深い睡眠を得ることができるグッズ Vol.1 アイリスオーヤマ センサーLEDライト ~ Amazonで買ったイイモノ

夜寝るときは、できれば真っ暗なところで寝るほうが睡眠の質が良くなり、深い睡眠を得ることができるそうです。

とはいえ、常夜灯を消してしまうと起きた時に真っ暗で危ないですし、日常的に普段からアイマスクなどは使うのはイヤですよね。

ということで、行き着いたのが、アイリスオーヤマのセンサーライト「乾電池式屋内センサーライト スタンドタイプ BSL40SL-W」です。
電球色・昼白色から選べ、本体カラーはホワイト、ベージュ、ダークブラウンの3色から選べます。

深い睡眠を得ることができるグッズ Vol.1 アイリスオーヤマ センサーLEDライト ~ Amazonで買ったイイモノ

寝室で使うので、やはりできるだけ優しい光が好ましいと判断して、電球色のホワイトボディを選択しました。

単3電池を3本使いますが最大2年の長寿命(Lo設定時)ですし、エネループなどを使えば電池代は気にしなくても良いレベルですね。

センサーの感度と精度が良く、絶妙な反応で人が動いた時だけちゃんと点灯します。

とはいえ、寝返りをうったり、少し腕を動かしたりしたときに点灯するのは嫌ですので、本体の側面についている人感センサーをやや壁側に向けてやると、なかなか良いコントロールができます。

そのため、夜中にベッドから起き上がった時だけ、優しい光が点く感じです。
電池で動きますから、万一の停電や地震などの災害のときにも、初期の光が確保できて安全ですね。

もちろん光センサーもついているので、明るい時には点灯せずに、暗くなって、かつ動きを感知したときのみ点灯します。

1,300円程度とお求めやすいですし、ぜひこれを使ってより良い睡眠環境を手に入れてください。
オススメです。(^^)

デザインにこだわった亀の子スポンジ

亀の子スポンジ ~ Amazonで買ったイイモノ
東洋経済ONLINEで知った「亀の子スポンジ」。
100年以上の歴史を持つ、あの「亀の子束子」が2015年5月に新発売した、銀イオンパワーの抗菌加工を施したスポンジです。

ちょっとこの記事を見てから気になっていたのですが、千駄木に行く機会があったので2014年にオープンした谷中の直営店に行ってみました。

亀の子スポンジ ~ Amazonで買ったイイモノ

おー、かなりお洒落なお店ですね。

亀の子スポンジ ~ Amazonで買ったイイモノ

せっかくなので、亀の子スポンジとタワシを1つずつ買いました。
このスポンジは、なんでも6時間でほぼ完全滅菌できるようです。
これは良いですね。

「亀の子束子」という会社はタワシ屋さんなので、特別に抗菌の技術やスポンジ製造特許などを持っていたわけでは無いと思うのですが、ユーザの洗い物のニーズを上手くキャッチしてデザインにこだわり、センスの良い商品に仕上げていますね。

この辺、技術発想ではなく、ユーザ本位で本質を見抜いているのは凄いと思います。

直営店以外でも東急ハンズやロフトなどでも買えます。
その他、全国の取扱店はこちらで買えます。

Amazonなどで売っている「スポンジたわし極〆」シリーズのほうは、銀イオンではなく銅イオンを使用した抗菌素材を使っているそうです。

いま爆発的人気の「亀の子スポンジ」は亀の子束子のWebショップで買ったほうがいいかもしれないですね。

東京のお店に行ける方は、谷中のお店に行ってみてたら楽しいですよ。
店舗も周りの雰囲気も良いです。
オススメです。(^^)

亀の子束子 谷中店
東京都台東区谷中2-5-14 C
電話番号 03-5842-1907
営業時間 11:00~18:00
月曜定休(祝祭日の場合は翌火曜日)
地下鉄千代田線 千駄木駅から徒歩6分

