「クルマ」カテゴリーアーカイブ

ホンダ シビックとVW ゴルフのどっちがより巨大化したのか?

ホンダ シビックとVW ゴルフのどっちがより巨大化したのか?

日本の国民車のひとつであるホンダ シビック。
そしてドイツの国民車、フォルクスワーゲン ゴルフ。

どちらも古くから存在するクルマであり、現在も発売されているクルマ。
昔のクルマは軽量で非力でちっちゃかったけど、いまは安全性の向上もあり、エンジンも高性能化しているが…。

街でこれらのクルマを見かけると「初代と比べてどんだけ大きくなってんだよwww」と思ってしまう。

というわけで、この2台を比較してみた。

ホンダ シビック

 初代10代目増加率
全長3,405mm4,560mm134%
全幅1,505mm1,875mm125%
全高1,325mm1,435mm108%
車重600kg1,390kg232%
最高出力60ps320ps533%
平均 226%

フォルクスワーゲン ゴルフ

 初代8代目増加率
全長3,725mm4,275mm115%
全幅1,610mm1,800mm112%
全高1,410mm1,465mm104%
車重780kg1,570kg201%
最高出力50ps310ps620%
平均 230%

どちらも初期型のベースモデルと、現代のハイパワーモデル(タイプR/Golf R)を比べてみたけど、1番増加率が高いのはやっぱりエンジン出力。

両者とも最高出力は5倍以上になっている。

そして肥大化するボディの中でも「横幅が1番でかくなっているんじゃ…」と思ってはいたものの、実際に全幅のデータを比べてみると、シビックで125%、ゴルフで112%とそこまで大きくなっていなかった。

全高は108%、104%とほとんど変わっていないのも面白い。

で、シビックとゴルフ、どちらがよりボディが大きくなっているかは、全長、全幅、全高の増加率を平均した数値を比較すると、シビックが平均122%、ゴルフが平均110%となりました。

よって、シビックのほうが肥満化したってことですね。

だから何?って感じではありますが、こういうベーシックなクルマはある程度小さい方が良いんじゃないかなーと思いますけどね。

Uberのハイヤーが快適です

Uberのハイヤーが快適です

自動車/タクシー配車サービスを提供するUber(ウーバー)。
https://www.uber.com/
現在は世界70カ国503都市以上で展開しているそうです。

ある日の深夜、東京でタクシーを拾おうと思いましたが、なかなかタクシーが通らず捕まりません。
困ったな…と思っていたら、ふとUberを思い出しました。

その場でアプリをダウンロードして、サクッと名前とメアド、クレジットカードを登録します。

Uberのハイヤーが快適です

GoolgeMapのアプリで目的地を表示して、ナビの画面で、[乗車する Uber 3,300円~4,400円]などと料金の目安が表示されているのでタップ。
すると、上記のような画面がなるので、[ハイヤーを依頼する]をタップすればOK。

あとは出発地に黒塗りのハイヤーが来るのを待つだけ。
運転手さんに目的地をわざわざ伝える必要も、降りるときに料金を支払ったりする必要もありません。

クルマはクラウンやBMW 7シリーズ、アルファードなどの高級車・大型車です。

値段はタクシーより気持ち高いぐらい。

UberBLACK(スタンダードなUber)
開始料金¥103
+毎分¥67
+1km あたり¥309
最低料金 ¥823
キャンセル料 ¥1,029
となっています。

しかし、深夜料金が無いので夜はUberのほうが安い場合もあるようです。

乗車した感想は、さすがハイヤーなだけあって、運転や対応は素晴らしく丁寧です。
ボクはもともとタクシーに乗る場合も基本的に個人の最新のクラウン アスリートなどを選んで乗りますが、やはりハイヤーの対応は一味違います。

クーポンコード 17x9ps7fue を使うと、初回2,000円割引になるので、一度使ってみてもいいですね。
2,000円以内の距離なら無料で体験/試乗できます。

