プロサウナーになりました→サウナ愛好家になりました

おフログ:プロサウナーを目指します
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プロサウナーを目指しています(2016年)
2017年にプロサウナーとなりました。
2018年、プロサウナーという言うのを辞め、サウナ愛好家と呼ぶことにしました。

プロサウナーというのは「サウナに週2~7回程度通って、サウナの普及活動に殉じている人間」です。
サウナに入ることで生計を立てている人ではありません。

これまでも温泉やサウナに良く行っていましたが、1~2週間に1度いくかどうかぐらいでした。
しかし最近では、週に最低でも1回、できれば2~3回はサウナに行くようにしています。

ボクがサウナに入ることで得られた一番大きい効果は「肩こりや筋肉痛の緩和」ですね。
パソコンを使うことが多いので、肩こりの緩和は本当に助かります。

また「肌の調子が良くなり、特に顔の肌がキレイになった」気がします。
マイナス5歳肌~。

ということで、最近は男性からも女性からも年齢を当てられたことがありません。
だいたい31~35歳ぐらいって言われます…。
実際はアラフォーですがwww

それと「睡眠の質が向上」しました。
かなりガッツリとサウナに入った日は、酷いときにはバタンキューと寝てしまいます。

まあ、入りすぎると翌日までグッタリしちゃいますけど。(ヽ´ω`)

しかし、サウナは基本的にダイエットにはなりませんね。
その証拠に、サウナに来ているオヤジはほとんどが太っている…という事実。

理由としては、サウナをあがった後のサウナ飯が美味しくて食べ過ぎちゃうという…。

これまではサウナに行っても、サウナ室でカラダを温めることが主体で、水風呂やその後の休憩を疎かにしていました。
しかし、この本を読んだところ考え方が変わりました。

マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1)

“高温室で汗をかくことを「サウナ」と思っている人がいるが、それはただのサウナ室
なんのために水風呂があるのか気づいて欲しい
この椅子やベンチはなんのためにあるのか
この休憩スペースこそサウナの中心、ここが本番なのだ
ここでサウナーは宇宙へ旅立つのだ
休憩スペースが超大事なのー”

とのこと。
サウナでカラダを熱くすることよりも、水風呂と休憩のほうがメインディッシュという感じですね。

いままでは18~20℃ぐらいの水風呂でも苦手で、10秒ほどですぐに上がってしまっていましたが、今では15℃の水風呂でも3分くらいタップリと、カラダがジンジンとしびれるぐらいまで入浴しています。

水風呂に3分ぐらい入っていると「食欲・睡眠欲・排泄欲(性欲)」のような欲求が無くなっているに気づきます。
物欲や金銭欲、権力・名誉欲なども無くなります。
意識をそういう欲望に向けても、心が反応しません。(笑)

これは悟りの境地かもしれませんねwww

ボクの最近の標準的な入り方は、サウナ3セット。

温シャワー → ボディタオルで洗体&洗髪 → 温かい浴槽3分 → 水風呂30秒 → タオルで水分を拭う →
サウナ12分 → 温シャワー30秒 → 水風呂3分 → 小休憩12分 → タオルで水分を拭う →
サウナ12分 → 温シャワー30秒 → 水風呂3分 → 小休憩12分 → タオルで水分を拭う →
サウナ12分 → 温シャワー30秒 → 水風呂3分 → ボディタオルで洗体&洗髪 → タオルで水分を拭う → 大休憩
としてます。

詳細は「サウナに入るときのタイムスケジュールモデル」を参照ください。

こうすると、ジーンとしたカラダの痺れと共にディープリラックス状態がやってきます。
血液が体中を駆け巡り、脳に酸素が行き渡る。
やがて多幸感…サウナトランス…というのが訪れるのです。

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が、ボクはまだその領域には達していないですねぇ…。
色々サウナの入り方を研究して、ぜひ「ととのったー」と実感してみたいです。

