「スポーツ・美容・健康・ダイエット」カテゴリーアーカイブ

Wi-Fi/Bluetooth対応 Withings/Nokia スマート体重計 Body + 体組成計 ~Amazonで買ったいいもの

去年入院してから結構体重が増えてしまって「運動したり、食事制限をしなきゃなー」と思っていますが、なかなか続かない…。

というか、そういう体を動かすことや食事に気をつける意識も大切なのですが、まずはちゃんと体重を測るということが大事です。

以前、オムロンのBluetooth対応の体脂肪計を持っていたのですが、調子が悪くなってしまって、体脂肪などが測れなくなってしまいました。
そこまで最新の体重計ではありませんでしたが、一応Bluetooth対応だったのでスマートフォンに計測データを同期させることができたりしました。

で「こりゃ体重/体脂肪計が必要だよね」ってことで、Amazonや家電量販店で探し始めました。
タニタやオムロンBluetooth対応のものだと、だいたい8,000円ぐらいから。

「ちょっと高いかなー」と思って、Amazonでいろいろみてたら、中華製で3,000円以下で買えるものを発見。
1byone 体重計·体組成計·体脂肪計 スマート体重計 ヘルスメーター 体重/体脂肪率/体水分率/推定骨量/筋肉量/カロリー/BMI測定可能 健康管理用 簡単測定 ホワイト

最近は中華製でもスマホとかわりと評判いいし、これでいいか!っとポチりました。

で、使ってみましたが、結論からいうとガラクタのゴミです。

まず、体重を測ってみたら、80kgオーバー!
いやいやいや、何kg誤差あるねん。
80kgなんてなったことないしw

なんだ、このポンコツは。(怒)

そして、Bluetoothとのペアリングも全然ダメで、全く使えません。
すぐにAmazonへ返品処理をしました。

で、再度いろいろ調べたところ、Wi-Fi対応の体脂肪計/体重計って全然ないのね。
価格コムに登録されているのもわずか3機種。

そのうち、体脂肪計もついているものは、エレコムとWithings/Nokiaのわずか2機種!

エレコム HCS-WFS01WH


Withings/Nokia スマート体重計 Body +

ですね。

結論からいうと、このWithings/Nokia スマート体重計 Body +を買いましたが、すごく良いです。

というのも、Bluetoothで計測データをスマホに転送するのってメチャメチャ面倒じゃないですか。

・スマホを用意して
・体重を測って
・スマホとペアリングモードにして(機種によってはNFCでのタッチ転送もあり)
・転送
みたいな。

体重測るのに、いちいち手元にスマホが必要なわけですよ。
かったるい。

で、Wi-Fi対応の体脂肪計は、ただ乗るだけ。
もちろん初期設定は必要ですが、日々の計測は乗るだけで、自動的にWi-Fi経由でクラウドサーバに情報が蓄積されます。

面倒なことは一切不要。

もちろんアプリで各種測定データを見ることもできますし、パソコンからWithingsのWebサイトで見ることも可能。
体重(200g単位)、BMI、体脂肪、体水分率、骨量、筋密度などを測れます。

毎日の測定データはグラフになってみることもできて、GoogleのFitなどと連動も可能です。
また、Withingsにはシリーズとして、血圧計や睡眠測定器などいろんな測定器があるようです。

Wi-Fiの親機と洗面所の体脂肪計は少し離れていて、壁とドアもいくつか挟んでいますが、うちの環境では感度は良好です。

一方、エレコム HCS-WFS01WHは精度も良くて50g単位での測定が可能。しかし、クラウドで保存したデータはスマホのアプリでしか見られないとか…。

ということで、Withingsを選びましたが、結果はとても良かったと思います。

たぶん精度だけであれば、タニタやオムロンのもののほうが正確だと思います。
しかし、毎日簡単に使えることに素晴らしく意味があります。

タニタやオムロンはもっと考えて商品企画をして欲しいですね。

このブログを見てるような人だったら、家にWi-Fiもあることでしょうし、体重計を考えているのであれば、1万円ちょっとと少しお高めですが、Withings/Nokia スマート体重計 Body +はオススメしますよ!

