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ThinkPad E495 Ryzen5搭載のノートPCを格安で買いました

ThinkPad E495 Ryzen5搭載のノートPCを格安で買いました

更新日2023年11月26日
投稿日2020年7月3日

最近、Twitter上でThinkPadが死ぬほど安いという情報を得ていたのですが、ちょっとあまり気に留めていませんでした。

でも、よく見ると実質27,000円で買える!とあるではないですか。

うーん、Ryzen5を搭載したパソコンが死ぬほど安いのはこりゃ買いかも!?
ってことで、パッと調べて、サクっとポチりました。

こないだThinkPad E440を36,000円もかけて魔改造しようとしていましたが、やらなくてよかった…。

構成と値段は以下となります。

ThinkPad E495
AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー (2.10GHz, 4MB) Passmark 7,167
Windows 10 Home 64bit
4GB DDR4 2400MHz SODIMM
128GB Solid State Drive, M.2 2242, PCIe-NVMe, TLC
14.0型FHD液晶 (1920 x 1080 IPS 250nit) 光沢なし
AMD Radeon Vega8グラフィックス
日本語キーボード
720p HDカメラ(マイクロフォン付)
3セル リチウムイオンバッテリー (45Wh)
45W AC Adapter PCC (2pin)-Japan (USB Type C)
インテル Wireless-AC 9260 (2×2) + Bluetooth 5.1

販売価格 117,700円
値引き 79,750円
支払価格 37,950円
キャッシュバック
Rakuten Rebates 2% -759円
価格コムキャンペーン -3,000円
実質金額 34,191円

正直出遅れた感があるので、Twitterで知った実質27,000円よりは高いですが、それでもかなり安いです。

メモリとSSDは最小構成なので、ここは要増設ですね。

メモリは4GBに8GB足して12GBに、NVMe接続のM.2内蔵SSDはとりあえず128GBのまま使って、余っていた2.5インチの256GB SSDをつけて使うことにしましょう。
M.2のSSDを交換、データ入れ替えするのが面倒だし。

メモリは16GBに増設し、NVMe接続のM.2内蔵SSDはとりあえず128GBから余っていた256GBのMVNeSSDに換装して、Windows11を新規インストールしました。
Win10→Win11のアップグレードよりも、Win11を新規で入れたほうがサクサクしますね。

まあ、サブノートなんでこんな感じでお金をかけず使いますが、ちゃんと使っていくようなら、メモリ16GB、NVMe接続のM.2内蔵SSDを512GBに換装します。
それでもプラス12,000円ぐらいですかね。

うちにあるノートPCはほとんどがThinkPadですが、現在稼働しているノートパソコンとしては6台目4台目ってことになりますね。

T420とE440は全然使わないので売却しました。

型番用途CPUPassmarkRAMSSDOS
ThinkPad E495サブノートAMD Ryzen 5 3500U7,16712GB128GB+256GBWindows10
ThinkPad L390仕事用Intel Core i5-8265U6,2618GB256GBWindows10
ThinkPad 10時計/ファイルサーバ/音楽プレイヤーIntel Atom x7-Z87501,3704GB64GBWindows10
ThinkPad Chromebook13外出用Intel Core i3-6100U2,6034GB16GBChromeOS
ThinkPad E440実験用Intel Core i5-4200M2,8438GB180GBWindows10
ThinkPad T420バックアップ用Intel Core i7-2620M2,39012GB240GB+500GBWindows10

わりとボトムラインのThinkPadばかりだなw

E495はT420との入れ替えになるのですが、T420は今でも壊れもせずに元気にサクサク動いています。
ただ、もう9年選手なので、いつ壊れてもおかしくありません。
まあ、そろそろ現役交代かなっと。

標準でCドライブとなっているNVMe接続のM.2 SSD 128GBのベンチマークはこんな感じ。
ThinkPad E495 Ryzen5搭載のノートPCを格安で買いました

Dドライブとして増設したCrucialのSATA3 256GB SSDのベンチマークはこんなの。
ThinkPad E495 Ryzen5搭載のノートPCを格安で買いました

どちらも十分な速度が出ていてGoodです。

また、E495の内蔵GPUからHDMI2.0経由で4Kテレビの東芝REGZA 49Z720Xに映してみましたが、問題なく4K/60pの映像が出力されますね。

Youtubeの4K/60p動画を出力しても全く問題ありません。
ただ、HDRは効かないのと、8K動画にするとコマ落ちします。

近代のノートパソコンとしてはやや重いですが、家の中で使うので重量も気になりませんし、液晶画面は大きくて綺麗だし、動作速度も早いし、Wi-Fiも早いし、キーボードもしっかりしているし、これ以上求むものは無いぐらい良いですね。

E495は自宅の中で使う普段使いのノートパソコンとしてはニジュウマルです。
オススメです!