多くのお客さんが使っている時間帯や近くにハイヤーが居ない場合などには、レートが変わって、通常の1.2倍、1.6倍などの料金がかかる場合があります。

あと、割り勘機能はありますが、経由機能がないみたいです。
1人降ろして次の目的地に向かうなどの場合は、一番最初の場所(経由地)をアプリで指定し、乗車してから運転手さんに最終目的地などを口頭で伝えればOKです。

まあ、毎日のように贅沢に使うのはダメかもですが、特別な日やなかなかタクシーが捕まらないときの利用は重宝しますね。

現在の日本では個人がUberの運転手になるサービスは法的な問題で利用できないようですが、Airbnbのように一般の人がドライバーとして使えるようになると、交通環境も色々変わりそうですね。

Uberハイヤーはリピあり。(^^)

気になるクルマのパワーとトルクと最高速度と0-100km/h加速と過給器と価格

高級スポーツカーから軽自動車まで、気になるクルマのパワーとトルクと最高速度と0-100km/h加速と過給器と価格の一覧を作りました。
こうやってみると、自然吸気エンジン(NA=Natural Aspiration)って、もう絶滅危惧種に近いですね。

続きを読む 気になるクルマのパワーとトルクと最高速度と0-100km/h加速と過給器と価格

オプションをつけると超高額になるポルシェ

ドイツ車って標準価格はソコソコでも、オプションをつけるとメチャクチャ値段があがります。
ポルシェってクルマも同じです。

ポルシェ ニュー 718 ボクスター
ポルシェ ニュー 718 ボクスター
標準価格 6,580,000 円

水平対向4気筒ターボ 1,988cc
FR/MT
最大出力 300hp/6,500rpm
最大トルク 380Nm/1,950–4,500rpm
最高速度 275km/h
0-100km/h加速 5.1秒

フルオプション価格 15,465,000円
(車体の色は、フルオプションにするためにスペシャルカラーのラバオレンジ 426,000円を選択しました)


ポルシェ ニュー 718 ボクスターS
ポルシェ ニュー 718 ボクスターS
標準価格 8,520,000 円

水平対向4気筒ターボ 2,497cc
FR/MT
最大出力 350hp/6,500rpm
最大トルク 420Nm/1,900–4,500rpm
最高速度 285km/h
0-100km/h加速 4.4秒

フルオプション価格 18,290,000円
(車体の色は、フルオプションにするためにスペシャルカラーのラバオレンジ 426,000円を選択しました)


ポルシェ パナメーラ Turbo S エグゼクティブ
Porsche Panamera Turbo S Exective
標準価格 29,810,000 円

V型8気筒ターボ 4,806cc
PDK/4WD
最大出力 570 PS/6,000 rpm
最大トルク 750(800)Nm/2,250-5,000rpm
最高速度 310km/h
0-100km/h加速 3.9秒

フルオプション価格 38,839,000円

新しい718ボクスターは良さそうですが、さすがにフルオプションだと、もはやエントリーポルシェの価格ではなくなってしまいますね。

718ボクスターSもフルオプションだと1,800万円オーバーと凄い価格です。
4気筒2500ccのクルマのプライスではありません。

パナメーラも良いクルマなのはわかりますが、3,883万円は高すぎですねぇ。
普通のパナメーラも大きいクルマですが、ターボS エグゼクティブではさらにホイールベースを150mmストレッチ。

快適性を求めるなら普通はメルセデス・ベンツのS600 longや、Maybach S600のほうが良いかなって思いますが、そこをあえてポルシェの後部座席に乗るっていうのはお洒落さんなのかもしれないですね。