というか、毎日使うなら、これしか無いじゃんって感じですね。

画像診断検査項目 一覧表

昨年、脊髄炎で入院したとき、何度もレントゲン検査やCT検査やMRI検査、エコー検査をしました。

これまでなんとなくCTとMRIの違いは知っていましたが、じゃあ具体的にどう違うのか?と言われると細かくは知りませんでした。

入院中にいろいろとネットで調べたりしてみましたが、いまいちその違いがハッキリと出ているサイトはありません。
なので、画像診断検査項目の一覧表を作ってみました。

画像診断検査項目 一覧表

画像診断検査項目 一覧表PDF版はこちら

どの検査も基本的に電波を使っているのがわかります。

例えば、乳がん検査をするためのマンモグラフィはX線を使いますが、1回のマンモグラフィ検査で受ける放射線量は、東京~ニューヨーク間の飛行機旅行で浴びる宇宙線とほぼ同じといわれています。

新しく開発されている「マイクロ波マンモグラフィ」では、X線での被曝の危険性が無くより鮮明に悪性腫瘍を判別でき、従来のX線での撮像では困難だった腫瘍も撮像できるとのこと。

こうやって比べてみると、どれが放射線被爆があるのかとか、どういう特徴があるのか、などがひと目でわかりますね。

健康診断やなにかの検査のときには最適な方法を使うと思いますが、医師に言われるままに受けるのではなく、画像検査にどういう違いがあるのかを自分で知っておくことも大切かなと思います。

まあ、ボクは医療関係者では無いので、間違えなどがあればご指摘いただけるとありがたいです。

喉の腫瘤をとる手術で入院して退院しました。一応完了!Vol.3

喉の腫瘤をとる手術で入院してます。現在進行中!Vol.2の続きです。

ということで、喉の腫瘤、「咽頭のう胞の除去」の入院&手術が無事に終わりました。
とりあえず、本日より無事に仕事にも復帰しました。

※前回のBlogをみても退院したってことはわかるのですが、「Blog見たけど退院はしたの?」っていう連絡を複数人からもらったので、一応書いておきます。

喉の奥を覗いてみるとちゃんと傷口が見えます。
Webには載せませんが、黒色の糸がだいたい3~4cmぐらい……、そうですね、フランケンシュタインのようにわりとエグく傷が残っています。

こいつは抜糸する必要がなく、時が経てば勝手に溶けてなくなるそうです。

喉には多少違和感はありますが、痛みはほとんどありません。
風邪をひいて、喉を痛くて、ものを飲み込むのがツライっていうのよりも全然ラクです。

痛み止めのロキソニンを処方してもらっていますが、毎食前に飲まなくても大丈夫な感じ。
一応、抗生物質と一緒に飲んでおきますけどね。

舌の中心部のしびれはまだ残っているものの、入院時よりはだいぶ良くなっています。

そして、体力は本当に落ちました。
昨日、今日と、ちょっと外を歩いただけで、相当疲れます。

前回の入院→退院してから、階段などを登るのがかなり辛かったのですが、今回の入院前までにはだいぶ体力が戻っていました。
今回の入院では足腰の衰えというよりは、全体的な体力が落ちた感じ。
やっぱり全身麻酔とかしたら、ダメージが残るのかなぁ…。

それと良い点としては、以前より声が出しやすくなったというか、すこし滑舌がよくなった気がする。

病院にはここ半年で5週間程度入院していましたが、他の患者さんも見たりすると「本当に健康は大切ですねぇ」っと実感しました。
健康はお金では買えないとも言いますが、ある程度買えるところもあるし、それ以上に自分で健康に気をつけて、実行に移すことが大切ですなぁ。

