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iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularモデルとキーボードを使ってみました

IiPad Pro 12.9 Gen3 + Logicool Combo Touch

久しぶりにiPadネタ。

長らくiPad Pro 12.9 512GB Cellular 2Genを使っていたのだけど、幼なじみが
「iPad Pro(12.9 2Gen)使ってるー?使ってるんだったら、iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularモデルと交換しようか?」
っていうことなので、送ってもらうことにしました。

iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularって、定価だと232,980円もするんですよね…。
たっか…。

参考記事:iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

同じ12.9インチのGen2からGen3への交換なので、使い勝手はあまり変わらないかな?という感じもしますが、実はGen2とGen3の差は大きいのです。

Gen3は最新のM1チップ搭載のGen5と外観上はほとんど同じ。
カメラの部分がちょっと違うだけで、最新のiPad Pro(2021)にソックリというのは嬉しいところ。

1) 外観
iPadやiPhoneでお馴染みのTouch IDというボタンから、FaceIDに変更。
ボタンが無くなり、ベゼルも細くなって、シンプルで綺麗なオールスクリーンのデザインに。

2) 液晶
液晶サイズは12.9と基本的には同じだけど、Gen3より液晶画面の四つ角が丸みをもったものに変更。

両方とも2,732×2,048ピクセルということではありますが、実際は角が欠けているぶん少し画素が減っています。
まあ、慣れたら何も気になりませんが。

3) CPUとメモリ
Apple A10X Fusion/4GBからApple A12X Bionic/6GBへスペックアップ。
Antutuベンチマークも230,362から573,177とダブルスコア以上にパワーアップ。

ちなみに、このiPad Pro 12.9 Gen3は1TBモデルなので、メモリは6GBとモリモリです。

4) インターフェイス
悪名高いLightningからUSB Type-Cに変更。
これによって色々な周辺機器が使えるようになりました。

例えば、パソコン用に使っているHDMIからUSB Type-Cのケーブルを繋げると、何の設定することなく、液晶モニターにつながったりします。

5) Apple Pencil
これまた悪名高いApple Pencil Gen1からApple Penci Gen2へと変更となりました。
本体の上部にマグネットでくっつけると充電も可能となり、いままでのLightning端子で充電するApple Pencil Gen1って何だったのだろう…と考えさせられますね。

もっともApple Pencil Gen1は廉価版の無印iPad用として現役モデルではあります。

6) カメラ
何とカメラはGen2からGen3ではグレードダウン。
アウトカメラに光学式手ぶれ補正機構がなくなり、レンズ構成も少しだけ劣化しているらしい。

しかし、動画であればGen2 が4K30fpsまでしか対応していなかったのに対し、Gen3 では4K60fpsまで対応。
また、ステレオ録音にも対応。

いずれにしても、タブレットではそんなにカメラは使わないのであまり気になりませんが。

7) Cellular
ここにあるiPad Pro 12.9 Gen2とGen3とどちらもCellularモデルです。

Gen3は物理SIMにプラスしてeSIMに対応したので、楽天やIIJなどeSIM対応の通信サービスであれば、QRコードを読み込むだけで、モバイル通信が可能になります。

8) キーボード
Gen2ではApple純正の12.9インチiPad Pro用Smart Keyboard 日本語JIS(20,680円)を使っていました。

Gen3では、Apple純正のキーボードとしては
・Magic Keyboard 日本語(41,580円)
・Smart Keyboard Folio 日本語(24,800円)
が使えます。

Smart Keyboard Folioは純粋にキーボードだけなのに対し、Magic Keyboardはキーボードにプラスしてタッチパッドもついています。

それにしても、Magic Keyboardの41,580円っていうのは、何かの冗談かな?と思うぐらい高い。
タブレットの周辺機器のキーボードだけのくせに、4万円とは…。

4万円もあれば、普通に使えるChromebookぐらい買えそうです。

キーボードはヤフオクか何かで、タッチパッドの無いSmart Keyboardでも買ってみようかなと思っていたのですが、iPad Pro 12.9 Gen3と一緒にLogicoolのCOMBO TOUCHが送られてきました。
しかも未使用の新品が。

いまこのBlogは、iPad Pro12.9 Gen3とLogicool COMBO TOUCHの組み合わせで書いてみています。

確かにスタイルとしてはタブレットPCっぽいというか、キーボードの作り自体やキータッチはわりと快適でタッチタイピングも可能です。

ただまあ、自分は普段はWindows10にGoogle日本語入力 またはChromebookとGoogle日本語入力の環境に慣れすぎているっていうのはあるのですが、やっぱりiPadの環境で動作する文字入力はちょっと慣れませんね。

Androidスマホでは、Gboardを使っているので、iPadでもGboardが良いかなと入れてみたのですが、これが思った以上に完成度が低い。
なので、iPad OSでは、デフォルトのIMEのほうがまだ幾分かはマシかなって感じですね。

