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有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田

有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田

『つけ麺よし田』無料試食会のご案内』…2017年、年明けのとある日、こんなメールがボクのBlogのメールフォームから寄せられました。
なになに?木場に新しくできたつけ麺の試食会…かぁ…。

こうやって食べログ書いてると、時々試食会のようなお誘いが来ます。
で、今まではちょっと断って来たんですが、今回はなんとなく行く気になったので足を運んでみました。

伺ったのは休日の夜。
この日はこのお店はお昼のみ通常営業で、夜は招待客のみの試食会らしいです。

場所は永代通り沿いの、地下鉄東西線の木場駅から徒歩4分くらいの場所に位置します。
外見は黒っぽくてシンプルな造りです。

スマホで招待状となるメールを用意して、いざ入店。

先客は4名で、大きな一眼レフを持ったプロっぽい方々と、グルメっぽいカップル。
ボクはツレと行きましたが、彼らと比べると完全に素人系ですね。

店員さんは男性が4名ぐらいで、店員側もかなり緊張、緊迫した様子。

「券売機で好きなものを頼んで下さい」と言われ、本当はつけ麺よりもラーメンのほうが好きですが、イチオシっぽい「特製つけ麺」(1,140円)をオーダー。
遠慮なく、黒ウーロン茶も貰います。

店内も外観と同じくモノトーンな感じで、お洒落なBGMがかかっています。
その辺の汚いラーメン屋とは一線を画する、イマドキな感じがしますね。

麺を茹でるのに9分ぐらい時間がかかるようで、黒ウーロン茶を飲んでしばし待ちました。

提供までは恐らく9分以上かかっていましたが、これは、こういう試食会には念には念を入れて良いものを出したいという気持ちから遅くなっている気がしました。
普段はもう少し早く出しているように思います。

ボクも飲食店で仕事をしたことがありますので、よくわかります。

しばらく待って出てきた「特製つけ麺」は予想していたとおりの、ボリューミーなつけ麺。
麺などは普通盛りで頼みましたが、チャーシューなどもたくさん入っているのでかなり量があります。

ということで、いざ実食。

まず麺ですが、国産小麦を使っているそうですが、ちょっと固めに仕上がっています。
あと15秒程度長く茹でてもいいかも。

小麦の香りがもっと楽しみたいのであれば、国産にこだわらず、小麦を選定してもいいかもしれません。
オーストラリアの小麦も悪くは無いと思うんですけどね。

スープは、丸鶏や鶏ガラ、げんこつ、煮干しなどを使っているそうで、かなりバランスは良いです。
ちょっと残念だったのが、最初からかなりぬるかったこと。
ただでさえ、つけ麺はぬるくなりがちなので、この辺はもう少し工夫してもらうといいですね。

もっとも、今日はこの冬一番の寒気が入っているそうなのですが…。
(室内はそこそこ温かくても、外気って思った以上に丼の温まり方などに影響するものです)

ちょっと塩が立っている気がしましたが、スープ割りを入れた後は非常に良い塩梅になりました。

チャーシューは分厚くて、個人的に好きな味付けです。
焦げ目も美味しく、1枚でも食べごたえがあります。

少し肉の臭みがあるので、これをなんとか消してもらうともっと美味しくなると思います。
今日は品切れでしたが、チャーシュー丼も美味しそうですね。

穂先メンマは、柔らかかったですが、ボクはあまりメンマ好きではないので、まあ普通でした。
特に、メンマ特有の匂いが残っていました。

海苔や三つ葉が乗っていますが、全体的に重い感じがするので、麺や具材に柑橘系の何かを入れると良いと思います。
もしかしたら、既に柑橘系が少し入っていたのかもしれませんが、その場合は量を増やしてもらえたら…と。

麺もスープも手間とコストがかかっていると思いますが、できれば980円ぐらいにして、1,000円の壁を超えてほしくはないです。
これは先日ミシュランで1つ星を獲った、大塚の鳴龍のマスターも、「ラーメンの1,000円の壁」のことについては言ってましたね。

せっかくなので、遠慮なくラーメンも食べてみることにしました。

ラーメンはいつも初めて行く店と同じように、1番シンプルなものをオーダー。
「濃厚丸鶏ラーメン」(790円)です。

こちらは割と早く提供されてきました。

さて、2回目の実食です。

お、つけ麺のスープと違って、しっかりと熱い!
そして、わりと美味しい!

