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富山の老舗でフォーマルなイタリアン ~ 富山市 フィオーレ ディ ファリーナ

富山の老舗でフォーマルなイタリアン ~ 富山市 フィオーレ ディ ファリーナ
富山の老舗でフォーマルなイタリアン ~ 富山市 フィオーレ ディ ファリーナ
富山の老舗でフォーマルなイタリアン ~ 富山市 フィオーレ ディ ファリーナ
富山の老舗でフォーマルなイタリアン ~ 富山市 フィオーレ ディ ファリーナ
富山の老舗でフォーマルなイタリアン ~ 富山市 フィオーレ ディ ファリーナ
富山の老舗でフォーマルなイタリアン ~ 富山市 フィオーレ ディ ファリーナ

今日は年に数回の友人とその家族とのお食事会。
事前の話では、鮎料理を食べに行くはずだったのですが、友人のクルマに後からついていくと、鮎のお店とは違う方角に進んで、なんだか違うお店に入っていくではありませんか。

ここは「フィオーレ ディ ファリーナ」という富山ではかなり昔からある本格イタリアン。

ボク「あれ?鮎は?」
友人「なんか予約が取れないからここにしたんだってー」

そうですか。別に良いですよ。

今日は食べることが目的ではなく、皆とお食事を食べる時間が大切なのです。

このお店は結構フォーマルな感じなので、平服でも良いのですが、ちょっとジャケットでも羽織りたくなる雰囲気です。
堅苦しくはないのですが、サンダルで来てしまって少し恥ずかしかったです。

遅れて行ったので、他の皆さんは先に食べてます。

コースを頼んであるのですが、どんな料理が出るのかもよくわからず…。
(これは今回レビューする必要があるのか…と思ったり)

今回は適当なレビューになります。

まずは、トリュフが乗ったピザです。
美味しいです。

次にお魚です。
これは鯛でしょうか?

店員さんの説明を聞き逃しました。
美味しいです。

結構早めにデザートが出てきました。

あら?遅れてきたからこれで終わりかな?
と思ったら、またしばらくしたら肉です。

これも美味しいです。
レア加減とソースがいいですね。

平麺のパスタがでてきました。
モチモチして美味しいです。

会話をメインにしてるので、たまにスマートフォンで写真を撮るのが精一杯。
あまり味の細かな記憶がありません…。笑

お会計は1人15,000円ぐらいみたいでした。
ちょっと高いのは、お酒を少し飲んでますからね。

味は良いと思うので、今度はちゃんと味わいに来たいですね。
リピあり。(^^)

フィオーレ ディ ファリーナ

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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富山で食べる本格的な広島風お好み焼き ~ 富山市 和光ちゃん

富山で食べる本格的な広島風お好み焼き ~ 富山 和光ちゃん
富山で食べる本格的な広島風お好み焼き ~ 富山 和光ちゃん

富山市内で本格的な広島風お好み焼きが食べられるお店。
広島出身のお父さんとお母さんがやってるので、かなり本場の味が期待できます。

国道41号線からちょっと奥に入ったところにありますが、看板もあるのでそんなにわかりづらい場所でも無いと思います。

店舗の外には「持ち帰り専門」とありますが、ちゃんと店内で食べられるようになっています。
前はどこか違う場所にあったみたいですね。

伺ったのは平日の夜。
先客は3名ほどでしたが、そんなに大きなお店でも無くて鉄板の前に座れるのが5名ぐらいなので、ちょうどギリギリセーフな感じ。

こちらには何度か訪問していて、初めの頃は一番プレーンな「豚・玉子・焼そば」を食べましたが、おすすめは「豚・玉子・生エビ・イカ・やきそばのミックス」がいいかな?

