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東京で本格博多ラーメンを ~ 博多長浜屋台やまちゃん 銀座店

東京で本格博多ラーメンを ~ 博多長浜屋台やまちゃん 銀座店

知っている人は知っている、本場の博多長浜ラーメンが東京で食べられるお店やまちゃん
銀座といっても東銀座ですね、ここは。

福岡出身でラーメンにうるさい先輩が「やまちゃんのラーメンは本場の味に近い!」と言っていたので、本場の味を知る人が期待して行っても失敗は無いと思います。

毎日福岡から麺と新鮮なネギが送られてきます。
麺の硬さは『バリかた』『かた麺』『ふつう麺』『やわ麺』『ズンダレ』がありますが、「バリかた」推奨です。

トンコツ独特の臭みがなく、見た目よりクドくなくて美味しいです。
トンコツ嫌いな人もイケルでしょう。

一杯目は、ほとんど素のままで食べるのが良いらしく、最初から紅しょうがをドカドカ乗せるのは邪道とか。
替え玉をしてから、味の変化を楽しむそうです。
まあ、女性とかは替え玉までは食べられない人は、一口、二口は普通に食べて、味の変化は最後のほうで楽しむが良いですね。

お昼から明け方まで営業しているので、銀座で夜遅くなったら、シメはここがいいかもしれないです。
場所は東銀座ですが、銀座8丁目ぐらいからでも歩けますし、酔い覚ましにもちょうどいいですよ。
結構好きなラーメン屋さんです。

博多長浜屋台やまちゃん 銀座店

夜総合点★★★★ 4.0

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無化調の創作ラーメン ~ 西日暮里 神名備(かむなび)

無化調の創作ラーメン ~ 西日暮里 神名備(かむなび)
無化調の創作ラーメン ~ 西日暮里 神名備(かむなび)

無化調(化学調味料、うま味調味料不使用)で、結構美味しいラーメン屋があると聞いてきた。
ランチに来たのだが、食べログなどでも評価が高いわりには空いている。
ベストレストラン5,000にもランクインしているので期待が膨らむ。

ベーシックな中華そば(735円)は材料高騰ゆえ提供していないらしく、一番ベーシックなのは醤油ラーメンになる。
値段は1,080円と高い。タマゴとオニギリ(混ぜご飯)を頼むと1,500円近くなる。
ラーメンとしては超高額。

最初に出てきたのは、筍のオニギリ(混ぜご飯)。
少し米がベチャっとしているが、丁寧に作られているのがよく分かる。

醤油ラーメンはしっかりとダシが出ていてコクもある。
チャーシューも脂身がほとんど無く、臭みも感じられない。
これは大したもの。

麺は恐らく自家製ではない卵麺。
個人的には卵麺は、麺の味に乏しい感じがするのであまり好きではない。
が、このスープとは、まあ合ってると思う。

すごく丁寧に作られている感じがして、好感が持てる。
恐らくダシやスープを作るのには、この価格で出さざるを得ないだけの材料費と手間がかかっているのだろう。
一般的なラーメンというよりは、ラーメンのカタチをした創作料理にも思えた。

そして、女将さんの細かな気配りがこの店の印象を高くしている。
必要以上とも思われる気配り。
これはなかなかできるものではない。

「ごまの酸辛麺」(1,836円)というのがどうもオススメらしい。
ラーメンとしては超高いし、「美人は三日で飽きる」的なところがちょっとあるけど、近くまで来たらまたきてみてもいいかな?

神名備

昼総合点★★★★ 4.0

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これが本場の尾道ラーメン? ~ 麺一筋 水道橋西口店

これが本場の尾道ラーメン? ~ 麺一筋 水道橋西口店

むかし門前仲町にあって、しばしば食べていた麺一筋
門前仲町店は暖簾分けの店のようだがもう閉店してしまっていて存在しないのだが、こちらが本店?のようだ。
ネットで店舗を確認していける日程を考えて、ようやく久々に麺一筋の尾道ラーメンを食べることができた。

注文したのは、定番メニューの魂のラーメンとライス。
麺の大盛りが無料だったけど、麺大盛りはあまり魅力でないので、ライスをオーダー。
ライスの量は少なく、そしてぱさついた感じだったのが残念。

麺は中太、スープは濃いめの醤油味。
わりと好きなタイプ。
ういた脂も(個人的に門前仲町のお店が)懐かしい感じ。
魚で取ったスープに、広島の調味料が使われている。
卓上にある酢やふりかけも広島産。

ただ、むかしに比べてずいぶん味が変わったように思う。
もちろん、店そのものも場所も違うし、作り手も違う。
でも全体的になにか違う感じなんだな。
旨味がもっとあったような気がする。

決してまずくはなく結構好きなタイプのラーメンなんだけど、またわざわざ食べにいくかというと微妙ですね。
思い出補正が強かったかな?