丸鶏のスープは少しとろみがあるほど濃厚で、細麺に良く絡んで箸が進みます。
麺とのバランスも、塩加減も良いです。
茹で加減も良くて麺はパツンと切れ、歯ごたえも歯ざわりもGoodです。

トッピングのタマネギも、辛味と甘味が楽しめて旨いです。

これは正直、つけ麺より美味しいですね。
値段もお手頃だし。

ただ、これもつけ麺と同様、ちょっと全体的に重たいので、何か爽やかになる要素を追加して欲しいです。

と、結構、辛口なレビューをしてしまっていますが、基本的にはよくできたつけ麺&ラーメンだと思います。

いまのままのコンセプトだと、店主が修行されてきた千葉の某有名つけ麺店のリスペクトが強いと思うので、
他のお店にはないオリジナリティを生み出して行って欲しいですね。

あとは、今のお箸だとツルツル滑るので、割り箸のほうがいいですかね。
もしくはもう少し滑りにくいお箸がBetterです。

と、上から目線で生意気なことを書きましたが、一歩ずつ頑張ってもらいたいと思います。
最近、この辺に仕事で来ることが多いので、また立ち寄らせてもらいます。

リピあり。(^^)

P.S.久しぶりにミラーレス一眼など持っていって、食通を気取ってしまいましたwww

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本場で食べる八王子ラーメン ~ 八王子 おがわ屋

本場で食べる八王子ラーメン ~ 八王子 おがわ屋
本場で食べる八王子ラーメン ~ 八王子 おがわ屋
本場で食べる八王子ラーメン ~ 八王子 おがわ屋
本場で食べる八王子ラーメン ~ 八王子 おがわ屋
本場で食べる八王子ラーメン ~ 八王子 おがわ屋

今日は久しぶりのゴルフ。
ゴルフ場からの帰りに友人に連れられて八王子で夕食を食べることにしました。

何を食べようか迷いましたが、運動の後は少し脂っぽい食事が食べたくなるもの。

そうだ八王子ラーメン、食べよう。

八王子には以前「煮干鰮らーめん 圓」に食べに来たことがあります。
ここは食べログで東京×ラーメンで堂々の2位に位置する人気店。
ただ、そのラーメンはいわゆる「八王子ラーメン」ではなく最近流行りの煮干し系ラーメンです。

八王子ラーメンは以前から名前は知っていましたが、本場の八王子で食べたことはありませんでした。

その歴史などを「八麺会」というサイトで見てみると、いまから45年ぐらい前から始まっているようですね。

八王子ラーメンの店舗は全部で約40店ほどあるそうで、いつもであれば美味しいお店を食べログで調べて行くのですが、この日は友人のオススメのお店に行くことにしました。

伺ったのは休日の夕方。
お店は18時までで、麺がなくなり次第終了とのことなので、もう閉店しているかな?と心配しましたが、17時50分にギリギリ滑り込みセーフで入店しました。

まずは入口右にある券売機で食券を買います。

いつもであれば、一番シンプルな普通の「ラーメン」を食べるのですが、今回はなんだか「ネギチャーシュー」(850円)が気になって食べることにしました。
あと、ライス(200円)も貰います。

八王子ラーメンの特長は
・醤油ベースのタレ
・表面を油が覆っている
・きざみ玉ねぎを具として使っている
とのことです。

わりと昔ながらっぽいラーメンで、麺はわりと固めに仕上がっています。
パッと見は結構脂がキツイ感じでしたが、食べてみると意外にあっさりしています。

チャーシューもイマドキの低温調理のものとは対極に位置するトラディショナルなもの。
これもわりと柔らかくてあまり臭みもなく美味でした。

八王子ラーメンの特長のひとつである玉ねぎのみじん切りも乗っていましたが、思ったよりも量が少なかったですね。
初訪問だったので、標準的な量を確認するために多めにしなかったのですが、もし次回食べるとしたら玉ねぎを多め(+50円)にしたいと思います。

わりとライスも美味しく、ラーメンと相性がよかったです。

なかなか八王子に来ることはありませんので、次回は別の八王子ラーメン店へ食べに行くと思います。
このおがわ屋は食べログの点数はあまり高くはありませんが、十分に八王子ラーメンの醍醐味を楽しめる店だと思いました。

もし次に来るならラーメンに加えて餃子も食べてみたいです。
リピあり。(^^)

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札幌で有名なすみれ系の味噌ラーメン ~ 高田馬場 羅偉伝 高田馬場店

札幌で有名なすみれ系の味噌ラーメン ~ 羅偉伝 高田馬場店
札幌で有名なすみれ系の味噌ラーメン ~ 羅偉伝 高田馬場店
札幌で有名なすみれ系の味噌ラーメン ~ 羅偉伝 高田馬場店

久々に札幌味噌ラーメンが食べたくなったのでネットで調べてみると、あの有名なすみれ系のラーメン屋が高田馬場にあるとわかりました。

すみれは1964年(昭和39年)8月、札幌の中の島に創業したラーメン屋。
屋号は「純連」と書いて「すみれ」。

「純連(じゅんれん)」は前店主の長男が、三男が「すみれ」として継承しているそうです。
セブンイレブンのカップラーメンにもなっている有名店ですね。

ボクは10年以上前に札幌で「すみれ」を食べたことがあって、ずいぶん前ですが「新横浜ラーメン博物館」でも食べたことがあります。
その頃の味は鮮明には覚えてはいませんが、そこそこ美味しかった記憶があります。

