変わった名前の独創的な旨辛カレー ~ 池袋 かえる食堂

変わった名前の独創的な旨辛カレー ~ 池袋 かえる食堂
変わった名前の独創的な旨辛カレー ~ 池袋 かえる食堂
変わった名前の独創的な旨辛カレー ~ 池袋 かえる食堂

今日のランチは池袋。
池袋で美味しいお店はないかな?と、食べログを見ていたら発見したお店「かえる食堂」。

食堂とありますが、実はカレー屋さんです。

伺ったのは平日の14時半ぐらい。

場所は池袋駅からは少し遠く、池袋西口からだと約950mで、徒歩12分ぐらいかかります。
有楽町線の要町駅のほうが近いですね。

大通りから少し入った場所にあって、初訪問であれば地図を見ないとわからない立地です。

店舗は小さくて、外観はパッと見オシャレなカフェのような感じ。

ちょっと遅いお昼の時間にもかかわらず、店内は満席です。
オシャレな雰囲気のおかげか、客層は若い女性が多いですね。

初めて訪問したので、バランスが良さそうな「ミックスカレー」(850円)をご飯大盛り(無料)でもらいます。

お店の切り盛りはマスターと奥さん?と思われる女性の二人でやってます。
ネットのどこかにマスターは正岡子規に似ていると書いてあったのですが、確かに似ているかもしれんww

カレーは一人前ずつ丁寧に作ってる感じがします。

ほどなくして出されたカレーは、ルーはわりとサラサラとしているタイプで、ライスがタップリ盛ってあります。

じゃがいもやナス、ゴボウ、ピーマンなどの野菜も多く入っていますね。
これは男よりも女性受けしそうな感じです。
肝心のチキンは大きめの手羽元が2本入っています。

ルーはわりとスパイスが効いています。
かの有名な荻窪の「トマト」のカレーほど複雑な感じではありませんが、それでもたくみにスパイスを使いこなしてる気がします。

うん、これは美味しいですね。
わりと好きな味です。

チキンは肉も美味しいのですが、骨についている軟骨がうまいそうです。
軟骨はちょっと食べるのに躊躇しましたが、食べてみるとポリポリと美味しいですね。

皿にはレモンが沿えてあって、途中でカレーに絞ると味が変化します。
これは珍しいと思いますが、風味が変わって割と美味しいですね。
(カレー×レモンは「カレーは飲み物。」にもありました。)

食べログの評価はわりと高いのも納得ですね。
人気があるのに小さなお店ですから並ぶことも多いでしょうが、並ぶ価値はありますね。

コーヒーやラテ、シフォンケーキなどの喫茶系のメニューもあるので、デートにもぴったりです。

こちらは火曜から土曜のお昼から夕方17時までの営業となっています。
夕方はライスが売り切れると閉店らしいので、実質上はランチが遅くまでやっているお店という感じでしょうか。

味もよくて量もあって、なかなか良いですね。
アクセスは少し悪いものの、老若男女問わずオススメできるオシャレで独創的な美味しいカレー屋さんでした。

次は、キーマカレーなどを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

かえる食堂

昼総合点★★★☆☆ 3.9

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高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸

高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸
高級牛が1枚からオーダーできる立ち食い焼き肉 ~ 秋葉原 次郎丸

今日は用事があって、秋葉原へ。
以前にネットのニュースか何かで、アキバに立ち食いの焼肉屋ができたと聞いたので探してみました。

スマートフォンで「秋葉原 焼き肉 立ち食い」とググってみると、わりと近いところに発見!
お店の名前は「次郎丸」です。

伺ったのは、平日の19時ぐらい。
ちょうど夕食時ということで、ほぼ満席。

タイミングが良くて並ばずにカウンターに着くことができました。

客層はおじさんが中心。
若い女性も数名いましたが、カップルでしたね。
アキバならではのオタッキーな方はいませんでした。

お食事処というよりは、酒場的な雰囲気が強いので喫煙可です。。

こちらは肉を1枚ずつ(一切れ)からオーダーできます。
珍しい部位の肉が多く、高級焼肉屋に行かないと食べられない、A5・A4ランクの肉が並びます。

普通のお肉は、「バラ山」「ブリスケ」「うで」「亀の子」「ヨロニク」「カイノミ」「ササミ」「ランプ」「ザブトン」「ミスジ」などですね。
値段は1枚190円~300円ぐらいです。