もう少し使い込めば馴染んでくるのかもしれませんが、今のところ慣れないw

COMBO TOUCHの12.9モデルは販売価格が26,730円と安くはないだけあって、キーバックライトが付いていたりと、相当高級感があり、Apple製品の上質なクオリティにまけない品質です。

また、Bluetoothなどの設定や接続が不要で、電池もいらないところは高評価。
難しい操作なくして、iPadに装着するだけで確実にキーボードが動作するのはとても便利です。

欠点としては、やや重いところ。
iPadの裏につけるカバーとキーボードで780g。

これにはiPadの重さは含まれていないので、iPad Proの本体の重さと合わせると1,413gに。

令和の時代にはWindowsノートパソコンでも900gぐらいのものが珍しくは無いので、かなりヘビー級な重量と言えますね。

iPadというツールは基本的にはビューアーだと思っているので、文章をガシガシ打って、マウスも多用する人であれば、普通にパソコンを使ったほうが楽でしょうね。

iPadがマウス対応になって随分時間が経過しましたが、iPadOS 15ぐらいになってだいぶマウス操作もこなれてきたように思います。
COMBO TOUCHのタッチパッドでは、ピンチイン&ピンチアウトで拡大縮小ができるほか、指3本を使ったアプリの切り替えなどもわりとスムーズにできて良いです。

ちなみにこのCOMBO TOUCHは本当はiPad Pro 12.9 Gen5向けとなっています。
Gen3とGen5は高さ280.6mm、幅は214.9mmと全く同じですが、厚みがGen3が5.9mmでGen5が6.4mmと少し分厚くなっていります。

なのでCOMBO TOUCHをGen3で使うと結構ガバガバなのかなぁと思っていましたが、意外や意外、厚みもピッタリ。
むしろピッタリ感があるのでCOMBO TOUCHをGen5で使うと、割とパンパンな気がします。
iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularモデルとキーボードを使ってみました

Gen3とGen5の外見上の大きな違いのカメラの部分はこんな感じ。
まあ、3つのレンズが入るスペースが空いてしまっていますが、全く気になりませんね。
iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularモデルとキーボードを使ってみました

iPad Pro 12.9のGen2モデルって製品としてちょっと不具合があって、タッチパネルの感度が弱いというか、操作できなるケースがいくつか見受けられるようです。

自分が使っていたGen2もそのような症状が出ていて、Apple Storeでも見て貰いましたが、不具合判定はされずに交換も不可でした。
なので、かなり使いづらかったのですが、今回Gen3に変更ができてかなり快適になっています。

Gen3は見た目も速度も申し分無く、特に不自由はありません。
強いて言えば、バッテリーも持ちがあまり良く無いので、場合によってはバッテリー交換を考えようかなと言うところです。

12.9インチのiPadは、ビューアーとしては最高なのでおススメです!

参考:パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

サブマシンでMicrosoft Surface Book2 15を使うようになりました

サブマシンでMICROSOFT SURFACEBOOK2 15を使うようになりました2020年10月に脊髄炎の治療のため、都内の総合病院に1ヶ月ぐらい入院していました。

そのとき持ち込んでいたパソコンやガジェットは、仕事用のThinkPad(Windows10)とThinkPad Chromebook、iPad Pro 12.9、スマートフォン×3とKindle Paperwhiteぐらいでした。

Chromebookはブログを書いたり、Google スプレッドシートを使ったりと、普段の仕事をするぐらいには特に不便は無いのですが、ちょっと高度なアプリを使おうとすると、やはりできないことが出てきます。

今回やりたかったのは、Android Studio使ったAndroidアプリの作成。

どうしようかなっと思っていたら、幼なじみが使っていないMicrosoft Surface Book 2 15 インチ FUX-00023を送ってくれるというので使ってみることにしました。

Surfacebook2 15インチは、はっきり言って最高級のWindowsノートパソコンです。

現行モデルでは無いのですが、
・第8世代 Intel® Core™ i7-8650U Quad Core 1.9-4.2GHz Passmark 6,567
・16 GB RAM 1866 Mhz LPDDR3
・512 GB SSD
・NVIDIA® GeForce® GTX 1060 6GB GDDR5
・15inch 3,240 x 2,160pix (260 PPI)
・10 点マルチタッチ アスペクト比: 3:2 コントラスト比: 1,600:1
・8.0 MP のオートフォーカス機能付き背面カメラ (1,080p HD)
・5.0 MP 前面カメラ (1,080p HD)
・Dolby® Audio™ 対応 ステレオ スピーカー
・本体817g/キーボード含むと1,905g
・Windows 10 64bit Pro
・Office Home and Business 2019
・Surfaceペン付属
とハイスペック。

高速なCPUに潤沢なメモリとストレージ、そしてGeForce1060(6GB)という高性能グラフィックカードを搭載する贅沢仕様。

4K解像度の左右を切り落としたような3:2の液晶画面で、デスクトップなみに大きくて綺麗。

ボディはマグネシウム合金で、キーボードとディスプレイ側を分離すれば、超軽量817gのWindowsタブレットとしても使える。

キーボード部分に外部GPUのGeForce1060が付いてるんですよね。

ゲームも動画編集もサクサクできちゃう申し分ないスペック!

