いつ大噴火してもおかしくない富士山

北陸地方に住んでいたボクは、富士山の噴火を楽観視していた。
最近になって山梨や静岡、東京で仕事をするようになり、富士山の動向が気になってきた。
すると予想以上に、富士山大噴火関係の記事や書籍がよく目につく。

昨年3月15日に静岡県東部を中心にM6.4の地震、今年1月28日に山梨県東部富士五湖を震源とするM5.4の地震が2度も発生した。
山梨の地元の人に聞いて初めて知ったことだが、3月15日の地震の際には、河口湖で約1mの津波のようなものが観測されたそうだ。

いまの住まいは、富士山山頂から見て北北西の位置にある。
政府と自治体が発行しているハザードマップを確かめてみた。
※ハザードマップとは自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの。

マップを見て絶句した。
なんと、住まいから約5km南の位置が「1次避難ゾーン」。
これは火口ができる可能性が高い範囲。

肝心の住まいは「2次避難ゾーン」。
噴火しそうなとき、噴火が始まったらすぐに逃げる必要がある危険な場所だ。
ヤバすぎ。\(^o^)/オワタ

ボクは寝る前に必ず最低限必要な物を速やかに持ち出せる準備をし、車もすぐに発車できるように駐車して、何かしらの揺れが起きたら音がする装置を設置した。

そして、いざ噴火した場合に、
・どのように逃げるのか
・避難道路の確認とその道の安全性の確認
・甲府盆地まで最速かつ安全に逃げる方法
地元の人のアドバイスのもと、実際に自分の目で確認してきた。

「富士山火山防災避難マップ」は平成16年に作られた古いもので、3.11以降の最新のデータは含まれていない。

最新の状況を「富士河口湖町役場」に問い合わせたところ、「今年の6月8日に神奈川県、山梨県、静岡県の3県の防災担当者らが避難計画を検討する協議会が発足し、本年度中に広域避難計画を定め、26年度までに合同で避難訓練を実施することを決めた」と回答を貰った。

ハザードマップは新しく更新されるそうだが、基本的には現在のマップの被害地域を拡大したものになるとのこと。
つまり政府や自治体は、これまでの認識より深刻な被害になると考えているのだろう。

富士山大噴火はいつ起っても不思議でない。
明日かもしれないし、来月かもしれない。

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