またボクの出身の富山県富山市には「麺屋 つくし」という味噌ラーメンが有名なお店があって、こちらの店主は札幌「すみれ」で修行したそうです。
「麺屋 つくし」は富山県×ラーメンランクで463件中で第3位(星3.59)となかなか人気の店で、麺はすみれと同じ、森住製麺を札幌から取り寄せて使っているとのことですね。

前置きが長くなりましたが、「さっぽろ純連 東京店」が高田馬場にあったのですが、残念ながら2014年9月に閉店しました。
しかし「さっぽろ純連 東京店」の店員が独立して、これまでの味を継承した「羅偉伝」(らいでん)という名前のお店を2014年10月にオープンしたそうです。

伺ったのは平日の夜。
場所は高田馬場から徒歩5分ほどの少し離れた場所にあります。
わりと高級感のある店構えですね

うーん、それにしても、この辺はあまり治安が良くない雰囲気がしますねぇ…。

カウンターが14席のみのお店ですが、店員は4名ほどいて、ラーメン店としては中規模ぐらいの大きさに思います。
まずは入り口の券売機で食券を買います。

今回初めてきたので、一番ベーシックな「味噌ラーメン」(800円)に、「味玉」(100円)と「ライス」(100円)を食べることにしました。
合計で1,000円は安くはないですね。

食券を店員に渡してしばらく待ちます。
店内には先客が2名だけと、夕食時としてはちょっとあまり人が入っていないですね。

まずはライスがやって来ました。
うーん、見た目からしてまずそうなライスです。
ゴハンは上から潰すように盛られていて、炊飯器の下のほうにあったようなお米で、炊き方もイマイチな感じ。
いくら100円のライスとはいえ、これは中々ひどいクオリティ。

そう思っていると味噌ラーメンがやってきました。
これまで食べたすみれ系ラーメンよりも、スープを覆うラードが多いような気がします。

この分厚いラードのおかげで湯気は全く立っていませんが、油の下には熱々のスープが入っています。
これは火傷に注意ですね。

そっとスープをすすってみると、結構味が濃いです。
味噌の味と言うよりは、結構化学調味料がガツンときますね。

中太縮れ麺は、札幌の森住製麺の麺らしいです。
茹で加減はちょっと固めで良いですね。

細切れのチャーシューはボリュームが無いせいか、どうもチャーシューを食べている感が少ないです。
味玉はソコソコ美味しかったです。

以前に「すみれ」や「すみれ系」のラーメンを食べたときの記憶よりは、ここのラーメンはちょっとラードが重いですね。
そして、もっとスパイスやショウガ、山椒、ニンニク系の味がしたと思うのですが、「羅偉伝」のラーメンはそういう味のアクセントも少ないです。
なにより味噌の味が存分に感じられなかったのは残念なポイントです。

昔食べた「すみれ」の味はもっと美味しいと思っていたのですが、どうも記憶を美化し過ぎていたようですね。
麺は全部食べましたが、スープはほとんど残して店を出ました。

店を出た後も、化学調味料とラードが絡んだような嫌な味がずっと舌に残るので、ペットボトルのお茶を買って口の中を清めました。
また、高田馬場駅前のサンマルクで「チョコクロ」を食べて口の中の味を中和しました。

「羅偉伝」にはずいぶん以前から行きたくてブックマークしていましたが、思っていたよりはレベルが低くて残念でした。
というか、自分の舌が肥えたのかもしれませんが。

札幌の名店の味に近いものが都内で食べられる…という価値はありますが、ボクにとっては期待外れでした。
好きな人には好きな味かもしれませんが、このレベルであればボクはもういいかなって感じです。

今回の味はかなりブレがあったように思うので、もしベストコンディションであればまた食べたいと思います。
人気のチャーハンも食べてみたいですね。
しかし、リピは微妙です…。

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バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび

バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび
バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび
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バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび
バランスの良いコクと旨味の無化調ラーメン ~ 大門・浜松町 利尻昆布ラーメン くろおび

今日は大門・浜松町あたりで夕食。

大門あたりと言えば…以前から宿題店になっていた「バルチックカレー 芝公園店」があったよね!?
と、バルチックカレーといえば知る人ぞ知るカレーチェーン店で、いまはすでに絶滅していたと思っていました。

伺ったのは平日の夜。
およそ12年ぶりぐらいに、青春の味「バルチックカレー」が食べられるとあって「ルンタ♪ルンタ♪」と足取り軽くお店に向かいました。
って、前日もカレー食べた気がするんですけど…。

と、店の前に来るとどうも電気がついておらず、やっていないようです…。
「オーマイガー」

まあ、仕方ないですね、ってことで近くの他のお店を探します。

カツ丼が美味しいってウワサの「のもと家」にしようかと向かいますが、こちらも「準備中」の札が…。

トンカツの「むさしや」も「とんかつ大門 檍」もちょっと遠いなぁ。
「味芳斎」は…どうしよう??

