う一番のメリットはPayPalが保証をしてくれるってところ。
「商品が届かない」「違うものが届いた」などのトラブル時、条件を満たせば、PayPalが購入金額を保護してくれます。

もし不良品が届いたとショップに言っても、海外サイトだと良い対応をしない場合って簡単に想像できますよね。
そのとき、PayPalに保証を申し出る前でも、「あ、じゃあPayPalに仲裁に入ってもらいます」と言えば、態度をころっと変えるショップをいくつか見てきました。

というのも、ショップからするともしPayPalの取扱ができなくなってしまうと大きな決済手段を失ってしまうということで、大打撃なわけですね。
ちなみに、PayPalの個人ユーザーは、登録料、支払い手数料、年会費等はすべて無料です。
使わない手はありませんね。

2.GearBestの登録
https://www.gearbest.com/で買い物をするためのアカウントの登録をします。

「メールアドレス」と「パスワード」を入力して登録します。
そうすると、認証用のメールが送られてくるので、そのメールにあるURLをクリック。
まずはこれでOKです。

次に、商品送付先の住所を「英語と日本語」で登録します。
「My Account」の中の「My Profile」の中に「Address Book」(アドレス帳)があるので以下の送付先を埋めましょう。

First name: 名(英語)
Last Name: 姓(英語)
E-mail Address: メールアドレス
ZIP / Postal Code: 郵便番号
Address Line 1: 番地、町名(英語)
Address line 2:  マンション名など(英語)
Address Line 1 (In Local Language):番地、町名(日本語)
Address Line 2 (In Local Language):マンション名など(日本語)
Country/Region: Japan
State / Country: Tokyo(都道府県を選択)
City: Bunkyoku(市町村を選択)
Phone Number: 90-1234-5678(電話番号を入力。最初の0は抜く)

という具合です。

その次は、商品送付先の国と使用する通貨を選びます。
画面右上のほうにある「Ship to Japan / USD」をクリックして、
「Select Regional Settings」を
Ship to Japan
Currency 円 JPY
にしましょう。

こうすることで、日本に配送、決済は日本円、となります。

あとは、サイトで商品を選んで注文します。

ポイントはクーポンがある場合はさらに安く買える場合があるので、使ってみましょう。
気をつけなければならないのは、タイムセールのときなどはクーポンを使うと余計高くなってしまう場合があります。
注意してください。

あと海外のサイトは配送料が高くなる傾向がありますが、GearBest.com/はなんと無料で送ってくれます。
ただし、無料だと注文から到着まで1ヶ月ぐらいかかる場合があるのと、追跡などもできません。

なので、少し値段がかかったとしても、Expedited Shipping(高速配送)を使うことをオススメします。
これだと1,500円程度の送料が必要になりますが、追跡もできて安心です。

かなりシンプルに書きましたが、面白い商品が多い割にはそこまでハードルは高くないので、ぜひ一度GearBest.com/の利用をトライしてみてもらえればと思います。

Moto Zのバッテリーを交換してもらいました

Moto Zのバッテリーを交換しました

メインで使っているAndroidスマートフォンのMotoZですが、バッテリーが全然持たなくなってきました。

今年の1月に新品購入したのですが、下手すると100%充電から2時間ぐらいでバッテリー容量が15%ぐらいまで減ってしまい、電源が落ちてしまいます…。

2,600mAhという少なめのバッテリー容量ではありますが、ちょっと寿命が来るのが早いですね…。

ということで、どうしようかな…考えていました。

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Bluetoothを極める、間違いだらけのBluetoothドングル/アダプタ選び

Bluetoothを極める、間違いだらけのBluetooth選び

2018/04/15修正

スマートフォンやタブレットが一般化してきたと同時に認知があがってきたBluetooth。
Bluetooth対応のヘッドセットやヘッドフォンなどを使っている人も少なく無いと思います。

Bluetooth自体は日本でも2004年ぐらいから徐々に姿を現してきましたが、実際使われるようになったのは、iPhoneやAndroidが普及したここ4~5年ぐらいではないでしょうか。

ただ、現在でもパソコンの周辺機器メーカーから出ているBluetooth関連製品はあまり多くはありません。

【IO-DATA】
USBアダプタのみ

【バッファロー】
マウス、キーボード、ヘッドセット、クルマ発見センサー、USBアダプタ

【サンワサプライ】
マウス、キーボード、ヘッドフォン、ヘッドセット、スピーカー、USBアダプタ

【Logitec】
ヘッドフォン、ヘッドセット、USBアダプタ

【Planex】
ヘッドセット、USBアダプタ

失くしやすいカギなどにタグをつけることで紛失を防ぐBluetooth機器や座席から離れるとパソコンに自動でロックがかかるセキュリティカードなども売っていますが、あまり売れ行きがよくなかったのか後継機が発売されないまま生産終了となったものも数多くあります。