1,100円なのでちょっと高い感じはしますが、食べ終わると納得の味とボリュームです。

以前はキャベツが水っぽい気がしましたが、今回はそんなことは無く美味しかったです。
ソースは辛めですが、これはオタフクソースの味そのものですね。

黙々とお好み焼きを焼くお父さんと、色々気遣いをしてくれるお母さんのコンビが心地よい空間を作っています。

また、ピカピカに磨き上げられた鉄板や調理器具を見ていると気持ちが良いです。
やはり飲食店には清潔感は大事ですね。

東京ではたまに広島風お好み焼きを食べに行ってますし、広島県でも地元民イチオシのお店などに何度か食べにいきましたが、富山で本格的な広島風お好み焼きが食べられるのは嬉しいですね。

富山には大阪っぽい有名なお好み焼きさんもいくつもありますが、方向性はともかく、和光ちゃん味のレベルやクオリティでは富山市内No.1クラスであることは間違い無いと思います。

次は、お好み焼きと一緒にモツ煮などのサイドメニューも食べてみたいです。
リピあり。(^^)

和光ちゃん

夜総合点★★★☆☆ 3.7

関連ランキング:お好み焼き | 越中荏原駅東新庄駅

お昼のみの創作系うどん・そばの店 ~ 富山市太郎丸 大吉

お昼のみの創作系うどん・そばの店 ~ 富山市太郎丸 大吉
お昼のみの創作系うどん・そばの店 ~ 富山市太郎丸 大吉
お昼のみの創作系うどん・そばの店 ~ 富山市太郎丸 大吉
お昼のみの創作系うどん・そばの店 ~ 富山市太郎丸 大吉
お昼のみの創作系うどん・そばの店 ~ 富山市太郎丸 大吉

昭和56年にオープンした、わりと古くからあるうどん&そば屋さん。
富山と名古屋をつなぐ41号線沿いに(ほぼ面した感じで)あります。

店の歴史は30年あまりとソコソコなのですが、場所がパチンコ屋と同じ建物ですので、ちょっと古汚っぽくみえます。

こちらには学生の頃から来ていて、当時はわりと美味しい蕎麦&うどんのお店でした。

昔は650円程度で天ざる蕎麦が食べられて、天丼も結構美味しく、天ざる蕎麦と天丼の両方をオーダーして食べるのが定番でした。

そこそここだわりのある店らしく、だし汁は本節と荒亀節のみ使ったりしているとのことです。

昔は昼も夜も普通にやっているお店だったのですが、いまはランチのみの営業です。

伺ったのは平日のお昼。
蕎麦が近くて近くの「生粋手打蕎麦 市川」に行ってみようと思ったのですが、臨時休業。

あまり時間がなかったので、昔懐かしいこちらに来ました。

結構サラリーマンなどで賑わっていますね。
少しだけ待ち時間がありました。

名物は、笹掛うどんという笹の葉を練り込んだ細めのうどん。

このうどんは凄く細くて、ぱっと見蕎麦じゃないかな?っていうくらい細い。
氷見うどんなどとも違う食感です。

今回はこの笹切りうどんをオーダーしました。

うどんを食べてみると、微妙な笹の香りがしますが、あまりウマイ!って感じではありません。
ツルツツと喉越しは良いです。

天ぷらは衣が厚くて、モソモソしてます。
東京の下手な立ち食い蕎麦屋の天ぷらより不味いですね。

昔は天ざるそばも、天丼も美味しかった記憶がありますが、味がずいぶん落ちたようです。
田舎の町の蕎麦屋の領域は出ませんね。

というのも店の姿勢として「常に新しいものに挑戦し、お客様に喜んでいただけるものを提供できるよう精進しております」とのことなのですが、最近では、「エビの四川風炒め」「トリモモ肉の醤油煮」「水餃子(ニンニク無) 」などのメニューを出したりして、方向があさってに向いてるように思います。

昔美味しかったというのは記憶の美化ではなく、本当に劣化したんじゃないかなと思いますね。
元々超高級なこだわりの蕎麦屋だった訳ではないのですが、丼ものなどなんでも美味しい蕎麦屋でした。

もう一度、そばやうどんの本流に対して、美味しさへの挑戦をしてもらいたいと思いますが、それは恐らく叶わぬ願いでしょうね。

味を求めて食べに来ることは無いと思うのですが、昔懐かしくなって来ることはあるかもしれません。
リピは微妙です。(>_<)

