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食べログ×WordPressの投稿方法が変わりました

食べログ×WordPressの投稿方法が変わりました

いつもWordPressを使って食べログを書いています。
つまり、このブログのことですね。

で、8月17日あたりにWordPressがバージョンアップして 4.6 “ペッパー”になったのですが、食べログへの投稿(連携)ができなくなっちゃいました。
ちょっと困ったなぁといろいろ触ってみて、食べログのサポートにも連絡しましたが、先日ようやく解決策がわかりました。

今までは、「口コミ投稿」→「ブログ投稿」で口コミ評価をつけて「HTMLタグ」を生成し、「ブログ投稿用トラックバックURL」を使って、WordPressからトラックバックを送信していました。

今後は「アメーバブログ、Bloggerなどのトラックバック非対応ブログ以外をご利用の方はこちら」というところから評価をして、WordPressからトラックバックURLを送信するのではなく、ブログに記事を投稿した後に手動で食べログのサイトでブログ記事URLを送信する必要があります。

WordPressはNo.1ブログプラットフォームなので、食べログ×WordPress環境でレビューしている人は少なくないと思うのですが、GoogleやTwitterを検索しても他の人のエラーなどの報告は出ていないのですよね…。

ブログからの投稿はできるようになったのですが、今度はブログ記事の最後につけるお店の詳細情報がつかなくなっちゃいました。
これはもう食べログ(カカクコム)に修正してもらわないと…ダメですねー。

2016年11月4日追記…
このやり方だとBlog内に食べログでのお店の地図などが表示する詳細情報がつかないのですが、Blog投稿後に再度食べログの口コミ投稿画面に行って、
「生成する→詳細表示タグを生成する(お店の地図などの詳細情報も表示されます)」を押してできたHTMLタグをブログにコピーすると、昔と変わらない店舗詳細情報がついたリンクができます。

とりあえず、やり方は変わりましたが、これで以前と同じブログの画面ができるようになりました。
困っている方はご参考まで。

WordPress4.6と食べログの相性が悪いかもしれない

いつもWordPressを使って食べログを書いています。
つまり、このブログのことですね。

で、8月17日あたりにWordPressがバージョンアップして 4.6 “ペッパー”になったのですが、それ以降、食べログへの投稿(連携)ができないです。

WordPress側の不具合なのか、食べログ側の不具合なのかわかりませんが、ちょっと困りますねぇ。
WordPressの利用者は多いのでボクと全く同じ環境の人も居ると思いますが、GoogleやTwitterを検索してもトラックバックの不具合などは出てないですね。

しばし様子をみましょう。

追記2016年11月5日
解決策がわかりました!
こちらのようにやれば、以前と同じようにブログが作れました。

WordPressの動作環境をモジュール版PHPに変更しました

WordPressの動作環境をモジュール版PHPに変更しました

最近このブログの表示がメチャクチャ遅いことが気になっていました。
原因は何なのかわかりませんが、WordPressによる動作が遅いんですよね。

表示も遅ければ、記事を書くときの動作も遅い。
そして特にストレスが貯まるのが、写真をアップしたときにエラーになって登録ができないことが多いこと。

うーん、困ったな…。

使っているレンタルサーバーはロリポップで、月額250円のライトプランという激安なものです。
サーバーを移設しようかなーとも思いましたが、このサーバーには hirofun.com 以外のドメインも登録していたりするので、あまり下手に触りたくないのですね。

とは言っても、サイトの表示速度が遅いっていうのは、見に来てくれる人もストレスが生まれますし、Googleのロボットからの評価も下がるのでアクセス数の減にも繋がります。

昨年、ロリポップのサーバーを新サーバーに移設したのですが、その時はちょっと速くなったかな?とも思いましたが、やっぱり遅い。
で、XSERVERがいいよ、っていうブログ記事なども読んでいましたが、ロリポップの「モジュール版PHP」っていうのが良いよ!という記事を発見。

詳しいことは割愛しますが、ようはブログシステムであるWordPressが動いている環境を変えるってことで、
「モジュール版PHPを利用するとCGI版PHPに比べ大幅な速度改善が見込めます」
とのこと。

