トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘

トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘
トロッコと絶景と天然岩魚と源泉かけ流し温泉を楽しむ ~ 富山県黒部市 欅平駅 猿飛山荘

富山県は黒部渓谷にある野趣あふれる温泉に来た。
今回の目的地は鐘釣温泉という、黒部川の川底から湧き出る超天然の温泉に浸かりにきました。

北陸新幹線にも黒部宇奈月温泉駅という駅ができて、少し東京からの交通アクセスも良くなりましたね。

伺ったのは休日のお昼。
朝、富山市を出発して約1時間クルマを走らせます。

宇奈月温泉にある黒部峡谷鉄道の宇奈月駅に到着したら駐車場にクルマを停めて、そこからトロッコに乗ります。
鐘釣温泉へはトロッコに揺られて約1時間。
かなりの秘境です。

トロッコの客層はファミリーとカップル。
思ったよりも外国人は少なかったですね。

頭の中のイメージでは、鐘釣温泉っていうのは自分で大きな石をずらしたりしたら川底から温泉が湧いていて、水着などを着て楽しむ楽しいスポットだと思っていました。

場所自体はほぼイメージ通りだったのですが、大きな障害にぶちあたって温泉には入浴できませんでした。

ここには「おろろ」という「アブ」が大量発生しているのです。

どうやら夏の清流にいるらしいのですが、その量が半端ないのです。
最初はそのアブにはあまり気づかず、水着に着替えて温泉に入ろうと思ったのですが…。

気づいたら、10匹ぐらいのアブが足の周りにまとわり付いて飛んでます。
いまにも血を吸われそう。

これはヤバイと思い、ちょっと半分泣きそうになりながら、すぐに河原から退散しました。
幸いにも噛まれなかったようですが、あと5分も居たら絶対に大変なことになっていましたね…。

こりゃ夏の鐘釣温泉での入浴は無理じゃないかな?
虫除けスプレーがあっても辛いと思うのですが…。

仕方がないので、鐘釣温泉からさらにトロッコで20分、終点の檜平駅まで行くことにしました。

檜平はちゃんとした温泉も食堂もあるようでちょっと安心です。

檜平駅につくと、さすがに鐘釣駅とは違ってかなり多くの人がいます。

お腹も空いていたので駅の上にある食堂に向かいましたが、相当の行列になっています。

駅から少し歩いたところに、食堂兼温泉施設の「猿飛山荘」があるそうなので、そちらに向かいました。
温泉も良いですが、まずは腹ごしらえ。

「猿飛山荘」は靴を脱いで畳にあがる感じの食堂です。
山荘の入り口に(テントの屋根がついた)露天風呂があります。
玄関横の水槽には、岩魚が泳いでいます。

お店の中は窓が全開。
外からは流れが速い清流の音が聞こえます。
8月中旬ですが、さすがに標高が高い場所なので涼しいです。

せっかく黒部峡谷に来たので、それっぽいメニューということで、「ざる蕎麦」(700円)「温泉たまご」(400円)「岩魚の塩焼き」(1,000円)を頼みます。
カレーや牛丼を食べる意味はないですからね。

ほどなくして出てきたのは「ざる蕎麦」。
うーん、これは見るからに美味しくなさそうです…。

一口すすると、うーん、これはコンビニのざる蕎麦のほうが美味しいですね。
まあ、ここは味を求めてはイカンのでしょう、ね。

気を取り直して、温泉たまごを食べると、これまたダシがまずいですね。
しかもタマゴ2個で400円とはスペシャルプライス。

蕎麦などへの温泉卵トッピングは100円増しなので、ちょっと計算が合わないと思うのですが、まあ、ここは気にしてはイカンのでしょう、ね。

そして「岩魚」です。
これは旨いです。

正確にいうと、コンロ?で焼いた岩魚なので「最高!」というわけにはいかないのですが、それでもかなり美味しいです。
川魚特有の臭みも無く、朝釣ったばかりの100%天然の岩魚です。
稚魚の放流もしていない完全な天然だそう。

臭みどころか、身から魚とは思えない芳しい香りがしています。
思ったよりいいな!
さすが、名水百選にも選ばれる水流にいる魚だけあります。

これはサケ科のニッコウイワナらしいです。
水温の低い黒部川上流には魚類はニッコウイワナしか生息していないそうです。

ちなみに、この辺で魚を釣るのは自由らしいです。

お腹を満たしたら、併設されている温泉を楽しみます。
むしろこちらがメインイベント。

料理のお金と一緒に入浴料500円を支払います。

風呂は小さな湯船が1つだけで、結構勢い良く温泉が湯船に注がれています。
洗い場はひとつだけ。
シャワーはありません。

多少、硫黄の匂い(硫化水素臭)がします。
分析書の表示がないですが、源泉かけ流しです。

加温や循環や消毒は無し。
熱いので加水はしているようです。

風呂場と脱衣場が一体のタイプで、ロッカーなどはありません。

写真ではわかりにくいですが、湯船に大量の湯の花が舞っています。

緑と川を眺めながら、良い湯加減の温泉に使っていると…これは最高の贅沢のひとつですね。
すぐにカラダが熱くなってきたので、わりと早めにあがりました。

次に欅平駅に来ると違う温泉に入りたいので、必然的に違う施設に行くことになると思うのですが、こちらの温泉は駅からも近いのでなかなか良いです。

こちらの食べ物は、まあアレですが、次があるとしたら、山菜定食でも食べてみたいですね。
雰囲気や眺めはバツグンなので、オススメです。

リピあり。(^^)

