数少ない鳴沢村の郷土料理 ~ 山梨県南都留郡鳴沢村 道の駅なるさわ 軽食コーナー

数少ない鳴沢村の郷土料理 ~ 山梨県南都留郡鳴沢村 道の駅なるさわ 軽食コーナー
数少ない鳴沢村の郷土料理 ~ 山梨県南都留郡鳴沢村 道の駅なるさわ 軽食コーナー
数少ない鳴沢村の郷土料理 ~ 山梨県南都留郡鳴沢村 道の駅なるさわ 軽食コーナー
数少ない鳴沢村の郷土料理 ~ 山梨県南都留郡鳴沢村 道の駅なるさわ 軽食コーナー
数少ない鳴沢村の郷土料理 ~ 山梨県南都留郡鳴沢村 道の駅なるさわ 軽食コーナー

今日はひさびさに鳴沢村の別荘へ。
別荘といってもウチのではないですけど。

鳴沢村とは富士山の麓にある村で、富士河口湖町の隣にあります。
東京からはクルマで2時間程度。

標高は1,000mぐらいで、夏でもクーラーがいらないぐらいの避暑地ですが、そのぶん冬は極寒です…。
安倍総理の別荘があることでも有名な場所ですね。

鳴沢村の特産物にはキャベツや大根などがありますが、元々そんなに豊かな土地ではないです。
今でこそ富士山のバナジウム天然水などが売っていますが、このように水が出るのは掘削技術が発達したおかげであって、50年ぐらい前までは普段の飲料水の確保も厳しかったそうです。

道の駅なるさわは国道139号(国道300号)に面した道の駅で、駐車場も大きくこの辺でドライブに行った時には数少ない休憩スポットでもあります。

村にはコンビニが3つ、ファミレスはガストがひとつだけ、レストランや食堂などはほとんど無く、ハンバーガーや牛丼のファストフード店へは約9km離れた富士河口湖町や富士吉田市まで行かないとありません。
そのため、この道の駅の軽食コーナーも鳴沢村で食事をするときには貴重な場所であります。

伺ったのは平日のお昼過ぎ。
近場でサクっと食事を取りたいので利用しました。

店内はどこにでもあるような量産型のセルフの食堂で、自動販売機で食券を買って、カウンターで料理を受け取るタイプですね。

こちらでのイチオシは「せんどそば」。
温かいそばの上に千切り大根が乗っていて、特製の辛い南蛮みそを溶かしながら食べます。

この大根なんですが、そばが貴重だった時代に量を増やすという昔の人の知恵で出来たそうです。
なんだか涙ぐましいですね。

そば自体は軽食コーナーにあるレベルとクオリティです。
大根と蕎麦というのはわりと合いますね。

鳴沢村の名物と聞いていますが、この道の駅以外で食べられる場所は知りません。

ちなみに、この道の駅の裏手にある「富士眺望の湯ゆらり」もなかなか人気のスポットです。
が、スーパー銭湯的な温泉で、温泉の質が良いというわけではありません。

この辺は水が豊かでなかったという話のとおり、富士山近辺には源泉かけ流しで楽しめるような良い泉質の温泉は存在しません。
最寄りの良い温泉は、石和温泉ぐらいまで行かないと無いですね。

この道の駅なるさわでの食べ物は、そこまで絶賛するようなものは無いですが、ときどき美味しい野菜やキノコが売っていたりします。

特にこのあたりから見る富士山はまさに圧巻の大迫力なので、ぜひ一度行ってみて欲しいです。
次は夏の涼しい季節に行きたいですね。

リピあり。(^^)

道の駅なるさわ 軽食コーナー

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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