それにしても、東京で食べるご当地ラーメンって、どうしても劣化しているんですよね。
多くの九州ラーメンしかり、富山ブラックしかり…。
まあ、仕方ないんだろうね。やっぱり現地で食べろってことです。

麺一筋

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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白と黒の変わったラーメン ~ 淡路町 潮(うしお)

白と黒の変わったラーメン ~ 淡路町 潮(うしお)

淡路町駅からほど近いラーメン屋さん。
神田駅や秋葉原駅からでも歩いていける距離です。

半地下のお店はちょっとだけわかりにくいかな。
店内はきれいで女性客もチラホラ。

一見怖そうな店員さんがフロアをやっていますが、結構愛想がいいです(笑)

メニューは「鶏白湯そば」「にほんいち醤油そば」のみ。
麺大盛りは無料で、追加トッピングがあります。

看板メニューの「鶏白湯そば」にしようか迷いましたが、「にほんいち醤油そば」のほうが美味しいと噂を聞いてしまったので「醤油そば=黒」を注文しました。

化学調味料を使わない無化調らしく、醤油とサカナの匂いがプンプンします。
上品ではあるものの、魚介の匂いはもう少し控えめのほうが良いと思います。

麺は細麺ストレートで、最近流行りのタイプです。
個人的にはあまり好きではないタイプかな。

トッピングも凝っていて、チャーシュー、鴨、タマゴ、三つ葉などが乗っています。

豚チャーシューは柔らかいですが、風味がありませんでした。
鴨は、少し臭みが感じられました。
タマゴは普通ですが、一個分入っているので満足感はあります。

全体的に丁寧な仕事で作られているラーメンと思います。
が、パンチが足りないとも思いました。

日頃からあまり無理に完食を目指さないのですが、今回はいつもと違って、スープはほとんど飲みましたが、麺は残してしまいました。

まあ、このスープに合う麺は?と聞かれても即答しにくいですが、ボクの好みとは違ったようです。
とはいえ、完成度は高いので、次は「鶏白湯そば」にチャレンジしてみたいですね。

辛口の採点ですが、リピあり。(^^;)



昼総合点★★★☆☆ 3.4

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旨辛で安定 ~ 蒙古タンメン中本 御徒町店

旨辛で安定 ~ 蒙古タンメン中本 御徒町店

東京在住のラーメン好きなら知らない人はいないと思われる「蒙古タンメン中本」。
JR御徒町駅のガード下にあるラーメン横丁にも「蒙古タンメン中本」がある。
ちなみにラーメン横丁には「青葉」と家系の「六角家」が入っている。

ボクは辛いものはあまり好きでないので、ここで食べるのは一番辛さ控えめな「味噌タンメン」。
全然辛くない部類らしいけど、充分に辛い。
というか良いバランス。
これ以上辛くなくても良いかなって。
もちろん名物の「蒙古タンメン」は食べたことがあるけど、こちらは少し辛いので苦手。
しかしながら、いつも安定して美味しい。

この店が良いのは、わりと遅くまでやってる。
閉店の0時ぎりぎりまで入店可能。
店員の教育もちゃんとできてる。

山手線から降りてすぐなのでアクセスもよく、ちょっと立ち寄るにも良いお店です。

蒙古タンメン中本 御徒町店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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あの二郎の総本山 ~ ラーメン二郎 三田本店

二郎 三田本店

あの二郎の総本山、三田本店です。
いつから二郎がこんなに人気になったのかわかりませんが、全国各地に二郎インスパイア系のお店があるからには、ラーメン好きとしては、以前より総本山には行っておきたいと思ってました。
ジロリアンという名前があるぐらいだから、凄いよね。

まあ、ラーメン好きは食べておかないといかないとも思いますが、これはラーメンではなく、すでに二郎という食べ物かなとも思います。
独特の脂やニンニク、スープが奏でる味は、好きな人は好きだろうけど、嫌いな人は一口も食べられない、そういう趣向性が強い食べ物です。

正直、本店で食べても「まあ、こんなもんだな」という感じではあります。
美味しくて感動するとかは無いですね。
味は大雑把で、脂と化学調味料まみれのジャンクフードです。
慶応大学関係者には、これも良くも悪くもソウルフードなんでしょうね。

とはいえ、一度は行っておきたいお店でもあります。

ラーメン二郎 三田本店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:ラーメン | 三田駅田町駅赤羽橋駅

Wスープが有名なラーメン ~ 青葉

Wスープが有名なラーメン ~ 青葉

カップラーメンにもなっている有名なラーメン屋、青葉。
まあ、カップラーメンになっているのは美味しいと同時に商売上手ということか。
本店で食べてないのだけど、支店で食べるということは、ある意味本店で食べるよりもそのブランドのクオリティがわかるかもしれない。