と思っていたら、目の前に無化調って書いてあるラーメン屋「利尻昆布ラーメン くろおび」を発見。
サッと食べログを開いて調べてみると、星は3.60。

「ほーん、まぁまぁやんけ、ほなここで食べよか」ってことで突撃しました。

こちらは食券制ではなく、お店の方に直接オーダーをします。
いつもであればベースのメニューのラーメン塩(800円)を頼むところですが、大きくうち出してある「くろおびラーメン」(1,000円)っていうのが、少しずついろんな具材が入っているとのことで、値段のバランスも良さそうなので「くろおびラーメン」を注文しました。

店内はそんなに大きくはなく、先客は2名。
ただ、そのお客が帰ったあとはお客は無くて、ボクひとりの貸し切り状態でした。

店内で目についたのが、わりと細かく書かれた「利尻昆布ラーメン物語」という読み物。
大きな看板になっています。

写真を撮ってきたのでよろしければお読みいただければ幸いですが、要約しますと、
「美味しいのに子供にも安心して食べさられるラーメンができないか?」
 ↓
「化学調味料を使うとわりと美味しいラーメンができちゃう」
 ↓
「ダシの王様、利尻昆布でラーメンを作ろう」
 ↓
「現地まで飛んだけど、スープにパンチがでない!→頑張る」
 ↓
「味は良いけどコストが合わない!→頑張る」
 ↓
「良いラーメンができたけど、良い割り箸が無い!→安全な奈良県吉野産のヒノキの割り箸を使う」
という感じですかね。

なかなかこだわって作っているのがわかります。

ほどなくして出てきたラーメンは非常に透明感のあるスープです。
ズズっとスープをすすると、スッキリしているのですが、ちゃんとコクや旨味があってよい感じです。
昆布の旨味と肉系と魚系のいろんな味が高次元でバランスを保っていますね。

麺はストレートのすごい細麺で、スープにうまく絡みます。

エビのワンタンも入っていますが、かなり美味しいですね。
これは海老ワンタン麺(1,100円)を頼んでもいいかも?

チャーシューはしっかり味がついていて香りも良いのですが、ちょっと肉の臭みがあったのは残念。

玉子はトロトロでかなり美味しい!

メンマはわりと長めで、筍の風味がしました。
店員さんに聞いたところ、特に特別なメンマでは無く自家製でもないそうですが、よくあるメンマの臭みがなくて結構好きなタイプでした。

吉野産のヒノキを使った割り箸は、安全・安心を追求というのもわかりますが、見た目や使い心地も良くて、ワンランク上の食べ物屋に来た雰囲気がします。

全体的にはバランスが良くて美味しいのですが、ガッツリ化学調味料に慣れている人には物足りないようにも思います。
それでもその辺のチェーンで、その辺の駅前にある「凸凹家」みたいな家系のパチモノみたいなラーメンを食べるのであれば、こちらのほうが1,000倍美味しいと思います。

まあ、人には好みっていうものがありますけどね。
それでも、ラーメンのレベルの差は、その辺の「凸凹家」みたいなところとは比べ物になりません。

食べログではそこまで評価が高くは無いお店ですが、一度食べてみることをオススメします。
今回は一番オーソドックスな塩を頼みましたが、次は醤油味にトライしてみたいです。

次回は海老ワンタン麺の醤油を食べようと思います。
リピあり。(^^)

利尻昆布ラーメン くろおび

夜総合点★★★☆☆ 3.9

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脂がギトギトの毒ラーメン ~ 浅草 らーめん弁慶 浅草本店

脂がギトギトの毒ラーメン ~ 浅草 らーめん弁慶 浅草本店

今日は2015年12月18日。
一部の方には待ち焦がれた「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(Star Wars/The Force Awakens)の公開日です。

ボクはかなりのスター・ウォーズファンなので、やっぱり最高のシアターで観たい!ってことで、大阪の「109シネマズ 大阪エキスポシティ」のIMAXシアターに行きたいと思っていました。
・26m×18mの巨大スクリーン
・アスペクト比 1.43:1
・4Kツインレーザープロジェクター
・12.1chサラウンドシステム
で日本のIMAXとしては最強スペックです。

