「アマチュア無線・無線」カテゴリーアーカイブ

東京ハイパワーのリニアアンプHLP-72IDxを手に入れました

東京ハイパワーのリニアアンプHLP-72IDxを手に入れました

先日富山に行った時に、東京ハイパワーのHLP-72IDxというリニアアンプを貰ってきました。

これはアマチュア無線の部品で、無線のハンディ機(トランシーバー型のもの)って最大出力が5Wなんですが、この機械を使うと20W(18W)まで出力を増幅できるそうです。

このHLP-72IDxという型番でググっても全然情報が出てこないんですが…。
しかも、リニアアンプの情報自体全然Webに無いんですが…。

東京ハイパワーって会社は、アマチュア無線のパーツ屋さんだったようですが、2013年に倒産しています。
アマチュア無線自体も需要が減っているの言うまでも無いですが、その中でもこういうリニアアンプって需要があまり無いようです。

本当は使っていないモービル機(車載用みたいなもの)を貰ってくるつもりだったんですが、諸事情でとりあえずこのアンプを東京に持ってくることになりました。

ただ…ですね、これをうちにあるハンディ機STANDARDのVX-7にケーブルで接続すれば、物理的には問題ないようですが、ここからがアマチュア無線の面倒なところでして、どうも無線機の構成が変わるようなので、TSS保証というような電波法令に従った手続きをしなければならないとか…。

うーん、これは面倒くさい。

とりあえず、接続するケーブルだけでも買ってきましょうかね?
最近無線機を触る時間が少なくなっているので(まだ始めて半年経っていないですが)、少しずつでもいいので飽きずにボチボチやっていきたいなぁと思います。
先日も都心部で大きな地震があったので、無線機の重要性を(自分の中で)再認識したつもりですし。

まあ、いつまでもハンディ機(トランシーバ型)ではなく、小さくてもいいからモービル機(車載用みたいなもの)か、コンパクトなオールモードのFT-991(FT-991M)などあってもいいかなぁと思ったりも。

FT-991(FT-991M)を買うなら、せめてアマチュア無線3級を取って50Wで電波を出せるようにしなきゃですね。
せっかくこんなに良いリグ(無線機)を手に入れるなら、4アマ用のFT-991S(20W)だと勿体無いですからね。

まあ、少しずつやっていきましょうか。

i-dioの放送が開始されて1ヶ月が経過しました

i-dioの放送が開始されて1ヶ月経ちましたが…

2016年3月1日から新デジタル放送の「i-dio(アイディオ)」が、都内を含む一部地域で放送開始されました。
うちには2月にモニター用のチューナーが届いていましたので、放送開始当日から視聴できていました。

i-dioは地上アナログテレビ放送終了後に空いたVHF-Low帯(99MHz~108MHz)を使ったマルチメディア放送。
音声だけでなく、映像やデータ放送も活用するのが特徴です。

肝心の音質はAAC48kHz/320kbpsでわりと高音質。
Radiko.jp などと比べるとかなり綺麗なのがよくわかります。

AndroidをUSB-DAC経由でデジタルアンプに入れて、そこそこのスピーカーで鳴らしてやるとかなり音が良いのがわかります。
将来的にはハイレゾの放送も予定しているらしいで期待できますね。

Androidでi-dioアプリ単体で曲を聴いている分には良いのですが、ブラウザなど他のアプリを使いながらのバックグラウンド再生にすると、音が途切れてちゃんと聴けません。

とはいえ、このスマートフォンはかなりハイスペックなNexus6。
CPUは高速2.7GHz 4コアで、メモリも3GB積んでいます。

それなのに、CPUモニターを見てみると使用率が100%になっちゃってますね。
CPUモニターを見ていると4コアあるうちの、1CPUのみが100%になって、ほかのCPUは6~13%と使用率が低いです。
これはたぶんアプリ側の問題ですね。

iPad Proなどは他のアプリを立ち上げても音が途切れたりはしませんね。

CPUの使い方にも問題があるとは思うけど、バッファ量をもっと増やしたほうがいいんじゃないかな?

携帯電話端末向けマルチメディア放送サービスのNOTTVもあっというまに終わっちゃったし、この手の放送系のサービスをスマートフォンには合わないのかもしれないですねぇ。

いまのこのチューナーはスマートフォン本体とは別のタイプではありますが、これが内蔵されれば…、ってチューナーがスマートフォン本体に内蔵されてもあまり聞かないような気がします。

自動車とかに積まれると相性がいいんでしょうかねぇ…?