都内最安?なトンカツ定食 ~ 東十条 みのや

都内最安?なトンカツ定食 ~ 東十条 みのや
都内最安?なトンカツ定食 ~ 東十条 みのや
都内最安?なトンカツ定食 ~ 東十条 みのや
都内最安?なトンカツ定食 ~ 東十条 みのや
都内最安?なトンカツ定食 ~ 東十条 みのや

東十条に「トンカツ好きなのに知らない人はモグリ?」という知る人ぞ知るとんかつ屋がある、という食べログのレビューを見てきた。

東十条に来るのは初めてですねぇ。
こちら「みのや」は東十条駅からすぐの場所にあるトンカツ屋です。
マスコミにも出ているらしいですね。

伺ったのは、平日の夜。
こちらの最大の特徴はコストパフォーマンス。

このご時世に、トンカツ定食が550円です!!
高級カツレツのぽん多本家の「ご飯・赤だし・おしんこ」セットが540円ですから、この安さには笑ってしまいますね。

店内は結構広くて、カウンターとテーブル席の両方あります。

初めて伺ったので、やはりここは「ロースとんかつ定食」(550円)を頼みます。
ツレは「海老フライ定食」(550円)にします。

ポテトサラダやマカロニサラダを別に注文しようかと思いましたが、マカロニは添えてあるようですが、量がわからないのでとりあえず様子をみることにしました。

客層はほぼ男性ばかりですね。
ちょっとヤンキー系の人が多いように思いました。(笑)

あまり待つこと無く出てきたとんかつ定食は思ったよりもサイズが大きいです。
キャベツも多くて、マカロニもちゃんと量があります。
これには驚き!

エビフライは普通サイズのものが2つ乗ってます。

一口食べてみると、衣はサクっというよりは、バリバリ、ガリガリといった感じ。
これは好みが別れますね。

肉はちょっと歯ごたえがあって風味は薄いですが、脂身が乗っているところは結構とんかつを食べている感じがあります。
豚肉は輸入肉らしいですが、それは仕方ないですね。

マカロニはプヨプヨになっていますが、まあ、まずくはないです。

エビフライも中の海老の味が良く分かるという感じではありませんが、まあ、食べられます。

豚汁は、豚汁というよりは豚肉の破片とキャベツが入った味噌汁という感じですね。

激安とんかつといえば、
両国と高田馬場にある「いちよし」のロースカツ定食 690円
上野と御徒町にある「山家」のロースカツ定食 700円
「かつや」のロースカツ定食 745円
神保町にある「いもや」のとんかつ定食 800円
などがあると思いますが、やはり「みのや」の550円というのは頭ひとつ出て激安ですね。

ちょっと気になったのは店員さんの食器の扱い雑さで、ガチャンガッチャンと相当雑です。
こういうところを見ると値段相応だなと悲しくなりますね。
せっかく安くて良い料理を提供しているので、もう少し頑張ってくれれば雰囲気がよくなります。

壁掛けの液晶テレビが時々ノイズだらけになって、ひどい音を出すのもご愛嬌でしょうか。

確かに、こちら「みのや」を知らないでとんかつを語るのはモグリかもしれないですね。
ぽん多本家の1/6の価格ですが、しっかりとんかつ定食はしています。

安くてもちゃんと食べられるとんかつ定食になっているのには驚きました。
その辺の街のとんかつ屋だと1,000円ぐらいでも一口でお会計をしたくなるような不味いトンカツも少なくないですから。

最高の食材と腕を使った料理はもちろん良いですが、安さ、コストパフォーマンスも大切な要素ですね。
とんかつは庶民の食べ物ですからね。

東十条にはなかなか来ることはないですが、トンカツ好きなら一度は来ておきたいお店には間違いありません。
リピあり。(^^)

みのや

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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上野の老舗の美味しいカツレツ ~ 御徒町 ぽん多本家