なんですが、やっぱり大阪に行くのは難しいので、関東圏でほぼ最高スペックで日本最大級の「成田HUMAXシネマズ」に行くことにしました。

と言っても成田も十分に遠く、18時30分の初回の公開には間に合わず、2回めの21時20分の回を観ることにしました。

今回ちょっと贅沢に、プレミアムスカイシートにしました。(笑)

いやー、賛否両論ありますがスター・ウォーズ面白かったですよ、行ってよかった。
スクリーンも大きかったし。

スター・ウォーズと映画館好きな方はブログを見てみてください。(笑)
【IMAX&DOLBY ATMOS】スター・ウォーズ/フォースの覚醒は、どの映画館で観るのがいいか調べてみた

で、クルマで都内に戻ってきたのが、深夜1時過ぎ。
ちょっと小腹が空いています。

この時間で食べたいものは…ラーメン?ってことで、食べログを検索すると、以前から気になっていた浅草の「らーめん弁慶 浅草本店」がヒット。
弁慶は門前仲町の店には何回も行っていますが、浅草本店は初めて。

結構有名なお店だと思うのですが、浅草本店も門前仲町店も、マイレビュアーさんがほとんどレビューしていないですね。

伺ったのは平日の深夜。
お店は浅草ですが、さすがにこの時間になると人通りも少ないです。

店内は先客が2名で、水商売なお姉さんとアフターをする強面のオジサン。

弁慶のラーメンは、脂と化学調味料でギトギトなのは、門前仲町店の頃から知っています。
ホープ軒系っぽい、背脂チャッチャ系ですね。

ここは一番普通のラーメンを食べます。730円だったかな?

ほどなくして現れたラーメンは、期待通りのビジュアル。
うーん、カラダに悪そう。

まずはスープをひとすすり。
うーん、食感も味も舌にネトリとまとわりつきます。

麺を勢い良くすするとスープと脂が服に飛び散る気がするので、優しくそっと食べます。

トッピングのモヤシは、けっこうチープな感じがしますね。

ニンニクをいれて食べましたが、かなり胃にきますね。

もったいないですが完食はできませんでした、というかしませんでした。

食べた後には、あー、カラダに悪いからもう食べない!
と思いきや、また食べたくなるような魔力がある毒ラーメンです。

まあ最近流行らないタイプのラーメンなのですが、これからも一部の愛好家からは末永く食べられるのでしょうね。

それにしても、飲んだ後の〆でも無いとなかなか食べる気が起こらないと思うのですが、飲んだ後に食べるとしてはちょっと立地が厳しいかもしれません。

運転と映画のおかげでちょっとぐったりしていましたが、ここのラーメンを食べるとニンニクの効果も相まってか、少しスタミナが戻った気がしました。

胃にもたれますからそうしょっちゅう食べたいラーメンではありませんが、年に1、2回たまに食べたくなるラーメンではあります。
次は、味噌ラーメンを食べてみたいです。

リピあり。(^^)

らーめん弁慶 浅草本店

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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バランスの良い美味しい煮干し中華そば ~ 入谷 麺処 晴

バランスの良い美味しい煮干し中華そば ~ 入谷 麺処 晴
バランスの良い美味しい煮干し中華そば ~ 入谷 麺処 晴
バランスの良い美味しい煮干し中華そば ~ 入谷 麺処 晴

入谷の名店「麺処 晴」。
食べログのマイレビュアーさんの中にはすごいファンの方もいらっしゃるお店で、しょっちゅうレビューも見てるのですが実は初めて来ました。

行動範囲圏内にあるものの、入谷という場所はちょっと足が向かない場所でしてね。
上野からでも歩いていける距離ではあるのですが…。

今回初めて食べましたが、過去2回ぐらいお店の前まで行ったけど、閉店していたり品切れだったりと、これまでちょっと相性が悪かったです…。

伺ったのは休日の夜。
Twitterに本日の営業状況がツイートしてあるとのことですが、この日は16時を過ぎても夜の営業がツイートされていませんでした。

ということで、電話をしてお店がやっているかどうかを確認。
無事やっているとのことで、18時のオープン5分前に向かいました。

店の前にはすでに3名の先客が。
超有名ラーメン屋と比べると短い列ですが、列ができているとは思っていなかったので「お、さすが人気店だな」と思いました。

18時オープンと同時に入店。
店内に、ぷうんと煮干しの香りが漂っています。

まずは券売機で食券を買います。

こちらは濃厚そばが美味しいとのことですが、本日は濃厚そばは提供していないそう。

であれば、やっぱり最初はベーシックな中華そば(醤油)がいいけど、レビューを見ていたら塩も美味しそうだなぁ、と。

今回はツレと2人で来ていたので、ボクは普通の中華そば(玉子入り)を頼んで、ツレの塩そば(玉子入り)にしてもらって、シェアして食べることにしました。

最近は食べ過ぎを気にするので、連食は禁じ手であります。(笑)
それでも、美味しいと噂の豚丼は食べますが。

カウンターからは調理の工程がよく見えます。
相当繊細な中華そばなのかなと思っていたのですが、作り方はわりとワイルドな一面もあるように思いました。(いい意味で)

