アメリカのAmazonでマグライトLEDを買いました

アメリカのAmazonでマグライトLEDを買いました

先日「最新のマグライトを比較してみた。」というブログを書きましたが、アメリカのAmazonでマグライトLEDを買いました。

注文したのは、最新版の第3世代LEDマグライト。
「単1電池×2本のML300L LED 2D.CELL」1本

「単1電池×3本のML300L LED 3D.CELL」2本の合計3本。
色はすべて赤ですね。


MAG LITE LED ML300L 2.CELL 33,573カンデラ 366m 6h30min/20h/69h 524ルーメン 231.77mm 292g 単1×2本
MAG LITE LED ML300L 3.CELL 41,200カンデラ 406m 16h/77h/117h 625ルーメン 298.45mm 328g 単1×3本

これらは日本のAmazonでも売っていますが、かなり値段が高くアメリカの倍ぐらいします。
今回は友人と一緒に買ったので、送料が入ってもアメリカから直輸入したほうが安いということで買いました。

値段は3本で14,831円。
送料と関税込みです。

…なんですが、最初は、
単1電池×2本のML300L LED 2D.CELLと単1電池×3本のML300L LED 3D.CELL…そして、単2×2本のML25LT LED 2-Cellが届きました…。

「なんだこの小さいのは?」
単2×2本のML25LT LED 2-Cellは頼んでないよwww

ようは大中中の3本を注文したのに、大中小の3本すべてサイズ違いで届きました…。

すぐにアメリカのAmazonにチャットで連絡しました。

やりとりはもちろんすべて英語ですが、最近はGoogle翻訳も賢くなっているのでなんとか大丈夫です。
とはいえ、この違いは日本人に説明するのも難しいような感じで、なかなか理解してもらえませんでした。

単2のマグライトなんていらないとは思っていましたけど、「これはこれで買うから、中サイズと小サイズの差額だけ返金してくれれば良いよ」と言ってもダメだと。
「3本すべて返送してくれ、こちらから新しく3本送るよ。」の一点張り。

また送ってくるのに時間がかかるけど、面倒になったので了承しました。
エキスプレス便で再送すると言いましたが、チャットから2日後に届きました。
これはかなり早いですね。

そして、返品の荷物は1ヶ月以内に送ればOKです。
ちなみに返品の送料は一旦こちらが支払いますが、領収書を送ると、その分は返金されました。

日本からアメリカのAmazonに送るときはEMSがいいです。
ヤマト便だとアメリカAmazonには送れないらしいです。

なので、結局買ったのは3本ですが、手元には6本あるという…。
6本全部買ったわけでは無いですが、なかなかマニアックな写真ですwww

さて、肝心のマグライトですが、さすがLEDで明るいです。
また、質感は昔のマグライトと変わらず高クオリティで安心ですね。

昔のスイッチが電子化されて、マウスの「クリック」に近い感じです。
説明書にも「QuickClik™」electronic switch.と書いてあります。

このライトは電子制御されていて、4つのファンクションセットにそれぞれ3つの点灯モードがあります。

点灯モードの切り替えは消灯時にスイッチ入れるときにボタンをクリックする回数で決まります。

ファンクションセットと点灯モード。
セット1 GENERAL(Default) = Full → Low → Eco
セット2 OUTDOOR = Full → Low → ストロボ
セット3 Law enforcement = 押している時のみ点灯 → Full → Eco
セット4 Tactical = 押している時のみ点灯 → Full → ストロボ

ファンクションセットの切替方法は、
消灯時にテールキャップを少し緩めて2秒待つ。
スイッチを押し続けたままテールキャップを締める。
そうすると、ライトが1回、2回、3回、4回と点滅します。

1回点滅が、セット1
2回点滅が、セット2
3回点滅が、セット3
4回点滅が、セット4
となるので、選びたいファンクションセットの時にスイッチを離します。

ボクはセット2にしました。
フラッシュってなかなか使う機会がありませんが、なんかカッコいいです。

メインで使うのは単1×2本のLEDマグライトにすると思います。
単1×3本のLEDマグライトとそこまで明るさに差がないですし。
使用する電池は少ない方が使い勝手がいいですからね。