上野の老舗の美味しいカツレツ ~ 御徒町 ぽん多本家
上野の老舗の美味しいカツレツ ~ 御徒町 ぽん多本家
上野の老舗の美味しいカツレツ ~ 御徒町 ぽん多本家
上野の老舗の美味しいカツレツ ~ 御徒町 ぽん多本家

上野といえばトンカツ。とんかつといえば上野。
その上野でも、こちら「ぽん多本家」は、上野とんかつ御三家のうちのひとつです。

「双葉」はすでに閉店していますから、いまは「蓬莱屋」と「とんかつ御ニ家」になりますかね。

この日は都内でランチMTGでしたが、先方からの要望で「場所はどちらでもいいから美味しいお店に行こう」ということでここになりました。

伺ったのは、平日のお昼、13時過ぎぐらい。
こちらはずいぶん久しぶりですが、食べログをレビューするようになってからは初めて来ました。

ちょっと薄暗いお店で、2階のテーブル席に案内されました。
メニューには、いろいろフライ系の料理が並んでいますが、迷うこと無く「カツレツ」(2,700円)に、「ご飯・赤だし・おしんこ」(540円)をもらいます。

ほどなくして出てきた「カツレツ」は薄いきつね色で美味しそう。

というか、最初に「カツレツ」本体が出てきて、後からご飯や赤だしが出てきますが、まずは先にご飯などを持ってきてもらいたいですね。
カツは揚げる時間を見計らって、ちょっと先にご飯を配膳して、すぐに熱々のカツを頬張れるように手配して欲しいものです。

最初は塩をつけて一口食べると、少ししんなりとしていますが、ジューシーです。
他のお店と違って感じたのは、肉にはもちろん旨味がありますが、衣にも甘みと旨味が感じるところですね。

ソースは薄いウスターソースです。
名前が「カツレツ」というから、「ザ・とんかつ屋」というよりは、洋食屋だったのかもしれません。

こちらのカツレツは味はお値段なりに美味しいですが、若者が好きなガッツリしたタイプではありません。
蒲田の丸一のように、ラードを使って肉々した感じではないですね。

これは人によって好みもありますが、ボクはガッツリ系のほうが好きです。

カツも美味しいのですが、ご飯や赤だしも美味しいですね。
特にご飯は良い風味の炊きあがりでした。

トンカツ(カツレツ)の定食が3,240円というのは、価格はほぼ最高クラスといえるでしょうね。
ブランド代が乗っているので、適正価格は2,000円ぐらいかなと思いますが。

「美味しいカツレツ」を食べたいのであればこちらも良いと思いますが、「美味しいトンカツ」を食べたいのであれば、コスパを差し引いたとしても、蒲田にある丸一、檍、鈴文などのほうが満足度は高いかなと思います。
まあ、好みの部分もありますけどね。

上野には他に安くて美味しいトンカツ屋が結構ありますから、こちらへの再訪は少ないかもしれませんが、次はビーフシチューかポークソテーを食べてみたいですね。
リピあり。(^^)

ぽん多本家

昼総合点★★★☆☆ 3.7

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最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり

最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり

駒込にずいぶん評判の良いラーメン屋ができたと聞いてきた。
「麺処 きなり」というお店で、食べログで調べてみると、6名のレビューで星は3.63、早くもTOP5,000にランクインしています。

ただ、これでも新しいお店なので、食べログの点数は低めに計算されていると思います。

「麺処 きなり」のレビューの多くは影響力が強いと推測されるレビュアーさんが高く評価しているので、ボクぐらいの中級レビュアーがあと10名ほど3.8ぐらい程度の点数をつけたとしても、お店の点数は4点を超えてもおかしくないと思われます。(ひろぶろぐ総研予測 2015/07/16現在)

すなわち、このお店は人気店になっていくものだと思われます。

伺ったのは平日の夜。
この日は35度を超えるぐらいの暑い日でした。
夜になっても暑さが引かないので、冷たくてさっぱりとしたものが食べたくてこちらに来ました。

いつものマイルールですと、初めて来たお店ではその店の一番ベーシックなものを頼むので、こちらでは「醤油そば」を頂くと思うのですが、今回はいきなり夏季限定メニューの「冷やしつけそば」からチャレンジです。

