脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝

脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝
脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝
脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝
脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝

究極的に脂身がうまいトンカツがあると聞いて、はるばる葛飾区にある金町まできた。
金町駅は常磐線だと東京都最後の駅。
近くにある江戸川を渡れば、そこは千葉県は松戸市。
とは言え上野駅から電車、クルマ共に約30分なので、十分通勤圏内ではあります。

聞いた話だと、ここのトンカツの脂身のうまさは、成蔵とん太丸一などをも圧倒するとのこと。
うーん、これは楽しみですね。

訪問したのは平日の18時半ぐらいだったのですが先客は誰もおらず、食べ終わるまで他のお客は入ってきませんでした。
まあ、もう少し遅い時間に混み始めるのでしょうね。

4人用のテーブル席に座りましたが、何故か狭い。
足元も狭いし、隣との空間も狭いような気がします。
これは4人で座ると相当窮屈じゃないかな。

普段であれば、ごくごくノーマルな「ロースカツ定食」にするところですが、究極に脂がウマイトンカツを堪能したかったので、お店の人に聞いて、一番のオススメにすることに。
「限定品 いも豚ロースカツ」がオススメとのこと。

これには「リブサイド 230g 2,970円」と「ロイン 150g 2,130円」の2種類があるようですが、事前情報によるとリブサイドは相当脂身が多いらしいので、少しは大人しい「ロイン」のほうを頼みました。

あとはごはんセット(ご飯、赤だし 570円)+ご飯大盛(100円)、白しょうゆセット(150円)にしました。
今日はベーシックな味を追求せずに、トンカツとして理想的なオーダーにしました。

まず最初に出てきたのは、氷が入っていない水。
そして、チーズとひじき、キムチの3点。
どれも美味しいのですが、キムチの辛さは後から出てくるメインディッシュのトンカツの味に影響するように思います。
なので、水で口の中を洗い流す必要がありました。

次に出てきたのは、白しょうゆセット。
噂によると愛知の白醤油らしいです。
あとはダイコンおろしと、しょうがです。
しょうがは自分でおろします。
おろすのは面倒だけど、新鮮な香りが楽しめるので、まあ良いでしょう。

しばらくしたら、ほど良い薄いキツネ色で揚げてあるカツが到着。
これまた噂によると、最初は何もつけずに食べるのが良いとのこと。

うーん、これは上品で上質なとんかつですね!
確かに脂身の甘さがわかるのですが、一口目では油っこさは全くありません。
上品なオリーブオイルを摂取しているように、脂身がじわっとして口の中で溶けていく感じがします。
低温で揚げてあるためか、赤身肉の部分がしんなりしています。
ずいぶん熟成しているのでしょうが、臭みや匂いなどは気になりませんでした。

白しょうゆの使い方は「天ぷらを天つゆにつけて食べるようにしてみてください」とのこと。

うーん、これは確かにトンカツなのですが、トンカツ以外の食べ物のようにも感じますね。
その辺のトンカツ屋のカツとは次元が違います。
スジも無く、赤身の部分も奥歯ではなく前歯で抵抗も無く噛み切れるぐらいしなやかなのです。

ごはんセットの大盛ごはんはかなりの盛り具合。
パサパサもしていない良いコンディションのお米ががっつりと食べられます。
赤だしは濃い目ですがじゅんさいが美味しく、柚子も入っていて口の中をさっぱりさせてくれます。

こちらのトンカツは脂が美味しいという噂は本当でした。
しかしながら、最後の二切れぐらいになると少し脂がキツク感じました。
150gで必要十分なサイズでしたね。

この白しょうゆ、確かに良く出来ています。
一方卓上のトンカツソースはあまりにも味が強くて、カツの上品な脂の旨味や風味を消し去ってしまいます。
これは残念ですね。
卓上にはキャベツ用のドレッシングもありますが、これはまあ普通です。
トンカツソースは普通のロースカツなどにはマッチするように思います。

とかなんだかんだ言って、美味しいのでササっと食べ終わってしまいました。
そしたら良いタイミングでお茶が出てきました。

とはいえ、口の中は少し脂が気になる感じです。
なので、これまた噂で美味しいと聞いた「杏仁豆腐」(350円)を頼みました。

うん、これも美味しいですね。
かなりラム酒が強く、酒に弱いボクは酔っ払うんじゃないか?と思うぐらいでした。
しかし、華やかな香ばしさ、シロップのスッキリした甘さ、ミルクのコクと旨味、クコの実で素晴らしい味わいです。
トンカツも美味かったですが、このシメの杏仁豆腐のクオリティは「終わりよければすべてよし」的ですね。

都心部からは少し遠いのと、値段は少し高いのが玉にキズですね。
今回は3,500円を超えてしまいましたが(もちろん酒は飲まずで、です)、まあそれだけの価値があるとは思います。

いも豚ではない普通のロース定食であれば、ご飯、味噌汁付きで1,700円ですから、次回はそれを頼んでみようかなと思います。
ランチだったらもっとお得という話もあります。
部位によってかなり味が違うらしいので、複数人で来てシェアして食べるのも良いかもですね。

まあ、値段と味に関して言うと「トンカツマニア」が好きそうな感じですので、トンカツにそれほど愛着がない人には、それなりに映るようにも思います。
ビンテージもののワインのような感じかな。

また、こちらの冬季限定のカキフライもかなり絶品だとか。(今日はメニューに見当たらなかったのですが)
こちらも次回食べてみたく、非常に楽しみです。

リピあり。(^^)



夜総合点★★★★ 4.0

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