アマチュア無線レピーターマップ

アマチュア無線で使われているレピーター(中継局)のマップを作ってみました。
レピーターの統廃合もあるようで、2022/6/30時点での最新バージョンに修正をしました。

当ブログで良く作るGoogle Mapsのマイマップです。笑

数ヶ月かけてレピーター情報を調べ、公開されている電話番号から住所を調べてマップにプロットしていたのですが、アマチュア無線のレピーターは無線家が自宅に設営していることもあるので、プライバシー的にマズイかな…と思っていました。

と、Twitterでとあるアマチュア無線1級資格を持った方にアドバイスをもらったところ、無線機メーカーであるICOMのサイトにレピーターの位置、緯度経度情報が入ったリストがあるとのこと。

これは素晴らしい。

さっそく、ICOMのサポートにリストをGoogle Mapsに入れて使って良いか確認したところ、快くOKがもらえました。

こういうオフィシャルで正確なリストがあれば、マップを作るのは簡単!

いまは430MHz帯と1200MHz帯のレピーターが重なって見えてしまっているので、マップ上では少しずらして配置して、視認性を高めるようなチューニングをしたいなと思っています。

レピーター情報は新しくできたり、無くなったりするので、たまにメンテナンスをしていきたいですね…。

Raspberry Pi Zero Wを使って格安ハイレゾ対応ミュージックサーバを作ってみました

Raspberry Pi Zero Wを使って格安ハイレゾ対応ミュージックサーバを作ってみました

先日Raspberry Piを使ってハイレゾ対応ミュージックサーバを作ってみましたで、Raspberry Pi Zero Wっていうメチャ安くてコンパクトなオンボードコンピュータを使ってミュージックサーバを作ってみようって書きましたが、さっそくスイッチサイエンスで注文しました。

注文後3日ぐらいで届きました。

大きさはフリスクサイズ!

しかも値段は
Raspberry Pi Zero W本体 1,320円
ケース 682円
とメチャメチャ安い。

本体をケースにはめ込んで、iPhoneのUSB充電器とMicroUSBケーブルを繋いだら準備OK。

あとは、Raspberry Pi 4 Model B 4GBと同じ手順で
volumioのイメージをダウンロード
・Win32DiskImagerでOSをSDカードに書き込み
・Raspberry Zero WにSDカードを入れて電源ON
・ノートパソコンやスマートフォン、iPadでWi-FiのホットスポットモードでRaspberry Piに接続
・パスワードはvolumio2(今回は不要だった…)
・ブラウザ(パソコンやスマートフォン、iPad)で http://volumio.local/ にアクセス
・カンタンな初期設定をして、Wi-Fiを家のWi-Fiルーターに設定
・ブラウザ(パソコンやスマートフォン、iPad)で http://192.168.xxx.xxx/ にアクセスし出力先などを設定
(Androidの場合は、アドレスを192.168.xxx.xxxと直接入力)
・エクスプローラで\\192.168.xxx.xxxに接続して、\\192.168.XX.XXX\Internal Storageに適当にFLAC、MP3などの楽曲を入れてみる
・TEAC AI-301DA-SPとUSBケーブルで接続
これだけで、設定完了。

すごくカンタンにハイレゾが再生できました。
Raspberry Pi 4 Model Bと違って、省電力なのでiPhone用の出力の小さいUSB充電器で動くのも素晴らしい。

Raspberry Pi 4 Model B 4GBと比べると
・起動の時間はかかる(一度起動しちゃえば基本電源は切らないから全く問題無し)
・楽曲選択などのレスポンスに差は感じない
・音質も変化なし
・サイズと消費電力はダウン
・Wi-Fiの電波強度も問題なし
・AirPlayでの接続も問題なし
ってところですね。

うーん、素敵。
もうちょっと休日に触ってみて問題がなければ、これで運用してみましょう。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

コロナ禍になってテレワークも珍しくなくなりました。
ただ、最初はここまで長引かないだろうなと思って、自宅のデスク周りの環境はそこまで強化はしていませんでした。

自分にとってテレワークになって一番の問題は、カラダがなまること。
外出はしないし、1日中ずっと椅子に座っていると、体力がみるみる落ちていきました。
そして足腰も痛くなる…。

何か改善する方法はないかなぁ…と思っていて、気になっていたのが電動昇降スタンディングデスク。
通常のデスクのように普通に椅子に座って使うことももちろんできますし、天板を高くして、立ってデスクワークすることも可能です。

スタンディングデスクをネットやブログ、Youtubeなどを色々探して探してみたところ、FlexiSpotというメーカーの電動昇降タイプのデスクの評判が良いようです。

FlexiSpotの中でもE7 Proは上位モデルで
・無段階昇降機能
・多機能フルタッチパネル搭載
・USB充電機能
・障害物検知
・安定感抜群のコの字型フレーム
・専用ケーブルカバー付属
といった特徴をもっています。