なので、パソコンやスマートフォンと接続して使う主なBluetoothグッズとしては、マウス、キーボード、ヘッドフォン、スピーカー、ヘッドセットぐらいが主要アイテムと言えそうです。
あと最近では、スマートウォッチやデジカメ、体重計、電動歯ブラシなどの健康器具、リモコン、ゲームやラジコンのコントローラなどの製品にBluetoothが使われています。

最近では、カメラや自動車との連動に使われてきていることもあり、パソコンというよりはスマートフォンとその周辺機器との相性が良い感じですね。

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メインスマホをMoto Zに変更しました

メインスマホをMoto Zに変更しました

メインで使っているAndroidスマートフォンを機種変更しました。
Google(Motorola)のNexus6 から Motorola の Moto Zという機種にしました。

Nexus6は2年半ぐらい使っていて、その間に1度電池を交換しましたが、再度バッテリーの持ちが悪くなってきました。
また、買ってから一度もリセットしていないせいもあって、カクつくことが多くなってきました。

そして、ピュアAndroidであり、リファレンスAndroidでもあるNexusといえども、セキュリティパッチのアップデートが2017年10月で切れてしまうという事態…。
ということで、そろそろ新しい端末を探さないと…ということで機種変をしました。

機種変と言っても、MotoZをAmazonで買って、SIMを差し替えただけですけど。

MotoZに決めたのは、AmazonのCyber Monday サイバーマンデー 2017というセールで安かったから。笑
これが決め手というのは冗談ですが、ピュアAndroidに近いメーカー国内正規品スマホというのが良かったです。

Nexus6とMotorolaつながりっていうのはあまり重きを置いてはいませんでした。

その他の候補だったのは、
ASUS Zenfone4 Pro
ASUS Zenfone4
Google Pixel 2 XL
Google Pixel XL
です。

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秋葉原とネットとハードウェア

最近、秋葉原にあまり行くことがなくなってきました。

欲しいガジェット機器が少なくなってきたというのもあるのですが、アキバでマニアックな店が少なくなってきたり、マニアックなお店でも売っている商品が少なくなったりしています。

Arduinoと電子工作と秋葉原にも書いてあるように、ボクはアニメとかアイドル、ゲーム、メイドなどには興味がないので、アキバに行くとなるとデジタル系、ガジェット系ばかりが目的なのですが、最近はアキバに行っても収穫が少ないのです。

なので、モノを買うのであれば量も値段もネットのほうがいいです。
たまーに暇な時には、パソコンで制御するお手軽な赤外線学習リモコンみたいなものを作ったりしますが、こういう既製品のガジェットだけでなく、やっぱり完全にオリジナルのものも作ったりしたいです。

となると、アキバにあるお店だと
千石電商 秋葉原本店
秋月電子通商
マルツ秋葉原本店
マルツ秋葉原2号店
ぐらいに行くと部品が揃いますかねー。

もっとダンジョン感があって不思議なグッズがあるのは東京ラジオセンターとかかな。

あとはネットだと定番のAmazon.co.jpかアリババが便利ですね。

日本語で色々マニアックなものを買いたいならRSコンポーネンツもいいです。
RSコンポーネンツではイメージセンサーなど、その辺のお店では手に入りにくいものもラインナップされています。

ソフトウェアの世界ももちろんいいのですが、手作りのハードウェアって、実際に目で見て手にとってモノを実感できるので、これまた面白い世界だなと思います。

今作りたいのはマウスやキーボードのような人間が軸となるヒューマンインプットデバイス。

最近はIoTやAIなど、コンピュータが主役のガジェットが多く登場してきていますが、人間とコンピュータの接点であるインプットの部分はまだまだ改良の余地があると思います。

