敵を作らざる者は決して友を作らず

うーん。
これは、なかなか深いね。

He makes no friend who never made a foe.
(敵を作ったことのない者は友人も作らない)
「敵を作らざる者は決して友を作らず」

以下引用
<おじさんの一言>
仲良し仲間のままでは、表面的に良い関係が保たれているだけで、本当の深い友人関係というのはなかなかできないものだ。
意見の食い違いなどによって思いっきりぶつかり、お互いの良いところも悪いところもすべてさらけ出し、十分に理解し合って初めて真の友人関係が生まれるのだと思う。
誰にでも経験のあることだと思うが、おじさんも昔意見の違いで大きくぶつかって大喧嘩をし、その後、どういうわけか友達になり、良好な関係が築かれたということを身をもって経験している。
ところが今の傾向として、表面上良好に見える関係を壊さないようにしようと、あえて意見を戦わさないようにすることが多いのも事実である。
しかし、異なった考え方をお互いぶつけ合わせず、薄っぺらな関係を維持するより、激しくぶつかり合わせて、その時は確かに摩擦が起きるが、その後生まれる、表面的でもなく、薄っぺらでもない、どっしりとした、確固とした関係を手にするほうが賢明であろう。
いや、ぜひそうしてほしい。
引用終わり

英語の諺・名言

ある会食の場 in 河口湖

山梨県は河口湖の、とあるお食事処での話。
現職の総理大臣も来るような、ちょっと高級なお店。

その日は、海外からの大切なお客様との会食。

出席者は60代の社長が3人。
50代の社長と役員が2人。
30代のボク1人。
で計6名。
(この時点で何かがオカシイ。40代が居ないし)

先にお店に到着して、席を決める時、
F社長「ここはどこが上座だろう?」
M社長「そっちじゃないですか?」
F社長「じゃあ、主賓のT社長を上座の真ん中で」
ボク「ボクは手前の真ん中でいいの?」
F社長「まあ、みんな揃ったら代わればいいよ」
ボク「オッケー」
F社長「じゃあ、Mさんも上座の方へどうですか?」
M社長「そうですね」
ボク「じゃあ、奥は60代の席ですねww」(・∀・)ニヤニヤ
M社長「(頭を)ポカッ!!」o(`ω´*)o
ボク「いってー!」(◯_◯;)!!

還暦間近の人は、60代という言葉に敏感に反応します。

こうして河口湖の夜はふけていくのでありました。

バスでの出来事

今日の東京への移動手段は高速バスです。
電車より早く安い(片道2時間、1,700円の旅)ですし、自家用車と違って、都内の移動も楽なので、東京と河口湖の往復はこれが一番いいかもしれないです。

睡眠不足解消のため、小一時間爆睡しようと思いましたところ、バスの中で酔っぱらいのオッサン二人が大声で話をして眠れません。
しばらく我慢しましたが、大声はエスカレート。
他の乗客たちも、皆ため息をついています。

見るとガタイのいい、ちょっと怖そうなオッサンたち。
でも、ボクの不快指数も90%を超え「これは、いけませんね」ってことで、「ちょっと、うるさいんだけど」と優しく注意しました。

「うるさいだとー?あー?」とすごまれましたが、そんなモノに屈する訳もなく、ボクは無言で目から怪光線ビームを発射したところ、車内は静寂な空間に変わりました。
その後、オッサン達は一言も喋ること無く、途中の停留所でコソコソと降りていきました。
結局、眠れませんでしたけどね。

ていうか、日本人は、大人は、なんで悪いことに注意できなくなったんだろう。
政治とかでもそうだけど、影でコソコソ言ったり、集団にならないと何も言えない、ネットでしかモノが言えないのは駄目だと思うの。

P.S.座席の移動ができない公共機関、バスや飛行機は、他の乗客にハズレが出るとかなり厳しい乗り物ですね。
電車などは車両を変えたりもできますし。
そういう意味では、指定席というのも良し悪しかと。

扇風機をゲトしました

扇風機

いま滞在しているおウチは避暑地にあるので、エアコンはもちろん、扇風機もありません。
しかしながら、ボクの部屋は少し熱気と湿気がこもるので、扇風機を調達しました。

1,780円でしたけど…火とか吹かないよね?