猿飛山荘

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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富山市内で最も遅くまでやっているラーメン屋ではNo.1 ~ 南富山 樹亭 南店

富山市内で最も遅くまでやっているラーメン屋ではNo.1 ~ 南富山 樹亭 南店
富山市内で最も遅くまでやっているラーメン屋ではNo.1 ~ 南富山 樹亭 南店

富山は田舎である。
21時を過ぎれば多くの飲食店は閉店してしまう。

東京などであれば夜遅くても美味しいラーメン屋があるけど、地方都市では限られていますからねぇ。

ふと気づいたら23時30分…。
この時間から食べられるのは、桜木町(富山県いちばんの繁華街)にあるちびっこ、せん遊ぐらいか…。

ここ樹亭 南店は数少ない深夜営業のラーメン屋のなかでも最もまともなラーメン屋のひとつ。
朝5時ぐらいまでやっています。
(焼き鳥は4時まで)

ホントはラーメン屋というよりは、焼き鳥や煮込み、おでんを食べる居酒屋と言ったほうがいいです。
しかし、ここのラーメンはスープも麺もチャーシューも次第点以上で、ライスもちゃんとあるんです。

この日伺った時間は午前2時ぐらい。
南富山駅前といえば聞こえはいいけど、市電(路面電車)も終電を迎えた深夜ともなればほぼ郊外店と同じような立地で店の周辺は真っ暗です。

しかし、ほかに良い店がないので、かなり混雑することもあり、この日はこんなに深夜なのに入店待ちができるほど。

味は醤油豚骨がベース。
食べログのレビューには「富山ブラック系」と書いてあることもあるが、富山ブラックとはちょっと違うかな?

スープはちょっとショウガっていうか、スパイシーな感じがする。

麺は中太の縮れ麺でかなり好きなバランス。

箸で持つと崩れてしまうような、ホタホタと柔らかいチャーシューが美味しいです。
うーん、綺麗系ラーメンの低温調理チャーシューより、こういうベタなのが好きだな。
やっぱし。

薬味のねぎが結構美味しくて、ねぎが好きならネギラーメンもいいと思います。

まあ、全般的にはスープもチャーシューもかなりしょっぱくて、ライスが欲しくなる感じ。
お?ライスと一緒に食べるのが良いラーメン?
となれば、それは富山ブラックに近いかもしれない。(笑)

人によっては、ありふれた居酒屋系ラーメンかもしれない。
けど、ボクにとってはソウルフードというか、食べていてホッとする味なのです。

リピあり。(^^)

樹亭 南店

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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シンプルで完成されたつけ麺 ~ 駒込 ごとう

シンプルで完成されたつけ麺 ~ 駒込 ごとう
シンプルで完成されたつけ麺 ~ 駒込 ごとう
シンプルで完成されたつけ麺 ~ 駒込 ごとう
おいしいけど感動はないかな… ~ 駒込 ごとう

つけ麺がおいしいと聞いてきた駒込のごとう。
ここはあの有名な東池袋 大勝軒の流れを組むお店なようです。

駒込駅からすぐ近くで、半地下になっているちょっとわかりにくい場所にあります。

お店はマスターがひとりで切り盛りしています。
わりと清潔感のある店内です。

実はあまりつけ麺は好きではないので、最初に伺った時は食券の自動販売機ではラーメンがメニューのトップにあったのでラーメンを注文しました。

ダシもちゃんととってあって、麺も店内で作る自家製のようです。
麺はかなり太め。この太さは結構好みです。

ラーメンは全体的においしいと言えますが、正直あまりパッとした印象がありませんでした。

スープも好きだし、麺の太さや硬さも好みなんですけど…。
パンチが無いというか…。
体調が悪かったのかもしれませんが、ラーメンだけの評価だと星3.0ぐらいで「リピなし」でした。

駒込に来たので、リベンジというか「ごとうの価値はつけ麺を食べてみないとわからないでしょう?」ということでつけ麺(特製もりそば)を食べました。

うん、やはりここは特製もりそばのほうが美味しいですね。

自家製麺はつるつるモチモチとしていて、綺麗にスープに絡みます。

ラーメンの時にはあまり感動がなかったチャーシューも、つけ麺には合うように思いました。

元々メンマもあまり好きではないのですが、こちらのは結構クセがなくて完食しました。

食べログのレビューで豆板醤を入れると美味しいと書いてあったので試したみたら、これもかなりマッチして良いです。

最近はキレイで上品系なラーメン屋が多いですが、コッテリして胃袋にズッシリとくるラーメン(つけ麺)はやっぱり美味しいですね。
そういえば、駒込や巣鴨エリアはなにげにレベルの高いラーメン屋が多いですね。

看板メニューの特製もりそば(つけめん)を食べずに低い評価をしてしまい反省しました。

次は、熱い麺のあつもりのワンタン入りのつけ麺を食べてみたいです。
リピあり。(^^)

ごとう

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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