ま、いつまでも若くはないかなって感じもしますが…、無理なく、無駄なく、油断なく、ぼちぼちやっていきたいと思います。

喉の腫瘤をとる手術で入院してます。現在進行中!Vol.2

喉の腫瘤をとる手術で入院してます。現在進行中!Vol.1の続きです。

2月12日(火)に入院し、翌日13日(水)に手術をしました。
全身麻酔で咽喉のう胞の除去手術をしました。

いやー、全身麻酔って初めてですが、さすがに緊張しますね。

前日にシャワーに入って身を清めます。
翌朝は紙パンツに履き替え、エコノミークラス症候群を防止するためのタイツを履き、手術着に着替えます。

ボクは今日の手術の第1番目ということで、9:30スタートです。

そして手術室まで歩いて向かいます。

さすがにかなり厳重な施設になっていて、その時手術に入るスタッフだけが、固まって廊下を歩き、閉ざされた扉の前に立つと、後ろの扉が閉まって、完全に閉じ込められた状態に。

人数の確認をしたら、そこから前の扉が開いて、手術室に入ることができます。

まずは点滴をして、そこから麻酔を入れるようです。
毎度のことなんですが、ボクの手は筋肉質かつ血管が細いとのことで、今回も点滴の針がなかなかうまく刺さりません。

結局5分ぐらい四苦八苦して、ようやく刺さりました。
それが終わったら、酸素マスクをして……。

という段階で、もう意識がありません。
。。。
。。。
。。。
気がついたら、手術が終わって、手術室からでるちょっと前のタイミング。
開始から2時間30分ぐらいかな?

喉が痛く、そして舌も痛い。
ちょっと気持ち悪い。

主治医が、昔のカメラのフイルムケースみたいなのを持ってて、
「これ、取ったもの。病理検査に出しますね」
って言ってる。

ごめん、でもよく見えないんだ…。

いつの間にかベッドが動き出し、ガラガラと廊下へ。
そしてエレベーターに乗って病室へ。

この辺から薄ら薄ら記憶が戻ってきています。

体があんまり動かないけど、搬送用ベッドからいつものベッドへ「ヨイショ」と移動させれる。
口の中が乾いて、喉が痛くて…。特に舌が乾燥して、なんだか変になりそう。

術後3時間は飲食禁止なんだけど、看護師さんが口に水を含ませてくれて、クチュクチュとうがいをしたら吐く。
意識がちゃんと戻ってきた2時間後ぐらいまでは、3〜4回お願いしたかな?

すごくベロが痛い。

ベッドで仰向けになっている足には、エコノミークラス症候群を防止するエアマッサージャーがついてる。
これがまた違和感ありまくり。
足が圧迫している。

これからしばらくして歩けるようにはなった。

喉はのう胞を取ったところが腫れていて、いつもと感覚が違う。
痰がからむので吐こうとしたら、腫れた部分と喉のぼとけのあたりがなんだかくっついているような感じ。

看護師さん「あー痰は絡まないようにしてくださいね。だめですよ」

うん、なかなかの生き地獄だね。

でも、思ったよりは喉が痛くない。
もっと、チリチリ、ヒリヒリ、つばを飲み込んだだけで、苦渋の苦しみを味わうかと思っていたらそうでもない。

喉よりもベロが痛い。
舌の先端中央部分がしびれていて感覚が薄い。

さすがに全身麻酔は体への負担が大きいらしく、この日は何もすることなく寝ていた。

翌2日目、飲み物は普通に飲めるようになった。

食事も開始。朝から3分粥が出る。
白く濁った汁に少しのお米。

このお粥だけだったら我慢できるレベル。
これには味はついていないんだけど、普通に塩か梅干しがあれば美味しく食べられるレベル。

でも、おかずが不味くって味が変に濃いペースト状の野菜とか、しょっぱすぎるお吸い物とか…。
最初の2食ぐらいは頑張って食べたものの、その後は、結構残すようになりました。