お店は駒込駅から少し離れた場所にあって、昔はここに違うラーメン屋があったそうです。
周りにはそんなに飲食店が並んでいるわけではないので、地図が無いと少し迷ってしまうかもしれません。

カウンターのみ8席ほどの小さなお店で、白を基調とした清潔感のある内装です。
6月にオープンしたばかりなので、カウンターなどはまだ新しい感じがしますね。

店の奥にある券売機で、食券を購入します。

「冷やしつけそば」の大盛(850円)と「炊き込み飯」(150円)にします。

こちらはワンオペというか、店主がひとりで調理から洗い物までやっています。
なので、8席しかないとはいえ、混雑時には少し待たされることになるかもしれません。

先客は2名でしたが、途中からどんどんお客さんが来てほぼ満席になりました。

今回は食べログで予習をしてきたので、冷やしつけ麺は烏賊(いか)の味がするそうで楽しみです。
券売機にも
「イカの塩辛 濃い煮干、苦手な方…おススメ出来ません…」
と書いてありますね。

ほどなくして「つけそばのつけダレ」が来ました。
おー、なんだかタレの表面が虹色に輝いていますよ。

そして、麺は結構量が多い!
キュウリやレモン、シソが爽やかな感じです。

一口食べてみると、濃い感じ!
濃いというかコクと旨味が凝縮されている感じ。
煮干しの旨味と烏賊のハラワタならではの苦味が効いていますね。

麺はツヤツヤとした平打麺。
思った以上に気持よくタレとよく絡みます。

このタレは途中でややクドいかなと感じるのですが、そこにキュウリを混ぜてみたりすると、一転爽やかになるのです。
シソで口の中を洗い流す感じにしたり、レモンでタレの変化を楽しんだりとなかなか飽きずに一気に食べられます。

炙った烏賊は、単独で食べると居酒屋のイカっぽい感じですが、麺と一緒に食べるとチャーシューっぽくなりました。

今回は近くのラーメン屋「カボちゃん」が臨時休業とのことで、カボちゃんのチャーシューをもらったのでサービスでどうぞ、と一皿頂きました。
仲がいいんですね。

「カボちゃん」とかの低温調理系のチャーシューは、正直あまり好きなタイプではないのですが、こうして別皿で味わって食べてみると風味がわかりますね。
あまり好きではないとはいいましたが、十分に美味しいチャーシューです。
ごちそうさまです。

ボク好きなチャーシューのタイプは、もっと肉と脂の旨味がジュワーっとしてとろける、古典的なチャーシューや煮豚ですね。

最後にスープ割が出てきました。
とっくりに入った煮干しのスープなんですが、単独で舐めてみるとかなり薄いと思ったのに、ダシと割ってみても結構濃いままでしたね。
このつけそばのタレはかなり濃厚というか、旨味成分が凝縮されている証拠かなと感じました。

「炊き込み飯」はこれだけで一品料理になるぐらい手が込んだ感じです。
チャーシューが入った炊き込みで、酸っぱいレモンが乗っています。
「冷やしつけそば」も複雑な味ですが、こちらも相当味わい深いゴハンですね。
こちらの炊き込み飯はぜひ食べてもらいたいです。

「冷やしつけそば」は大盛にしたせいか、かなりお腹いっぱいになりました。
満腹感と満足感の両方がありますね。

「きなり」の「冷やしつけそば」は好き嫌いの好みが別れる料理だと思いますが、なかなか面白いです。
かなりこだわりがある料理で、途中で「はたしてこれはラーメン屋なのか?」「ラーメンの定義とはなんだろう?」とか思ったりもしました。

最初から変わったメニューを頼んだせいもありますが、相当チャレンジ感がある料理だと思いました。
次は普通の醤油そばを食べてみたいです。
これからに期待できるお店ですね。

