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有名になってきた日本風ラーメン蔦の2号店 ~ 巣鴨 蔦の葉

有名になってきた日本風ラーメン蔦の2号店 ~ 巣鴨 蔦の葉

日本風のラーメンで有名になってきた巣鴨のJapanese Soba Noodles 蔦の2号店です。
1号店の蔦はミシュランにも掲載されたらしいですね。
(これは今日発表だったからタイムリーな話題とお店だな)

平日の夜19時ぐらいに伺いました。
巣鴨地蔵通り商店街をスマートフォン片手にお店に向かって歩いていたら、蔦の店員さんが地蔵通りで呼び込みをしていました。
暇なのかな?
まあ、確かにわかりづらい場所にあって、夜は見える看板なども無いので、案内してくれる呼び込みがあったほうがわかりやすいとは言えますが。。

店内には先客が3名で、並ばないで大丈夫でした。
最初の訪問なので、ベーシックな醤油ラーメン+玉子を頼みます。

こちら蔦の葉は1号店の店主が監修しているので、ベースは同じ感じのラーメンですね。
化学調味料を使っていない無化調で、醤油や出汁から旨味成分が十分に出ています。
まあ、ガッツリ旨味が効いてるのではなく、じんわりと旨味が舌と鼻を楽しませてくれる感じです。

ラーメンに乗っているのはチャーシューとメンマ、タマネギと三つ葉とシンプルで、スープが澄んでいます。
オレンジの皮のようなものも入ってますね。

麺はかなり細めのタイプです。蔦本店の時にも書きましたが、ボクはあまり好きなタイプではないです。
他の店にありがちな、ただ細いだけで旨味もなにもない麺ではなく、コシとよい歯ごたえがあって、これはこれで美味しいです。

チャーシューは脂身が無く、良い意味でシンナリしています。
肉らしさは全面に出てこないです。
メンマは蔦本店と同じくあまり美味しいと思いませんでした。
玉子は半熟で、理想的な硬さです。

今回意外だったのは、お店の雰囲気に蔦本店で見られた緊張感がなかったこと。
蔦本店では、お客も店員も静かさを守るような雰囲気があるのですが、ここは全く違いますね。
店員さんもお客と普通の飲食店のようにに話をしていました。
店員同士の談笑ではないのですが。。
まあ雰囲気は、あえて本店と分けているのかもしれませんけどね。

あとライス系が売り切れだったのは残念。
それと胡椒などが全く置いてないのも残念です。

と、いろいろ思う所はありますが、それでも他のラーメン屋と比べると、頭ひとつ出ていますね。
蔦本店を追い越すぐらいになってほしいです。
リピあり。(^^)

蔦の葉

夜総合点★★★★ 4.0

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勢力拡大中のコメダ ~ 豊島区 コメダ珈琲 巣鴨店

勢力拡大中のコメダ 巣鴨 コメダ珈琲 巣鴨店

最近、東北より南の日本全国で勢力拡大中のコメダ珈琲。
フランチャイズ展開していて、基本的にはどこのお店も同じ構成なので、あえて巣鴨店ならではってことはないのだけど一応レビュー。

ただコメダ珈琲は、完全にフランチャイズ&マニュアル化されているわけではないらしく、お店によってサービスが異なるらしい。
とはいっても、今まで行ったコメダの各店にそれほど差は感じられないのだけど。

ボクは珈琲があまり好きではないので、なるべく優しい味のドリンクを注文します。
ここでは「たっぷりミルクコーヒー」などがいいですね。
コメダのコーヒーは最初から甘みがついていたりするのですが、甘党のボクでもかなり甘く感じるので、シロップは半分にしてもらうようにお願いしています。

コーヒーもそうなんですが、全体的に洗練されたモノを提供するお店ではないように思います。
飲み物も食べ物もどこか、ちょっと田舎臭さを感じさせられます。
これは良い意味で、ですが。(笑)
これは狙ってやっているのでしょうが、お店の雰囲気も昭和的な感じで、懐かしさと共にリラックスできる空間ですね。
まあ、スターバックスのように、キザッぺな感じよりは良いかもしれません。(笑)