お値段は55,000円。
この55,000円というのはフレームだけの値段なので、天板も注文しなければなりません。

純正で一番お値ごろな天板は、120×60×2.5cmサイズで13,200円。

なので、E7 Proの場合、フレームと天板で最低価格は68,200円からとなります。

天板はFlexiSpot純正でも勿論良いのですが、こだわる人はホームセンターや他社メーカーの天板を自分好みにカスタマイズして付けたりするそう。

電動昇降スタンディングデスクの最大の特徴である電動昇降機能は、無段階で600~1,250mmまで微調整することが可能です。

1,250mmっていうのもかなりの高さですし、逆に600mmというのは結構低いですから、大人から子供まで幅広く使うことができそうです。

高さの調節は、付属の多機能フルタッチパネルを使ってワンタッチで使う人やスタイルに合わせて最適な高さに設定できます。

ガス昇降式などのスタンディングデスクとは違い、指1本で、苦労なく高さが変えられるので非常に楽ちんです。
また、昇降時のノイズもそこまでうるさくなく、深夜早朝でも特に音は気になりません。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

高さは4つまでのメモリで記憶できるので、「立って使うときの高さ」「椅子を使う時の高さ」「バランスボールを使うときの高さ」など、状況に合わせた設定をワンタッチで呼び出せます。

安全機能として昇降時に障害物を検知するセンサーが内蔵されているので、異物を感知したら自動的に操作を停止して安全な位置まで戻ってくれます。

ロック機能もあるので、小さなお子さんのいたずら防止、誤操作防止にも役立ちます。

また、タッチパネルの側面にはUSB-Aポートが1つついており、スマートフォンやガジェットの充電にも便利です。

ちなみに、今回FlexiSpotさんより電動昇降デスク「E7 Pro(型番:E7W-Pro-JA)」を提供して頂きました。

E7 Proの色はフレームがホワイト、天板は長方形のメープルにしました。
https://flexispot.jp/standing-desk/flame/e7-pro.html

宅配便で到着したのは天板とフレームの2つのダンボール。
フレームのほうは114.5×25.0×20.5cmと大きめのサイズで、何よりも36.8kgと半端ない重さです。笑

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

それだけしっかりとした製品ということなのですが、これは女性やちょっと非力な方だと、部屋への移動もちょっと大変です。

また、組み立てのスペースを考えると、結構場所をとりますので、組み立てる前に事前に部屋を片付けて場所を確保しなければなりません。
自分は普段使っているPCやデスクを別の場所に移動させてスペースを確保しました。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

あと、組み立て工具としては、六角レンチとプラスドライバーを使って組み立てていくのですが、結構力をいれて回す作業が必要なので、電動ドライバーを用意しておいたほうが良いです。

組み立てるためのネジや工具はキチンとビニール袋に整理されて梱包されているため、どの部品をどこに使うかなど迷うこともありませんでした。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

非常にしっかりとしたスタンド部分を組み立ててます。
電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

天板を取り付け、電源コードを差し込めば完成。
電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

またFlexiSpotは中国製なのですが、説明書がちゃんとした日本語で読みやすかったです。
中国製品の説明書によくありがちな「意味不明な日本語」や「よくわからない書体」を使われてることもなく、理解しやすくて助かりました。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

これが身長176cmの自分が立って使う際の場合で、高さは113cmに設定しています。
電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

一番低いのは60cmで、この高さで使うことはありませんが、70cmぐらいにして普通の椅子やバランスボールを使って座って使うことはよくあります。
電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

バランスボールなどを使うと、机の高さとボールの高さが合わないことが結構あってストレスが貯まることが多いのですが、FlexiSpot E7 Proならミリ単位で無段階に高さ調節ができるのでとても快適なデスクワークを行うことができます。

写真を見てもらえばわかると思いますが、27インチの4Kモニターとモニターアーム、スピーカー2台に、音楽用のアンプとパソコン…と、わりと重量物を載せています。
ただ、E7 Proは、耐荷重が100kgと余裕のスペックなので、かなり安定して使えています。

高さを高めにしたときは、不用意に力を加えると揺れることもありますが、パソコンのキーボードを打ったり、通常使う分には不安定なことは全く無く、安定感抜群で安心して使うことができます。

予想以上に気に入ったところは、コの字型フレームのおかげで足元がすっきりして、特に120cmなど高さをあげて使うと、机の下の開放感があって気持ち良いです。

FlexiSpotは公式サイトで買うことも勿論できますし、Amazonから注文することもできます。
電動昇降スタンディングデスクだけでなく、デスクバイクやテレビ台などいろんなラインナップがあって、デスクバイクも気になる商品ですね。

3週間ほど電動昇降スタンディングデスクを使ってテレワークをしてみていますが、なかなか使い心地がよく、足腰の健康にも貢献してくれています。
スタンディングデスクはガスタイプなどもありますけど、使い勝手はやはり電動に勝るものはないですね。