しかし欠点としては、定価360,580円とクッソ高いこと。

それなのに、売却しようと思ったら2020年12月時点で10万円に届かないぐらい。

1年で26万円も値下がりするとは、メルセデス・ベンツSクラスなみの値下がり率ですね。これは厳しい…。

第8世代のIntel® Core™ i7-8650UのPassMarkベンチマークのスコアは6,567とソコソコなんですが、今年の夏に34,191円で買ったAMD Ryzen 5 3500U搭載のThinkPad E495はPassmark 7,167なんですよね…。

単純にPassmarkの数値だけ比べるのはナンセンスですが、値段が1/10のPCよりもCPUが劣っているとはちょっと悲しいですね。

こいつを9~10万円で売却し、AMDのCPUを搭載したThinkPadでも買ったら幸せになれるんじゃないかなっとも一瞬思いましたが、タイミングが悪いのか、
・AMD Ryzen5
・メモリ16GB
・SSD512GB
ぐらいのバランスの良いモデルが軒並み売り切れ、もしくは値段が高く、どうもピッタリくる代物が見当たりません。

まあ、Surface Book 2は液晶は綺麗でタッチパネルだし、パワフルなGPUを積んでいるし、タッチペンもあるので、サブデスクトップマシンとしてしばらく使ってみたいと思います。

それはそうと、最近コロナ禍の影響でテレワークやリモートワークが多くなったせいか、Google Chromebookが人気みたいですね。

ボクはToshiba Chromebook 2Lenovo Thinkpad 13 Chromebookを使ってきましたが、Chromebookの手軽さ、良さは本当良いです。

家電量販店のキャンペーンでChromebook割引とかしてるようですが、Google Chromebook Lenovo ノートパソコン Ideapad Duet 10.1インチがビックカメラで実質22,000円ぐらいだったことがあったみたいです。

本体だけだとわずか450g、キーボードなどを入れても920gの重さとコンパクトなボディなのに、パソコンのGoogle Chromeとほぼほぼ同じ環境で使えるのはすごく良いと思います。

22,000円だったら欲しいなー。

新しいApple M1を搭載したMac miniも気になりますけどね…。

というわけで、パソコンをうまく活用して、いろいろ作ったり、見たりと楽しみたいと思います。

iOS(iPhone/iPad)からGboardをアンインストール/削除する方法

iOS(iPhone/iPad)からGboardをアンインストール/削除する方法

iOS(iPhone/iPad)は優れたプロダクトだと思いますが、ポンコツなところのひとつとしてIMEのショボさが上げられます。
あと、Androidのような戻るボタンが無いこと。

AndroidやWindows、Mac、ChromeOSなどであればGoogle日本語入力などが使えますが、iOSにはすべてのアプリで自由に使えるIMEがありませんでした。

そこへ2017年9月に登場したのが、日本語対応したGoogleのGboard。
Google日本語入力ライクなIMEで、かつキーボードから直接Google検索ができるスグレモノ。

ということで、ボクもすぐにiPad Pro 12.9(2nd Gen)とiPhone7にインストールしてみました。

しかしながら、iPhoneのほうがまだいいのですが、iPadの場合、Gboardのソフトウェアキー配列がおかしくて使い物にならない。
特にバックスペースキー。なんで右下にあるわけ?
超絶使いづらい。

しかもせっかく日本語JIS配列に対応したSmart Keyboardが出たのに、Smart Keyboard利用時にはGboardは使えない…。

「ソフトウェアキーボードは使いづらいし、外付けキーボード利用時にも使えないなんて…。こんなん要らんで」っていうことで、アンインストール(削除)することにしました。

ホーム画面でGboardのアプリを長押しして「×」を押して削除。
しっかり削除したはずなのに、Gboardが消えず、キーボード利用時にGboardが出てきてしまいます。

「設定」→「一般」→「キーボード」の中にもしっかりと「Gboard」が残っています。

「なんだこりゃGboard消えんやんけ…」と思って、削除方法をググってもどこにも出てません。

と色々触ってみたら、解決策が見つかりました。

「Gboard」アプリを削除した後、「Google」アプリを削除する。

iOS(iPhone/iPad)からGboardをアンインストール/削除する方法

この右下の赤枠で囲んだ「Google」アプリを削除します。
そうすると、Gboardが消えてIMEが元に戻ります。

引き続き「Google」アプリを使いたい場合は、「Google」アプリを一度削除した後に、再度ダウンロード&インストールすればOK。

Gboardももう少し進化、改善されれば使い物になるかもしれませんが、いまはまだ時期尚早っていう感じですね。

どなたかの参考になれば、これ幸い。

iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

自宅で使っているiPad Pro 12.9を第1世代モデル(Wi-Fi 128GB)から第2世代モデル(LTE+Wi-Fi 512GB)に変更しました。
関連記事 メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