文庫本のサ道もKindle版で読みましたが、なかなか面白かったです。

あと「サウナの教科書 大人のたしなみシリーズ(学研ムック)」、「小学館ムック saunner (サウナー)」も非常に参考になりますね。

4,300箇所の全国版サウナ施設とともに、これらの雑誌や参考サイトのデータを元に、日本全国版の厳選サウナの地図を作りました。

全国版のサウナマップ

ボクが行った主なサウナ施設は以下です。


北海道
ニコーリフレ ★★★★4.2

東京
天空のアジト マルシンスパ ★★★★4.2
サウナセンター大泉 ★★★☆☆ 4.1
タイムズスパ・レスタ ★★★★4.0
小石川温泉 Spa LaQua ★★★★4.0
カプセルホテル&サウナ北欧 ★★★☆☆ 3.9
・ニューウイング ★★★☆☆ 3.9
オアシスサウナ アスティル ★★★☆☆ 3.9
カプセル&サウナ ロスコ ★★★☆☆ 3.8
東京染井温泉 SAKURA ★★★☆☆ 3.8
・神田セントラル ★★★☆☆ 3.8
前野原温泉「さやの湯処」 ★★★☆☆ 3.8(温泉施設としての評価)
豊島園 庭の湯 ★★★☆☆ 3.7
・武蔵小山温泉 清水湯 ★★★☆☆ 3.6(温泉施設としての評価)
南青山 清水湯 ★★★☆☆ 3.5
巣鴨 宮下湯 ★★★☆☆ 3.5
・蛇骨湯 ★★★☆☆ 3.4(温泉施設としての評価)
・東京お台場 大江戸温泉物語 ★★★☆☆ 3.2(温泉施設としての評価)

埼玉県
天然戸田温泉 彩香の湯 ★★★★4.3(温泉施設としての評価)
杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ) ★★★★4.3(温泉施設としての評価)
・さいたま清河寺温泉 ★★★★3.9(温泉施設としての評価)

千葉県
・満天の湯 ★★★☆☆ 3.8(温泉施設としての評価)
大江戸温泉物語 浦安万華郷 ★★★☆☆ 3.5(温泉施設としての評価)

神奈川県
スカイスパYOKOHAMA ★★★★4.0
ヨコヤマ・ユーランド鶴見 ★★★☆☆ 3.9
・スパ リブール ヨコハマ ★★★☆☆ 3.8
・ユネッサン ★★★☆☆ 3.5(温泉施設としての評価)

山梨
河口湖 ふじやま温泉 ★★★☆☆ 3.0(温泉施設としての評価)

静岡
サウナしきじ ★★★★4.5

富山
金太郎温泉 カルナの館 ★★★★4.5(温泉施設としての評価)
・天然温泉 海王 ★★★★4.2(温泉施設としての評価)
天然温泉 湯来楽(ゆらら) 砺波店 ★★★★4.0(温泉施設としての評価)
・スパ・アルプス ★★★☆☆ 3.9
天然温泉 船橋・立山 湯めごこち ★★★☆☆ 3.7(温泉施設としての評価)
ホテル風の森 立山 ★★★☆☆ 3.5(温泉施設としての評価)
満天の湯 富山店 ★★★☆☆ 3.4(温泉施設としての評価)
富山天然温泉ファボーレの湯 ★★★☆☆ 3.0(温泉施設としての評価)

岐阜
平湯温泉 平湯の湯 ★★★★4.5(温泉施設としての評価)

大阪
スパ&サウナ 大東洋 ★★★☆☆ 3.9

福岡
サウナ&カプセルホテル ウェルビー福岡店 ★★★★4.3


サウナに入る時間はとても楽しいですが「サウナから汗を流さずに、水風呂へドボン」は本当にやめて欲しいです。
俗に言う「汗流しカットマン」「直行野郎」って人たちですね。
サウナから出たらまずは汗を流すのはマナーというかルールです。

潜るのもあまり良い印象はありませんが、洗髪後にシャワーやかけ湯でちゃんとお湯や水をかけていれば迷惑にならない範囲で多少潜るのは良いかと思います。
ただし「潜水はご遠慮ください」と書いてある施設では潜水NGですね。

あとはサウナの中でタオルを絞ったり、汗を撒き散らしたりするのもダメですね。

サウナ利用の注意事項
●飲酒・食事直後の方、気分のすぐれない方、妊娠中、生理中の方は利用をお控えましょう。
●高血圧、貧血、心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病を患っている方、病気療養中の方は必ず医師にご相談のうえ利用しましょう。
●サウナ室・水風呂には必ず身体の汗を流してから入りましょう。
●サウナ室へは水気を拭いてから入りましょう。
●サウナ室では脱水症状、低温やけどなどのおそれがあるため絶対に眠らないようにしましょう。
●水風呂は心臓に負担がかかるため、心臓から遠い部分から少しずつ水をかけゆっくり浸かるようにしましょう。
●長時間のサウナは脱水症状、血圧の上昇などの危険性があるため控えましょう。
●具合が悪くなった場合はすぐに利用を中止しましょう。
●脱水症状を起こさないように必ずしっかりと水分補給をしましょう。

というわけで、たまに時間があったら、サウナに入って心身ともにビシっと整えたいですね。
週一度ぐらいのサウナは、心身の健康のため、美容のためにオススメですよ!(^^)

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