大吉

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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富山で一番コスパの良い洋食 ~ 富山市不二越 グリル不二軒

富山で一番コスパの良い洋食 ~ 富山市不二越 グリル不二軒
富山で一番コスパの良い洋食 ~ 富山市不二越 グリル不二軒
富山で一番コスパの良い洋食 ~ 富山市不二越 グリル不二軒
富山で一番コスパの良い洋食 ~ 富山市不二越 グリル不二軒

グリル不二軒といえば、富山市では知っている人は知っているかなり有名な洋食のお店。
量が多くて安いので、学生の頃から何度も来ています。

2007年頃にグリル不二軒の食べログを初投稿して店舗情報も入れたのはボクなのですが、ブログから再投稿するために一度レビューを削除したら初投稿者が別の方になってしまいました。(`;ω;´)

場所は富山地方鉄道の不二越駅から徒歩1分です。
しかしながら、不二越・上滝線は1時間に1本しかないローカル線なので、利用には注意です。

次に近い駅といえば市電(路面電車)の西町停留所になりますが、距離にして1.6kmもあるので歩くのはちょっとつらいですね。
なのでクルマが無いとアクセスは良いとは言えません。

こちらは昼でも夜でも食べられる「特ランチ」がオススメ。
夜なのにランチです。

白身魚フライ、エビフライ、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、ナポリタンスパ、キャベツのプレートに、ご飯、味噌汁、漬物がついてボリューム満点。
これで、710円(税込)です。安い!

写真は特ランチに目玉焼き(100円)をトッピングしたものです。

味は全体的になかなかGoodですが、ちょっと化学調味料の味が強いようなチープ系の味です。
あまり上品ぶった洋食というよりは、ガッツリ系な感じです。

シェフのマスターもレジをしてくれる奥さん(?)もちょっと無愛想な感じで笑顔はありませんが、これはいつものことなのであまり気にしなくて大丈夫です。(笑)
そういうのは求めてはいけないお店です。

2階はセルフになっていて、店員さんはいません。
インターフォンで注文すると、業務用のエレベーターで料理が上がってきます。
なので、食器を片付けるのも自分たちでやるのですが、混んでいると食べ終わった食器が山のようになるので、あまり綺麗とはいえません。

あと、駐車場が狭いのが難点ですね。
近くの大きな駐車場にクルマを停めて歩いてきたほうがラクです。

お弁当の持ち帰り(電話予約)も可能です。
ただ、例えば「特ランチ」だと味噌汁が無しになって、容器代(100円)が別途必要になります。

不二軒の料理は冷めてしまうと美味しさが半減するタイプなので、できればお店で食べたいですね。

普段使いの洋食屋なので綺麗な服を来たデートなどには向いていませんが、お腹がいっぱいにボリュームのある洋食を食べたいときにはオススメです。

かなりの通っているお店ですが、基本的に特ランチ以外はあまり食べないです。
とはいえ、次はこれまた人気のある「とんかつ(W)=ダブル」を食べてみようと思います。

リピあり。(^^)

グリル不二軒

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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富山市内で最も遅くまでやっているラーメン屋ではNo.1 ~ 南富山 樹亭 南店

富山市内で最も遅くまでやっているラーメン屋ではNo.1 ~ 南富山 樹亭 南店
富山市内で最も遅くまでやっているラーメン屋ではNo.1 ~ 南富山 樹亭 南店

富山は田舎である。
21時を過ぎれば多くの飲食店は閉店してしまう。

東京などであれば夜遅くても美味しいラーメン屋があるけど、地方都市では限られていますからねぇ。

ふと気づいたら23時30分…。
この時間から食べられるのは、桜木町(富山県いちばんの繁華街)にあるちびっこ、せん遊ぐらいか…。

ここ樹亭 南店は数少ない深夜営業のラーメン屋のなかでも最もまともなラーメン屋のひとつ。
朝5時ぐらいまでやっています。
(焼き鳥は4時まで)