これまでの主な利用用途は、
・雑誌やマンガの閲覧(dマガジン、Kindle等)
・写真の閲覧(GooglePhoto、AmazonPrimePhotos等)
・GoogleMapの閲覧
ってな感じで、基本的にはビューアーとして使っていました。

iPad12.9の液晶サイズと画面の綺麗さから得られるコンテンツ表示性能は、他のタブレットやパソコンではなかなか得られない、代え難いものがあります。

写真の閲覧についてはPanasonicのミラーレスカメラ(Lumix DMC-GX7MK2)で撮影してからiPadにWi-Fiで直接転送して見ているのですが、これがかなりディティールまで見ることができてとても良いです。

現在発売されている最高級のカメラやレンズなどは高額すぎて(下手すると100万円以上クラス?)買うことができないですが、最高のビューアーのひとつであるiPad Pro 12.9は約10万円で買えると考えるとかなりお買い得とも言えますね。

スペックの変化はこんな感じ。

 新型iPad Pro(12.9インチ)第2世代旧型iPad Pro(12.9インチ)第1世代
 Wi-FiWi-Fi+LTEWi-FiWi-Fi+LTE
プロセッサーA10X Fusion + M10A9X + M9
ディスプレイRetinaディスプレイRetinaディスプレイ
12.9インチ LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ12.9イン LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi
ProMotionテクノロジー耐指紋性撥油コーティング
広色域ディスプレイ(P3)フルラミネーションディスプレイ
True Toneディスプレイ反射防止コーティング
耐指紋性撥油コーティング 
フルラミネーションディスプレイ 
反射防止コーティング 
外向きカメラ(iSight)12メガピクセルカメラ8MP iSightカメラ
ƒ/1.8の開口部オートフォーカス
最大5倍のデジタルズームパノラマ(最大43メガピクセル)
光学式手ぶれ補正写真のHDR撮影
6枚構成のレンズ露出コントロール
クアッドLED True Toneフラッシュバーストモード
パノラマ(最大63メガピクセル)タップしてフォーカス
サファイアクリスタル製レンズカバータイマーモード
裏面照射型センサーƒ/2.4の開口部
ハイブリッド赤外線フィルタ5枚構成のレンズ
Focus Pixelsを使ったオートフォーカスハイブリッド赤外線フィルタ
タップしてフォーカス(Focus Pixelsを利用)裏面照射
手ぶれ補正機能を使ったLive Photos自動手ぶれ補正
写真とLive Photosの広色域キャプチャ顔検出
強化されたローカルトーンマッピング写真へのジオタグ添付
人体検出と顔検出 
露出コントロール 
ノイズリダクション 
写真の自動HDR撮影 
自動手ぶれ補正 
バーストモード 
タイマーモード 
写真へのジオタグ添付 
内向きカメラ(FaceTime)7メガピクセルの写真1.2メガピクセルの写真
1080p HDビデオ撮影720p HDビデオ撮影
Retina Flashƒ/2.2の開口部
ƒ/2.2の開口部写真とビデオのHDR
写真とLive Photosの広色域キャプチャ裏面照射
自動HDR露出コントロール
裏面照射型センサーバーストモード
人体検出と顔検出タイマーモード
自動手ぶれ補正顔検出
バーストモード 
露出コントロール 
タイマーモード 
動画撮影4Kビデオ撮影(30fps)1080p HDビデオ撮影(30fps)
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)720p(120fps)スローモーションビデオに対応
720p HDビデオ撮影(30fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ビデオの光学式手ぶれ補正ビデオの手ぶれ補正
2倍光学ズーム3倍ビデオズーム
クアッドLED True Toneフラッシュ顔検出
1080p(120fps)および720p(240fps)スローモーションビデオに対応ビデオへのジオタグ添付
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ 
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p) 
連続オートフォーカスビデオ 
人体検出と顔検出 
ノイズリダクション 
4Kビデオの撮影中に8メガピクセルの静止画を撮影 
再生ズーム 
ビデオへのジオタグ添付 
BluetoothBluetooth 4.2Bluetooth 4.0
Touch ID第2世代第1世代
Smart Connector
スピーカー4スピーカー
バッテリーWi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間
3G/LTE:最大9時間3G/LTE:最大9時間
容量64GB32GB(Wi-Fiのみ)
256GB128GB
512GB256GB
305.7mm
220.6mm
厚み6.9mm
重量677g692g713g723g
カラーゴールド
スペースグレイ
シルバー
価格64GB:86,800円64GB:101,800円32GB:94,800円128GB:128,800円
256GB:97,800円256GB:112,800円128GB:112,800円256GB:146,800円
512GB:119,800円521GB:134,800円256GB:130,800円 

