名湯×温泉たまご=定番で美味しい ~ 草津温泉 草津ガラス蔵1号館

名湯×温泉たまご=定番で美味しい ~ 草津 草津ガラス蔵1号館
名湯×温泉たまご=定番で美味しい ~ 草津 草津ガラス蔵1号館
名湯×温泉たまご=定番で美味しい ~ 草津 草津ガラス蔵1号館
名湯×温泉たまご=定番で美味しい ~ 草津 草津ガラス蔵1号館
名湯×温泉たまご=定番で美味しい ~ 草津 草津ガラス蔵1号館
名湯×温泉たまご=定番で美味しい ~ 草津 草津ガラス蔵1号館
名湯×温泉たまご=定番で美味しい ~ 草津 草津ガラス蔵1号館

日本を代表する名湯、草津温泉
そして、温泉といえば温泉たまごでしょう。

ボクは温泉が好きで、そして温泉と同じぐらい温泉たまごが好きです。

草津温泉では、温泉街のいくつかのお店で温泉たまごを売っています。
しかしそれらの玉子は(恐らく)店頭で作っているのではなく、どこかで作ったもので、玉子が紙袋などで包まれたものを売っています。

草津ガラス蔵1号館の温泉たまごは、写真を見てもらうとわかると思うのですが、直径2メートルぐらいの温泉の中に玉子をいれて売っています。

ただ、こちらも業務用の温泉たまご使っているようで、店では作っているわけではなく、温泉で温め直しているという話を聞きましたが…。
まあ、観光地ですから仕方ないですね。

このお店は、あの有名な湯畑から西の河原露天風呂に向かう途中にあります。
この道は西の河原通りと言って、途中、道端を遮って半強制的に温泉まんじゅうとお茶を無料で配っている面白いスポットを越えていきます。笑

お客さんが多い時は、お店のお姉さんが店頭にいて次々と売りさばきますが、暇な時間帯はガラス館の奥の方のレジまで「温泉たまごを下さい」と言いに行く必要があります。

値段はひとつ120円で、店先にはこのような説明があります。
—————————-
草津温泉たまご
八十度の湯で十二分加熱した
卵を、さらに五十度の源泉に
二時間以上入れておくと卵の
中に温泉成分が、含まれて
ひと味ちがった温泉たまごが
出来ます。 ご賞味ください。
            館 主
—————————-
なるほど、単純な温泉たまごでは無いってことですね。

お姉さんから
「温泉たまごは非常に柔らかいので、生卵を割るようにして食べて下さい」
のように説明をうけます。

肝心の味は……うーん、普通の温泉たまごですかね?笑

玉子の味はコンディションが違うことがあって、1回目に食べた時は、少し後味が生臭いクセがありました。
2回目のときは、ごく普通に美味しかったです。

ただ、この付属のタレがまずいんですよ。
アミノ酸系の調味料が入っているヤツですね。
コンビニの温玉に付いているモノと同じ感じです。

なので、こういうことがあると思って、今回は東京から岩塩を持参しました。笑
ヒマラヤピンク岩塩、ピンクロックソルト(採掘法)
http://www.hakumatsu.co.jp/pg135.html

うん、美味しい!
最初の一口目は塩の味は感じないのですが、黄身が口の中に広まると同じぐらいのタイミングで、程よく塩味とたまごが調和していきます。

まあ正直、温泉たまごそのものとしては、コンビニのモノと大差ないのですが、温泉用語でいう「転地効果」(日常生活を離れ、山や海の温泉地に行くと、精神的に爽やかな気分になることようなコト)というか、草津に来たな~という感じが強い玉子なので美味しい!という事でよいでしょうかね。

とはいえ、草津温泉に来たら、是非立ち寄りたいスポットではあります。
リピあり。(^^)

草津ガラス蔵1号館

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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