単1×2本ぐらいだと、小さくて机の近くの手元に置いておいても違和感がありませんね。

シンプルで使いやすく、クルマのライト以上に明るい。
これはなかなかいいライトです。

いまは長期間保存ができるパナソニックのアルカリのエボルタを入れていますが、単1サイズに単3×3本を入れられるスペーサーにエネループを入れてもいいかもしれませんね。

単1電池1本よりも単3×3本のほうが電池容量=電池寿命が伸びるようですよ。

エネループでなくて、Amazonベーシックのニッケル水素電池のほうがコスパがいいです。
参考記事:コスパの良い単3充電池を探してみた

以前の白熱球タイプのマグライトは、電球を交換すれば20年経ってもずっと使える耐久商品でしたが、こいつはLEDが壊れたり切れたりすると電球の交換という概念がないんでしょうね?
20年後もちゃんと使えるのかどうか楽しみにしています。

日本の正規輸入品にはLEDマグライトにも10年保証はついていますが、アメリカから直輸入したものはどう対応するのだろう…?

白熱球タイプのマグライトをLED化するキットも売っていますが、値段のわりには思ったよりも明るくならないみたいです。
だったら、またアメリカのAmazonでLEDマグライトを新しく買ったほうがいいかもしれないですね。

そういえば最近、エネループ(ニッケル水素充電池)をUSBで充電できる充電器が売っています。
パナソニック 単3形・単4形 USB入出力急速充電器 BQ-CC87LAM-K ブラック

USB電源からエネループを充電できるという…。
USB充電器からでエネループやニッケル水素充電池が充電できるっていうのは思ったより便利で、何より2時間ぐらいで単3充電池がフル充電できるのが嬉しいです。

LEDマグライトはオススメです。(^^)

DOSHISYA ルミナス LED電球 ~ Amazonで買ったイイモノ

うちの台所で使っている照明が東芝のレフランプってもなのですが、明るいのはいいんだけども、発熱量が凄くて、近くにくるとすごい熱を感じます。

こりゃ、たくさん電気使うんだろうな~と思って調べてみたら消費電力57Wもあるんですね…。

以前から消費電力と熱を気にしていたのですが、LED照明の値段と信頼性もこなれて来たようですので、家の中の照明のLED化を始めることにしました。

まずはこのレフランプをLED化しましょう。
いろいろ見たけど、割と評判の良い、DOSHISYA(ドウシシャ)のLuminous LEDっていうのにしようかね??

Amazonで見てみると、
ルミナス LED電球 E26口金 60W相当 電球色 広配光タイプ 密閉器具対応 2個セット CM-A60GL2が1,580円。
(2017年2月18日現在)

なるほど、1個あたり790円ですか。
安いですね。

仕様は
・一般的なE26口金
・省エネ法 2017 年度目標基準値達成。白熱電球に比べて約1/8の消費電力
・長寿命 設計寿命は白熱電球1,000 時間に対して約40倍の40,000 時間。24時間つけっぱなしでも4年半以上、1日8時間だと13年以上使える。
・配光角度は230°の広範囲
・826lm(60W相当)
・消費電力7.8W
という感じで、特に悪いところは目につきません。

ボクはいつものようにAmazonで買いました。
しかし、地方のオジサンなどはLuminousLEDなんか知らないし、Amazonなんて面倒だから使いたくない。

そういう方は、ヤマダ電機などで信頼と安心のPanasonicのLED電球などを買ったらいいでしょうね。

パナソニック LED電球 E26口金 電球60W形相当 電球色相当(8.4W)

ヤマダ電機だと1個4,836円…高え…。
ボッタクリかよ…。

使用する照明機器の形状などで、Panasonicのものしか合わないというのであれば仕方ありませんが、それだとしても、せめてAmazonで買いましょうよ。
送料無料で3,480円で買えますよ。翌日には配達されるし。

ということで、LuminousLED×Amazonだとひとつあたり790円ですが、Panasonic×ヤマダ電機だと4,836円。
6倍以上の価格差ですよ。

まあ、パナソニックは保証が5年で、Made in Japan、ドウシシャのLuminousLEDは保証が1年のMade in Chinaではありますが…。

この辺はLED電球に限った話ではありませんが、家電製品でいうと、
・最近ではそんなに有名でないドウシシャのような企業の製品もクオリティが上がっていますよ
・地方の家電量販店はクソ高いので買ってはいけませんよ
ってことですね。