第2世代になったポイントは…
・CPUとGPUが強化された!「A10 Fusion」は「A9X」チップよりもパフォーマンスが最大30%、グラフィックス性能が最大40%高速化。
 →実際そこまで体感速度は変わりません…。

・広色域(P3)に対応したTrue Toneディスプレイに対応。最大120Hzのリフレッシュレートに。
 →ApplePencilやゲームでの利用には効果があるかもしれませんが、ボクの利用用途だとあまり体感はかわりません。

・カメラ性能も「iPhone 7」並にアップグレード、4K動画も撮影可能に。
 →iPadのカメラではほとんど撮影しません…。

・「Touch ID」が第2世代にアップグレードして高速認証が可能に。
 →うーん、どこが変わったのか全然わかりませんwww
  というか、Touch IDはiPhone7のような物理キーではないセンサーにして欲しかったです。

第2世代になって液晶も綺麗になって120fps表示ができるようになったり、速くなって容量も増えてと、全体な性能があがっていますが、まあ、わざわざ高いお金を出して買い換えるだけの変化があるかというと微妙。
第2世代のデメリットとしては、カメラが出っ張っているのは如何なものかと…。

ストレージも512GBもあるって、その辺のパソコンのSSDより大きいわけですよ…。
まあ、大は小を兼ねるですけど、ね。

サイズも見た目も新旧ほとんど同じなので、新しくなった感はほとんど無いです。
これは奥さんとかに新しいデバイスを買ったのがバレにくいというメリットがあるかもしれませんが。

ネガティブなことを列挙しちゃってますが、全体的には悪くなっているところは無いです。(カメラの出っ張りは除く)
けど、見た目以外も新旧見比べないとわからない部分も多いです。

それだけ第1世代のProは完成度が高かったと言えるかもしれないですね。

iPad Pro 12.9はそんなに安くは無いので、欲しい人は無理に第2世代モデルを狙わずに、第1世代モデルをApple品質認定 整備済製品で買うのもいいかなと思います。
Apple整備済製品は外装もバッテリーも新品で、1年間の特別保証が付いているので普通に使う分には十分かなと。
中古を買うよりは全然安心ですよね。

Pro12.9は、特に一眼カメラを使う人にはぜひ使って欲しいとは思います。

今回はLTEモデルで、専用のカバー型キーボード「12.9インチiPad Pro用Smart Keyboard」もつけてあるので、ちょっと外出するときにでも持ち出して使ってみたいと思います。
ビューアーとしてだけではなく、インプットデバイスとしても活用できるってことですね。

iOS11になってファイラー(エクスプローラ)の概念ができるとのことなので、ますますパソコンっぽく使えるようですし。

ちなみに、いま外出先でiPadを使うときはiPad Pro 9.7をメインに使っていますが、今後は12.9を外で使う機会を増やしたいです。
そういえば、ApplePencilもあるので、メモ書きなどにも活用していきたいです。

それにしても、iPad/iPhoneのシムフリーモデルってどこのキャリアのSIM、MVNOのSIMを問わずでも使えるので便利ですね。
この辺はAndroidの主要モデル(NexusやPixel)、ASUSなどのワールドワイドモデルなども見習ってもらいたいですね。

また続報があればこちらで報告します。
iPad Pro 12.9は万人にはオススメできませんが、はまる人にはすごく良い、唯一無二のアイテムだと思います。(^^)

メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

ボチボチ気に入ってたGoogleのタブレット Nexsu9 LTEですが、やっぱりサクサク!って感じではなかったので、メインのタブレットをiPad Pro 12.9にすることにしました。

このサイズだとあまり持ち運ばないだろうなってことで、LTEモデルではなくWi-Fiモデルの128GBです。

用途は写真を人に見せたり…。
メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

漫画や雑誌を見たり…。
メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

ApplePencilで絵を書いたり…
メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

地図を確認したり、人に見せたり…。
メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

っていう感じですかね?

もちろん、仕事でプレゼンシートみたいのを見せたり、資料を共有して見たりと、便利に使えると思います。

これだけ画面が大きいと動画を見てもいいかもしれませんね。
動画はYoutubeやAmazonプライムビデオ、あとはレコーダーで録った映画や番組とかですかね。
Amazonプライムビデオはなかなか良いです。

まあ、映画はもっと大きなディスプレイ&サラウンドシステムで視聴したいと思いますね。
PS4/PS3でもAmazonプライムビデオのアプリがあって、それだと1080p/5.1chサラウンドで見れるのでそれはそれで良いです。

音楽もたまにはいいかもです。
GooglePlayMusicやAmazonプライムビデオだとストリーミングで曲が聴けるので便利です。

そういえばiOSも3年ぐらい前とは随分環境が変わったと思います。
それはGoogle系とAmazon系のアプリが充実してきているということ。

ボクがいいなと思うiOS版のGoogleアプリは
・Chrome
・Gmail
・Youtube
・Google Map
・Google Earth
・Google Photo
・Google Playブックス
・Google Drive
・Chrome Remote Desktop
・Google Play Music
・Google ドキュメント
・Google スプレッドシート
・Google スライド
・Googel Keep
・ハングアウト
・Google Analytics
・Google Authenticator
ぐらいですかね?