リモコンはついてないけど、タイマーと首振り機能がついてる。
安いのにすげえ。

流行りのDC扇風機のような、きめ細かな風量調節はできません。
しかも、弱でもかなり強い風(笑)
ノイズは、まあ、こんなもんでしょうか。
まあ、ダイソンよりは静かかも(笑)
まあ、この値段なら、一夏使えればいいかな、と。

そういえば、昔、職場の会議室も夜になると暑くって、ビックカメラまで扇風機を調達しに走ったことがあったなぁ…。
体を冷やしたり、部屋の空気を逃がしたり、外から空気を入れたり、洗濯物を乾かしたり…と。

ちょっと快適になったかも。
いいかもしれないですお!
(・∀・)

河口湖に白バイが出没しました

白バイ

普段、河口湖(山梨県富士吉田市、南都留郡富士河口湖町)には白バイがいません。
ただ、地元の方には「夏場は白バイがいるよ、スピード違反取締りもやってるよ」とは聞いていました。

で、今日ゴハンを食べに下山したところ、メインストリートである139号線の対向車線に白バイが隠れているではありませんか。
「これは、いけませんね」ってことで、調査を開始すべく、バイクをUターンさせて白バイの隠れている場所に向かいます。

ところが、もはや白バイの影も形も無く、どこかに行ってしまいました。

…と、思ったら、前方400m先ぐらいに、獲物を見つけた白バイが、赤色灯を回して元気に走っています。(笑)
「これは、いけませんね!」ってことで、こちらも慎重に(気分的には赤色灯とサイレンを鳴らして)追跡します。

もう追いつくかな?ってところで、白バイはスピードダウン。
無事に獲物を取り押さえたようです。(今日の獲物はレガシー)

ということで、こちらは停止した白バイの前方にバイクを停めて、違反処理が終わるのを待ちます。
で、獲物が開放されたのを見計らって、歩いて白バイ隊員に近づきます。
さあ、楽しい尋問タイムの開始です。(笑)

・どこから来たのか?(所属は?)
・今日はいつまでいるのか?
・何を取り締まっているのか?
・何台できたのか?
・こちらで取り締まる頻度はどれくらいなのか?
・暴走族対策はどうしているのか?

と優しく色々きわどい質問をします。

28歳の若い白バイ隊員。
マジメそうですが、色々ホンネもポロポロ。

ボクはSDゴールドカード(15年間無事故無違反はボクの唯一の自慢!?)を持っていますが、白バイ隊員はまだSDシルバーカードだそうで。(笑)

(1998年5月4日から無事故無違反、日経過しました。)

てなわけで、白バイに止められたのではなく、実はこちらから仕掛けたのですね。(笑)

会話の内容は機密事項なのですが、最後は、
ボクが、
「兄ちゃん、まーお互い、運転には気をつけようや!」
って言ったら
「そうですね、ありがとうございました!」
と、さっそう白バイに乗って、元気に発進、敬礼をして帰っていきました。
(`・ω・´)ゞ

うーん、こっちのことどう思っていたのかな?

威圧は全くかけてないけど、ちょっと気味が悪かったのかも?
こんな感じで白バイ隊員に話しかける人は少ないでしょうから、ねぇ。

運転は「譲る優しさ、待つゆとり」。
今日も安全運転でいきましょうか。

P.S.リスクを最小に抑えるためには、敵を知る必要があるため、優しく話をして情報を引き出します。
(;・∀・)

iPhoen5とHTC J Butterflyの画質比較

どちらも約800万画素のカメラなんだけど、画質はかなり違いますね。
どちらも標準設定(デフォルト)のまま。

HTC J Butterflyのほうがきめ細かい感じがしますね。
シャッターを押すときも、iPhone5は写真を作り出すって感じで、HTC J Butterflyは液晶に写っている画像、空間をそのまま切り出すって感じ。

iPhoen5
iPhone5

HTC J Butterfly
HTC J Butterfly

4つの「じんざい」

<人財>
非常に価値のある人。
大切にしなくてはならない人。

<人材>
将来、価値ある人財になりそうな人。
大切に育てなくてはならない人。

<人在>
ただいるだけで、自分自身では動けない人。
仕事、役割を明確にし、うまく指示をして動かさなくてはならない。

<人罪>
まわりに悪影響を及ぼす人。
この人は早急に切らなければならない。

社員諸君 ~ from 吉田秀雄 株式会社電通 第四代目 代表取締役社長

鬼十則はよく知られているけど、これはあまり知られていないだろうね。
ググっても出てこないし。


 社員諸君

 広告の仕事は、最も厳しい頭脳作業であり、電通の仕事は、苛烈な競争の中で推し進められねばなりません。

 常に精神と神経に、適当な休養を与えるよう心がけていないと斃れてしまいます。

 第一に出来るだけ睡眠をとることです。
 夜ふかしを重ねるのは、広告の仕事の難しさ大切を知らぬ者です。

 近頃、少壮有為にして病に倒れる者が多いのは、まことに遺憾です。
 志、半ばにして挫折する本人も残念でしょうが、現在広告界の大事に任じておる電通は、
 たとえ一人の戦力でも、失ってはならないのであります。
 ましてや、それが不摂生によるものであったとしたら、御取引先に申訳のしようもありません。

 切に自重を望みます。

 昭和三十四年十月

 社長