また、長期のメーカー保証もついていて、脚フレーム、ビームは5年、モーターおよびその他の部品は2年となっているので、安心して長く使えそうです。

お世辞ではなく、FlexiSpotの電動昇降スタンディングデスクはオススメですよ!
電動昇降スタンディングデスクで快適なデスク環境を作ってみてください。

ロリポップサーバにNextCluodというオンラインストレージを構築しました

2019年12月15日作成
2022年 2月 7日更新

ロリポップサーバにNextCluodというオンラインストレージを構築しました

Raspberry Pi 4 model B 4GBを買ったので、自宅にNASを作ってみようかと思って色々トライしていましたが、調べていく中でNextCloud https://nextcloud.com/ というサービスを発見しました。

NextCloudは簡単に言うと、Dropboxやboxみたいなクラウドストレージサービスを自分専用に構築できるというもの。

Dropboxが突然に同期できるクライアント端末を3台までに制限をしたこともあって、個人で使うクラウドストレージも一長一短でどれもイマイチ決め手に欠けます。

サービス名称プラン容量1人あたりの月額
Dropboxfree2GB0円
Plus2TB1,200円
Family2TBを6人でシェア2,000円
Professional3TB2,000円
Standard 3user~5TB1,375円
Advanced無制限2,000円
Google OneGoogle One15GB0円
ベーシック 100GB100GB208円
スタンダード 200GB200GB317円
プレミアム 2TB2TB1,083円
10TB プラン10TB6,500円
20TB プラン20TB13,000円
30TB プラン30TB19,500円
Google WorkspaceBusiness Starter30GB680円
Business Standard2TB1,360円
Business Plus5TB2,040円
Enterprise無制限3,000円
One DirveOneDrive Basic5GB0円
OneDrive Standalone100GB224円
Office 365 Personal1TB1,082円
OneDrive for Business Plan 11TB540円
OneDrive for Business Plan 2無制限1,090円
Microsoft365 Business Basic(SharePoint/Teams)1TB540円
Microsoft 365 Business Premium(Office付き)1TB1,360円
boxIndividual10GB0円
Personal Pro100GB1,200円
Business Starter100GB522円
Business無制限1,710円
Business Plus無制限2,850円
Enterprise無制限4,200円
Enterprise Plus無制限ASK
AmazonAmazon Cloud Drive 5GB5GB0円
Amazon Cloud Drive 100GB100GB208円
Amazon Cloud Drive 1TB1TB1,150円
Amazon Cloud Drive 2TB2TB2,300円
Amazon Cloud Drive 3TB3TB3,450円
Amazon Cloud Drive 4TB4TB4,600円
Amazon Cloud Drive 5TB5TB5,750円
Amazon Cloud Drive 6TB6TB6,900円
Amazon Cloud Drive 7TB7TB8,050円
Amazon Cloud Drive 8TB8TB9,200円
Amazon Cloud Drive 9TB9TB10,350円
Amazon Cloud Drive 10TB10TB11,500円
Amazon Cloud Drive 20TB20TB23,000円
Amazon Cloud Drive 30TB30TB34,500円
AppleiCloud 50GB プラン50GB130円
iCloud 200GB プラン200GB400円
iCloud 2TB プラン2TB1,300円
セキュアSAMBAライトプラン100GB/ユーザー数無制限15,000円
ビジネスプラン500GB/ユーザー数無制限35,000円
ビジネスプラン1TB/ユーザー数無制限58,000円
ビジネスプラン5TB/ユーザー数無制限178,000円
ロリポップエコノミー30GB/ユーザー数無制限99円
ライト160GB/ユーザー数無制限220円
スタンダード250GB/ユーザー数無制限440円
ハイスピード350GB/ユーザー数無制限550円
エンタープライズ1TB/ユーザー数無制限1,100円

※ブルーはビジネス向け

ボクの場合、Dropboxでは無料拡張で22GB使えるようになっていますが、前述のとおり端末での同期が3台までしかできなくなってしまいました。

以前までGoogle One(Google Photo)では1,600万画素までの写真は無料で無制限に預かってくれましたが、この特典は無くなり、1,600万画素に最適化された画像もオリジナル画像も、どちらもアップロードした分はしっかりと課金の対象になってしまいました。(15GBまでは無料)

一方、Amazon Photosではプライムユーザーなら写真/RAWファイルも無料で無制限に保存ができます。

オリジナルの写真はAmazonに、Google Photoでは劣化した写真だけ預かってもらうような運用をしていたのですが、Goolgeではすべての写真が課金の対象になったので、容量が15GBに迫ってきて、Google One(Google Drive)の課金をしなくてはならないようになってきました。