よく見ると主要GoogleサービスはほとんどiOSに対応していますね。
基本クラウドサービスなので、Androidとデータを共有できます。

Amazonのアプリでは先述のAmazonプライムビデオとAmazonミュージックのほかにも、容量無制限のAmazonPhotoもいいですね。
これは便利です。
他にも色々使えるAmazonプライム会員は年間3,900円、月あたり325円だと激安ですよね!

ボクもHuluやnetflixとか解約しちゃったし…。

あとはMicrosoft純正のWord、Excel、PowerPointが使えるっていうのもポイントが高いです。
(Androidにも純正Officeアプリはありますけどね)

とはいえ、基本的にiOSというOSは使いづらいです。
初心者にはいいのかもしれませんが、玄人やマニアには手が届かないところが多くてストレスが貯まります。

ただ、Appleのハードウェアは綺麗で美しいですね。
Appleのハードに最新のAndroidOSが入ると良いのですが…。

iPad Proは基本自宅で使う用のタブレットですが、たまに外に持ち出すこともあるかもしれません。
バカでかいタブレットと言っても、14インチぐらいのノートパソコンよりは小さくて薄いですからね。

というわけで、以前持っていたものと同じシンプルなソフトケースが無いかな?とアキバを歩いていたら見つけましたよ。
ELECOM インナーケース MacBook Air 13インチ対応 ネオプレン グリーン BM-IBNC02GN

そうそう、これこれ。
柔らかくて、ポップで使いやすく好きなんです。

メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

本当はMacbook Air 13インチ用なのですが、iPad Pro 12.9インチもちょっとキツメだけどピッタリ入りますね。
しかも定価4,666円から89%オフの500円でした!
この値段にはウケルwww

まあ、今時Amazonで何でも揃ってすぐに欲しいものが手に入る時代に、わざわざアキバに行くメリットっていうのは、
「お値打ちなものがたまーにある」
「新しい物がたまーにある」
「珍しいものがたまーにある」
っていうぐらいですからね。

普通のモノであれば、Amazonのほうが安く、そして早く手に入ります。

あと、最近のアキバの裏通りとかは萌系のネーチャンがいっぱい道に立っていてキャバクラやガールズバーの呼び込みみたいになってます。
個人的には興味がありませんが、ちょっと不健全ですね。

というわけで、もう少しいろいろiPadを楽しんでみたいと思います。

関連記事 iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

P.S.Amazonの激安の「Fire タブレット 8GB」4,980円も気になるなー。(笑)

大きなタブレット(iPad Pro12.9とNexsu9)のサイズ比較

2016年3月26日現在、世界最大クラスのタブレットの代表といえば、iPad Pro 12.9と言えるでしょう。

その他の大きなタブレットは

メーカーモデルサイズアスペクト比
SONYZ Canvas12.3約3:2
SONYDPT-S113.34:3
wacomCintiq 13HD touch13.316:9
LenovoYOGA Tablet 2 Pro13.316:9
MicrosoftSurface Book13.53:2
SamsungGalaxy View18.416:9
ASUSTransAiO P180118.416:9

のようなものがあります。

SONYのZ CanvasやMicrosoft Surfaceは性能は良いですが、OSはWindowsになってしまいます。
タブレットとして使うならWindowsよりもAndroidのほうが使い勝手が良いと思います。

画面が凄く大きい18インチクラスのAndroidは、スペックが古かったり性能がイマイチなので、ちょっと主力モデルとして使うには厳しいものばかりなんですよね。

タブレットのサイズは持ち運びや持ちやすさのことは考えずに、漫画や雑誌をみる場合の視認性だけを考えると「大きいことは正義」と言い切れると思います。

例えば、12.9インチのiPad Proと8.9インチのNexsu9がどれくらい違うか比べてみましょう。
同じ3:4のアスペクト比の液晶なので、純粋に対角線上で4インチ(10.16cm)のサイズ差です。

大きなタブレット(iPad Pro12.9とNexsu9)のサイズ比較

こうやって図にしてみると、いかにiPad Pro12.9が大きいかが再認識できますね。

iPad Proを横置きにして、雑誌や漫画の見開き表示した場合、片面だけで9.3インチのサイズの領域を確保できます。

つまりNexus9を縦置きにして、雑誌や漫画の片開き表示にした場合、iPadで両開きしたときの半分の画面よりも狭いことになります。

この時、小さいディスプレイの致命的なところが文字の小ささ。
写真や画像、グラビアはNexus9の8.9インチでも問題ありません。
十分に見やすいです。

しかし文字が細かな雑誌や漫画は読みづらくなります。
文字のみを読むことを目的としたKindleとは違い、雑誌や漫画は文字サイズが自由に変更できないので非常に文字が読みにくいです。
これは眼精疲労や視力の低下のもとになりますね。