まあ、スーパーカーはあまり値落ちしませんが、高級セダンの値下がり率は半端ないですからねぇ。
新車で買ってもすぐに価値は半額程度に。

この価格帯であれば、ファラーリやランボルギーニなどのほうが色々と割安にも思います。

アメリカ合衆国大統領って凄いね

第44代アメリカ合衆国大統領 バラク・フセイン・オバマ 日本来日 ということですが、皇居ランの最中に偶然にも大名行列に遭遇しました。
国賓としての来日は初めてだそうで、すごい警備です。超厳戒体制。

安倍ちゃん安倍総理と銀座のすきやばし次郎にお寿司を食べに行くため、多くの平民が足止めをくらっています(笑)

オバマがどうとか、アメリカバンザイ!ってわけじゃないんだけど、やっぱり、アメリカ合衆国大統領っていうのは、やっぱり色々と凄いですね。

このキャデラックワンと呼ばれるアメリカ合衆国大統領専用車
これはもう戦車ですよ。

これ、一見普通のリムジンに見えますが…。
キャデラック・ワン

なんか、すんごく車体が大きくないですか?(ちなみにオバマは185cmとわりと大柄)
キャデラック・ワン

そして、この飛行機のような厚みのドア!
やばいですね。
キャデラック・ワン

スペックは、
全長6,000mm
全高1,750mm
重量5,000kg
6,500ccディーゼルエンジン
最高速100km/h (遅い!)
価格は1台40万ドル (5~6台あるらしい)

厚さ20cmの防弾ガラスを使い、戦車並みに分厚い防弾装甲の鋼板で覆われている。
ロケット弾、RPG-7の攻撃はもちろん、地雷の爆発にも耐えられる自動車のカタチをした戦車。
化学兵器の攻撃を想定し外気を完全に遮断する加圧、空気供給システムを搭載。
運転するのは特殊訓練を受けたCIAの専門ドライバーだそうで、大統領の輸血用の血もストックされているとか。

正確にいうと、日本に来た大統領専用車は、このビースト(野獣)と呼ばれるものとは違うらしい。
2005年モデルのキャデラック リムジンっぽい。

オバマ大統領車列の一行は、大統領が乗るリムジンや警備車両、救急車、無線車などの車輌をアメリカから運んできた。リムジンは、大統領専用機エアフォースワンとは別に、アメリカ空軍の飛行機でクルマを運んでる。

今回の大名行列は約30台。長さは数百メートル。
道路は完全封鎖。

先導車、大統領専用車リムジン1号、大統領専用車リムジン2号(どっちに大統領が乗っているかは秘密)、シークレットサービス(ボディガード)のSUV、電波妨害装置搭載車輌、救急車(大統領医を含む主要スタッフが乗車)、特殊部隊車輌、偵察・警護要因車輌、探知機搭載車輌(放射線量なども測定)、通信車などなど、盛りだくさん。

うーん、オバマ氏がというより「アメリカ合衆国大統領」っていう地位は、凄いチカラを持っているんだなって実感しますね。

以下は、ランニング中に撮った写真です。

なんか、パトカーが多いような気がする
皇居ラン

なんか、警備が物々しいような気がする
皇居ラン

制服警官は警棒を持ってパトロール中
皇居ラン

ランニングをする平民はひたすら待ちます
皇居ラン

少しクルマが流れました
皇居ラン

そして、大統領ご一行。目指すは銀座のお寿司屋さんすきやばし次郎
皇居ラン
皇居ラン

まあ、寿司食いに行くだけで、これだけ警備するっていうのは前代未聞だな…笑

オバマ氏を見るよりも、大統領専用車を見たほうが興奮した!
映画みたいだ!
エアフォースワンも見たいな!