値段はコーヒーもサンドイッチなどもちょっと高めだと思います。

コメダに来たら必ず食べるのが、例の「シロノワール」というカロリーのカタマリの「デブの素」と呼ばれる看板メニューです。
カロリーが高そうなふんわりさくっとしたデニッシュに、
カロリーが高そうなソフトクリーム、
そこに、カロリーが高そうなシロップをかけると、それはそれは、甘みが口の中に広がる、習慣性がある美味しさですね。
カロリーが…と言ってますが、これは好きですよ。

東京ではスタバーのように各駅にひとつ以上あるわけではないので、都内のコメダはある意味希少な存在です。
もしシロノワールを食べたことがない人がいれば、是非食べてみてもらいたいと思います。
シロップが入った甘ったるいコーヒーとシロノワールを食べると、どこか昔懐かしい、ほっこりとした感じになれると思います。

リピあり。(^^)

コメダ珈琲店 巣鴨店

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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嗚呼、美味なる毒ラーメン ~ 千石自慢ラーメン 本店

嗚呼、美味なる毒ラーメン ~ 千石自慢ラーメン 本店

ハッキリ言って、このラーメンは毒です。
これまた最近流行りの上品系の和風ラーメンとは対極にあるような毒ラーメンです。
中太の麺もよろしい。好ましい。
こういうラーメンには、家に帰って部屋中が臭くなるぐらいニンニクを入れましょう。

んー、美味い。
背脂たっぷりの豚骨醤油スープ!
でも、カラダに悪いんだろうな。。。
と思って、スープはあまり飲まないようにします(笑)

味はバランスがとれています。
化学調味料の味が強いようにも思いますが、夜中食べるラーメンに難癖つける必要はありません。
上品な二郎みたいなもんかな?
うーん、二郎よりは好きかな。

あ、そうそう、夜結構遅めに行ったのですが、結構な数の人がいました。

あー、カラダに悪いからもう食べない!
と思いきや、また食べたくなるような魔力がある毒ラーメンです。

都内に数店舗あるのですが、巣鴨や鶯谷といったマニアック?な場所ばかりにあるので、普段山の手で上品なモノばかり食べている人も遠征してくると良いでしょう。

リピあり。

千石自慢ラーメン 本店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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和食っぽい緊張感のあるラーメン ~ 巣鴨 Japanese Soba Noodles 蔦

和食っぽい緊張感のあるラーメン ~ 巣鴨 Japanese Soba Noodles 蔦

食べログでもランキング上位にくる、Japanese Soba Noodles 蔦。
ジャパニーズ・ソバ、ヌードルというだけあって、相当和食テイストです。

材料のひとつひとつが吟味され、妥協は許さないという緊張感のあるラーメンです。
この辺は、優しくて丸い味の「こうかいぼう」とはある意味対極かもしれません。
どちらも真剣勝負なんですけどね。
スープを注ぐ時も凛とした空気が張り詰めます。

今回はタイミングが良くて、5分も並ばずに入れました。
雨が降っていたのが幸いしたのでしょうね。

この店は無化調です。
醤油や出汁から旨味成分が十分に出ていますが、スープが非常に澄んでいます。
そうですね「丁寧にとった日本風の出汁の上に、旨味のある脂を薄っすらと張った」という感じでしょうか。
それぐらい繊細なイメージです。
自家製麺は細くて、のどごしが良い。

最近、こういう和風で麺が細いラーメンがよくありますが、実はボクはあまり好きではありません。
もう少し、しっかり太い麺と脂っぽいスープが好みであります。
しかしながら、蔦のラーメンは完成度が非常に高いので、好みではないものの、虜になるような魅力を持っています。
細い麺も十分なコシを持っていて、細くてもこれなら美味いと思えました。