ホントはラーメン屋というよりは、焼き鳥や煮込み、おでんを食べる居酒屋と言ったほうがいいです。
しかし、ここのラーメンはスープも麺もチャーシューも次第点以上で、ライスもちゃんとあるんです。

この日伺った時間は午前2時ぐらい。
南富山駅前といえば聞こえはいいけど、市電(路面電車)も終電を迎えた深夜ともなればほぼ郊外店と同じような立地で店の周辺は真っ暗です。

しかし、ほかに良い店がないので、かなり混雑することもあり、この日はこんなに深夜なのに入店待ちができるほど。

味は醤油豚骨がベース。
食べログのレビューには「富山ブラック系」と書いてあることもあるが、富山ブラックとはちょっと違うかな?

スープはちょっとショウガっていうか、スパイシーな感じがする。

麺は中太の縮れ麺でかなり好きなバランス。

箸で持つと崩れてしまうような、ホタホタと柔らかいチャーシューが美味しいです。
うーん、綺麗系ラーメンの低温調理チャーシューより、こういうベタなのが好きだな。
やっぱし。

薬味のねぎが結構美味しくて、ねぎが好きならネギラーメンもいいと思います。

まあ、全般的にはスープもチャーシューもかなりしょっぱくて、ライスが欲しくなる感じ。
お?ライスと一緒に食べるのが良いラーメン?
となれば、それは富山ブラックに近いかもしれない。(笑)

人によっては、ありふれた居酒屋系ラーメンかもしれない。
けど、ボクにとってはソウルフードというか、食べていてホッとする味なのです。

リピあり。(^^)

樹亭 南店

夜総合点★★★☆☆ 3.7

関連ランキング:ラーメン | 南富山駅前駅南富山駅大町駅

帰ってきた世界のサンドイッチ ~ 富山市 サブウェイ富山黒瀬店

帰ってきたサンドイッチ ~ 富山市 サブウェイ富山黒瀬店

富山市のサブウェイの歴史は結構古く、ボクの記憶が確かならば1994年に富山市山室にオープンした「グリーンモール」というショッピングモールのなかにサブウェイはありました。

ボクの初サブウェイも、山室店でした。
オーダーメイドで作る、サンドイッチはとても新鮮でした。
しかし気づいた頃には山室のサブウェイの店舗は無くなっていましたね…。

そして、いつの日か10年以上?の月日を経て、富山の黒瀬という場所にサブウェイが復活。
相変わらずの郊外店で、クルマ以外では行きづらい場所にあります。

しかも面白いのが、ブックオフと同じ建物内にあるということ。
もっというと、ブックオフに併設されている古着リサイクルショップの店内にあるような変なレイアウトです。
こういう形態のお店は見たことが無いなぁ。

注文は、BACON LETTUCE TOMATOことBLTサンドとジンジャエールにしました。
味はその辺のサブウェイと変わらず、それなりに美味しいです。

結構ボリュームがあって、かつ野菜が多いのであっさりとしていて良いですね。
サブウェイってフレッシュな生野菜が多く、カロリーが少し気になっているときにもヘルシーで割りと食べやすいです。
さすがロゴにあるように「おいしい!をはさもう。野菜のSUBWAY」というだけあります。

そうそう、サブウェイの世界店舗数は2013年1月時点で3万8374店と、マクドナルドの約3万4000店を超える世界最大の飲食店チェーンなんだってね。
その理由は調理に火を使わないから店舗展開が楽だって聞いたけど、ホントかな?

