田舎(県庁所在地)でのau Androidスピードテスト

EVO WiMAX ISW11HTAndroid au IS04&TPUケース(ハート)
田舎のここ富山県富山市では、auのケータイ(Android)では4種類の速度で通信ができる。

WIN HIGH SPEEDエリア(受信最大9.2Mbps、送信最大5.5Mbps)
WINエリア(受信最大3.1Mbps、送信最大1.8Mbps)
WINエリア(受信最大2.4Mbps、送信最大144kbps)
1Xエリア(受信最大144kbps、送信最大64kbps)
それにプラスして、WiMAX(受信最大40Mbps、送信最大10Mbps)である。

WIN HIGH SPEEDに対応したIS04とEVO WiMAXを使ってスピードテストをしてみた。


今回は時間の都合上、残念ながらPCに接続してのテザリングについては実験していない。

使ったアプリはSpeedtest.net MobileというAndroidアプリ。
実際の利用速度に近づけるため、深夜早朝ではなく午後の昼休みの時間に計測。

IS04とEVO WiMAXの2機種があれば9.2Mbps、3.1Mpbs、WiMAXの40Mbpsの実測値を調べることができる。
それぞれ3回ずつ計測を行い、最高値を記録しておく。

まず、中心市街地にある鉄筋コンクリート5階の場合。
IS04(WIN HIGH SPEED 9.2Mbps)=実測下り3,385bps(3.385Mbps)、上り1,275bps(1.275Mbps)
EVO WiMAX(WIN 3.1Mbps)=実測下り1,593bps(1.593Mbps)、上り838bps
EVO WiMAX(WiMAX 40Mbps)=実測下り1,620bps(1.62Mbps)、上り206bps

立地条件は悪くないはずだが、WiMAXの受信感度が悪いのか速度が全然出ていない。

国道沿い屋外の場合。
IS04(WIN HIGH SPEED 9.2Mbps)=実測下り5,576bps(5.576Mbps)、上り1,965bps(1.965Mbps)
EVO WiMAX(WIN 3.1Mbps)=実測下り2,001bps(2.001Mbps)、上り837bps
EVO WiMAX(WiMAX 40Mbps)=実測下り15,973bps(15.973Mbps)、上り2,798bps(2.798Mbps)

国道に出るとどれも、ほぼ納得のいく数字が出た。
WiMAXに関しては、エリアが充実して広がれば固定回線はいらないくらいだと思う。

来年ぐらいに出る(と思われる)auのAndroidでWiMAX付きで防水のモデルが出たら機種変更したいなぁ。
その前に、EVO WiMAXを使って3G(WINエリア)でのテザリングをOKにしてるのなら、auのAndroidはすべて5,460円の定額で3GテザリングOKにして欲しいなぁ。

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