確かにGoogleの音声入力などは素晴らしい認識率で、手が使いにくいとき、手が不自由な方には非常に便利です。

しかし、ブログを書いたり、ビジネスでパソコンと向き合うときは、やはりキーボードとマウス(ポインティングデバイス)が無いとなかなか辛いです。

しかし、最高の人間工学を追求したキーボードやマウスなどは凄く少ない。
ほとんど市場にないと言っても過言ではありません。

サンワサプライはエルゴノミクスマウスを発売している数少ないメーカーです。

実はすでに全く新しいキーボード&マウスのデザインを3D CADソフトで作ってあります。
そして、3Dプリンタで出力して試作機もあります。

3D CADソフトはFusion 360が高性能でオススメですよね。

でも、部品がなかなか集まらずいまはプロジェクトを一時ストップしています。

こうやって、サイトをいろいろ見ていると、また何かプロジェクトを再開したくなってきましたね…。

iOS(iPhone/iPad)からGboardをアンインストール/削除する方法

iOS(iPhone/iPad)からGboardをアンインストール/削除する方法

iOS(iPhone/iPad)は優れたプロダクトだと思いますが、ポンコツなところのひとつとしてIMEのショボさが上げられます。
あと、Androidのような戻るボタンが無いこと。

AndroidやWindows、Mac、ChromeOSなどであればGoogle日本語入力などが使えますが、iOSにはすべてのアプリで自由に使えるIMEがありませんでした。

そこへ2017年9月に登場したのが、日本語対応したGoogleのGboard。
Google日本語入力ライクなIMEで、かつキーボードから直接Google検索ができるスグレモノ。

ということで、ボクもすぐにiPad Pro 12.9(2nd Gen)とiPhone7にインストールしてみました。

しかしながら、iPhoneのほうがまだいいのですが、iPadの場合、Gboardのソフトウェアキー配列がおかしくて使い物にならない。
特にバックスペースキー。なんで右下にあるわけ?
超絶使いづらい。

しかもせっかく日本語JIS配列に対応したSmart Keyboardが出たのに、Smart Keyboard利用時にはGboardは使えない…。

「ソフトウェアキーボードは使いづらいし、外付けキーボード利用時にも使えないなんて…。こんなん要らんで」っていうことで、アンインストール(削除)することにしました。

ホーム画面でGboardのアプリを長押しして「×」を押して削除。
しっかり削除したはずなのに、Gboardが消えず、キーボード利用時にGboardが出てきてしまいます。

「設定」→「一般」→「キーボード」の中にもしっかりと「Gboard」が残っています。

「なんだこりゃGboard消えんやんけ…」と思って、削除方法をググってもどこにも出てません。

と色々触ってみたら、解決策が見つかりました。

「Gboard」アプリを削除した後、「Google」アプリを削除する。

iOS(iPhone/iPad)からGboardをアンインストール/削除する方法

この右下の赤枠で囲んだ「Google」アプリを削除します。
そうすると、Gboardが消えてIMEが元に戻ります。

引き続き「Google」アプリを使いたい場合は、「Google」アプリを一度削除した後に、再度ダウンロード&インストールすればOK。

Gboardももう少し進化、改善されれば使い物になるかもしれませんが、いまはまだ時期尚早っていう感じですね。

どなたかの参考になれば、これ幸い。

iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

自宅で使っているiPad Pro 12.9を第1世代モデル(Wi-Fi 128GB)から第2世代モデル(LTE+Wi-Fi 512GB)に変更しました。
関連記事 メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

これまでの主な利用用途は、
・雑誌やマンガの閲覧(dマガジン、Kindle等)
・写真の閲覧(GooglePhoto、AmazonPrimePhotos等)
・GoogleMapの閲覧
ってな感じで、基本的にはビューアーとして使っていました。

iPad12.9の液晶サイズと画面の綺麗さから得られるコンテンツ表示性能は、他のタブレットやパソコンではなかなか得られない、代え難いものがあります。

写真の閲覧についてはPanasonicのミラーレスカメラ(Lumix DMC-GX7MK2)で撮影してからiPadにWi-Fiで直接転送して見ているのですが、これがかなりディティールまで見ることができてとても良いです。

現在発売されている最高級のカメラやレンズなどは高額すぎて(下手すると100万円以上クラス?)買うことができないですが、最高のビューアーのひとつであるiPad Pro 12.9は約10万円で買えると考えるとかなりお買い得とも言えますね。