日本ではあまりサブウェイ人気が無いようにも思います。
かなり細かく注文するのが手間という声も聞きますが、好みの味に調整できるわけですし、そこは慣れかなっと。

ここ富山黒瀬店はちょっと落ち着かない雰囲気の店舗で、夜も20時までしかやっていないのが玉にキズですが、富山県内に2店舗しかない数少ないサブウェイなので、欠点は多めに見ることにします。

ベジーデライトの野菜全部抜きがパンになるそうで、それも一度注文してみたいと思うのですが、やっぱりただのパンなので、普通に肉やエビなどが入ったもの、少なくとも野菜がちゃんと入ったものを食べたいですね。

次は「えびアボカド」サンドにチャレンジしたいです。
リピあり。(^^)

サブウェイ 富山黒瀬店

昼総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:サンドイッチ | 南富山駅南富山駅前駅大町駅

老舗の地元ラーメン ~ 富山駅北 まるたかや 牛島本店

老舗の地元ラーメン ~ 富山駅北 まるたかや 牛島本店
老舗の地元ラーメン ~ 富山駅北 まるたかや 牛島本店

富山のラーメンといえば「富山ブラック」が有名ですが、富山県民なら一度は食べたことがあるだろう富山を代表するラーメンのひとつが、この「まるたかや」。
こちら「まるたかや 牛島本店」は富山駅北(駅裏)にあります。

北陸新幹線が停まる富山駅からは歩いていける距離ではありますが、周りには他の飲食店が何も無いですね。
強いて言えば、富山が誇る「世界一美しいスターバックス」がわりと近いので、天気が良ければ一緒に伺っても良いかと思います。

この店舗は最近リニューアルしたらしく、現代的で綺麗で清潔感があります。

こちらは昭和27年からの歴史を持つお店で、屋台から始まっています。
富山ブラックの元祖の「大喜」が昭和22年から始まってますから、同じぐらい伝統のある老舗ラーメン店です。

伺ったのは平日のお昼。
店員さんは女性のみで、ハキハキとした気持ちのよい接客です。

久々に富山に来てもラーメン率が高いのは考えものですが、これはしかたないですね。

まるたかやはラーメンも有名ですが、セカンドメニューのおでんが有名です。
なので、今回は「ラーメン」と「ごはん」と「おでん」を楽しむために、ラーメン+おでんセットにしました。

昔ながらの中華そば系ではありますが、あまり哀愁を感じさせるタイプではないですね。
スープはトンコツが効いていますが、あまりガッツリはせず大人しいです。

スープの味は結構ショッぱく、化学調味料もキツイですね。

中太麺はツルツル感が強いタイプ。
これはわりと好きです。

チャーシューはペラペラで旨味は感じず、むしろ豚の臭みを感じます。

自家製の背脂とニンニクを途中から入れましたが、これは懐かしい感じです。

うーん、おかしいな…。
昔はかなり好きで美味しかったのに、あまり美味しく思えませんでした。

ラーメンは正直言うと並レベル。
評価の星は「2.8」ぐらいですかね。

思い出補正をしてもあまり評価を高くできないのは、最近全国トップレベルのラーメン屋を食べ歩いているせいで舌が肥えたのかもしれないです。

冷静に考えてみると、東京で食べログの評価4.0を超えるような店は、確かに旨いのですよね。

ミシュランにも載るような淡麗鶏系のラーメンはあまり好きではないのですが、好き嫌いの好みはさておき、やはりレベルは抜群に高いと思います。

昔ながらのラーメンもモチロン悪くは無いのですが、日本最高レベルとのクオリティと単純比較してしまうと、どうしても次元が全く違います。

地元の常食、愛すべきラーメンを悪くいうのは嫌なのですが、これは事実だと思うのですよね。

例えば、まるたかやには「豚モツラーメン」という限定メニューがあるのですが、この豚モツは1つずつレトルトのようにパックになったものを湯煎しています。

効率化や味の平準化、オペレーションの最適化は可能でしょうが、味は平均以下になってしまいます。

ラーメンはさておき、おでんはかなり好きで、中でも「豚串」をよく食べます。

おでんの中で人気ナンバーワンの豚串は、豚バラ肉の脂っこさが無く、口の中でホロリとほどけます。

味噌だれが特徴で、カラシとの相性も抜群ですね。
感触としては、角煮のような感じかな。

おでんだけの評価だと、星「3.9」ぐらいです。

こういう田舎だと、知り合いや友人が経営をしていたりしていたりすることもあり、あまり食べログとかで書きづらい部分もあるのですが、ここは心を鬼にして「もっと美味しさへの追求をしてもらいたい」とレビューしておきたいと思います。

