イタリアンテイストな新感覚のまぜそば ~ 駒込 まぜそば めん佳

イタリアンテイストな新感覚のまぜそば ~ 駒込 まぜそば めん佳
イタリアンテイストな新感覚のまぜそば ~ 駒込 まぜそば めん佳
イタリアンテイストな新感覚のまぜそば ~ 駒込 まぜそば めん佳
イタリアンテイストな新感覚のまぜそば ~ 駒込 まぜそば めん佳

今日は駒込でランチ。
駒込・巣鴨エリアといえば、Japanese Soba Noodles 蔦麺処 きなりごとうなど、ラーメン好きには気になるお店が結構たくさんあります。

そんな中、昨年の12月にひっそりとできたまぜそば専門店が「まぜそば めん佳」。

駒込の商店街であるアザレア通りから一本南側の裏路地にあって、地元民でもなかなか通らないような立地です。
夜はイタリアンバーになるらしく、二毛作での営業だとか。

アザレア通りを歩いていたときに、お店の看板をみつけ、食べログで検索してみたところなかなかの評判なので、足を運んでみました。

伺ったのは休日のお昼。
薄暗い店内で営業しているのかどうかわからず、扉を開けて店主に「営業していますか?」と聞いて入りました。

先客は2名で、わりとイマドキの若者が来ています。

メニューは2種類のみで、スパイシー香りまぜそば800円(150g)と辛旨まぜそば800円(150g)のみです。
あとは「本日の気まぐれ」で「冷やし油そば」などが提供されるようです。

このお店は電話が無いので、営業しているかどうかはTwitter(@mazesoba_menka)を確認してから向かったほうが良いです。
本日の気まぐれも掲載されていることがあります。

初訪なので、ベーシックなスパイシー香りまぜそば800円(150g)を注文しますが、お金は前金で渡します。
注文をしたあと、次々とお客が入ってきて10席あるカウンター席はほぼ満席になりました。

店主がひとりで切り盛りしているので、料理の提供には10分少々時間がかかります。

わりと綺麗に盛り付けされたまぜそばなんですが、丼の底にあるタレと麺と具材を一気に混ぜてから食べます。
せっかくの盛り付けなのにかなり見た目が悪くなってしまいますが、これは仕方ないですね。

麺はかなりの太麺。
歯ごたえもちょうど良くて個人的に好きな麺です。

具材は卵にレアなチャーシュー、サイコロ状の鶏肉、野菜、海苔、白ゴマ、ピーナッツ、玉ねぎ、ネギなどなどです。
味付けは今まで食べたまぜそばとは一線を画する感じで、かなり洋風。
複雑な香りがするのですが、新鮮な風味で美味しいです。

正直、まぜそばや油そばってあまり好きでこれまで敬遠してきたのですが、これはかなりイケますね。
イタリアンのスタイルを取り入れているということですが、まさに新感覚なまぜそばです。

太めの麺は150gでしたが、わりと食べごたえがありました。
麺を食べ終えて、タレと少しの具材が残ったところに、混ぜ飯(少量無料)を貰います。

二口ぐらいの五穀米が丼に追加されますが、これも味が変わって美味しいです。
最後まで飽きずに食べきることができました。

少しタレが飛び跳ねる感じがするのですが、紙エプロンをもらうことができるので助かりますね。

刺激的な味つけではあるものの、化学調味料不使用とのことで、わりとカラダにも良さそうな感じがしました。

こちらは男臭いまぜそばというよりは、イマドキの女子にも好まれそうな感じのまぜそばだなと思いました。
もちろん女子専用というわけではなく、ラーメン好きな男性諸君にも是非とも一度食べてもらいたいと思います。

営業時間が短いので再訪はなかなか難しいですが、次回は辛旨まぜそばを食べてみたいと思います。
リピあり。(^^)

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和風で贅沢な牛肉丼 ~ 神楽坂 和牛贅沢重専門店 神楽坂 翔山亭

和風で贅沢な牛肉丼 ~ 神楽坂 和牛贅沢重専門店 神楽坂 翔山亭
和風で贅沢な牛肉丼 ~ 神楽坂 和牛贅沢重専門店 神楽坂 翔山亭

今日は神楽坂でお仕事。
お昼からお客さんのところに伺ったので、少し遅い時間の昼ごはんをとることにしました。

14時を超えたりするとマトモなランチが食べられる飲食店が少なく、とかくチェーン店やファストフード店での食事になりがちです。
と、食べログアプリで現在地から近い美味しいなお店を探しました。

見つけたのが「和牛贅沢重専門店 神楽坂 翔山亭」というお店。
平日はラストオーダーが15時30分までとかなり遅くまで食べられるのは助かりますね。

伺ったのは平日の14時頃。
場所は人通りの多い早稲田通りから、(大きな通りとしては)一本北側に位置します。

カウンター席が10席のみのやや小さめの店舗ですが、日本風でちょっと高級感のある落ち着いた雰囲気がします。

メニューは基本的に牛肉のお重(丼)のみ。

梅 / 黒毛和牛しぐれ煮とローストビーフ(1,080円)
竹 / 「梅」にサーロインと突出し(炙り握り、焼きしぐれ味噌)(1,598円)
松 / 「竹」に特選ロースと突出し(炙り握り、焼きしぐれ味噌)(2,138円)
の3種類。

赤だし(120円)は別料金なので、おわん付きだと最低でも1,200円からとなりますね。

初訪問のルールに乗っ取り、ベーシックな梅を頼みます。
それと赤だしも。

カウンター越しには板さんが丁寧に丼にお肉を盛り付ける姿や、炭火で肉を炙ったりするのが見えます。

遅いお昼の時間帯でしたが、先客は3名いました。
まずお新香(山芋・大根)と黄身醤油が出てきて、注文してから10分ほど経ってお重(丼)と赤だしが登場です。

ゴハンは大盛にしなかったため、肉とゴハンの比率は結構お肉が多い感じです。
まずは卵などもつけずに、ローストビーフを食べてみます。

和風テイストの味付けのローストビーフですが、結構柔らかくて肉の香りも良いです。
和牛しぐれ煮もほどよい味付けで、食が進みます。

1/3ほど食べ進んだところで、黄身醤油を上からかけます。
卵の濃厚さが加わって、味はさらにマイルドになりました。
これは、ゴハンを箸でカッこみたくなりますね。

肉はA4ランク以上のもので冷凍肉は使っていないそう。
また、化学調味料不使用で、減農薬野菜などを使っているそう。

食べ方は個人の自由ということですが、カウンターに備えてある出汁を入れてヒツマブシ風に食べても良いとか。
今回はヒツマブシにはせずに、ごく普通にあっという間に丼を平らげました。

赤だしも良い塩梅で美味しく頂けました。

最近はローストビーフ丼などが流行っていますが、わりと大味な感じのお店も少なく無いと思いますが、こちらは和牛などを使って、ちょっとこだわったお重(丼)を出していると思います。

ランチで1,080~2,200円というのは決してリーズナブルとは言えませんが、味もそこそこ良く、高級感もあって満足度は結構高いと思います。

この和牛贅沢重専門店も良いのですが、次回は近くにある、翔山亭 神楽坂本館にも来てみたいと思います。
リピあり。(^^)

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