昔から富山駅にある立ち食いそばの「立山そば」です。
昔からというのは、そうですね恐らく40~50年ぐらい前からはあったのではないでしょうか。
ボクは小学生の頃に食べた記憶があります。
その日は寒い寒い雪の降るホームで、少し高めのカウンターで食べた月見そばは、身も心も温まるような、それはそれは美味しいものでした。
いつからか、鱒寿司で有名なあの「源(みなもと)」が経営するようになりました。
(大昔から「立山そば」=「源」だったのかもしれませんが)
今回食べた立山そばはホームではなく、駅ビルの中の待合室の近くにあるところです。
券売機でチケットを買って店員さんに渡します。
しかし、これがぶっきらぼうな対応でしたね。
立ち食いそばとはいえ、富山の玄関口なのだから、他の店舗以上に接客には気を使って欲しいですね。
味は普通です。
うーん、厳密には普通以下かな。
麺は茹で過ぎ。
ダシは次第点。
カマボコは、富山の名物のひとつであって「立山」と書いてあるのは見ていて楽しい。
天麸羅は。。。天カスを集めたようなモノに、申し訳程度に小さな海老が乗っている。
うーん、東京などの激戦区の立ち食いそばと比べると、ちょっとレベルが違うかな。。。
まあ、鱒寿司とのセットは悪くはないです。
むかし食べた、あの美味しい立山そばを食べるのは難しくなったようです。
記憶で美化し過ぎていたかもしれないですね。
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