一方、ホルモン系は「テッポウ」「ノドブエ」「ガツ」「チレ」「トントロ」「ボタン」など、こちらは2枚で30円~80円ぐらい。

まずは、「コーラ」をオーダーします。
サイドメニューも聞かれるので「ライス大・スープセット」をお願いしました。

カウンターには1~2人用の小さなガスローターとトングが設置してあります。
タレを入れる皿が2枚ありますが、どの肉にも味がついているので、そのまま食べるらしいです。

オーダーは適当に、「バラ山」「ブリスケ」「うで」「ヨロニク」「カイノミ」「ランプ」などを頼みます。

しばらくすると、カウンター越しにお肉を受け取ります。

カウンターはかなり狭いので、多くの皿は置けません。
なので、食べ終わったら速やかに皿を返す感じですね。
でないと、新しいお肉が追加できません。

ガスローターに火をつけてもらって、1枚ずつ丁寧に焼いてみます。
いろいろな部位を楽しめるのは良いのですが、正直、どの肉がどの部位なのか忘れてしまいますね…。

まずは1枚目、これは「ランプ」かな?
肉質は結構良いと思います。

一口食べて「肉はそこそこ旨いな」と思いました。
でも、味付けがショッパイというか、塩が立っているというか、塩っ辛さが舌に刺さります。
下味の旨味というのがあまり感じませんね。

気を取り直して2枚目、これは「ヨロニク」かな?
うーん、美味しいけど、やっぱり味付けが…。

そして肉が全体的に厚すぎて噛みきれません。
厚みは今の半分から2/3ぐらいの厚みが良いように思います。

ガスローターもじっくり焼くと焦げちゃうし、早めに食べると生焼けで中が冷たいままだったりとイマイチです。

さらに気を取り直して、不要と言われたタレを皿に入れてみます。
薄いタレと濃いタレの2種類あるのですが、旨味も奥行きもないですね…。
その辺のチェーンの焼肉屋のタレのほうがマシです。

ライスは炊き加減が悪く、はっきり言ってマズいレベルです。
スープも相当チープな味で、頼んだのを後悔する感じ。

どこかでホルモン系は美味しいと書いてあったので、ホルモンも頼みます。
「テッポウ」「ノドブエ」「ガツ」「チレ」ぐらいですかね。

食べてみると、これは普通に食べられます。
不味くないですね。
コスパも良いので、これは当たりかもしれない。

店は新しく、広くはないものの、カウンターの中の店員もホールにいる若い女性店員も対応がいいです。

しかしながら、良いのは「肉質」だけで、全体味は下の中ぐらいでしょうか。
コーラまで気が抜けた感じがしていたので目も当てられません。

これだけ食べて3,010円。
初めて来たのに調子に乗ってオーダーしたのが悪かったのですが、かなりコスパが悪いですね。

これだったら、ボクの中でお手頃な焼き肉の代名詞である鶯谷の鶯谷園とかのほうが1,000倍良いです。

秋葉原は最近ステーキなどの肉を食べさせるお店が多くオープンしていますが、それらに対抗するのはちょっと厳しいかな?

ホルモン系だけ食べるのであれば良いと思いますが、ボクはホルモンはあまり好きではないので…。
リピはありません。(¯―¯٥)

治郎丸 秋葉原店

夜総合点★★☆☆☆ 2.8

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名前より真面目な美味しいカレー ~ 池袋 カレーは飲み物。

名前より真面目な美味しいカレー ~ 池袋 カレーは飲み物。
名前より真面目な美味しいカレー ~ 池袋 カレーは飲み物。
名前より真面目な美味しいカレー ~ 池袋 カレーは飲み物。
名前より真面目な美味しいカレー ~ 池袋 カレーは飲み物。

