孤独のグルメというドラマのSeason1、第11話に出てきたお店。(原作は漫画)
この時の題名は「文京区根津 飲み屋さんの得辛カレーライス」で、よく谷根千に行くボクとしては結構気になっていました。
伺ったのは休日の夜。
夜ゴハンはすでに済ませていたのですが、もう少し食べ足りないなと思った時にこちらを思い出して結構遅めの時間に到着しました。
結構狭い店内は常連さんで埋まっていますが、ちょうど2席が空いていて座れました。
そのあとすぐに、複数の他のお客さんが来たのでラッキーなタイミングでしたね。
狙いは「極辛カレーライス」(600円)なのですが、少し提供まで時間が掛かりそうだったので、まずは「冷しゃぶサラダ」をもらいます。
うん、これは美味しい。
それにしても、なんかここは良い雰囲気ですね。
若女将も愛想が良くて、常連さんとの会話もとても楽しそうです。
こういう店で常連さんが多いと結構アウェイ感を味わうことになるのですが、こちらは常連さんでも一見さんでも区別なく接してくれます。
ほどなくして出てきた「激辛カレーライス」はかなり辛めです。
ボクはちょっと辛いものは苦手なので、これはかなりきますねぇ。
ドロリとした家庭のカレーのような感じなのですが、かなりスパイスが効いています。
5種類の香辛料を使っているようで、辛いけど美味しいです。
辛いので生卵を入れてもらうと、少しマイルドになって良いです。
孤独のグルメのドラマの中で
「しけた店だぜ」
「こんな店で、しみったれたカレー食ってるぞぉ」
と言われていますが、全然そんなことはないです。
ここは常連さんが多いのですが、なんと孤独のグルメの関係者の方も常連でいらっしゃるようで、ボクの隣に座っていた方も……すごい関係者の方でした。
「孤独のグルメを見てこちらに来たのですよ」「あそこも行きました。ここもいきました。」と、お店にあった孤独のグルメの本を見ながら話が弾みました。
次に行くときは「極辛カレーライス」のほかに、孤独のグルメで出ていた「鶏の煮込み」と「鯖サンドイッチ」「自家製ならぬ自家ハンバーグ」を食べてみたいですね。
リピあり。(^^)