最初に毎日する腕時計となったのは、G-SHOCK。高校1年の頃かな?
DW-6100というモデルで、気温と湿度が表示できるもの。
ただ、腕にはめている時は、どうしても体温で温度が狂うようで正確な温度は表示されませんでしたね。
G-ショックの頑丈さを試すために、時計を使ってキャッチボールしたり、サッカーをしたところ・・・壊れはしなかったものの、中の液晶が斜めに傾きました。
クォーツ・100メートル防水
1992年~使用
次の時計は、ROLEX。
高級時計では、知名度No.1の時計のひとつ。
ROLEXは、ラグジュアリーモデルもあるが、基本的には実用時計だと思う。
硬くて壊れにくいから。
そんなROLEXとの付き合いは約12年ぐらいになるか。
最初のモデルとの付き合いは、18歳の6月ぐらいからだった。
【ロレックス・オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト・ボーイズ】 68273 当時60万円ぐらい
高校生の自分には買えるはずもなく、当然、贈り物で貰ったものだった。
ステンレス×イエローゴールドは成金趣味っぽくてちょっとイヤだった。
いかにもロレックスで品が無い。
ボーイズとはいえ、高校生がROLEXをしていたら・・・分不相応だったな。
ま、いっか。
このROLEXは2度もガラスを割ってしまった。公園でコンクリートにぶつけたりした・・・。
修理代金は当時で約5万円×2だった。
その後3年後、ブルガリの四角いモデルを貰った。
【ブルガリ クアドラード】SQ27SSD 当時35万円ぐらい
デザインは珍しく、とても綺麗な時計だったが、生活防水だし、指紋も付きやすいのであまり好きならず、ほとんど使わなかった。
その後、ブルガリは残したまま、ROLEXだけ違うモデルに替えた。大学3年の頃だろうか。
【ロレックス・オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト・10ポイントダイヤ・彫りコンピュータダイヤル・メンズ】16233 当時79万円ぐらい
彫りコンピュータダイヤルは変わっていて好きだったが、ステンレス×イエローゴールドで、これまた下品なモデルだった。
3代目のROLEXは、会社に就職した頃に替えた。スポーツモデルでも人気のデイトナだった。
ただし、またまたステンレス×イエローゴールドで、デイトナはステンレス×黒ダイヤルが人気で、コンビのモデルは人気薄のため比較的安価だった。
【ロレックス・コスモグラフ デイトナ・オイスターパーペチュアル・コンビ ホワイトダイヤル】Ref16523 110万円ぐらい
世間ではステンレスモデルのほうが人気で、お得感があった。(どこが?)
こんな時計している新入社員ってイヤだなぁ。
国内最大手の広告代理店の社長より高い時計をしてるガキって・・・イヤだなぁ。おかしいよね。やっぱし。
次のモデルは買い増しした。
【ロレックス・Explorer II ホワイトダイヤル】当時38万円程度
次のモデルも買い増し。
【ロレックス・デイトジャスト ターノグラフ】当時45万円程度
これまた買い増し。
【ロレックス・デイトジャスト】116200 36万円程度
デイトジャスト系では最近主流の3連ブレスで、シンプルで好きなモデルだった。
面白かったのが、ベルトを変えると全く違う時計に見えることだった。
ロレックス・デイトジャストにホワイトベルト装着
(いろんな腕時計をみてきたけど、これほどシンプルで綺麗な時計はないかも?)
そして最後のモデルとなったのが・・・
【ロレックス・コスモグラフ デイトナ・オイスターパーペチュアル・SS ブラックダイヤル・国内正規品】当時約100万円
ロレックス好きなら、一度はしてみたいモデルだ。
ただ、ステンレス製なので、コンビやホワイトゴールドのモデルより軽くて、少し重い時計が好きなボクはあまり気に入らなかった。
なんか左手がスカスカするの。
そんなこんなで、金欠になって、手持ちのROLEXをすべて売却した。(T_T)
その後、当時亡くなった祖父がしていた腕時計をしばらくはめていた。
今している腕時計は、ROLEXではないが、贈り物で貰ったもので個人的にはかなり気に入っている。
それは・・・
【TISSOT(ティソ)PRS200 クロノダイバー ブラックxシルバー】 売価約5万円
久々のクォーツ時計である。
TISSOTは日本ではあまり知られていないが、ヨーロッパではシェアNo.1。(クルマでいうとVW GOLFみたいなもんか?)
いろんなスポーツのオフィシャル時計になっている。
自分がやっていたフェンシングというスポーツのオフィシャル時計もTISSOTだ。
とあるWebサイトから引用
TISSOT(ティソ)社の創立は、1853年スイス、ル・ロックルにシャルル・フェリシアン・ティソとその息子のシャルル・エミル・ティソが設立したのが始まりです。TISSOT(ティソ)の名をはじめて世界に知らしめたのは、1859年のパリ博覧会。他に匹敵するものがいないという意味の、『オール・コンクール賞』の受賞でした。1886年には、ジュネーブ博覧会で『金賞』を、1900年にはパリ博覧会で『グランプリ』を獲得、度重なる受賞はティソの時計ブランドとしての評価を確立しました。
往年に製作された懐中時計は、時計というよりも宝飾品と見まごうばかりで、その芸術的な美しさゆえに、多くの貴族の寵愛を受けました。現在、ロシア・エルミタージュ美術館には、帝政ロシア時代に皇帝に献じられた、数々のティソの懐中時計が残っています。
現在、世界150カ国以上で販売され、とりわけ欧州・米国では、知らない人がいないとされるティソ。その秘密は『同額を出すなら、数ある時計の中でも、ティソこそが最高のクオリティを提供する』とティソのスタッフが断言するほど、自信に満ちた品質と価格にあります。
世界で一番人気のあるスイス腕時計と言えば、世界中の時計愛好家の人がティソである、と断言されるでしょう。その裏づけとして、世界で1600店の時計店で販売され、年間生産本数が220万本という数字が証明しています。弊店でも数あるスイス腕時計の中で、一番コストパフォーマンスに優れていながら、造りが見事に加工されている事に対して、賞賛せざるをえません。
自動巻きのROLEXと違い、数日使わずにほっておいてももちろん止まることもない。
カレンダーも付いている。
防水も200mで、デイトナと違い、クロノグラフを使うときもわざわざリューズを回さなくても使える。
蛍光塗料もしっかりしているので、夜の視認性もバッチリ。
重さも十分。
しばらくは、この時計を使っていこうと思う。
将来お金ができたら・・・
【ロレックス・コスモグラフ デイトナ・オイスターパーペチュアル・ホワイトゴールド・8Pダイヤ・ブラックダイヤル】約220万円
が気に入ってて、東京の中野ブロードウェイにある、かめきちって店のある店員さんが、
「福田さんは4月が誕生日でしょう?4月の誕生石はダイヤなので、これがいいですよ」
って薦めてくれたん。
ゴールドはゴールドでも、ホワイトゴールドだから嫌味ぢゃないし。
まぁ、欲しいとは思うが、カレンダーが付いていないのがちょっと・・・ね。
そんなボクには、カレンダー付きクロノグラフのチュードルという選択肢もあるが・・・。うーん。
っていうか、クロノグラフってほとんど使いませんし。
そんなら、プラチナのデイデイト・ダイヤ付きにしちゃえばいいかなぁ。ダイヤルは白がいいなぁ。ブレスも白ベルトに変えて。
でも360万円って何?無理だし。無駄だし。
ま、本当のお金持ちはROLEXみたいな、大衆時計なんてしないんですよ。
所詮、「成金」が好むエゴの象徴です(笑)