店員さんは1人なので、水はセルフです。
1人でやっているお店は少なくはありませんが、こう客が並ぶぐらいのお店だと結構大変だなと思いますね。

3名分ずつ作っていたので、2巡目の提供でしたが、調理が見えるので待ち時間も退屈しません。

6分ほどでまずは塩そばが到着、続いて中華そばも到着。

思ったよりも煮干し臭くないですね。

まずは中華そばのスープを飲んでみると、煮干しの香りは控えめで醤油のコクがしっかり感じます。
渋みも苦味もほとんど感じず美味しいですね。

麺は中細ストレートの低加水麺で、個人的にはあまり好きなタイプではないですが、このスープに合っていると思います。
好きなタイプでは無いとは言いましたが、こういう低加水麺とはしてはかなり美味しいと思います。

全般的にラーメンのメンマは存在意義がわからないぐらい好きでは無いのですが、ここのメンマはメンマ特有の臭みが無くて美味しいです。
あと赤たまねぎがシャキシャキ感があって好みでした。

チャーシューは、最近流行りのキレイ系ラーメンに多い低温調理のタイプです。

正直これはあまり好きなタイプではありません。
どこが苦手なのか自分でもよく説明ができないのですが、風味が好きじゃない…というか苦手ですね。

ステーキはレアを頼むし、ユッケなどの生肉も好きなのですが…。

味玉はとろりとして無難に美味しいです。

塩そばも少し食べましたが、かなり美味しい。
中華そば(醤油)よりも煮干しの香りがダイレクトな気がします。

こちらもエグみなどがなくて非常に高いレベルです。

豚丼はコンパクトな丼ですが、肉が多く乗っています。
が、やはり苦手な低温調理タイプなので「こりゃウマイ!」って感じではありませんでした。

「低温調理チャーシュー嫌いなら豚丼食べんなよ!」と言われる方もいるかもしれませんね…。
すいません。

とはいえ、全体的にかなりレベルが高い中華そばでした。
スープもバランスが良くて、麺との相性もバッチリです。

チャーシューもレベルは高いと思うので、好きな人にはいいと思います。
レビューは辛口というか、マイナスなことを書いているかもしれませんが、部分的に好みが合わないだけでレベルは高いと思います。

好きなのか嫌いなのかどっちなのかよ!った感じですが、わりと好きですし、高く評価しますし、また来たいと思います。

調理場に醤油の缶が見えましたが、あまり高価な醤油ではないのかなと思いました。
いや、決してこの醤油がマズイってわけでは無いのですが、ボクの好きな長野県松本市の「上嶋醤油醸造場」の醤油とか使ったら、もしかして更に美味しく成るんじゃないかな?と思ったり。

この醤油醸造場には行ったことがあって、昔ながらの蔵で醤油を作っています。
経験上、うどんのカエシなどにはピッタリでした。

まあ醤油も相性や癖があるので、高くて美味しい醤油が、この煮干しに合うかどうかは別の話ですが。
コストの問題もありますし…。

次は、濃厚煮干しそばを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

P.S.今年は低温調理チャーシューの魅力を探ってみたいと思います。(^^;)

麺処 晴

夜総合点★★★★ 4.1

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上品で丁寧な感じの極旨担々麺 ~ 大塚 鳴龍

上品で丁寧な感じの極旨担々麺 ~ 大塚 鳴龍
上品で丁寧な感じの極旨担々麺 ~ 大塚 鳴龍

今日は池袋近辺で晩ごはん。
大塚に美味しい担々麺のお店があると聞いてきた。

こちら「鳴龍」はラーメンマニアの方には有名なお店。
担々麺がメインメニューのようですが、醤油系のラーメンなどもなかなか美味しいそうです。

伺ったのは平日の20時過ぎ。
結構並ぶことのあるお店のようですが、食事時を過ぎていたおかげか空席アリで待ち時間ゼロでした。

入り口右側にある券売機で食券を買います。
自分のポリシーとしては、初訪のお店では「一番ベーシックでシンプルな料理を並盛り」で食べることにしていますので、こちらでは担々麺(800円)とライス(150円)をオーダー。