リピあり。(^^)

麺処 きなり

夜総合点★★★★ 4.1

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これぞ「昭和!」な良い雰囲気の焼き鳥屋 ~ 京橋 大虎

これぞ「昭和!」な良い雰囲気の焼き鳥屋 ~ 京橋 大虎
これぞ「昭和!」な良い雰囲気の焼き鳥屋 ~ 京橋 大虎
これぞ「昭和!」な良い雰囲気の焼き鳥屋 ~ 京橋 大虎

京橋の「とり安」で焼鳥を食べていたら、「大虎」ってまだやってるの?と話題になっていた。
「大虎」は知っている人は知っている、かなり昭和な雰囲気の焼き鳥屋。

とり安でひと通り食べて飲んで「さあ帰りましょう」とお店を出て、近くにある「大虎」の前を通ったら、メンバーの1人が「まだ開いてるかな?」と大虎の玄関を覗いてみた。笑

そしたら「どうぞ~」と招かれてしまったので「焼き鳥屋のハシゴかよ?w」と言いつつも、少し飲んでいくことに。
看板に「素通りは風にもさせぬ柳かな」と書いてあったのですよね~。

こちら、すごく古いお店で、お婆さん、もとい、お母さん、もとい、お姉さん達が2人でお店を切り盛りをしています。

焼鳥のメニューは6つぐらいしか種類がなく、かなりストイックです。
・若鳥
・砂肝
・若鳥皮
・若鳥のごんぼ
・若鳥のたたき
・うづら卵子
だったかな?

全部一本ずつもらいます。

うづらの説明のところに、栄養の即効食と書いてあります。
ふむふむ、うずらの玉子って、鶏卵よりも栄養価が高いみたいですね。

お新香は裏メニューらしいです。

ドリンクは特級酒(笑)と瓶ビールのみで、お茶は大きなヤカンに入った麦茶を頂くことになりました。
写真を撮れなかったのですが、お燗は「すず」の容器で温めます。

焼鳥はちょっと濃い味で、ちょっとジャンキーな感じもしますが、店の雰囲気もあわせてかなり味があります。
付け合せの大根おろしは、お姉さんが気合をいれて擦ったものですから、ココロして食べましょう。(笑)

「大虎」はメニューも少なく、軽くひっかけていくのが良いお店だと思います。
一軒目に行くには、ちょっとお腹が空くかな…。

となると、今回のように2軒目として行くのは正解だったのかも。

それにしても、今回行った皆はすでにお腹いっぱいになっているので、一番若いボクのところに「若者はたくさんお食べ」と焼鳥が集まってきます…。

そんなに若くないし、もう食べられないんですが…。
といっても、残すのはかなり気が引ける雰囲気です…ね。

お店の中に2015年代的なものは、地デジが映る液晶テレビだけです。
たまにはこういうお店で、まったりと飲むのも良いかと思います。

あー、こういう時は日本酒が飲めないのが悔やまれますね。

お姉さん達にはいつまでも元気にお店を切り盛りしてもらいたいものです。
リピあり。(^^)

大虎

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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典型的で大衆的な焼鳥居酒屋 ~ 京橋 とり安

典型的で大衆的な焼鳥居酒屋 ~ 京橋 とり安
典型的で大衆的な焼鳥居酒屋 ~ 京橋 とり安

夕方の打ち合わせが終わって「ドリンクしましょう」ということで、やってきたお店「とり安」。
こちらは中央区の京橋にありますが、東京駅や銀座からも歩いて来れる距離です。

お店の近くまで来たら、おや、天ぷらの名店「深町」や「そばよし 京橋店」のすぐ近くではないですか。

今回のお店はボクのチョイスでは無く、店の選択から予約まですべて先輩方におまかせです。

「とり安」は典型的な大衆的焼鳥で、良い意味で、普通な焼鳥居酒屋です。
最近は、生に近い鶏肉を出す店もありますが、ここは昔ながらのガッツリと濃いタレがかかっている感じです。