スペックの変化はこんな感じ。

 新型iPad Pro(12.9インチ)第2世代旧型iPad Pro(12.9インチ)第1世代
 Wi-FiWi-Fi+LTEWi-FiWi-Fi+LTE
プロセッサーA10X Fusion + M10A9X + M9
ディスプレイRetinaディスプレイRetinaディスプレイ
12.9インチ LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ12.9イン LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi
ProMotionテクノロジー耐指紋性撥油コーティング
広色域ディスプレイ(P3)フルラミネーションディスプレイ
True Toneディスプレイ反射防止コーティング
耐指紋性撥油コーティング 
フルラミネーションディスプレイ 
反射防止コーティング 
外向きカメラ(iSight)12メガピクセルカメラ8MP iSightカメラ
ƒ/1.8の開口部オートフォーカス
最大5倍のデジタルズームパノラマ(最大43メガピクセル)
光学式手ぶれ補正写真のHDR撮影
6枚構成のレンズ露出コントロール
クアッドLED True Toneフラッシュバーストモード
パノラマ(最大63メガピクセル)タップしてフォーカス
サファイアクリスタル製レンズカバータイマーモード
裏面照射型センサーƒ/2.4の開口部
ハイブリッド赤外線フィルタ5枚構成のレンズ
Focus Pixelsを使ったオートフォーカスハイブリッド赤外線フィルタ
タップしてフォーカス(Focus Pixelsを利用)裏面照射
手ぶれ補正機能を使ったLive Photos自動手ぶれ補正
写真とLive Photosの広色域キャプチャ顔検出
強化されたローカルトーンマッピング写真へのジオタグ添付
人体検出と顔検出 
露出コントロール 
ノイズリダクション 
写真の自動HDR撮影 
自動手ぶれ補正 
バーストモード 
タイマーモード 
写真へのジオタグ添付 
内向きカメラ(FaceTime)7メガピクセルの写真1.2メガピクセルの写真
1080p HDビデオ撮影720p HDビデオ撮影
Retina Flashƒ/2.2の開口部
ƒ/2.2の開口部写真とビデオのHDR
写真とLive Photosの広色域キャプチャ裏面照射
自動HDR露出コントロール
裏面照射型センサーバーストモード
人体検出と顔検出タイマーモード
自動手ぶれ補正顔検出
バーストモード 
露出コントロール 
タイマーモード 
動画撮影4Kビデオ撮影(30fps)1080p HDビデオ撮影(30fps)
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)720p(120fps)スローモーションビデオに対応
720p HDビデオ撮影(30fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ビデオの光学式手ぶれ補正ビデオの手ぶれ補正
2倍光学ズーム3倍ビデオズーム
クアッドLED True Toneフラッシュ顔検出
1080p(120fps)および720p(240fps)スローモーションビデオに対応ビデオへのジオタグ添付
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ 
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p) 
連続オートフォーカスビデオ 
人体検出と顔検出 
ノイズリダクション 
4Kビデオの撮影中に8メガピクセルの静止画を撮影 
再生ズーム 
ビデオへのジオタグ添付 
BluetoothBluetooth 4.2Bluetooth 4.0
Touch ID第2世代第1世代
Smart Connector
スピーカー4スピーカー
バッテリーWi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間
3G/LTE:最大9時間3G/LTE:最大9時間
容量64GB32GB(Wi-Fiのみ)
256GB128GB
512GB256GB
305.7mm
220.6mm
厚み6.9mm
重量677g692g713g723g
カラーゴールド
スペースグレイ
シルバー
価格64GB:86,800円64GB:101,800円32GB:94,800円128GB:128,800円
256GB:97,800円256GB:112,800円128GB:112,800円256GB:146,800円
512GB:119,800円521GB:134,800円256GB:130,800円 

第2世代になったポイントは…
・CPUとGPUが強化された!「A10 Fusion」は「A9X」チップよりもパフォーマンスが最大30%、グラフィックス性能が最大40%高速化。
 →実際そこまで体感速度は変わりません…。

・広色域(P3)に対応したTrue Toneディスプレイに対応。最大120Hzのリフレッシュレートに。
 →ApplePencilやゲームでの利用には効果があるかもしれませんが、ボクの利用用途だとあまり体感はかわりません。

・カメラ性能も「iPhone 7」並にアップグレード、4K動画も撮影可能に。
 →iPadのカメラではほとんど撮影しません…。

・「Touch ID」が第2世代にアップグレードして高速認証が可能に。
 →うーん、どこが変わったのか全然わかりませんwww
  というか、Touch IDはiPhone7のような物理キーではないセンサーにして欲しかったです。

第2世代になって液晶も綺麗になって120fps表示ができるようになったり、速くなって容量も増えてと、全体な性能があがっていますが、まあ、わざわざ高いお金を出して買い換えるだけの変化があるかというと微妙。
第2世代のデメリットとしては、カメラが出っ張っているのは如何なものかと…。

ストレージも512GBもあるって、その辺のパソコンのSSDより大きいわけですよ…。
まあ、大は小を兼ねるですけど、ね。

サイズも見た目も新旧ほとんど同じなので、新しくなった感はほとんど無いです。
これは奥さんとかに新しいデバイスを買ったのがバレにくいというメリットがあるかもしれませんが。