というか、見物していた他のランナーも「カッコいいな!」とか「すごい!」とか言ってた。
みんなミーハーだな…。ボクもそうなんですが…。
/(^o^)\ナンテコッタイ

カーインプレッション TOYOTA CROWN ハイブリッド&2.5L V6 ×アスリート&ロイヤル

TOYOTA CROWN

トヨタのクラウンといえば、中小企業の社長さんや部長さんから田舎のDQN(ヤンキー)、パトカーにまで使われる日本車の代名詞とも言えるクルマ。
トヨタといえば、カローラとクラウンがメジャーだったのだが、カローラセダンは実質的には死に絶え、プリウス勢が台頭してきた昨今では、クラウンが最後の昭和グルマとなるのかもしれない。

さて、新しいクラウンはエンジンが2.5Lの直列4気筒+モーターというハイブリッドが目玉というものの、実はシャーシのプラットフォーム自身は2003年に発売されたゼロクラウンことS180型からのキャリーオーバーで、10年以上前に設計されたものである。
とはいえ、スポット溶接やサスペンションのチューニングなどのおかげで、至る所ずいぶん進化はしている。

まず試乗したのは、ハイブリッドのロイヤル。
前述のとおり、2.5L 直列4気筒という一見チープなエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド心臓部は、実に今どきと言えば今どきで、価格も含めてかなり割り切っているとは思う。
実際この直4エンジン自身はかなり練られて設計されたもので、そう邪険にするエンジンでも無い。

高級車=多気筒エンジンという伝統やセオリーに縛られなったのは英断とも言えるが、欧州車では当たり前となったダウンサイジング・ターボエンジン(小排気量+過給器)やクリーンディーゼルを使わなかったのは、コストの問題であると共にトヨタならではの回答だと思った。

本気で環境や動力性能を考えるなら、ガソリン+モーターのハイブリッドではなく、クリーンディーゼル+過給器+モーターのハイブリッド(またはプラグインHV)にすればより良いのだろうが、そこまでは開発費が回らないのは当然だろうし、今のところ誰もそこまでは望んでいない。

この辺は、実にトヨタらしいマーケティングから成り立ったクルマであり「これくらいのパフォーマンスでこれくらいの価格なら、日本の主要クラウンユーザーは納得するだろう」という打算から導き出されたものだろう。

まあ、実際公道を走ってみると「通常の走行」では直4らしいノイズも気にならず、ハイブリッドならではのモーターのトルクも相まって、動力性能に不満を感じることはほとんど無い。
もっとも、ちょっとアクセルを踏み込むと、ノイズが無いとは言い切れず、ガサツな一面はある。

やはりモーターが使える低速域ではリニアだが、追い越しをするような加速ではアクセルの踏み込み量と加速量の違いに違和感を覚える。
これは無段階変速機の制御の熟成が足りないのだろうか。
また、ブレーキにも、初代プリウスに感じたような気持ち悪さがいまだに残っている。
電動パワーステアリングは確実に進化してダイレクト感が残っており、昔のようなゲームセンターのカーレースゲーム筐体のような不自然さは大幅に減った。

次に試乗したのは、2.5L V6エンジンのアスリート。
そこそこ足回りは固く、高級車の指標となるNVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)では、ハーシュネス(コツコツとした突き上げ)が気になった。
しかも、今回の試乗車はスタッドレスタイヤを履いていたので、ノーマルタイヤとなれば、さらにハーシュネスは気になるだろう。
この辺の処理は欧州車には到底及ばず、やはりサスペンション周りは安かろう悪かろうで、トヨタ車の域を超えていない。

2.5L V6のエンジンは、古典的であるも非常に素直で、直噴であるD-4の独特のノイズなどは多少気になるものの、よく回る優等生なエンジン。
このご時世、ハイブリッドでは無くともレギュラーガソリン仕様なのもありがたい。
ただ、こちらもパワーは必要十分ではあるが低速トルクが薄く、この重たいボディ対しては、最新のエンジンと比べると少し物足りない。
ブレーキのタッチは、ハイブリッドモデルとはうって変わって割りと自然なフィーリング。

エクステリアは良くも悪くもクラウンで、賛否両論のグリルも発表から時間が経って、実車を見てみるとそこまで悪くはない。
プラットフォームが変わらないこともあり、ボディサイズもほぼこれまで通り。
狭い日本の道を走るには、丁度良い車幅で、5.2mという最小回転半径とショートフロントオーバーハングのおかげで取り回しは楽。