「カレーは飲み物。」。
初めてこのお店の名前を聞いた時「ずいぶんフザけた名前だな!となると、結構奇抜なカレー屋なんだろうな」と思っていました。

お店の存在を知ったのは秋葉原店ですが、なかなか秋葉原店にうかがう機会はありませんでした。

そうこう思って、ある日池袋に行った時に「カレーは飲み物。」の前を通る機会があったので、ちょうど食事時だったので立ち寄ってみました。
こちらが本店みたいですね。

どうやら「二郎系カレー」と呼ばれているらしく、食べログなどに投稿されているカレーも器からルーがあふれだすビジュアルで、お世辞にも綺麗な感じではありません。

伺ったのは平日の夜。
こちらは行列ができることもあるそうですが、夜は比較的空いているらしく、今回待ち時間ゼロで並ばずに座ることができました。

まず入口近くにある券売機で、食券を買います。

メニューは「黒い肉カレー」(890円)と「赤い鶏カレー」(790円)の2つ。
ライスの量は山盛・・・500g、大盛・・・400g、中盛・・・300g、小盛・・・200gとありますが、値段は同じです。

いろいろ調べてみると「カレーは飲み物。という名言の様に無心にアッと言う間に、まさに飲むように食べてしまうくらいの美味しさを追求したい!というカレーへの想いを店名にしました。」とのこと。

また「ホテルで食べるような高級なカレーを1,000円以下でお腹一杯たべていただきたい!」とありますから、なかなか志が高いお店ですね。

店内はラーメン屋と言われてもおかしくないような配置や雰囲気で、清潔感はあまりありません。
どちらかというと、ゴチャゴチャした感じです。

今回は「赤い鶏カレー」の中盛(300g)を頼みました。
本来であれば「黒い肉カレー」のほうがオススメ的なようにも思いましたが、今回はあえて見た目も「カレーは飲み物っぽい」チキンカレーにしました。

トッピングが3種類無料で選べます。
追加料金はありません。

席についてしばらくしてから、店員さんから声がかかるので、その時に番号でトッピングを伝えます。
今回は(1)味玉、(2)ラッキョウ、(4)ポテトサラダにしました。

3つまでは無料なのは良いのですが、4つ、5つは有料でも良いので注文できないのかな?と思いました。
(福神漬けとアーモンドも欲しかったな…)

ルーはオーダーごとにひとつずつちゃんと鍋をわけて温めているみたいです。

しばらくすると、たっぷりとルーがなみなみと入ったカレーがやってきました。

ライスはサフランライスで色がついていて、サイドにはサラダもついています。
こう見るとなかなかオシャレな感じもしますね。

食べてみると、結構美味しい!

次郎系というから、見た目同様かなりジャンクなカレーを想像していましたが、良い意味で裏切られましたね。

刺激的な辛さは感じないので、辛いのが苦手なボクにはピッタリ。
普通のカレーマニアな人には少し物足りないかも。
と言ってもスパイシーで、うっすらと額に汗が出ますね。

味は欧風カレーをベースにしてるっぽい感じで、見た目のワイルドさと裏腹にかなり上品な感じがします。
トマトの風味もあるかな?

次郎のラーメンは特に女性などは好きじゃないと食べられないと思いますが、こちらのカレーは味の好みの問題はともかく、老若男女問わずちゃんと「食べられるカレー」だと思います。

名前やビジュアルとは違って、真面目なカレーでした。

この味は結構好きですね。
鶏肉もちゃんとゴロゴロ入っていて、食べ終わると満足感があります。

以前、同じく池袋で食べた「もうやんカレー 池(池袋店)」よりは全然好きです。

味よし、量よし、コスパ良しですが、ちょっと清潔感に欠けるのはマイナスポイントであります。

次は「黒い肉カレー」の大盛りを食べたいと思います。
リピあり。(^^)

P.S.営業時間は「カレーがなくなり次第終了」とのことですが、だいたい21時半ぐらいまでやっているようです。

カレーは飲み物。

夜総合点★★★☆☆ 3.8

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