ただし、ライトプランではこのモジュール版PHPは使えず、スタンダードプランにしなければならないとのこと。
月額費用は250円から500円にアップします。

プラン比較表を見てみると機能や性能は多少アップしますが、あまりこれという差はない感じです。
とはいえ、「モジュール版PHP」を使うことによって、サイト同時アクセスが最大37倍も速くなるのであればこれは試してみる価値はあります。

まあ、試してみるというか、ロリポップの契約ではダウングレードができないので、効果があってもなくてもライトプランには戻せないのですが…。

これからもっとアクセスを増やしていくためにも、スタンダードプランに契約を変更し、モジュール版PHPに切り替えてみました。
作業はユーザ専用ページでPHP設定を変更するだけでほぼワンタッチ。

WordPressに特別な修正を加えたりする必要はなく、変更完了するまで10分ぐらい待つだけでOKです。

ちなみに、当然のことですが、ライトプランからスタンダードプランに変更するときに金額の差を支払わなくてはなりません。
ボクの場合は1年契約をしていて更新月が4ヶ月後でしたので、差分の250円×4ヶ月の1,080円(税込)をカードで支払ったところすぐに契約プランが変更になりました。

肝心の結果ですが、Pingdom Website Speed Testなどで調べてみると、
一番重いページで60.62秒かかっていたのが、35.44秒に
このような個別ページでは10.23秒→5.31秒ぐらいに
と、思ったよりは効果があって良かったです。

特にページを更新したりする投稿ページやダッシュボードを触っている時は、速度改善の効果が実感、体感できますね。

他の人のブログなどを見ていると、モジュール版PHPのサービスが開始され始めた2015年末ぐらいには結構トラブルがあったようですが、こちらではいまのところ問題は出ていないです。

今後もっとアクセスが増えてきたら、もっと良いサーバーに切り替える必要があると思いますが、いまのところロリポップのスタンダードプラン+モジュール版PHPで不足はないように思います。

もっともまだ導入して1日も経っていないので、もう少し動向を見ていきたいと思います。

GoogleのMy Mapを外国語で表示する方法

Google MapsのマイマップをWebサイトに埋め込んだりリンクを貼ったりする場合に、外国語に指定したい場合があります。

基本的にPCの場合は、自分がログインしているGoogleの設定言語、もしくはログインしていない場合でもGoogleの検索で表示設定している言語が地図の表示言語になり、モバイル端末などでは以下のようになります。

日本語設定PCブラウザ→日本語マップ
英語設置PCブラウザ→英語マップ

日本語設定iPhone→日本語マップ
英語設定iPhone→英語マップ
中国語設定iPhone→日本語マップ
韓国語設定iPhone→韓国語マップ

日本語設定Android→日本語マップ
英語設定Android→英語マップ
中国語設定Android→日本語マップ
韓国語設定Android→韓国語マップ

Google Mapsでは中国語の中文(香港)、中文(簡体)、中文(繁体字)ともに、日本国土の中国対応はしていないようです。
他の諸国をGoogle Mapsで見てみると総て中国語になるのだけど、なぜ日本の領土だけが中国語にならないのでしょうね。

日本語マイマップへのリンクを作りたいときは、普通にViewerのURLを貼ればOK。
URL中の?hl=jaというのが日本語の指定箇所です。

日本語マップへのリンク
https://www.google.com/maps/d/viewer?hl=ja&authuser=0&mid=z4KONFggSKnM.kftrCPhI6XBY

PCユーザに対して英語マイマップへのリンクを作りたいときは、?hl=jaの部分を?hl=enにしてやればOK。
(スマートデバイスは端末の設定言語に依存)

英語マップへのリンク
https://www.google.com/maps/d/viewer?hl=en&authuser=0&mid=z4KONFggSKnM.kftrCPhI6XBY

その他の外国語を指定する場合のコードは以下のとおり。

Language CodeLanguageLanguage CodeLanguage
arArabicknKannada
bgBulgariankoKorean
bnBengaliltLithuanian
caCatalanlvLatvian
csCzechmlMalayalam
daDanishmrMarathi
deGermannlDutch
elGreeknoNorwegian
enEnglishplPolish
en-AUEnglish (Australian)ptPortuguese
en-GBEnglish (Great Britain)pt-BRPortuguese (Brazil)
esSpanishpt-PTPortuguese (Portugal)
euBasqueroRomanian
euBasqueruRussian
faFarsiskSlovak
fiFinnishslSlovenian
filFilipinosrSerbian
frFrenchsvSwedish
glGaliciantaTamil
guGujaratiteTelugu
hiHindithThai
hrCroatiantlTagalog
huHungariantrTurkish
idIndonesianukUkrainian
itItalianviVietnamese
iwHebrewzh-CNChinese (Simplified)
jaJapanesezh-TWChinese (Traditional)