インテリアは高級「感」はあるが、これまた良くも悪くもクラウン調。
高級感は高級とはイコールではない。

タッチパネルで操作するエアコン類は直感的に理解はできるものの、簡単にいえば「らくらくスマートフォン」。
文字が大きいのは致し方ないが、どこかチープなのだ。
細かいことを言えばその液晶に映るフォントであったり、挙動であったり、とかくチープなのだ。
ファブリックシートの品質は20年前のクラウンから進歩がまったく見られずがっかりした。
安物の本革シートを使うくらいなら、アルカンターラと本革のコンビシートぐらい用意して欲しいものだ。

8インチの大きなディスプレイを持つナビ・オーディオシステムはそれなりの出来で、次第点レベル。
ただ、BluetoothでiPhoneと容易に接続して曲を楽しんで使ったりできるのは、家電のようで面白い。
音質はオーディオ機器レベルでは無いが。

ナノイーという疑似科学を恥ずかしげもなく搭載するところは、やはり家電レベルで笑ってしまう。

日本車のセダン全般に言えるのだが、なぜトランクにノブが無く、いちいちリモコンや車内のボタンを使わなくてはいけないのだろう。
この使い勝手の悪さは今すぐ改善して欲しい。

今回のクラウンで一番感心したところは、意外にもトランクルームにダンパーが使われていることだった。
メルセデスやBMWでも昔はダンパーが当たり前に使われていたが、最近はコスト削減のためか欧州車においても、トランク容量を減らしてでもダンパーを使っていなかった。
ところが、クラウンはダンパーを使っていた。ここは評価したい。
とはいえ、超高級車であるロールスロイスも見えるところにダンパーを使っていなかったりするからどちらが良いかは一概に言えないかのしれないが。

総括としては「この値段で、この高級感と燃費、動力性能であれば、売れても仕方ない」と思った。
車の基本性能、インテリアの質感などはBMWやアウディには逆立ちしても勝てないが、クラウンは、本来、欧州車と競合するような車でも無い。

特にタクシーでの都内の利用では燃費性能が素晴らしく、聞くところによるとリッター12kmは走るらしく、月々ガソリン代が5万円も安くなったという個人タクシーの運転手さんもいた。
となると、年間60万円もの経費が削減できる。これは大きい。

いまあるトヨタの開発予算で、いま日本で売れる高級車を作りました、というのであれば、このクラウンは今のところ成功しているとは思う。
直列4気筒のハイブリッドも含めて。

このクルマ、モノとしては良くできていると思う。
車体サイズも予想よりは大きくないし、日本で乗るには大きなセダンとしては最適なサイズ。

恥ずかしいのは、やはりこの「CROWNという文字」と「王冠のエンブレム」だろうか。
この2つにこそクラウンらしいアイデンティティがこもっているのだろうけど、これは田舎臭い原因の最たるものだろう。

そういう方には「L」マークがついた、レクサスというブランドもあるよ、ってことなんだけど、初代セルシオのように「トヨタのマークだけで、グレード名のエンブレムも付け無い」、そういう潔さや謙虚さが足りない。
まあ、クラウンには謙虚さは求められていないのだろうけど。

という訳で、クラウンに乗ることに抵抗がない人には、オススメできる車ではある、とは思った。

SDカードをゲットしました (^^)

SDカードをゲットしました(*´ω`*)
SDカードと言っても「SD(Secure Digital)メモリーカード」ではなく「Safe・Driverカード」のことです。

SDカード
SDカード
無事故無違反証明書

実はボクは安全運転者(Safe・Driver)で、17年間無事故・無違反、来年の春で18年目になります。(╹◡╹)

(1998年5月4日から無事故無違反、日経過しました。)