ネガティブなことを列挙しちゃってますが、全体的には悪くなっているところは無いです。(カメラの出っ張りは除く)
けど、見た目以外も新旧見比べないとわからない部分も多いです。

それだけ第1世代のProは完成度が高かったと言えるかもしれないですね。

iPad Pro 12.9はそんなに安くは無いので、欲しい人は無理に第2世代モデルを狙わずに、第1世代モデルをApple品質認定 整備済製品で買うのもいいかなと思います。
Apple整備済製品は外装もバッテリーも新品で、1年間の特別保証が付いているので普通に使う分には十分かなと。
中古を買うよりは全然安心ですよね。

Pro12.9は、特に一眼カメラを使う人にはぜひ使って欲しいとは思います。

今回はLTEモデルで、専用のカバー型キーボード「12.9インチiPad Pro用Smart Keyboard」もつけてあるので、ちょっと外出するときにでも持ち出して使ってみたいと思います。
ビューアーとしてだけではなく、インプットデバイスとしても活用できるってことですね。

iOS11になってファイラー(エクスプローラ)の概念ができるとのことなので、ますますパソコンっぽく使えるようですし。

ちなみに、いま外出先でiPadを使うときはiPad Pro 9.7をメインに使っていますが、今後は12.9を外で使う機会を増やしたいです。
そういえば、ApplePencilもあるので、メモ書きなどにも活用していきたいです。

それにしても、iPad/iPhoneのシムフリーモデルってどこのキャリアのSIM、MVNOのSIMを問わずでも使えるので便利ですね。
この辺はAndroidの主要モデル(NexusやPixel)、ASUSなどのワールドワイドモデルなども見習ってもらいたいですね。

また続報があればこちらで報告します。
iPad Pro 12.9は万人にはオススメできませんが、はまる人にはすごく良い、唯一無二のアイテムだと思います。(^^)

意外にしっかりした作りでびっくりしたmicroUSBケーブル ~ SAITO CORPORATION ローソンストア100

意外にしっかりした作りでびっくりしたmicroUSBケーブル ~ SAITO CORPORATION ローソンストア100

スマートフォンなどを充電するUSBケーブルって、意外とちゃんとしたものって少なかったりします。

普段はAnkerの充電器をつかって、Ankerの PowerLine Micro USBケーブルなどを使っていますが……

外出先でmicroUSBケーブルが欲しいってこと、たまにありますよね。(あんまり無いか?)

そんなわけで、ローソンストア100で見つけて買ってきたSAITO CORPORATIONのmicroUSBケーブル。

5V 2.4A対応で充電はもちろん、データの転送もできます。
長さは50cm。
コネクター部分はアルミ製で、高級感すら漂っていますwww

ローソンストア100で買ったってことは、もちろん税込108円。
激安だね。

デジタルUSB電圧電流チェッカーなどで調べてみても、1.7Aぐらいでは充電できているので全く問題無しです。

これは素晴らしく上出来ですね。

うーん、microUSBケーブルってその辺のヤマダ電機やノジマ電気、ケーズデンキなどの家電量販店で買ったら500~1,000円ぐらいしますからね。
それも1A対応などのポンコツケーブルが。

アキバで買っても、50cmの5V 2.4AのmicroUSBケーブルは300円ぐらいしますからね。

急いでいないのであれば、AmazonなどでAnkerのケーブルを買ったらいいですが、コンビニで買ったこのSAITO CORPORATIONのmicroUSBケーブルは、値段も品質もわりとよかったです。
もしこのパッケージをみたら買っておいて損は無いですよ。

まあ、Ankerのケブラー繊維USBケーブルもけっこう断線率高いんですけどね。
18ヶ月保証ついているからまあいいけど。

それにしても最近では100均でUSB typeCのケーブルが売っているんですね。
凄いなー。

Wi-FiルータやタブレットをNASっぽく利用するための速度調査

動画や画像、写真などを家庭内のネットワークを使って共有し、iPadなどのタブレットや複数パソコンで見る場合にどれが1番速くて使いやすいか調べてみました。
※いろんな規格の速度の違いは「各規格の転送速度を調べてみたよ」をご参考ください。

ストレージにあるデータを共有して、タブレットやパソコン、テレビ等で利用するためには、普通の家庭などではNAS(Network Attached Storage)を活用するのが一般的には良いかなと思います。

続きを読む Wi-FiルータやタブレットをNASっぽく利用するための速度調査