とりあえず200GB(380円/月)プランですね。

写真をAmazon Photoにだけ預けておくのは不安で、やはりGoogleとAmazonの2箇所に写真ファイルを置いておくほうが安全で望ましいのと、Amazon Photoは動きがちょっと遅いので、GooglePhotoをメインで使いたいです。

あと、動画については、Youtubeに非公開動画としてアップすることで管理しています。

その他のストレージとしては、OneDriveは同期が遅いことがあって嫌いなんですよね。
boxを使ってもいいんだけど使うストレージサービスをむやみに増やすのもあまり良くないし。

そもそもオンラインクラウドストレージサービスっていうのは、ファイルの所有権が事業者側も使えるようになっていたりとか、サーバがダウンしたときのリスクなどもあります。(まあ、データセンターはそうとう強固だとは思いますが)

ということで、Raspberry Piを活用してNASを設置すれば少し便利に使えるかな?っと思ったのですが、なかなか設定がうまく行かなかったり、うまくできたとしても家庭内LANの中だけのファイルサーバとして使うならともかく、家の外からインターネット経由で使うとなると相当な手間がかかります。

どうしたものか…と思っていたら、このNextCloudって普通のレンタルサーバにインストールができるそう!

これまた色々調べてみると、ボクが使っているロリポップにもインストールしているツワモノがいます。

ただし、余計なアプリケーションをサーバにインストールすると、アカウント停止の恐れもあるとか…苦笑。

ということでロリポップのカスタマーセンターに、ロリポップサーバでNextCloudを使ってよいか問い合わせをしました。
———————————————————————————–
お問合せの件につきまして、規約上の禁止事項としては下記のように定めています。

 ▽禁止事項
  https://lolipop.jp/terms/prohibition/
>不特定多数に対する、アップロードにより保管されたデータの配布を行うことを目的とした
 アップローダーの提供等、サーバーに高負荷をかけるコンテンツ

自社内のみなど、限られた範囲でのご利用であれば規約には抵触いたしませんが、
サイズの大きなファイルを複数のユーザーが一度にアップロードするなど、
サーバーに高負荷を与えていると弊社が判断した場合は、
ご利用方法について見直しをお願いする場合もございます。

何卒、規約の範囲内にてご利用いただきますようお願いいたします。

なお、Nextcloudにつきましては弊社では動作検証を行っていないため
サポートの対象外となります。
設置の際やご利用中のトラブルにつきましては、お客様にて解決いただきますよう
お願いいたします。

———————————————————————————–
お!規約的には問題がないようです。
ということで、さっそくロリポップサーバにNextCloudをインストールしてみましょう。

1.NextcloudのWebインストーラーをダウンロードします。
https://nextcloud.com/ にあるダウンローダーからWeb Installerのファイルをダウンロードします。
https://download.nextcloud.com/server/installer/setup-nextcloud.php

たった1つのphpファイルです。

2.NextCloud用のSQLのDBをひとつ用意します。
ロリポップのスタンダードコース以上であれば、すぐに作れると思います。
SQliteではなく、MySQLを使うほうが良いようです。

3.FTPソフトで新しいフォルダ(ディレクトリ)を作ります。(/nextcloud/など)
そのディレクトリに「setup-nextcloud.php」をアップロードします。

あとは、https://yourdomain.com/nextcloud/setup-nextcloud.php にアクセスしてインストールするだけ。

インストールは画面に従って実行するのですが、どこにnextcloudをインストールするか聞いてくるので、新しく作ったnextcloudフォルダに作るのため「.」(同一フォルダ)を指定します。

以下の設定内容を自分のものにして入力。

■管理者アカウント
※好きなIDをいれる

■管理者パスワード
※好きなPasswordをいれる

ストレージとデータベース
■データフォルダ
/home/users/0/lolipop.jp-xxxxxx/web/xxxxx/data

■データベース
※MySQL/MariaDB

■データベースのユーザー名(自分のもの)
your-sql-username

■データベースのパスワード(自分のもの)
※xxxxxxxxxxxxxxx

■データベース名(自分の環境にあわせる)
※LA123xxxxx-xxxxx

■データベースのホスト名(自分の環境にあわせる)
mysql123.phy.lolipop.lan

これだけ入力して、ポチッとクリックするだけで完成!