先日iPad Pro 9.7も発表されましたが、12.9インチモデルよりもCPUのクロック数が2.24GHzから2.16GHzに抑えられ、RAMも12.9インチの4GBから2GBにダウンしてしまいました。

つまり今のところ最高性能なのはiPad Pro 12.9となりますね。
Pro 12.9と同等以上の性能の9.7の発売を期待していたので残念です。

しかしながら、iPad Pro 12.9サイコー!と両手放しで喜んでいられるわけにはいきません。
iPadは良くも悪くもiOSなので、使い勝手がよくありません。

ソフトウェア的に自由度が無いのと、特にAndroidのような戻るボタンが無いのは辛いですね。

というわけで、どこかのメーカーで13インチ超のカラーe-inkの使い勝手の良い読書に向いたAndroidタブレット作ってくれないですかねー。
ベゼルも狭くて、軽くて、薄いモデル。

13インチ超のカラーe-inkの使い勝手の良い読書に向いたAndroidタブレット

どこのメーカーも出さないだったら、もう自分達でつくるしかないかもしれんね。

見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び

Apple iPad Proなどの大きな画面のデバイスが発売され、またdマガジンやKindleなどの使いやすい雑誌、電子書籍サービスが出てきたことで、以前と比べるとずいぶん電子デバイスで読書がしやすくなりました。

スマートフォンなどでも雑誌や漫画を表示できますが、ピンチアウト(拡大)を必要とせず見開き閲覧できるデバイス=画面の大きなタブレットのほうが断然読みやすいです。

ということで、雑誌・漫画ビューアーとして読みやすい端末のサイズやディスプレイ、アプリケーションはなにか調べてみました。

下の写真は左側が「Apple iPadPro+ComicGlass(アプリ)+自炊データ」、右側が「B6判コミックス(紙の漫画)」の表紙です。

見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び

iPadProと実際の漫画を見開きサイズで比較すると
●Apple iPadPro 262.17×196.53mm、画面面積515cm^2、1:√2表示面積486cm^2
●B6判 256×182mm、見開き面積466cm^2
となり、液晶ディスプレイと紙のマンガを開いた見た目がほぼ同じサイズになります。

※雑誌漫画など一般出版物の縦横比は、A4用紙などに代表される1:√2です。

【タブレットの比較】
大きな画面のタブレットを2機種比較してみましょう。

 インチ表記と面積
13.3インチのLenovo YOGA Tablet 2 Proと12.9インチのApple iPadPro。

●13.3インチ 16:9 Lenovo YOGA Tablet 2 Pro 488cm^2
●12.9インチ 4:3 Apple iPadPro 515cm^2
実際に計算してみると、インチ数の小さなiPad Proのほうが画面面積が広いことがわかります。
このように、画面のインチ表記は対角線の長さを記したものであって、画面の面積を表しているわけではありません。

 余白
しかも、雑誌(1:√2)表示する場合、ディスプレイのアスペクト比によった余白が生まれ、実際にはこのとおり12.9インチのApple iPadProの方が圧倒的に大きく1:√2画像を表示することができます。

見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び

●13.3インチ 16:9 Lenovo YOGA Tablet 2 Pro 1:√2表示面積 388cm^2、
●12.9インチ 4:3 Apple iPadPro 1:√2表示面積 486cm^2

 画面使用率
見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び

(枠外がモニタ比、枠内は1:√2比)
1:√2画像を表示するのに、アスペクト比4:3では余白は約5%ですが、16:9では約20%にもなってしまいます。

 バー
更に、YOGA Tablet 2 Proでdマガジンで雑誌を表示すると、Androidナビバーが下部に約10mm占めることで表示画面が左右までも減ります。
見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び
Lenovo YOGA Tablet 2 ProとApple iPadProにて、dマガジンを表示したところです。

バーにより 16:9のYOGA Tablet 2 Proは、1:√2表示面積が 345cm^2まで縮小され、インチ数が大きいのにiPadProよりも約3割も小さい表示となってしまうのです。
もし類似のバーがiPadなど4:3の画面に下部に付いたとしても、余白に収まり表示面積に変化は無いでしょう。

4:3 Nexus9ナビバー付き 16:9 Nexus6横付きナビバー
見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び
(Nexus9 Nexus6ピンチアウト無しで見開き閲覧は困難です。解像度が高いからと言って細かい字を読み続けると目を悪くするので注意してください。)

Androidのナビバーを隠すアプリもありますが、あまり使用しやすいものではありません。横置きの際ナビバーが横に配置されるものもあるので、購入時はチェックしましょう。任意にナビバーを横に配置するアプリの存在は確認できていません。

WindowsOSであればツールバーを左や右サイドに配置して余白の有効活用ができますが、アプリやソフトにより結局上下にステータスバー、シークバーやナビバー等が出ます。
このことを考えると、見開き使用時の上下に余白がある4:3が理想的だと考えます。