免許証もゴールドで、もちろんペーパードライバーではなく、毎日クルマやバイクを運転しています。
前回の違反(17年前)は、スピード違反でしたが…。

なので、先日帰省したときに、SDゴールドカード(10~19年無事故・無違反)を申請しました。
SDゴールドカードは見たこと無いし。
まあ、天下りの自動車安全運転センターに630円ものお金を払うのはちょっとシャクでしたが…。

ボクの無事故・無違反、安全運転の秘訣は、一旦停止では必ず止まって、ミラーではなく目視を怠らないこと。
高速などの合流でも目視を必ずすること。
交通量の流れに乗るくらいのスピードは出しますが、決して目立つ運転はしないこと。
スピードを出す時は出して、安全を確保すること。
警察官に止められても、決して動じないこと。
もちろん高速道路を走るときは、覆面パトカーにも注意しますけどね。(・∀・)アハハ

やっぱりキーワードは「譲る優しさ、待つゆとり」ですね。

次は、20年目に貰える、SDスーパーゴールドカードの取得を目指して、これからも安全運転で行きましょう。(^o^)丿

国道が酷道に (>_<)

14日から関東地方で大雪が降って、特に交通が大変なことになっていますね。
今、長期滞在している富士山の麓でも60cmぐらいの大雪降って、これまた大変なことになってます。

まあ、ボクは富山という北陸の田舎の雪がよく降る地域の出身なので(とはいえ県庁所在地ですが)、60cmぐらいの雪なんてたいしたことないですよね。

雪が降ること自身は結構好きなので、仕事や生活に支障がなければ、
「いいぞ、もっと降れ。3mぐらい積もれ(^v^)」
という感じですが、この量だとちょっとこちら地方に住んでいる人や旅行やトラックで道路を走っている人にはタマラン雪の量ですわ。(´・ω・`)

今日は家の前を除雪して、クルマがちゃんと停められるようにしてから食料を買いに下山したのですが、道路が大変なことに!

国道139号。
片道2車線もしくは1車線のちゃんとした道路なのですが、今日はちゃんと除雪されていなくって、固まった雪で道路がガタガタして大渋滞です。
もちろんスピードなんて20km/hぐらいしかでません。

上り坂の途中でチェーンを装着しているおバカさん数人を始め、いたるところでクルマが立ち往生。
国道ではなく酷道です。\(^o^)/オワタ

さっき帰宅しようと思ったら、なんかクルマが全然動きません。
なので、運転席から降りて前方を見てみると、クルマの流れが完全に止まっているじゃないですか。(´;ω;`)

反対車線のクルマの人たちが、
「トラックが2台すべって封鎖しているから動かないよ!」って叫んでいる、笑えない状態。
このままでは、帰りが何時になるかわかりません。

幸いにも中央分離帯がなかったので、クルマから降りてサっとスコップを出して、上下線の中央にある雪を1分で除雪。
ちょいと無理やりUターンして、地元民しか知らない裏道を使って帰ることにしました。

ここからがスゴイことで、町道や村道はちゃーんと除雪がされていて、道路に雪が全然ないのです。
ところによっては、道路が乾いている場所も!

村道国道139号

おかげさまで、おうちまで安全かつ迅速に到着できました。(^_^)

うーん、いろいろ事情はあるんだろうけど、国道より町道、村道のほうがちゃんと除雪されてるってどうなのかな?
っていうか、予算とか行政的に課題はあるだろうけど、国土交通省から県や市町村に除雪応援要請できないのかな?
市町村で委託している除雪車はいまは余っていると思うんだけど。

さらにスゴイことに、この国道が封鎖されている事故・状況を、地元の富士吉田警察が把握していない。
\(^o^)/オワタ
聞くところによると、事故やトラブルが多すぎて、警察が対応できていないとか。
まあ、仕方ないかもしれませんが。。。ね。
それにしても、ちょっと対応が悪すぎるかな?