Google Developers Supported Languages

マップを埋め込む場合は、以下のようなURLを記載します。

<iframe data-lazyloaded="1" src="about:blank" data-src="https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=z4KONFggSKnM.kftrCPhI6XBY" width="640" height="480"></iframe><noscript><iframe src="https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=z4KONFggSKnM.kftrCPhI6XBY" width="640" height="480"></iframe></noscript>

外国語(英語)の場合は、URLの最後に&hl=enを追加

英語のマップ埋め込み

<iframe data-lazyloaded="1" src="about:blank" data-src="https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=z4KONFggSKnM.kftrCPhI6XBY&hl=en" width="640" height="480"></iframe><noscript><iframe src="https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=z4KONFggSKnM.kftrCPhI6XBY&hl=en" width="640" height="480"></iframe></noscript>
※URL中の「&」は半角です。

メールで送信したりするときなどURLをそのまま記載する場合と、ページに埋め込む場合のHTMLでは言語コード&hl=xxを追記する場所が違うので注意が必要です。

こちら、中国語のマップ埋め込み

<iframe data-lazyloaded="1" src="about:blank" data-src="https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=z4KONFggSKnM.kftrCPhI6XBY&hl=zh-CN" width="640" height="480"></iframe><noscript><iframe src="https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=z4KONFggSKnM.kftrCPhI6XBY&hl=zh-CN" width="640" height="480"></iframe></noscript>
※URL中の「&」は半角です。

やっぱり日本の領土だけ中国語にならず日本語のままだ。
「つくば」とか「さいたま」がひらがな表記(笑)

WordPressのテーマが更新された時、または変更した時のCheckリスト

WordPressのテーマが更新された時、または変更した時にやることCheckリストを備忘録的にメモ。

・ユニバーサル アナリティクスを設置(旧:Google Analytics)
・その際には、年齢性別属性を取得できるコードを入れる
ga(‘require’, ‘displayfeatures’);
 の一行を
ga(‘create’, ‘UA-121345789-1’, ‘auto’);

ga(‘send’, ‘pageview’);
の間に挿入
・GoogleAdSenseが正常に表示されているか確認
WordPressテーマ TwentyFourteenのタイトルの英字が大文字になるのを直す方法を実施
・zenbackを設置
・ページ幅の調整
・WP Super Cacheの設定

あと色々あるような気がするので、思い出したら追記します。

WordPressテーマ TwentyFourteenのタイトルの英字が大文字になるのを直す方法

WordPressテーマ TwentyFourteenが更新されたりすると、タイトルで使っている英字が大文字になってしまいます。
投稿画面では大文字は大文字、小文字は小文字と、入力したまま正しいのだけど、いざ公開すると全部大文字になってしまう。

これを修復する方法があったので、備忘録メモ。

テーマのCSS「style.css」をダウンロードして、
text-transform: uppercase;

text-transform: none;
に修正。

検索→置換すると間違えが無くて良い。
修正箇所は21箇所。

修正した「style.css」をアップロードして上書きすると直る。

テーマが更新されるたびに修正するのはちょっと面倒ですね。

Microsoft Office365を導入費無料で活用 ~ Office365+お名前.comで格安ビジネス環境構築

Microsoft Office365を導入費無料で活用 ~ Office365+お名前.comで格安ビジネス環境構築

このBlogは、https://hirofun.com/ という独自ドメインを使っている。
こちらの記事に書いてあるように、ドメインはお名前.comで取得、Webサーバはロリポップ、メールサーバはGoogle Appsを利用している。

これらの組み合わせをビジネスで使っても全く問題無いのだが、
・Google以外のメール環境が必要
・Office製品を使いたい
・クラウド環境でファイルの共有などを使いたい
などとなると、Google AppsよりもOffice365の利用がベター、という判断をする人もいるかもしれない。

