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これが本物!?の下町もんじゃ ~ 荒川遊園地前 こどもの家 きくや

これが本物!?の下町もんじゃ ~ 荒川遊園地前 こどもの家 きくや
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これが本物!?の下町もんじゃ ~ 荒川遊園地前 こどもの家 きくや
これが本物!?の下町もんじゃ ~ 荒川遊園地前 こどもの家 きくや
これが本物!?の下町もんじゃ ~ 荒川遊園地前 こどもの家 きくや

荒川遊園地の近くに、いまでも本物のもんじゃ焼きが食べられるお店があると聞いてきた。

伺ったのは休日の午後。

都電荒川線っていうのは2回ぐらいしか乗ったことがないので観光気分です。
荒川遊園地ってかなりマイナーですが、小さな子どもには人気のスポットという噂も。

お店は都電荒川線の荒川遊園地前から徒歩3分ぐらいの場所です。
都電の乗り場から遊園地に続く、絶妙な場所にあります。

わりと明るい感じの駄菓子屋&もんじゃ焼き屋で、お店の外からもんじゃ焼きを作るスペースが見えます。

入り口を入ると、駄菓子スペースがあって、その裏に鉄板があります。

先客は3人子供とお母さん。
ワイワイと楽しそうにもんじゃ焼きを食べています。

おじいさんとおばあさんがお店を切り盛りしてます。

普通のもんじゃ焼きは350円。
具がキャベツだけのシンプルなものだそうです。

今回は「たまごもんじゃ」(400円)にしました。

もんじゃ焼きといえば月島ですが、月島のもんじゃは「観光もんじゃ」という感じがします。
野菜や具も多く、そして豪華ですよね。
なかには牡蠣などが入ったものもありますし。

ここ「こどもの家 きくや」のもんじゃは本格的な下町のもんじゃです。
あまり具が入っていなく、シャバシャバして水っぽいので、月島のもんじゃ焼きのような土手は作りません。

作りませんというか、土手は作れませんと言ったほうが正解ですかね。

鉄板が温まったら、材料を鉄板に乗せます。
もんじゃには味がついていないようで、テーブルにあるソースを入れて味付けをします。

普通の観光もんじゃであれば、最初は汁を入れないように土手を作るキャベツなどだけを入れますが、ここのもんじゃはスプーンで具をすくおうと思っても具がほとんど無いのでスカスカします。(笑)
油が跳ねないように、丁寧に鉄板に具材を流しこんだら、大きなヘラで炒めていきます。

そして、少しプクプクと焼けてきたら、小さなヘラで焦げ目の部分を食べていきます。

あー、これは懐かしい感じがしますね。
こういうもんじゃは初めて食べましたが、なかなか面白いです。
こち亀などで見たことがあるタイプですね。

ソースを入れすぎたので、ちょっと酸っぱい感じでした。
味は相当チープな感じですが、これがいいのです。

もんじゃ焼きを食べ慣れている人は、ベビースターを入れたり、駄菓子コーナーに売っているイカのスナックなどを入れるそうです。
ビールなどもあるので大人も楽しめますよ。

荒川遊園地は入園料が200円の区立の遊園地で、日本最遅のジェットコースターや、小さな観覧車、スカイサイクル、ポニーに乗馬できる小さな動物園、釣り堀があったりと、小さな子どもは結構楽しめる穴場なスポットだと思います。

そして、遊園地や公園で遊んだあとには、この「こどもの家 きくや」でもんじゃを食べたりすると、良い思い出になるんじゃないかなと思いました。

なかなか来る機会がない場所ではありますが、かなり味のあるエリア、お店ですので面白い経験ができると思います。
都内でもう数えるしか無いほどの文化財的なもんじゃ焼き屋ですね。

次は、ベビースターを入れたもんじゃ焼きを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

こどもの家 きくや

昼総合点★★★☆☆ 3.9

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