当分3分粥というスケジュールだったのだけど、あまり喉に痛みもなかったので、主治医に相談してちょっと早めに5分粥に昇格してもらった。
お粥の味と食感には大差ないけど(お粥度30%→50%だからたったの20%改善(笑))、おかずがかなりちゃんとしたものになってきたのはありがたかった。

どうしてもお腹が空くときは、コンビニに行って、ウィダーインゼリーみたいなものを飲んだり、プリンを食べたりして空腹をしのいでいました。

喉の炎症を防ぐために抗生剤の点滴を1日2回実施します。
そのため、点滴の針(管)を腕につけっぱなしにしています。

金属の針ではなく、樹脂でできた管が腕に刺さっているんですが、あまり痛みは感じないものの、うっ血したり、テープでかぶれたり、他の人やものに当たらないように注意したり、痛み以外はなかなかストレスがかかります。

手術後3日間はシャワーもできません。
それでも看護師さんが熱いタオルを持ってきてくれて、背中などを拭いてくれます。

病室内も肌寒い冬の季節なので、普段は汗をかくことがなく、タオルで体を拭くだけでだいぶ気持ち良く、不快感はそこまでありませんでした。

でも、ようやくシャワーに入れることになったとき、やはり嬉しかったですね。
普段、特に夏などは、多いときで1日3回ぐらいシャワーを浴びるぐらいなので、この時のシャワーをどれだけ切望していたかはお分かりになると思います。

この病院では、前回の脊髄炎で1ヶ月以上にも及ぶ入院を経験しているので、勝手知ったる病院ということで、そこまでストレスはありませんでした。
・ご飯の配膳のタイミング
・洗い物の方法
・シャワーを浴びるタイミング
・コンビニの使い方
・着替えの使い方
・面会室の便利な使い方
などなど、過去に一度やってきているので、わりと過ごしやすかったです。

2月18日(月)現在の診断では、喉の腫れも少なくなってきて、縫ったところも順調に小さくなってきているらしい。

いまのところ膿や出血はないものの、もし今後退院してからとかに、何かしらの原因で出血などしたら、また全身麻酔をして止血するために手術を行うとのこと。
これは大変なことになってしまう。

なので、退院後もしばしは安静にして、運動や温浴施設は避け、喉に負担がかからないようなものを食べる生活をしなければなりません…。

まあ、摘出した組織の検査結果はまだ出ていませんが、今回の入院と手術はおおむね予定通りに終わったといえます。

「いまカラダのどこが気になる?」と聞かれれば、ベロですね。
舌の中心先端部分がいまだに痺れて一部感覚がありません。

手術を受けた直後のときは、口を大きくあけるため、ベロを長時間押さえつけていたから感覚が変なんだ…と思っていました。
が、それからもう何日も経ってもあまり症状がわからないということは…。

主治医に確認をしたところ、喉の奥を切って縫っているから、ベロなどに違和感がでることはある。
基本元に戻って治るんだけど、長い人だと数ヶ月かかることもある。
1%ぐらいの人は、ずっと感覚が戻らない人もいる…。
って。(泣)

早く治って欲しいな…。

あとは、前回の脊髄炎で影響がある両足の裏の違和感がいまだ強く残っていること。
これも徐々に、徐々ですが、痛みと痺れは弱くなってきているので、今年いっぱいぐらいをめどに治れば良いかな…と期待しています。

まあ、どんな病気にしても早期発見早期治療が一番。
いつまでも健康で暮らすためには、日頃の運動を心がけ、食べ物にも気をつけることはもちろん、健康診断などもちゃんとうけなきゃだめですよね。

ということで、ひとまず入院生活は終わります。

退院祝で、喉に優しくて美味しいもの食べに行こう!