まずはビールでカンパーイとなりますが、1人だけ烏龍茶とは、相変わらずバツが悪いですね。

古典的な焼鳥は、熱いうちは美味しいです。
冷めると…いや、冷める前に食べる努力をしましょう。

唐揚げももらいましたが、まあ、油っぽくて、期待通りにそれなりです。
鶏わさなども、まあ普通ですね。

厳選した鶏を使っていると書いてありますが、全体的にちょっとブロイラー臭い感じもします。

ネットで貰えるクーポンを持って行くと、15%オフになるとか。
店員のお姉さんは元気でハキハキと愛想も良いです。

昭和っぽい焼き鳥屋と言いたいところですが「昭和っぽい」と書くと、味があって歴史があるように思いますが、昭和40~50年代ぐらいの、古きよきサラリーマンが好きそうな居酒屋といえばご理解頂けるかもしれません。

銀座も近いですが、かなり庶民的なお店です。

アクセスも良く、値段も相当安いので、たまには良いと思います。

1人では行かないでしょうが、仕事の方々と肩に力を入れずに飲むには良いかもしれません。
まあ、リピあり。(^^)

とり安

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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こだわりはある鳥料理 ~ 駒込 brochette Namioka

こだわりはある鳥料理 ~ 駒込 brochette Namioka
こだわりはある鳥料理 ~ 駒込 brochette Namioka
こだわりはある鳥料理 ~ 駒込 brochette Namioka

駒込でランチを食べようと思ったところ、食べログでわりと評価の高い鳥料理のお店があるので来てみた。

こちら「brochette Namioka」は駒込駅からは少し離れていて、六義園の近くの不忍通り沿いにあります。
目の前には、駒込警察署や日本医師会館などが建ってますね。

「brochette」という言葉を調べてみたら、フランス語で「小さい焼き串または串状のもの」らしいですね。

伺ったのは平日の13時半ぐらい。
お店は店名からもわかるように、ちょっとお洒落な感じで洋食屋さんなどと間違えそうです。

お店はそう狭くはありません。
お昼時は過ぎているので、先客は3名のみ。

カウンターとテーブル席がありますが、案内されたのはカウンター。
1人なのでカウンターに通されるのも不思議ではないのですが、テーブルがガラガラなのにカウンターだけに4名も座るのはちょっと違和感があります。

メニューは鳥の串の定食などもありますが、最近ハマっている親子丼を食べたかったので、正確には親子丼ではありませんが「名古屋コーチンたまごどんぶり」1,290円を頼みます。

焼鳥もちゃんと炭で焼いているようなので、期待が持てますね。

と思っていたら、もう一人お客が。
そしたら、またカウンターに案内されて、5名が並ぶことに。

いや、カウンターだけのお店でしたら全く問題が無いのですが、テーブルが空いているのに、カウンターだけがギュウギュウなのはちょっと気持ち悪いです。

他のレビューさんは相席について指摘してるな…。

気を取り直して料理のほうです。
漬物や赤だしが出てきて、続いてたまごどんぶりです。

たまごどんぶりと言えども、名古屋コーチンと名前がついていますから、ちゃんと鶏肉は入っています。
今回は大盛(+100円)にしましたから、結構ボリュームはあります。

一口食べてみると、ちょっと塩辛い。
そして味も濃いなぁ…。

玉子の風味はあるのだけど「これは旨い!」っていう感じではないですね。
鶏肉も少し硬いです…。

食べ終わると「デザートはいかがですか?」と勧められたので、黒糖のムース(100円)をもらいました。

味はまあ普通なんですが、量がかなり少ない…。
1.5~2倍ぐらい無いと寂しいです。

こちらは、鶏は名古屋コーチンを使い、黒糖なども沖縄のものを使うなど、素材にこだわっているそうですが、正直ちょっと空回りしてるように思います。

鳥つね自然洞」なども味は濃いほうですが、あちらはもっと江戸っぽくて、味は濃くとも深みがあります。
「brochette Namioka」は旨味のバランスをもう少し考えてもらったほうが良いかと。