少なくとも商売で走っているトラックとかは、ちゃんと雪対策しないとダメですよん。
(´・ω・`)

久々のモータースポーツ 富山トップライズ

トップライズ

富山では車好きな人には有名な、トップライズというカートが楽しめるサーキットがある。
昨日は家の用事も早く終わり、風は冷たかったものの天気はよかったので、久々にトップライズに行ってみた。

コースは1周555m。
なかなか本格的なテクニカルコース。

1回約7分で、1,500円。
なので、そこそこのスピードなら11周ぐらいは走ることができる。
この7分が結構長い。

最高速度は60km/h弱。
マシンは、GX200という200ccのエンジンで、ギヤ・クラッチ無し(遠心クラッチ?)で、基本的に誰でも乗れる。

トップライズは1年に1回か2回は行っていたのだが、常連って程ではない。
腕に自信があるわけではないが、そんなに遅いほうだとも思っていなかった。

昨日行ってみると、カートの種類にSクラスというのが書いてあった。
スタッフに聞いてみると、以前からあったようなのだがボクは覚えていない。

Sクラスはベースはノーマルマシンと同じらしいが、セッティングが変わっていて、直線が早くコーナリングが難しいらしい。
Sクラスに乗るためには、ノーマルクラスに5回乗って、ポイントカードにハンコをもらい、タイムアタックに合格しないといけないらしい。
ボクの体重だと、1周34秒台で走らないといけないとか。

会員カードは持っているが、ポイントカードは持ってきていないし、家で探してもなかった。
会員カードで乗った回数とか記録してくれればいいのに、ポイントカードが無いとSクラスへのチャレンジはダメだって。
トップライズェ。。。

てなわけで、久々に走ってみましたが、ブランクのせいか、元々ヘタなのか全然ダメでした。。。
合計2回チャレンジしましたが、一回目はタイヤが全然グリップしなくって、数回スピン。(7号車)
ベストタイムも36秒561。
お、遅い。
こんなタイムでSクラスに乗りたいなんて、お恥ずかしい限り。(´>ω<`)でもスタッフは、マシンの個体差は無いよって言うけど、昔乗った時のイメージとグリップの仕方が全然違うよなぁ。。。2回目のマシン(5号車)は、さっきとは全然マシでちゃんとグリップして安定している。 とはいえ、ベストタイムは35秒766。正直、コーナーの手前どの辺でブレーキをかけるかまだ決めてない(理解してない)んですねぇ。 あとこのカート、マニュアルギヤではないので、コーナーで速度を落としてしまうとエンジンの回転数も落ちてしまって、再度トップスピードに戻るまでにタイムラグがでてしまうんですよね。もしかして、このタイムラグを嫌がる(恐れる)あまりに、ライン取りが悪いのかもしれません。 もっと、ブレーキを踏んでスピードを落とすところは落としたほうがいいのかも。店長?いわく「1シーズン1、2回だとダメだよ(笑)通わなきゃ」ってさ。とは言えねぇ、そんなににカートだけが趣味な訳ではないですし、特別お得なレジャーでも無いですし。 平日は忙しいから行けないし、富山なんて太平洋側に比べて晴れていることも少ないので、週末に晴れたら別のところにいくことも多いわけで。 一緒に行く人も限られますしネ。何とかSクラスに乗れるように、ライン取りとか諸先輩方に恥をしのんで聞いたほうがいいかなぁ。 と、あまりムキにならずに、自分流に楽しむほうがいいような気もします。カートは1回1,500円なのですが、カート4回分のチケット(6,000円)+近くにある古洞の森のランチ券(1,000円分)+古洞の森温泉チケット(600円) がセットになって、5,000円のものがあるので、これはお得ですね。本日は全身筋肉痛で、クタクタになりました。 カートは思ったより、筋力と体力を使いますね。 っていうか、自分の体力が落ちているのを痛感しました。いつかまた行こう。カートコース トップライズ