昔ながらの伝統を守ることも大切ですが、奇をてらった新しいメニューを作るのではなく、メインのラーメンの味をもっと高めてもらいたいと思いますね。

なんだかんだ言って、富山のラーメンの歴史を作っているラーメン店のひとつではあります。
ラーメンはまた食べたいとは思わないのですが、おでんは中毒性がある美味しさです。

リピあり。(^^)

まるたかや 牛島本店

昼総合点★★★☆☆ 3.0

関連ランキング:ラーメン | 富山駅北駅インテック本社前駅富山駅

富山駅前の激安居酒屋 ~ 富山市 とんぺい

富山駅前の激安居酒屋 ~ 富山市 とんぺい
富山駅前の激安居酒屋 ~ 富山市 とんぺい
富山駅前の激安居酒屋 ~ 富山市 とんぺい
富山駅前の激安居酒屋 ~ 富山市 とんぺい

富山駅前で人気の激安居酒屋がここ「とんぺい」。
同じく富山駅前にある割烹の「しゅん家」と同じ系列のお店です。

「しゅん家」も安いのですが、ここ「とんぺい」もかなりオトクに呑めます。
ただ、安かろう、マズかろう、汚なかろう、のセンベロではなく、味や接客のクオリティは平均以上です。

ボクは酒を飲まないのですが、アサヒスーパードライの生中が330円(税抜)はかなり安いのではないでしょうか?

オススメは、煮込みや串などですね。
富山ならではといえば、ホタルイカの辛子味噌かけなどもいいですね。

今回は品切れだったのですが、造り盛り合わせ(すずき、甘エビ、ぶり、あじ、たこ、ふくらぎ)も美味しそうです。
しかも570円(税抜)!(笑)

シメにいくらゴハンをもらいましたが、なかなか良かったです。

こちらの飲み物はアサヒのものが多いようですが、烏龍茶もアサヒのもので、美味しかったですね。
こういう安めのお店では烏龍茶がマズイことが多いので嬉しかったです。

ボクは飲まないのであまりこういうお店には来ませんが、酒好きの方には良いお店だと思います。
リピあり。(^^)

とんぺい

夜総合点★★★☆☆ 3.8

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富山駅前で激安ランチを食べるならココ ~ 富山市 しゅん家

富山駅前で激安ランチを食べるならココ ~ 富山市 しゅん家

富山駅前でわりとマジメな料理を出している「しゅん家」。

割烹や宴会に使われる夜がメインのお店ですが、2012年ぐらいからランチも始まりました。

イメージとしては、値段の割に美味しくかつボリュームがあるなぁといった感じ。

ランチは700円で、小鉢がたくさんついていて、かなりのお得な激安ランチ。
味も普通以上です。

今回食べたランチのスープが美味しかったのですが、ポタージュのような感じなのですが、材料がわかりません。
お会計の時にお店の方に聞いたところ、キノコやジャガイモを裏ごししているとのこと。
結構手間がかかっていますね。

日替わりということで、頻繁に行っても飽きないかも。

ランチは月曜から木曜までで、金曜日はやっていないのは注意したほうがいいですね。
今回はバタバタして、じっくり味わって食べられなかったけど、また行きたいな。

北陸新幹線が開通した富山駅からも歩いていけるので、オススメです。

リピあり。(^^)

しゅん家

昼総合点★★★☆☆ 3.7

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富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波

富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波

富山といえば魚やお寿司が美味しいというイメージがありますが、事実、魚や魚介類はとても美味しいですね。

ただ、富山のお寿司がどこでも美味しいかというとそういう訳ではありません。
富山の寿司は全体的に「刺身寿司」と言うか、単に魚を切ってシャリの上に乗せただけのお店も少なく無いと思います。
江戸前のようなワザというかネタに手間暇をかけずに、新鮮な魚に甘えてしまっているような寿司屋が多いんですよね…。