そして、良い食材を使っているからでしょうが、コスパは非常に悪いです。
1,400円以上出すランチではないですね。

この味なら800円ぐらいで提供してもらいたいです。
まあ、そういうお店ではないのかもしれませんが、よりお手頃な食材を美味しく提供するのも腕の見せどころではないでしょうか。

食べログの評価も高評価な人と、低評価な人に分かれています。

六義園などに来たら、まあ訪問はアリかもしれませんが、ちょっと人を選ぶお店かもしれないですね。
少なくともボクはランチのリピはありません。(>_<)

brochette Namioka

昼総合点★★☆☆☆ 2.8

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あのジュピターの本社のコーヒー ~ 田端 ジュピター動坂店

あのジュピターの本社のコーヒー ~ 田端 ジュピター動坂店
あのジュピターの本社のコーヒー ~ 田端 ジュピター動坂店

ジュピターとは星でもなく、曲でもなく、ケーブルテレビでもありません。
ジュピターのコーヒーと聞いて、ピンときたあなたはかなりのコーヒー通でしょうか。

ピンとくるのとコーヒー通とは関係無いと思いますが、ジュピターは「世界の輸入食品とオリジナルレギュラーコーヒー豆の販売」するちょっと有名なチェーン店です。

北は北海道から南は大分まで、全国に65店舗を展開するインポート&コーヒーショップです。
ボクは山梨県の河口湖にある「河口湖ショッピングセンターBELL」でちょっとだけ知っていましたが、コーヒーが苦手なので、本来はあまり縁のないお店です。

ただこちらは、その65店もあるお店の本社にあたるらしいのです。
この事実を知った時は、ちょっと感動しました。

場所は田端駅からちょっと離れたところにあり、一部の方には有名な動坂食堂の近くです。

かなり小さな店内ですが、コーヒー豆の販売や、チーズなどの輸入食材がたくさんあります。
販売以外にも、6名ほど座れるカウンターがあって、こちらでコーヒーなどを飲むことができます。

今回はかなり朝早めに来たので、モーニングを食べてみます。
早くも常連さんで結構いっぱいでした。

まずパンですが、結構ふんわり&サクっとしていて、美味しいです。
ゆで卵とサラダはまあ、普通です。

コーヒーはいくつかから選べますが、最初なので、ジュピターブレンドというのもらいました。
一杯ずつ、紙のフィルターをセットしてドリップ式でコーヒーをいれてくれます。

少し酸味があって、風味が良く美味しいですね。

スタバに行ってもココアやチャイ、抹茶ラテ専門なので、ブラックコーヒーはかなり久しぶりに飲みます。
コーヒーは飲めるのですが、お腹が痛くなるのですよね…。

こちらでは、こだわりのあるコーヒー豆がお求めやすく買えるとのことで、一部のコーヒーマニアから支持を得ているそうです。
谷根千には結構有名なコーヒー屋さんも多いですが、こちらも良いお店だと思います。

正直、喫茶店としてはあまり雰囲気はありませんが、豆をおみやげで買えるので、コーヒー好きは一度は訪問しても良いと思います。
千駄木からも歩いてこれる距離ですよ。

リピあり。(^^)

ジュピター 動坂店

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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レベルの高い立ち食いうどん ~ 本郷三丁目 こくわがた

レベルの高い立ち食いうどん ~ 本郷三丁目 こくわがた
レベルの高い立ち食いうどん ~ 本郷三丁目 こくわがた
レベルの高い立ち食いうどん ~ 本郷三丁目 こくわがた