すべてにおいてレベルが高いのですが、メンマとチャーシューはあまり好みではありませんでした。
まあ、メンマはもともと嫌いで、ほとんど食べないのですが。
チャーシューは少し肉臭さが残ってる。
この辺もあえて残しているのかもしれません。

もうすぐ第2号店ができるため、しばらく閉店するとのことで、慌てて食べに行きました。
どんどん進化していくと思うので、また行きたいと思います。

駅からも近く、あまり並ばずにこれだけのラーメンが食べられるのであれば、人にもオススメしやすいですね。
リピありです。(^^)

Japanese Soba Noodles 蔦

夜総合点★★★★ 4.1

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おフログ ~ 巣鴨 東京染井温泉 SAKURA

おフログ ~ 巣鴨 東京染井温泉 SAKURA

巣鴨にある「東京染井温泉 SAKURA」は、山手線から最も近いぐらいの穴場的な温泉。
巣鴨駅からは徒歩でも8分程度。
タクシーだとワンメーターで、無料送迎バスもある。

建物は高級旅館風で、玄関のドアも自動ではない引き戸。
人が少ないおかげもあって、都内とは思えないほど静寂。
特に夜の雰囲気は、一歩足を踏み入れただけで、どこか旅に来たような感じ。

温泉は加温・循環しているけど、なかなか良い泉質。
サクラのWebには「地下1,800mから湧出した温泉は、東京ではめずらしく無色透明。」と書いてあるが、実際は少し茶褐色。
「浴槽に注がれると琥珀色に輝きます。」と書いてあるが、これが少し茶色ってことなのかな?
(となると、無色透明というのは…?)
ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性-弱アルカリ性-高温泉)。

平日の夜に行ったけど、人は少なめ。
少なくとも子供はいなかった。

岩盤浴もあるのだが、25分で1,080円と強気?なプライス。
25分はちょっと短すぎる。
「天照石」という石をスライスして使っているのは日本でここだけらしく、効果が高いのかもしれない。

お湯は全体的にぬるめで、38度~41度ぐらい。
大きなサウナや広めの露天風呂があって、銭湯と比べると高価だけれども、ラクーアなどと比べると入浴料は1,296円と、わりとリーズナル。
ただ、フェイスタオル、バスタオルが有料なので、手ぶらで行くと結局1,620円になっちゃう。

まあ、交通の便も悪く無いですし、少し時間があったら、一時間だけでも静かに温泉に入るというのも、なかなか贅沢な時間の過ごし方かもしれません。


東京染井温泉 SAKURA
点数:★★★☆3.8
泉質:3.7、サービス:3.4、雰囲気:4、エンタテインメント:3、衛生面:4、CP:4
営業時間:10:00~23:00(22:30 受付終了)
定休日:年中無休
入浴料:1,296円(大人)、756円(3歳~小学生)
割引:シニア割、豊島区国民健康保険 平日ご利用割引など
TEL:03-5907-5566
住所:東京都豊島区駒込5-4-24
最寄り駅:JR山手線 巣鴨駅北口A1出口より徒歩8分
     巣鴨駅から無料送迎バスまたはタクシー
     都営三田線巣鴨駅A1出口より徒歩8分
     JR山手線駒込駅・東京メトロ南北線駒込駅3番出口より徒歩10分
     都電荒川線・庚申塚より巣鴨地蔵通り経由徒歩20分
タオル:フェイルタオル108円、バスタオル216円
温泉=◯
源泉かけ流し=×
露天風呂=◯
サウナ=◯
スチームサウナ=△(女性風呂のみ)
ジェットバス=◯
寝湯=◯
備え付けボディソープ=◯
備え付けシャンプー=◯
岩盤浴=◯
アカスリ=◯
マッサージ=◯
休憩所=◯
リラックスルーム(仮眠シート)=◯
お食事処=◯