最近のMicrosoftやOffice製品はAndroidやiOSとの連携、Dropboxとの接続などもできて便利になってきてますからね。

Office 365には色々プランがあるけど、Office365 Business Premiumの例では、1人あたり月額1,360円。
・50GBのメールボックス
・1TBのファイルストレージ (OneDrive for Business)
・フル機能のMicrosoft Officeアプリケーションの利用(Windows/Macを1IDにつき5台まで利用可能)
 ※2015年7月6日現在、Office2013のWord、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher、OneNoteをフルインストール可能
・予定表やオンライン会議など、クラウドを活用したサービスの利用
など様々なビジネスを円滑にするアプリケーションが使えます。

ただ、Office365の導入や運用は結構手間がかかって面倒だと思う人が多いらしく、Microsoft直販以外にも大塚商会やKDDIまとめてオフィス、ソフトバンク・テクノロジーなどが導入ソリューションを行っている。

が、いくつかのサービス事業者を試してみたが、ちょっとサポートが頼りないかな…と感じたのが正直なところ。

これらのサービス事業者に依頼すれば、シングル・サインオンの導入などが簡単になる、手離れが良いなどメリットがあるけど、とりあえずOffice365を使ってみたいのなら、自分で導入してしまったほうが手っ取り早いのも確か。

導入費用もほぼ無料ですし、問題が起きたらMicrosoftに直接聞けて対応してくれるのでスピーディ。

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レスポンシブデザインに変更しました

ひろぶろぐを何回かご覧頂いている方は「最近ブログのデザインが変わったな」と気づかれたかもしれません。

Google Analyticsという訪問者の傾向などを調べるサービスによると、このブログはスマートデバイス(スマートフォン&ファブレット&タブレット)からのアクセス比率が非常に少ないと判明しました。

以前からこのブログはスマートデバイス、ガラケーも含めて様々なデバイスに対応しており、すべての端末からほとんどのコンテンツが閲覧できるようになっていました。
なのに、スマートデバイスからのアクセスが少なすぎるのはどこかに問題があるのです。

コンテンツ内容に問題があるか、仕組みに問題があるかのいずれかです。
(特に最近は)コンテンツ内容はそこまでパソコン専用に寄っているわけではないで、仕組みのほうを変えることにし、パソコンとスマートデバイスで見るデザインを全く同じにする「レスポンシブデザイン」に変更しました。

レスポンシブデザインは表示された機器の種類やサイズに応じて表示内容が最適な状態に変化するよう設定された単一のファイルを制作し、すべての機器に同じように送信します。
つまり、パソコンでみても、スマートデバイスでみても、見た目はほぼ同じです。

パソコンで見ている方は、ウインドウの幅を狭くしてみてもらうと、メニューが消えて最適化されてるのが実感してもらえると思います。

ちなみに、ひろぶろぐはWordPressというブログシステムを使っているのですが、これがまた秀逸です。
というのも、WordPressは「文字データ」「画像データ」「デザインデータ」がバラバラにデータベースに入っていて、誰かがブログにアクセスするたびにサーバがWebページを動的に生成しています。
なので、デザインを変えるのも、ほぼワンタッチでできちゃう感じです。

実際、レスポンシブデザインに変更する時間はわずか10分程度。
背後の細かな設定や微調整をいれても小一時間で完了です。

便利な世の中ですね。

お名前.comとロリポップとGoogle Appsで格安サーバ構築

このBlogは、https://hirofun.com/ という独自ドメインを使っている。

ドメインはお名前.comで取得。キャンペーン価格380円/年。
ドメイン所有者情報を非公開にする「Whois情報公開代行」も無料。

レンタルサーバは、ロリポップを使う。キャンペーン価格で初期費用(1,620円)無し、50GBで324円/月。(6ヶ月以上の長期契約なら270円/月)
とりあえず、個人や中小企業、NPO法人とかの小規模サイトなら必要十分だろう。

どちらも登録が完了したら、お名前.comの管理画面で、ロリポップのネームサーバを2つ入力して登録すればOK。
uns01.lolipop.jp
uns02.lolipop.jp
これで、2~3日で独自ドメインが使えるようになる。
(実際は1時間もすれば独自ドメインで見れるようになるが、世界中に設定が浸透するまで時間がかかる)

ロリポップの管理画面から、このBlogシステムのWordPressもボタンひとつで楽々インストールできるので便利。

お名前.comでは、欲しいドメインが使えるのを確認して、画面の案内通り情報を入力していけば、すぐにドメインが取得できる。
ロリポップも、abc.lolipop.jp などのIDを決めてログインすれば、まずは10日間無料お試し期間がある。