ものの20分ぐらいで自分専用のオンラインクラウドストレージサービスが完成しました。

レンタルサーバをクラウドって呼んじゃっていいのかわかりませんが、使い心地はクラウドのオンラインストレージと同じです。

端末間の同期も速いですし、設定次第ではサーバ上のファイルを暗号化することもできるし、ログイン時に二要素認証をかけたりすることもできます。

もちろんWindowsなどのパソコン用同期ソフトやAndroidやiOSのアプリもあって、使い勝手はDropboxなどに劣ることはいまの所ありません。
スマートフォン用のアプリなども撮った写真を自動でアップロードする機能や指紋認証機能など、本当に優れています。

まだ実験段階なので評価中のところはありますが、そうとう完成度が高いので感動しました。
これらサービスが完全無料のソフトウェアで構築できるというのは恐ろしい…。

また、NextCluodは京都大学や明治大学でも使っているとのことで、信頼性も良さそうです。

NextCloudはユーザー数に制限も無いようなので、その辺の中小企業が社内のファイルサーバ代わりに使うとしてもかなり実用的な気がします…。

ロリポップのスピードコースだとSSDで350GBで550円~/月で、メールアドレスも無制限で発行できるし法人利用として考えたらコスパ抜群だよなぁ…。

てなわけで、NextCloudはなかなか良さそうです!(^^)

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

さて、昨年はとくに後半から公私ともに忙しくなって、なかなかBlogを書く余裕がありませんでした。

今年はできればBlogぐらい書けるゆとりが欲しいですね。
書きたいネタはいっぱいあるのですが…笑

まあ、それはそうとして、せっかくなんで2021年に買ったグッズのうち、特に良かったベストバイでも紹介しておきましょうか。


パール金属 ペットボトルクーラー 500・600ml 兼用

これは去年買ったものの中で最も良かった商品です。
500mlのペットボトルをまるごと入れて使う魔法瓶というか、タンブラーみたいなものなのですが、3時間ぐらい経っても冷え冷えの状態が続きます。

何よりいいのは、衛生的ということ。
普通、魔法瓶やタンブラーって使うたびに洗ったり、時々煮沸消毒や塩素消毒などしないと、飲み口が汚くなったりするものですが、これはペットボトルをまるごと入れて、ペットボトルの飲み口から飲むので、とくに気を使わずに気軽に使えます。

もちろん、本体は水や洗剤を使って洗いますが、そこまで神経質にならずに洗わなくてもいいのは最高です。
まあ、本体は300g程度あるので、500mlのペットボトルをいれるとちょっと重くなるのが欠点かな?


opove M3 Pro トータルボディケア

一昨年ぐらいから流行っているハイテクボディケアツール。

60W高出力ブラシレスモーターと12mm振幅との組み合わせにより、表面ではなく、パワフルな振動が深い部分にまで伝わって筋肉にダイレクトに効きます。
テレワークなどで体が鈍り、足や腰、背中が痛くなることも多いのですが、これを使うとかなりラクになります。

opove M3 Proはサクラの口コミも多いという話もありますが、かなり良いクオリティです。
バッテリーが交換できるのも高評価で、別売りで4,000円で買えるのも良いです。


グリーンハウス 工具不要で取り付け ディスプレイ・テレビボード

薄型テレビの上につけられる置き台です。
最大6kgまでの物が置けるので、テレビのリモコンやタブレットなどを設置することができます。

最近では、100円ショップでも小さめの類似品が売っているそうですが、かなり便利なのでオススメです。


Anker Magnetic Cable Holder マグネット式 ケーブルホルダー

自宅のデスクには、USB-C、iPhone用Lightningケーブル、microUSBケーブルなど、充電器から5本程度のケーブルが出ていますが、かなり乱雑になってしまいがち。

このAnkerのケーブルホルダーは、マグネット式で固定ができ、簡単にホルダーから離すことができるので、非常に使いやすく運用ができます。

ケーブルを固定するだけであれば、100円ショップなどにもホルダーが売っていますが、マグネットでホルダーに固定する、さっと外してスマホに刺すという動作が簡単にできるのでとても良いです。

ちなみに、充電器は30WのPD(USB-C)と4つのUSB充電ができるAnker PowerPort I PDあたりと、1本でUSB-C、Lightning、microUSBが使える3 in 1ケーブルを使うと、とても便利です。


PDを使って高出力な充電をするのであれば、100Wに対応したType-CtoC 3.1 GEN2のちゃんとしたUSB-Cケーブルを使うことをオススメします。
このVerbatim(バーベイタム)のUSB-TypeCケーブルは100cmで650円と、激安で良いです。

持ち運び用の充電器として便利なのは、Anker Nano II 45Wです。

サイズ的にはiPhone純正の充電器より少しだけ大きいぐらいで、スマートフォンからノートパソコンまで45Wの高出力で充電できます。

Anker Nano II 45Wの出力はUSB-TypeCがひとつだけなのですが、USB-TypeCの3 in 1ケーブルを使うことで、AndroidとiPhoneなど複数端末を同時に充電できます。

あとは、転ばぬ先の杖的に、モノを無くす前にAirTagがついていると便利ですね。
自転車やバイクにつけておいてもいいと思います。

AirTagには防水性の高いシリコン製のホルダーを使うといいですね。

今年もまだまだ新型コロナウイルス影響が続きそうですが、リモートワークなどのプライバシー確保のために、パソコンやタブレット端末にウェブカメラカバーがあると安心です。
200円程度と激安なので、買っておいても損ではないです。