喉の腫瘤をとる手術で入院してます。現在進行中!Vol.1

去年の10月に脊髄炎の治療で1ヶ月ほど入院しました。
脊髄炎で入院→退院しました。Vol.8 以下、病気/入院のカテゴリをご参照ください。

その後は、時々足が痛むことはありますが、日常生活にはほとんど影響が出ていない感じです。
寒くて足が冷えると、痛みが増しますが…。

主治医と相談して、ツムラの牛車腎気丸(ツムラゴシャジンキガン)という漢方薬を飲んでいますが、思い込みかもしれませんが効くような気がします。

最初はテレビCMで違うメーカーのしびれに効く薬を見つけたんですけどね。
漢方ラックル顆粒というもので、これはAmazonでも売っています。

ツムラの漢方もこれと成分は同じだそうです。

それはさておき、脊髄炎の検査のMRI撮影で見つかったのが、喉の腫瘤。
腫瘍(しゅよう)じゃなくて、腫瘤(しゅりゅう)。

のどちんこの下の方に大きな正体不明の塊があって、全身麻酔をしてそれを取る手術をします。
腫瘤の中には何かしらの体液が入っているみたいです。

喉の半分ぐらいを占めるぐらい大きくなっているので、時々息苦しくなります。
早く取って楽になりたい。

初めての全身麻酔での手術なので少し不安ですが、まあ大丈夫でしょう。

明日の9:30から手術スタートです。

ただいま前日の20:30ですが、このあと、21:00からは飲食禁止になります。
全身麻酔なので手術中の痛みはないでしょうけど、1日目や2日目は水を飲んだりすると喉が痛いそうですね…。

今日は早めに寝ることにします。

あと、別件で胃の粘膜の下に腫瘍があったのが以前の健康診断の胃カメラ検査でわかっていたのですが、2月1日に超音波付きの胃カメラで胃の検査をやりました。

これは、恐らくですが「迷入膵」(めいにゅうすい)といって、膵臓(すいぞう)の一部が胃のほうに押し込んできているモノみたいです。

組織を採取して病理検査をしましたが、悪性ではなく良性とのこと。

ただ、いま胃の中から見えているサイズは1cmぐらいですが、もしかすると、腫瘍自体が氷山の一角のごとく大きいかもしれないとのことです。
なので、念のためCTスキャンでサイズを調べてみることになりました。

問題なければ要経過観察ということで、年に1度、健康診断のタイミングで胃カメラでチェックすることになると思います。

まあ、立て続けに色々わかってきて対処、処置をしていますが、その他は大きな悪そうなところは無さそうなので、この際かっちり治してこれからも元気に過ごせればと思います。

あー、病気のブログなんて書きたくないんだけど、これも大切な記録ですね。(汗)
皆さんも健康診断をちゃんと受けて、早期発見、早期治療を心がけましょう…。

脊髄炎で入院→退院しました。Vol.8

脊髄炎で入院→退院しました。Vol.7の続きです。

脊髄炎による足のしびれと痛みは昨年末ぐらいまでは順調になくなっていったのですが、年明けからまた感じるようになってきました。

パーセンテージで言うと、日と時間によっては、最悪なコンディションのときの30%ぐらいの痛みを感じることはあります。

まったくと言っていい程、違和感を感じない時もあれば、下手したら体の血液を抜いて戻す「血液浄化療法」をやらないとあかんのだろうか?と思うほど痛いときもあります。
外見からは全く痛みなどはわからない思うのですが…。

先日1/16(水)の血液検査の結果は、肝臓を含めて数値は相当良くなっていましたが、年末12/25(火)に撮影したMRIでは、炎症のあとはあまり治っていませんでした。
次回は2月末にまたMRIを撮影して経過観察をします。

さて、喉の腫瘤除去手術は予定どおり、2月中旬に行います。

1/16(水)に事前検査を行いまして、血液検査、尿検査、心電図、レントゲン撮影などを行いましたが、結果はOKで、無事?に手術をすることになりました。
一応、セカンドオピニオンで全く関係の無い総合病院の耳鼻咽喉科で診断してもらいましたが、今回の症状だと医者10人中10人が手術を薦めるでしょう、とのこと。

そう言われると、嫌だけどオペするしかないでしょう。

そして、本日1/21(月)に検査結果通知と入院案内を受けてきて…。
2/12(火) 入院日
2/13(水) 手術予定日
2/20(水) 退院予定
という感じですかね…。