で、今のところ問題無く使えているのだが、このBlogは実験サイトということもあって、Google Appsを使いhirofun.com の独自ドメインをGmailで送受信できるようにしたい。
無料版は(アドレス50→10個になった)2011年5月10日からは10人(10アカウント)へと縮小することになった。(´・ω・`)
残念ながら2012年12月をもって、Google Apps Standard Edition(無料版)の新規申し込みは終了しました。(´;ω;`)

通常のサイト運営やBlog更新、通常のメールソフトを利用した独自ドメインメールの送受信、またはロリポップWebメールでの利用なら何ら問題無いが、やはりGmailを使ってみたい。

Googleでやり方を探すものの、なかなかわかりやすいロリポップ&お名前.com&Google Appsの設定情報が無くて困った。
一応、Google Appsのヘルプにはお名前.comの登録方法が書いてあるのだが、あくまでもGoogle AppsのMXレコード設定のことしか書いてない。

まず、Google Apps(無料版)の登録画面。これがどこにあるのかよくわからない。(;_;)
「google apps」で検索して出てくるのが、ビジネス版。無料版はどこ?(;_;)
よく見ると、下のほうに小さくStandard Edition(無料版)と書いてある。

ここからGoogle Appsに登録する。
基本的な情報を入力して、サイトの確認を行う。
これは、https://hirofun.com/ の中に googleが指定するhtmlファイルを作成してFTPでアップロードすればOK。

次に、お名前.comの管理画面でDNSのネームサーバを変更する。
これまでは、ネームサーバに、ロリポップのDNS、プライマリとセカンダリ2つだけ入れておけば良かったのだが、
Google Appsで独自ドメインGmailを使うときは、MXレコードの追加が必要とのこと。
もちろん、サイトの表示も必要なので、それにはAレコードの追加が必要。

そのためには、今使っているネームサーバを、お名前.comのネームサーバに変更する必要がある。
01.dnsv.jp.
02.dnsv.jp.

まずAレコード、これはどうやらロリポップのサーバのIPアドレスをいれれば良いようなので、とりあえずIPドメインLOOKUPで、hirofun.com の元となる(ロリポップユーザID=アドレス)のhttp://hirofun.lolipop.jpのIPアドレスを調べる。
そこで出たIPアドレス=ロリポップサーバのはずなので、AレコードにこのIPアドレスを入れてみる。

お名前.comの設定画面のネームサーバの設定→「転送Plus・DNS設定」でセットアップする。

Type Value 優先
NS 01.dnsv.jp.
NS 02.dnsv.jp.
A hirofun.com 210.172.144.10
A www.hirofun.com 210.172.144.10
MX ASPMX.L.GOOGLE.COM. 10
MX ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20
MX ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20
MX ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM. 30
MX ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM. 30
MX ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM. 30
MX ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM. 30
と指定してみる。(MXレコードの所には、ドメインの後ろに「.」ドットを入れなくてはいけないみたい)

次に、Google Appsのサイトで「MXレコードの登録が終わりました」ボタンを押す。そしたら48時間以内に反映されますよー、と。
でも、30分ほどで Gmail https://mail.google.com/a/hirofun.com/ が使えるようになった。

これでとりあえず設定完了。

無料のGoogle Appsにしてしまうとメアドが10個しか作れないけど(ロリポップのメールサーバならメアド無制限)、10個以上のメアドが必要な人(特に法人)は、(そんな大規模な組織なら)有料版にしてしまえばいいと思う。

独自ドメインで、WordPressとGmailが使えたら、いつでもどこでもブラウザとネット環境があれば、Blogもメールも読み書きできて便利。

誰かがググった時に、参考になれば幸い。

SHAREボタンを追加

最近、色んなWebサイトにTwitterへの投稿やブックマークが簡単にできるSHAREボタンがついている。

で、このBlogにも付けてみようと思った。

WordPressのプラグインの画面で新規追加を押して「AddThis」で検索。
一つ目に出てきているのをインストールして、有効化。

ただこれだけ。
設置までの所要時間約2分。

WordPressアンチな方もいると思うけど、最新版のは知らないが昔使っていたMovable Typeよりも管理はメチャ楽ですわ。
ケータイやiPhone、Android対応するのも無料だし。