あと、部屋の出入口やクローゼットなどに簡単に設置できる、懸垂バーはかなり良い商品でした。

参考記事 ステイホーム&テレワークに効くグッズ ドアジム 懸垂バー

前からぶら下がる健康器などが欲しかったのですが、邪魔にならず設置できる懸垂バーはかなりの高評価です。

Ankerのノイズキャンセリング付きのBluetoothイヤフォン、これも良い商品でした。

自分はオーディオにはかなりこだわりがある方ですが、イヤフォンは使い捨ての消耗品だと思っています。
なので、高価過ぎるものを買うのは気がひけるのですが、このAnker Soundcore Liberty Air 2 Proは12,800円程度で買えて、品質も音質もまったく不自由はありません。

初めて完全ワイヤレスイヤフォンを買うのであれば、これはオススメできます。

あと、これもAnker製のBluetooth機器ですが、Anker Soundsync Bluetooth トランスミッターは便利です。

使い方は二通りあって、Bluetooth非対応のステレオアンプなどに接続して、iPadなどから曲を流すことができます。

もう一つは、テレビの光出力端子などと接続して、テレビの音声をBluetoothイヤフォンで聞くことができます。
テレビ音声のBluetooth化は多少の遅延が発生するので、できれば前者のiPad→Bluetooth→アンプ使い方がオススメです。

最後のオススメ商品は、シャワーのあとなどに使うベビーパウダーです。

ひざの裏など、シャワー後などに汗がかきやすいところに塗っておくといつまでもサラサラが維持します。
値段が安いのも嬉しいところです。

というわけで、新年早々はありきたりのベストバイの紹介でしたが、今年もひろぶろぐを宜しくお願いします。

電波の出力(空中線電力)を調べてみたよ

最近、電波のことを色々調べてみてるんだけど、電波の出力(空中線電力)が一覧になっているものってないので作ってみた。

各規格の転送速度を調べてみたよ
アマチュア無線の周波数を調べてみたよ
もご確認ください。

続きを読む 電波の出力(空中線電力)を調べてみたよ

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

前回Links INTERNATIONALのフリーアングル15.6インチ モバイルモニターLKM-156FAを使ってみたのだが、Links INTERNATIONALさんのご厚意で13.3インチ4KモデルのQuintokuta 4S133も試用してみた。

Quintokuta 4S133は13.3インチサイズで、モバイルモニターとしてはかなり小型軽量なモデル。
Amazonでの価格は35,800円。

2021年9月時点では、小型のモニターには10.1インチ、11.6インチ、12.5インチなどのサイズの商品は一応はあるけど、ほぼレアケースと言っていい。

実用的なモバイルモニターのサイズは13.3インチからだと思う。

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

Quintokuta 4S133は、3辺狭額縁デザインでベゼル幅は約5mm。
ベゼルレスと言ってもいいレベル。

重さは約533gだけどケースが付属していない裸の状態での数値。
実際に持ち運んで使うとすると別途ケースを用意する必要があるので、少し重量が増すことは覚えておきたい。

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

13.3インチで、解像度は3,840×2,160ピクセルの4K UHD。
最近では15.6インチのモバイルモニターで4Kのモデルは少なくはないが、13.3インチの4Kモデルは希少といえる。

液晶はIPS方式の非光沢パネルで、HDRにも対応。
・331ppi
・最大輝度340nit
・コントラスト比 1,400:1
・リフレッシュレート 60Hz
と、スペック的にも十分。

タッチパネルには非対応で、バッテリーは内蔵していない。

筐体には変なロゴやメーカー名の記載もなく、極めてシンプル。
この辺の構成は15.6インチ モバイルモニターLKM-156FAと共通の印象を持つ。

付属品は
・USB Type-Cケーブル
・miniHDMIケーブル
・クイックスタートガイド

USB Type-Cを使ってパソコンなどに接続して使う分には、映像の伝送と電源供給USBケーブル1本で可能。
HDMIケーブルを使う場合は、USB Type-Cケーブルと共に別途USB充電器を用意して給電しなければならない。

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

テストで接続したパソコンはLenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2

DELLの27インチ4KモニターにDisplayPortで接続し、Quintokuta 4S133とはUSB-Cで接続。

搭載しているCPUはAMD Ryzen 7 PRO 4750GEというもので、専用のビデオカードを持たないAPUタイプのもの。

結論から言うと、このパソコンで4K/60pを2画面同時に出力するのは少し厳しく、Quintokuta 4S133側で、少しマウスの動作がカクつくことがあった。

もっとも、Quintokuta 4S133側でなにか作業することは少なく、メインの作業は27インチ4Kディスプレイで行って、Youtubeなどの動画をQuintokuta 4S133で観ることが多かったので、カクつくことはほとんど気にならなかった。