本郷三丁目にレベルの高い立ち食いうどん屋があると聞いてきた。

ここ「こくわがた」はうどん好きにはかなり有名なお店で、神保町の丸香ほどではないですが、行列ができるうどん屋さんです。

「こくわがた」には熱狂的なファンの方がいらっしゃるそうで、あまり下手な味以外の歴史などは書けませんね。笑

伺ったのは平日の夜19時ぐらい。
前回は貸し切りで入れなかったので、近くの日乃屋に行きましたが、今日はOKでした。

しかし、店の前に張り紙があって、次の金曜日も休みだとか。
うーん、これだけ人気があるお店ですから、遠くから来る人もいるでしょうし、こういう情報は事前に出してもらいたいですね。

電話番号は非公開ですし、Twitterも2014年2月から更新されていないので、ぜひともTwitterでの営業告知の再開をして欲しいところです。

当日、お客のほぼ98%ぐらいが学生や若者でした。
男性ばかりでなく、女子大生もたくさんいましたね。

こちらは玄関先で店主が手打ちでうどんを打っています。
手打ち風のお店は数多くありますが、こういう路面店の、しかも立ち食いうどん屋だと、ちゃんとした手打ちはかなり珍しいのではないでしょうか。

包丁にガイドがついた器具で打つところや、機械を使うところは多くありますが、包丁だけの完全な手打ちうどんは久々に見ました。
ボクも多少はうどんを打てますが、包丁だけで切るのはちょっと厳しいですねぇ。。

「こくわがた」は五反田の有名うどん店の「おにやんま」で働いていた人が出しているお店らしいです。
ただ「おにやんま」はうどんの麺を機械打ちだったように思うのですが、後から手打ちの技術を習得したのでしょうか?

まあ、美味しいお店は機械打ちでも手打ちと負けず劣らず美味しいですけどね。

5分ほど店の前に並んで、店員に呼ばれて入り口にある自販機で食券を買います。
今回は初めてですから、うどんの麺の味がわかる「かけひやひや」の並サイズ、「温玉」にします。
天ぷらは人気の「鶏天」と「ちくわ天」にしました。

このお店、見かけよりもハイテクで、食券を購入すると自動的に厨房にオーダーが入ります。
テーブルで待っていると、食券の下3桁を呼ばれて取りに行きます。

立ち食いだから早いっていうのもありますが、厨房は3人ほどで手際よく次々をうどんや天ぷらを出していきます。

お店が狭いのは仕方ないのですが、料理を貰うところと食べ終わった食器を返す場所が同じなのは要改善だと思います。

番号を呼ばれて受け取ったうどんは実に美味しそうです。

エッジの立った麺は、かなりコシがあって、固くは感じない良いバランスです。
完全な手打ちなので、太さが微妙に異なるのですが、これも良い感じです。

東京で食べる讃岐うどんは、硬いばかりのお店が多いのですが、ここはそういう嫌な感じがしません。

ツユはイリコの香りが強くて、個人的にはもう少し丸い感じが好きなのですが、なかなか良いです。
ショウガを先に入れてしまってちょっと後悔しましたが、ツユの本来の味は楽しめました。

「うどん」という食べ物は、天ぷらと一緒に食べると味がグっと広がると思いますが、こちらのちくわ天はかなり美味しいですね。
香川産のちくわなんだそうです。

衣の色が濃くて、油が劣化しているのかなと思いましたが、そんなに油臭さは感じませんでした。

鶏の天ぷらも130円と激安の割に、大きなボリュームなのに2つもついています。

こんなに安くて美味しいうどんはなかなか無いですね。
丸香は味よりもオペレーションに感心しましたが、こちらはこんなに大量のうどんを手打ちで提供しているのに驚きました。

丸香とどちらが好きかと言われると…難しいところですね。
ただ、丸香は広いファンから支持があると思うのですが、こちらはより深い熱狂的なファンがいるようにも思いました。

丸香もこくわがたもどちらも美味しいので、その日の気分で選んでも良いと思います。

次は、冷たいしょうゆ系のうどんを食べたいと思います。
リピあり。(^^)

こくわがた

夜総合点★★★★ 4.0

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