あと、別件で2月1日に超音波付きの胃カメラで胃の検査もやることになっています…。

やはり年齢を重ねると、少しずつボロが出てきますね-💧

人生100年時代とも言われているので、早期発見早期治療ってことを意識して進めて行こうと思います。

脊髄炎で入院→退院しました。Vol.7

脊髄炎で入院→退院しました。Vol.6の続きです。

脊髄炎による足のしびれと痛みは完全になくなっていないものの、徐々に良くはなってきています。

しかしながら、日と時間によっては、最悪なコンディションのときの50%ぐらいの痛みを感じることはあります。
でも、まったくと言っていい程、違和感を感じない時もあります。

主治医に、なんでこんなに差が激しいのかと聞いたところ「足だけではなく、脳も関係しているからです…」と。
なんで脳も関係していると、日や時間によって差が出るんでしょうね…。

いまは激しい運動や入浴は禁止で、要経過観察となっています。
なので、サウナはひとまずお預け。

昨日12/04(月)の血液検査の結果は、肝臓の数値も徐々によくなってきており、おおむね良好な内容でした。
主治医は「ステロイドを相当量入れましたからね」…と。

次回は12/25(火)にMRIの撮影と診断があります。

喉の腫瘤除去手術も控えておりますが、こちらは現状落ちている体力の回復と仕事の都合上、来年の2月に先延ばししました。

治療計画は以下の通りです。
1/16(水) 事前検査
1/21(月) 検査結果通知と入院案内
2/12(火) 入院予定
2/13(水) 手術予定日
2/20(水) 退院予定

退院直後、相当落ちていた体力も徐々に回復傾向です。
とりあえず年末年始は治療もなく、平和に過ごせそうです。

太った体重と一回り大きくなった腹部をなんとかしないといけないですね…。

続きはこちら 脊髄炎で入院→退院しました。Vol.8

脊髄炎で入院→退院しました。Vol.6

脊髄炎で入院→退院しました。Vol.5の続きです。

2018/11/19(月)に退院してから早くも一週間が経ちました。

一応、仕事にも復帰しましたが、しばらくは定期的に血液検査をしたりと病院に行かなければならないのと、12月に喉の手術を控えているので、全快とはいえない状態です。

血液検査の結果は、徐々に肝臓の数値は良くなってきている感じです。

というか、ステロイドパルス療法ってやっぱり強いのか、すぐに血液の数値が戻るかと思っていたら、そうでもないんですね。
徐々に、徐々に戻っていく感じ。

また、肝心の足の痺れは…、最後にステロイドパルスをやった直後よりは、少し悪化したというか、足の裏の違和感が戻ってきました…。
%でいうと、90%ぐらい良くなっていたのが、75〜80%ぐらいまでに戻ったというか…。

足の違和感が土踏まずのあたりではなく、小指のほうに移動しました。

けど、日と時間によっては状態がよくなることもあって、先程(2018/11/27 20時ぐらい)は左の足はほぼ100%痛みが無くなっていました。
現在は少し違和感がありますね…。

あと、これは脊髄炎とは直接関係が無く、長期入院とステロイドの影響かと思うのですが、背中が凝っていて、その影響で足全体が痺れています。
筋肉量が減っているので、これを治すには運動をしなければならないと思います。