【サイズ以外のスペック】

 重量
250g以上になると長時間手に持っての利用は厳しく、膝や机の上に置いて支えるような使い方になります。
700g以上のiPad Proは購入するまで重いように感じますが、実際は置いて使っているのでそれほど気になりません。
持ち歩きとなると軽いほうが良いのですが、剛性を考慮すると仕方ないようにも思えます。

 ppi
画面の細かさを表すppi(pixel per inch)は、250ppi程度あれば肉眼でドットが見えることはほとんどありません。
雑誌ビューワーでは、200ppi以上欲しいです。

 CPU メモリ
処理速度は特に必要としません。クアッドコア、オクタコアもあまり意味がありません。
ページめくりアニメーションなどはすぐに飽きます。
メモリは最低でも2GBぐらいはないと、アプリによってはカクつきがでるかもしれません。

 OS
Androidの「戻る」ボタンは全てにおいて使いやすいですね。
iOSには統一された戻るボタンが無いのですが、これが操作面において致命的に感じることもあります。
Windowsソフトは一般的にキーボード&マウス操作を前提に作られてるので、タブレット操作にあまり向きません。

 画面の光沢
光沢・グレア、非光沢・アンチグレア(ノングレア)と表記されています。フィルム等でグレアからアンチグレアは比較的綺麗に変更できます。
グレアの方がパッと見た目は綺麗なのですが、特に大画面を手に持つとチラつく反射が気になります。
多少の画像劣化があっても、読書における疲労度はアンチグレアのほうが軽減できるでしょう。
感触もツルキュッからサラサラに変わり、操作性も良くなると思いますよ。

【アプリ/サービス】

 ComicGlass(iOS)
自炊(自分でスキャンしたものなど)に特に有効です。ストリーミング閲覧が可能で、本体のストレージ容量を気にすることなく大容量の読書ができます。
1TBあれば(PCの共有フォルダやNASなどのサーバを利用を想定)、漫画6,000冊程を保存して読めると思います。
このようなストリーミングを使うのであればiPad Proは高額な128GBではなく、32GBでも十分ですね。
上部にステータスバーが出たままですが、iPadの4:3では余白に入るため影響なく使えます。

 マンガミーヤ(Windows)
古いソフトですが、カスタマイズ性に優れ、多機能、高速な漫画用ビューワー。特に自炊用です。

 dマガジン (Android/iOS/PCブラウザ)
160冊以上の人気雑誌が読めます。
記事の内容が少し削除、マスキングされていますが、最新の雑誌はもちろんバックナンバーも読めます。
配信解像度も高いのは良いですね!
立ち読みレベルとして、普段使いの雑誌読み放題サービスとしては秀逸です。
1つの契約(ID)でモバイル端末を5台まで登録できるため、家族の雑誌代が月額432円でOKです!?
自分専用のdocomoIDを持っていても、別途家族用dマガジン専用docomoIDの取得をしたほうがいいかもしれません。
PCブラウザでの閲覧は今のところ台数制限無しですが、異なる環境(違うOS/違うブラウザ/違うIP)からの同時接続はできません。
(2016/3/5現在)

 Kindle (Android/iOS/Windowsアプリ/OS Xアプリ/PCブラウザ)
無料漫画の配布や期間限定で定価1/10ほどの激安漫画などもあることから、インストールしておいて損の無い必須アプリですね。
原本から電子書籍データにしているため、上画像のように見開きの漫画やグラビアが完全に一枚画像になることは自炊にできない利点です。
ただ、配信解像度が低いものがあるのが残念です。
容量や配信デバイスに合わせて解像度を選べるようにして欲しいものです。

 e-ink/電子ペーパー
文字の本を読むなら、e-ink/電子ペーパーは、液晶や有機ELより断然読みやすく疲れません。
画面サイズや比率は読みやすさにはそれほど関係なく、文字の大きさやフォントの方が重要になります。
Kindleは雑誌やマンガを読むのには最上とは言えませんが、文庫本や小説などテキストをメインとした読書には最適なサービスです。
画面が小さい思われる、Kindle Paperwhite(6インチ)でも十分に読書ができますよ。

13.3インチ4:3の電子ペーパーを使ったSONY DPT-S1は、OSなどの今後の発展に期待ですね。
1:√2表示面積517cm^2とiPadProより大きく見れます。論文なども読みやすいようです。

いまのところ、雑誌やマンガをみるなら、Apple iPad Proが最適という結論ですね。
テキスト本であれば、Kindle Voyageがベストかな?

Amazonプライム会員になると、Kindle端末本体が4,000円引きの4,990円、Kindle Paperwhiteが10,280円から買えます。
更にKindleオーナー ライブラリーで1万冊以上のKindle本から毎月1冊無料で読書ができます。

Kindleでの読書生活も良いのですが、ストリーミング閲覧なども可能な見開きの読書に最適なデバイスや環境がぜひ欲しいですね!