5年前ぐらいは、電球タイプLEDの値段は2,000~2,500円ぐらいだったので、だいぶ安くなりました。
LEDは光の特性や色などにクセがあるので、買ってから失敗したーと思うことも少なくはないんですけどね。

まあ、今後もっともっとLEDの高性能化し、値段も安くなってくると思いますが、そろそろオールLED化してもいい頃合いかもしれません。

ということで、LEDと白熱球をそれぞれ5年間使ったときの値段などを表にしてみました。

  LED電球 60W相当反射形電球 60W
消費電力W7.857
値段¥790¥680
寿命h40,0001,500
1日利用h88
寿命5,000187.5
寿命166.76.3
寿命13年10ヶ月0.5年
1kWh¥26.0¥26.0
ひと月あたり¥1.62¥11.86
1ヶ月¥791.6¥691.9
2ヶ月¥793.2¥703.7
3ヶ月¥794.9¥715.6
4ヶ月¥796.5¥727.4
5ヶ月¥798.1¥739.3
6ヶ月¥799.7¥751.1
7ヶ月¥801.4¥1,443.0
8ヶ月¥803.0¥1,454.8
9ヶ月¥804.6¥1,466.7
10ヶ月¥806.2¥1,478.6
11ヶ月¥807.8¥1,490.4
12ヶ月¥809.5¥1,502.3
13ヶ月¥811.1¥2,194.1
14ヶ月¥812.7¥2,206.0
15ヶ月¥814.3¥2,217.8
16ヶ月¥816.0¥2,229.7
17ヶ月¥817.6¥2,241.6
18ヶ月¥819.2¥2,253.4
19ヶ月¥820.8¥2,945.3
20ヶ月¥822.4¥2,957.1
21ヶ月¥824.1¥2,969.0
22ヶ月¥825.7¥2,980.8
23ヶ月¥827.3¥2,992.7
24ヶ月¥828.9¥3,004.5
25ヶ月¥830.6¥3,696.4
26ヶ月¥832.2¥3,708.3
27ヶ月¥833.8¥3,720.1
28ヶ月¥835.4¥3,732.0
29ヶ月¥837.0¥3,743.8
30ヶ月¥838.7¥3,755.7
31ヶ月¥840.3¥4,447.5
32ヶ月¥841.9¥4,459.4
33ヶ月¥843.5¥4,471.2
34ヶ月¥845.2¥4,483.1
35ヶ月¥846.8¥4,495.0
36ヶ月¥848.4¥4,506.8
37ヶ月¥850.0¥5,198.7
38ヶ月¥851.7¥5,210.5
39ヶ月¥853.3¥5,222.4
40ヶ月¥854.9¥5,234.2
41ヶ月¥856.5¥5,246.1
42ヶ月¥858.1¥5,258.0
43ヶ月¥859.8¥5,949.8
44ヶ月¥861.4¥5,961.7
45ヶ月¥863.0¥5,973.5
46ヶ月¥864.6¥5,985.4
47ヶ月¥866.3¥5,997.2
48ヶ月¥867.9¥6,009.1
49ヶ月¥869.5¥6,700.9
50ヶ月¥871.1¥6,712.8
51ヶ月¥872.7¥6,724.7
52ヶ月¥874.4¥6,736.5
53ヶ月¥876.0¥6,748.4
54ヶ月¥877.6¥6,760.2
55ヶ月¥879.2¥7,452.1
56ヶ月¥880.9¥7,463.9
57ヶ月¥882.5¥7,475.8
58ヶ月¥884.1¥7,487.6
59ヶ月¥885.7¥7,499.5
60ヶ月¥887.3¥7,511.4

※表中の値段は、電球代と電気代をプラスした「維持費」
※1日の使用時間は8時間と仮定。
※白熱電球は6カ月ごとに電球代を加算する(切れた電球代の購入費として)
※電気代は1kWh=26円で計算

まあ、1日8時間も使わないし、一般的な白熱球は100円でも売っているということを差し置いても、かなりの価格差です。
これはなる早でLED化しないといけないですね。

ドウシシャはあまり有名ではないと言いましたが、東京証券取引所1部上場している立派な会社ですよ。
LuminousLEDオススメです。(^^)

そして、Amazonで買っておけば、過去の注文履歴がすぐにわかるので、壊れたときの交換対応も便利です。
こんな消耗品のレシートとか取っておくの面倒ですし。
Amazonもオススメです。(^^)