店内はその辺の街のラーメン屋とは違って、綺麗で清潔感がある感じ。
女性でも1人で入りやすいですね。

厨房が食べるフロアより一段高いのか、わりと調理工程も見えます。

麺は普通に茹でてから、最後は平ザルで湯切りしていました。
結構湯切り姿が美しく、丁寧さが感じられますね。

ほどなくして現れた担々麺はわりとシンプルで綺麗です。
ひき肉と九条ねぎが乗っています。

一口食べてみると、わりとアッサリしていて、二口目は、旨味と辛さが感じられました。

これは美味しいですね。
思ったよりも辛くなかったですが、じんわりと額に汗をかきました。

麺はツルっとした自家製麺で、パツンと切れる歯ごたえがいい感じ。
細麺でスープによく絡んで美味しいです。

もし、この麺を普通のラーメンに入れるとあまり好きでは無いと思います。
ツルツルし過ぎで、最近多い淡麗系のラーメン屋に多い感じ。

しかし、鳴龍では担々麺の麺とラーメンの麺は違うようです。
ちゃんと麺とスープのバランスを考えていますね。

デフォルトではビリビリ感じられるような痺れ感はあまりなかったですが、カウンターにある花椒をかけると結構味が変わりますね。

途中で更なる味の変化を試してみたく、追加でパクチー(100円)をもらいました。
本当はこういう香草類はあまり好きではないのですが、ちょっとだけ食べてみたいのです。

パクチーをスープの上に乗せて食べると「うーん」って感じですが、スープによく混ぜて食べると独特の臭みが抜けて香りだけが鼻を抜けていくような感じです。
まあ、パクチー好きな人にとってみるとこれは臭みでも何でも無く「こんなにいい香りなのに、キミは何を言っておるんだ」と思われるでしょうけどね。

こちらは基本的に無化調で、上品かつ丁寧に作っていると思います。
酒のつまみなどアラカルトも手が込んでいて美味しそうでした。

全体的にレベルが高く美味しそうなイメージでしたね。
あまり並ばなければ、老若男女問わずオススメできるお店だと思います。

次は醤油系ラーメンと水餃子を食べてみたいです。
リピあり。(^^)

鳴龍

夜総合点★★★★ 4.0

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ややあっさり系の次郎インスパイアラーメン ~ 駒込 麺や あかつき

ややあっさり系の次郎インスパイアラーメン ~ 駒込 麺や あかつき

今日は駒込でごはん。
ラーメンでも食べようかと最近有名になってきた「麺処 きなり」に行くと、なんとスープが無くなって今日は閉店。

特に美味しいラーメン屋は営業時間内でもスープが無くなると閉店してしまう店がたまにあるんですよねぇ…。

じゃあ何を食べようかと考えた時に、ふと思い出したのが、こちら「麺や あかつき」。
駒込駅からは徒歩4分ぐらいの距離にあります。

伺ったのは平日の夜。
ちょっと遅い時間だったので、閉店ギリギリ前です。
先客は3名で、わりと空いていました。

以前はお店は女性の店員がひとりで切り盛りしていましたが、今回伺った時は男性の店員と2名体制でした。

あまり二郎系は好きではないのですが、あかつきのラーメンはややあっさり系ではあります。

今回は「あかつき麺」(680円)に生卵をトッピング。
脂とニンニクをちょっと増やしてもらいます。

5分ほどで、ラーメン到着。

以前は脂や野菜、ニンニクなど何も足さずに食べて「わりとイケルな」と思ったのですが、さすがに脂とニンニクが増えた今回はけっこうゴッテリとしていますね。

太麺はかなり固めに茹で上がっていて、モソモソしています。
ちょっと湯で時間が短いんじゃないかな?

スープは甘みは感じるものの、奥行きがないですねぇ。
チャーシューも脂身が多すぎるかな。

駒込付近で言うと、ガンコンヌードルカボちゃんのような淡麗系のラーメンもあまり好きではないのですが、こういうガッツリ脂まみれ系も苦手です。

麺の太さとしては、細麺よりも太麺のほうが好みですが、ここまで硬いとちょっと厳しいかな。
消化に悪そう。

やっぱり、ラーメンの種類としては、家系ぐらいが脂と旨味のバランスが取れていて好きです。

こういう味が好きな人はけっこうハマる味なようにも思うので、二郎系が好きな方は食べてみてもらって良いと思います。
リピはちょっと微妙です。(^^;)

麺や あかつき

昼総合点★★☆☆☆ 2.9

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味わい深いしょうがらーめん ~ 日暮里 めん処羽鳥

味わい深いしょうがらーめん ~ 日暮里 めん処羽鳥

日暮里駅の北側ゾーンは自分にとっては足を踏み入れたことが未開の地。

しかもこの「めん処羽鳥」は裏通りにあって、食べログや料理本がなければ絶対に知ることが無いようなお店。
道を歩いていたら美味しそうな店があるのでフラっと入る、という感じではないです。

最近ではお店の前に比較的大きな白地の看板が付いたので、結構遠くからでもお店を発見することができます。
事前調査での評価はわりと高く、こだわって作っているらしいので期待がもてます。