ここ「鮨 難波」は、そんな富山でもわりとしっかりとした「仕事」をしている寿司屋です。
にも関わらず、食べログの評価は★3.05とかなり厳しいですね…。

お店は富山市の中心市街地から外れた郊外にあります。
それも大きな道路沿いではない、かなり住宅街に近いような場所です。

これはマスターがわざわざ寿司を食べに来てもらうように、とこだわった立地だそうです。
どうやら、有名人や芸能人がお忍びで食べに来るという噂ですが、まあ、ひっそりとした場所にあるのもそういう方に人気のある理由のひとつかもしれないですね。

建物もあまりお寿司屋さんっぽくはありません。

肝心の寿司ネタは、以前は富山の市場から仕入れていたようですが、今は金沢の市場から仕入れているようです。
ネタによっては、富山市にある四方漁港から入れています。

これは平成23年度から、富山市中央卸売市場が「中央市場」から「地方市場」に格下げされたことが影響しているとのことです。
取り扱う魚の量が減ったことで「難波」で扱いたいような、良い魚が減ったとのこと。

なので、マスターが毎朝2時ぐらいから金沢まで自分で出向いて目利きするそうです。
富山の魚ではないのは寂しいですが、毎日金沢まで行ってらっしゃるのには頭が下がりますね。

お寿司は全体に小ぶりで非常に上品ですね。
富山のお寿司は酢飯が大きい傾向があるので、これは嬉しいです。

ネタはどれも一工夫されていて、どれも美味しいですね。
例えばマグロなども、身から良いマグロの香りがしてきます。
これは東京などでもかなり良い寿司屋に行かないと頂くことができないレベルですね。

ネタはその季節ならではのものを使います。
例えば、富山といえば甘エビも有名ですが、春が近づくともう食べられません。
春からは白えびの季節ですからね。

こういう季節のものを、当たり前に出すお店も今では貴重ではないでしょうか。

マグロの他にも、カニや海老、鯛やヒラメ、うに、貝各種など、ひと通り握ってもらいました。

山葵は静岡産で、鮫皮おろしで一気におろします。
こちらでは、山葵の皮を包丁で削らずに、すべておろしています。
理由は、山葵の表面にあるイボイボが一番栄養があるからだそうです。

あまりにも美味しい山葵なので、わさびのみを巻く「涙巻」を頼みました。
ひとつは、おろし山葵。もうひとつは千切り山葵。
おろし山葵のほうは、むせて涙が出るほど辛かったですが、非常に良い香りでした。

玉子焼きも海老を混ぜて焼いたもので、ふっくらと甘くてまるで上質なお菓子のようです。
砂糖はほんのわずかしか使っていないとのことです。
かなり気に入ったので、4つも頼んでしまいました。

カウンターの端にはワイングラスとシャンパングラスが置いてあります。
店にはワインやシャンパンなどは置いてありませんが、そういうお酒を好まれる方は持ち込みで飲むそうです。

どうやらお酒も良いものを置いているらしく、お値段もそれなりにするとのこと。
なので、お酒を飲む方は、ちょっと値が張るという話です。

今回は4名で26,000円ぐらいでした。
アルコール飲んだのは1人だけで、グラスビール3杯程度でしたが、みんなかなりお腹いっぱい食べたし、思ったより安かったですね。
4万円ぐらいだと思ってましたから。

富山の美味しいお寿司屋さんといえば、鮨人寿司栄 華やぎが有名ですが、いまは難波が一番お気に入りです。
かなり美味しいお寿司が、そこそこリーズナブルに食べられるのでありがたいですね。
決して安いお店ではありませんが、たまの贅沢には良いです。

立地も含めて少し隠れ家的で、人に知られていなくて落ち着けるのでイチオシです。
北陸新幹線開通で、東京から富山駅まで2時間程度で行けるので是非どうぞ。

リピあり。(^^)

P.S.東京から富山までは飛行機でも行けますが、東京駅から富山駅まで移動すると2時間以上かかるので、やっぱり新幹線のほうがラクかもしれないですね…。

寿司割烹・難波

夜総合点★★★★ 4.6

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