それから、体力はやっぱりすごく落ちてますね。
免疫力も下がっているのか、昨日の夜は久しぶりに頭痛と腹痛が酷くて、本日は一日安静にしていました。

ということで、一応、社会復帰はしていますが、まだまだ油断はできないかなという感じです。
まあ、慌てないでいこうと思います。

続きはこちら 脊髄炎で入院→退院しました。Vol.7

脊髄炎で入院→退院しました。Vol.5

脊髄炎で入院→退院しました。Vol.5

脊髄炎で入院してます。現在進行中!Vol.4の続きです。

2018/10/16(火)から都内某病院に脊髄炎で入院してましたが、本日2018/11/19(月)無事に退院いたしました。

入院生活は35日でした。けっこう長かったな…。

退院予定日は明日2018/11/20(火)の予定だったのですが、血液検査での肝臓の数値も許容範囲であったので、1日早く退院することができました。

結局、病名は
急性横断性脊髄炎/Transverse Myelitis」っていう診断のようです。

まだ多少足にしびれが残っていて、発病前に戻るにはかなりの時間がかかりそうです。
しかも、少ししびれが残る可能性もあるとか…💧

以下、備忘録。

■ステロイドを大量注入したので、免疫力低下などの副作用が発生する可能性が高い。
→マスクを着用して、人混みを避けるなど気をつける。
概ね2〜3ヶ月ぐらい目安。

■退院後は、なにか経口薬など飲むか?
→飲まない。

■インフルエンザ予防接種
→ステロイドパルス療法が終わってから1ヶ月はNG。
(予防接種をするなら2018年12月末~)

■食べてはいけないものは? 
→特になし。大丈夫。

■ステロイドパルス療法は保険適用?
→入院内でやったので保険適用内。

途中で一時帰宅(試験外泊)したりしていたものの、やはり入院しているとカラダがなまるというか、体力が落ちているのを実感します。
また、遠くを見ないので視力も少し落ちたかな?

足腰も少し弱まってる気がするので、無理をしない範囲でなるべく歩くようにはしたいと思います。

今回は治療は点滴でしたが、12月以降に行う予定の喉の手術は全身麻酔を使うんだって…。
全身麻酔は怖いなー。

まあ、ひとつずつ、ゆっくりとちゃんと治して、元気を取り戻そうと思います。
サウナと運動は、しばし自粛の方向で…💧

続きはこちら 脊髄炎で入院→退院しました。Vol.6

入院してみて、初めて知ったこと

入院してみて、初めて知ったこと…。

■点滴の針は、金属製ではない

今回の脊髄炎の治療は、ステロイドパルス療法という点滴がメインだったわけですが、この点滴の針というのは、実は金属製ではなかったのを知って衝撃でした。

もちろん一番最初に差し込むのは、金属製の針ですが、針を入れた後にプラスチック製のストローだけを体内に残して、点滴をする仕組みのようです。

詳しい説明は、Yahooニュースの点滴中、腕には針が刺さっているわけではない話 に書いてありました。

点滴中はあまり腕を動かさないようにしないといけないと思っていたから、これで少し安心しました。
でも、いくらプラスチックのチューブとは言え、刺さっている部分を押したりすると痛いのは当たり前です…。

■血糖値測定の針について
今回治療中は、1日4回の血糖値測定をしています。

ボールペンみたいな器具で「バチン!」って針で指を刺して、少しだけ血を出して、機械で血糖値を図るのですが、血が本当に少ししか出ません。

それで、針で穴をあけて血が出たところを、アルコールガーゼで10秒程度抑えたら、すぐに血が止まるんです!

「たった、10秒押さえるだけで、血が止まる!」これは衝撃的でしたね。
どんなに細い針とはいえ、これは凄い。

とは言え、場所とタイミングにもよりますが、針をさしたところはそこそこ痛いです(笑)

■パラマウントベッドは便利

介護ベッドでも有名な「パーラーマーウーントー♪」っていうTVCFでおなじみのパラマウントベッド

TVCFを見ているときは「ふーん」って言う感じで他人事のように感じていましたが、実際に使ってみると割りと便利。
ベッドで本を読むときとかも、リモコンで無段階で角度が変えられるので、かなり使いやすいです。

わりと高級なベッドだから、すぐに家のベッドをこれに替えようってわけにはいきませんが、将来的には中々いいかもしれないね。

もっとも、パラマウントベッドのTVCFを見てても、海上自衛隊の護衛艦イージス艦しか目に入らないですけどね(笑)

以上、入院してみて、初めて気づいた点でした。