印象として、昔ながらの老舗なのかなって思っていたけど、1996年に創業ということで、そこまで古いラーメン屋でも無い。
味は東京っぽいさっぱり風味と九州っぽい濃さが高いバランスを保っている。
この辺はやはり有名になるなって思えるレベル。
ちゃんとコクと風味が同居している。
スープも麺もなかなか美味しい。
チャーシューや具材は特筆するものではないがまずくはない。

わりと小奇麗なラーメンなので、女性の方にもいいと思います。
慣れてくると、たまに食べたくなる味ですね。

青葉 御徒町店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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朝までやっている便利な屋台系ラーメン ~ 麻布ラーメン慶應三田店

昔から(悪い)先輩に良く連れて行かれた思い出の麻布ラーメン。
場所が変わって、随分キレイな店構えになってしまいました。

女性や家族連れも入りやすくなったと思いますが、あのヤンチャさが無くなって残念でもあります。

久々に食べた感想は「こんなもんかぁ~」ってところです。
昔は「もっと油臭くって、上品では無く、荒削りだけど、ウマイ!!」って感じでしたが、うーん今回は何か物足りない。
背脂が少なかったのかな?

にんにくも昔は、生搾り器がデフォルトで置いてあったのに、今はスタッフにお願いしないと出てこない。
まあ、無料で出してくれるだけマシですけどね。

麻布ラーメンに関しては、記憶を美化しすぎていたのかもしれない。
思い出は思い出にしておいたほうが良かったかも。

今度は違う店の麻布ラーメンに行ってみましょう。

麻布ラーメン 慶應三田店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:ラーメン | 三田駅田町駅赤羽橋駅

無化調な富山ブラック ~ 富山市 一心

ボクはなるべく化学調味料(うま味調味料)が入っていない食べ物のほうが好きだ。
この一心は、化学調味料不使用を謳うラーメン店です。

ここのラーメンは富山ブラックと書いてあるが、ちょっと違うような気がする。

言い方は悪いが、富山ブラックは良くも悪くももっと下品な食べ物だと思う。
ここのラーメンは美味しいがちょっと洗練されている。

ラーメンはもう少し雑味があったほうがいいような気はする。
ただ、それを言ってしまったら他の店へどうぞ、となってしまい、一心の価値を否定することにもなる。

なかなか難しいところだが、美味しいラーメンであるのは確か。
チャーシューの製法にもこだわっているそうだが、もう少し厚みと風味があってもいいような気がする。

名物の煮玉子は、いまはあまり珍しくないものだが、なかなか美味しい一品。
卵が好きな人は一度食べてみて欲しい。

この店にはもう何度も行っているのだが、そういえばニンニクをみたことがない。

他のレビュアーさんの意見ではニンニクを入れると劇的に美味しくなるとあったので、ニンニクを入れると上手い具合に雑味がでるかもしれない。
次回チャレンジしてみよう。

テーブルに置いてある自家製キャベツキムチは、程よく辛くラーメンの箸休めとしてもバッチリ。
ここのラーメンは、改良に改良を重ねているそうなので、より美味しくなっていくでしょうね。
また行くのが楽しみです。

リピあり。(^^)

ラーメン一心

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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立地がいいのか悪いのかわからないラーメン屋 ~ 富山市 せん遊

久々に来訪しましたが、団体客がいたせいか、麺がちゃんと茹だっていませんでした。
味にうるさい友人を連れて行きましたが、後悔しました。

星2つにレートを下げます。
しばらく来訪はないでしょうね。

以下2011年10月の評価
星4.5
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富山の桜木町といえば、東京でいうところの銀座みたいな・・・上品な所ではないですね。
上野か赤羽か…。

まあ、酒を飲まないボクとしてはあまりどうでもいいことだった。

このラーメンせん遊は繁華街のとてもいい場所にあります。
しかし、すごく入りにくい店なのです。

何故なら、南国からきた女性が
「おにーさん、まさーじ、いーか?さんぜんえんさんぜんえん」
と店の前を溜まり場にしているのですよ。笑

もう目を合わせずに店の中に逃げ込む。

ラーメン自身は背脂多めの醤油トンコツ。
福井の岩本屋に似ている感じがするが味はこっちが上。

日にもよるが、朝7時ぐらいまでやっているのもありがたい。
このラーメンを食べに行くためだけに桜木町まで足を運ぶ価値はありますね。

富山市で5本の指に入る、好きなラーメン屋です。

リピあり。(^^)

ラーメン せん遊

夜総合点★★☆☆☆ 2.0

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