お店はけっこう小さく、小奇麗な感じ。

夜に訪問しましたが、店主とパートナーの2人で切り盛りしています。
水は基本セルフなのですが、厨房と外を行き来する店員さんがいれば、お水をいれてくれることもあります。

こちらのお店では「しょうがらーめん」がメインなのでこれを頼みます。
いつもであれば、その店の味のベースとなる「シンプルなラーメン」を注文するのですが、羽鳥では「しょうがラーメン」がベースと言ってもよいでしょうね。

まずスープ。このお店は鶏と魚のダブルスープで、無化調らしいです。
ひとくちスープを飲んでみると、しっかりダシが出ていて味もちゃんとハッキリしているなと感じました。

スープは鶏、魚、野菜がメインかもしれませんが、「元だれ」と呼ばれるタレの中には醤油以外にも隠し味で調味料がいくつか入っていそうです。

「しょうがらーめん」は、ラーメンの上に乗っている刻み生姜の山を崩さなければ、普通のらーめんの味を楽しめます。
テーブルにあった食べ方ガイドにも、まずはスープ本来の味を楽しむようにとありました。

スープ自身も美味しいのですが、しょうがを混ぜるとけっこう味が変わります。
混ぜる前と後のどちらも美味しく頂けます。
水菜のアクセントも良いですね。

やや中太の麺はあまり主張しないように思いましたが、スープとバランスが取れますね。
最近のラーメンの流行りとかとは少し違う感じかもしれませんが、個人的にはわりと好きな味です。

チャーシューは、最近の低温調理のロースのチャーシューとは違う、ちょっと古典的なバラ肉。
でもやっぱりラーメンには、こういうホロホロと溶けるようなチャーシューが合っていると思います。
好きです。

スープの完成度が高く、とても澄んでいるので、ついつい飲み干してしまうような感じ。
臭みなどが一切なくて、女性にも好まれる上品な味付けです。

上品ながらも芯がシッカリ通っている、単なる淡麗系とは違うオリジナリティのあるラーメンです。
都内でもBEST5に入るぐらい好きなラーメン店ですね!!

羽鳥にはポイントカードがあって、6回食べてスタンプが一杯になると、お好きなラーメンが無料で一杯いただけます。
これって結構お得ですよね!
また土日では味玉or麺大盛の無料サービスも実施しています。

しょうがは体が温まるので、寒い季節には、ちょくちょく行ってみたくなるお店です。
駅からも割と近いのでオススメですよ。
リピあり。(^^)

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濃厚ポタージュ系こってりラーメン ~ 御徒町 天下一品 上野アメ横店

濃厚ポタージュ系こってりラーメン ~ 御徒町 天下一品 上野アメ横店

ネットのニュースで「10月1日は天下一品の日」というのを見て、超久しぶりに天下一品に行ってみたくなっていました。
超久しぶりというのは、学生の頃から行ってないので十数年ぶりではないでしょうか?

当時、こってりラーメンを食べてお腹が痛くなってトイレに駆け込んだ記憶があります…。

伺ったのは平日の深夜。
久々の飲み会の帰りにシメのラーメンを食べたくなりましたが、気になっていた天下一品がアメ横にできたのを思い出して行ってみました。

終電前の時間とはいえ、結構お客さんが入ってますね。
こちらのお店は今年の春にオープンしたとのことで、まだ店内は新しい感じです。

いつもであればラーメンにライスをつけますが、ちょっと今回はカロリーを気にしてライスは抜きにして、「こってり」+「たまご」をオーダーしました。

ほどなくして出てきた「こってり」は予想通りにドロドロしてますね。
まずはレンゲでスープをひとすすり。

うーん、これは濃いというか。。。ドロリと濃いなぁ。
でも単に脂っこいという感じではなく、濃厚なポタージュスープのような食感ですね。

このスープには箸が立つと言われていますが、それはまあ大げさですね。
とはいえ、爪楊枝ぐらいなら立ちそうではあります。

スープはあまり臭みがなくって、細麺によく絡むので気づいたらいつの間にかスープが少なくなっています。
今回ニンニクは入れませんでしたが、結構ニンニクは合うと思います。

胡椒よりも七味が合いそうですね。
また、ネギのトッピングも美味しいと思います。

十数年ぶりの天一ですが、わりと美味しく頂けました。
汚い話ですが、今回はお腹が痛くなりませんでした。(笑)

最近はオシャレ系淡麗ラーメンが流行っていますが、たまにはこういう濃い目のラーメンも良いですね。

天一は店舗によって味にバラつきがあるようですが、上野アメ横店のレベルはどんなもんでしょうね?
まあ、天一初心者なので他の店舗と比較しておらず、マニア的な評価はできませんが…。

接客も清潔さもとくに問題がなく、気持よく食べられました。
次は、ライスと餃子も食べてみたいです。

リピあり。(^^)

天下一品 上野アメ横店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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