肝心の液晶のクオリティは十分合格点をあげられる。
色味はデフォルトだと少し色温度が高いというか、青みがかった色なのだけど、この辺は映像の調整が可能なので、特に問題ではないと思う。

LKM-156FAと違ってステレオスピーカーを内蔵しているので、この1台だけでSwitchやPS4などのゲームを行うことも可能。

スタンドは折りたたみタイプ。
折りたたんだ状態では、液晶モニター本体の一部と一体となって、綺麗に収納されるデザイン。

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

横タイプのスタンドを開いてモニターを固定するのだけど、角度は実際には固定となる。
スタンドを3/4ぐらい開いた状態で使えないことはないけども、非常に不安定になる。

しっかりと角度調整をしたいのであれば、別途タブレット用のスタンドを用意したほうがいいかもしれない。

前回のLKM-156FAとQuintokuta 4S133比べてみたところ、自分的にはLKM-156FAが使いやすいかなと思った。

・15.6インチの大画面
・パソコンへの負担も少ないフルHD
・自由に角度が変更可能な自立式スタンド
・実質2万円程度の求めやすいプライス

どちらが正解というわけではないので、例えば持ち運びメインになるのであればQuintokuta 4S133のほうをチョイスしたほうが幸せになれるかもしれない。

自分の生活スタイルにあったモバイルモニターを選んで、より効率の高いパソコンライフを楽しんでもらいたい。

Links INTERNATIONALのフリーアングル15.6インチ モバイルモニターLKM-156FAを使ってみました

Links INTERNATIONAL FreeAngle 15.6" Portable Laptop Monitor

うちのパソコン環境は、DELLの27インチ4K HDRモニターに、コンパクトデスクトップPCのLenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2の組み合わせで使っている。

モニターの解像度は4K(3,840×2,160ドット)だけど、Windows10のスケーリングは150%と設定しているので、実際に表示されている情報量はWQHD(2,560×1,440ドット)相当。

27インチでWQHD(相当)というのは画面サイズと解像度のバランスが割と良い反面、4Kの解像度を100%使い切っていないとも言える。
まあ、これは仕方ないことなんだけど。

もう少し画面が広ければ使いやすいなぁ…と、デュアルモニター化を考えてみた。
続きを読む Links INTERNATIONALのフリーアングル15.6インチ モバイルモニターLKM-156FAを使ってみました

Wi-Fiルーターをアップグレードしました

新型コロナウイルス感染症が一向に落ち着く気配がありませんが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか。

さて、前ふりと全然関係ない話ですが、自分のメインパソコンが自作PCからLenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2に変わりつつあります。

Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2

ThinkCentre M75q Tiny Gen2は5月に届いてから大きなトラブルも無く、DELLの4Kモニターと共に快調に動いています。

まあ、メインパソコンが変わったというよりは、自作PCが置いてあるリビングに居る時間よりも、テレワークをするデスクに居る時間が多いっていうだけです。

ThinkCentreを買ったのとほぼ同じタイミングで、Wi-Fiルーターも変更していました。

秋葉原のセルスタ・Rという店でNEC Aterm WG1900HP2が1,000円と激安で売っていたので思わず買ってしまいました。


WG1900HP2はWi-Fi接続台数18台、利用人数6名、デュアルCPUと割とハイスペックなルーターです。

WG1900HP2はわりと良いルーターなんですが、実はIPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)のOCNバーチャルコネクトに対応していませんでした…。
これ、買ってから気づいたんですよね。

そのため、これまで利用していたNEC Aterm WG1200HS3と併用し、GW1200HS3はIPoE接続のためルーターとして活かしつつ無線LAN機能はオフにし、ブリッジモードで接続したWG1900HP2をWi-Fi機器として使うことにしました。

まあ、この組み合わせでも悪くはなかったのですが、先日また秋葉原のセルスタ・Rに行ってみたところ、NEC Aterm WG2600HS2が2,100円と死ぬほど安く売っているではないですか。


※写真とリンクはWG2600HSです

結局、しばし悩んでからNEC Aterm WG2600HS2を買いました。

これにより、WG1200HS3とWG1900HP2の組み合わせからWG2600HS1台体制に替えてみましたが、スピードも速くなり、何より安定度が増しました。
これは良かった。

これら3つのルーターはWi-Fi6ではなくWi-Fi5ではあるものの、自分の環境では実用的には全く問題ないです。

うちの光回線はIPv6(IPoE対応)とはいえ100Mbpsとわりと遅いので、基本的にはWi-Fiの速度は速くなくても大丈夫です。

自分の環境のように常時LANにつながっている端末が多い家庭では、速度以外にも安定性などを求めるなら、ある程度ハイスペックはWi-Fiルーターのほうがいいですね。

光回線を1Gbps、2Gbpsなどに変更したら、WI-Fi6を導入しようかなっと。
NEC Atermのハイスペックモデルはおすすめです。