サービス開始から1カ月経ちましたが、使い勝手が微妙なこともあって、これまで合計10分程度しか聴取してないですね。

とりあえず興味はありますが、しばらく静観ということにします。

アマチュア無線の家庭用電源作りました

アマチュア無線の家庭用電源作りました

うちにSTANDARD(YAESU)のVX-7というアマチュア無線のハンディ機が来てから2ヶ月ぐらい経ちました。
無線はボチボチやっているというか、そんなに頻繁にワッチ(受信)もしてませんし、QSO(交信)もしてません。

まだリグ(無線機)がこのハンディ1台だけで、アンテナも小さくて簡易なホイップアンテナしか使っていないので、ローカル(近場)の局としかつながりません。

144/430MHz帯ハムバンドアンテナ(BNC)/秋月電子通商 WC-113B(WC-110B) 無指向性、490mm、1,650円
144/430MHz帯ハムバンドアンテナ(BNC)/秋月電子通商 WC-113B(WC-110B) 無指向性、490mm、1,650円

このチープなアンテナをマンションのベランダにそっと置いていますが、これ以上大きなアンテナをベランダに常設するのはいろんな意味で厳しいですねぇ。

しかも基本バッテリー運用なのですが、リチウムイオン電池がかなり劣化しているので5Wの出力は数分しか使えません。(笑)
乾電池運用(エネループ)だと最大でも0.3W出力。
これでは遠くの局に話しかけても聞こえませんね。

まあ、受信能力は出力には関係ないですけど。

純正のバッテリーを交換すれば良いのですが、約8,000円と高いのです。

しかも300回しか充電できないので、1、2年ぐらいで寿命が来ます。
毎日使うわけじゃ無いからもって3年ぐらいかなぁ?

まあ、一応互換バッテリーっていうのも3,500円ぐらいであるんですけどね。

そんなに投資するのであれば、オトクな汎用充電池が使えるVX-3とか新しいリグ(無線機)を買ったほうがいいようにも思います。

で、それだったら、とりあえずは家庭用コンセントから電源を取って運用すればいいのではないか?、と普通なら思いますよね!?

ところが、アマチュア無線の変なところ(当たり前のこと?)なんですが、なんと純正のACアダプタだと受信のみで電波の送信ができないのです。
付属のACアダプタNC-72Aは、出力DC12V 500mAというもの。
かなり大きいサイズなんですけど非力ですね。

こんなに見た目は立派なアダプタなのに送信ができないものを付属させるというのはちょっと理解に苦しみます。
(無線や電気の成り立ちからいうと普通なのかも?)

これって最新のデジタル機のFT2Dとかも同じみたいですね。

電波を発射するのに必要な外部電源は12~14V、3A以上というスペックです。

メーカー純正の外部電源の線(E-DC-6)とAC電源をDCに変換する「直流安定化電源」があればいいようですが、この直流安定化電源の機械がまた高い。

一番安価なDIAMONDのDSP500でも、定価で13,824円、売価でも7,480円は高額ですよね。
サイズも大きくて、見た目もなにか大げさでマニアックっぽいです。
ハンディ機本体よりも大きいとは…。

どうしようかなと考えていたら、以前に交信したOM(先輩局)さんから「パソコンとかのACアダプターを改造して使えばいいよ」という良いお知らせが。

最近はアキバにはあまり行ってなかったのですが、久々にいって部品調達。
昔の秋葉原は無線ショップがたくさんありましたが、いまは「ロケット無線」「富士無線電機」「山本無線」の3つぐらいですね。

まずは富士無線で外部電源ケーブルE-DC-6(500円)を購入。
これ、ほんと線だけなんですよね。
そのままでは使えない。

安価なACアダプタを求めて、マニアックなお店の千石電商に行ってみましたがDC12V 5Aぐらいのモノは3,500円ぐらいと結構高い。

秋月電子通商にも行ってみると少し安くて、65W級スイッチングACアダプター12V5A ATS065-P120が1,750円。

まあ、そんなもんかなぁと思って買おうかとも思いましたが、ディープスポットの東京ラジオデパートも見てみることに。

そしたら、バルク品?でACアダプタが山のように売っているお店を発見。
お目当てのDC12V、3A以上のアダプタもありそうです。

DC12V 4Aのアダプタが400円!
これは安いね。
それにプラグ200円をつけて合計600円。

あとは適当なお店でテスターミニデジタルテスター(MINI DIGITAL TESTER)小型デジタルテスターも買いました。
テスターは1家に1台あったら便利だし。
これは391円。安いwww

そして東京ラジオデパートで熱収縮チューブ(200円)を買って、某自作スペース(1時間150円)でサクッと工作。

買ってきたACアダプタを通電テストしてからコネクタ部分をジョキっと切断。
あとは、無線の外部電源ケーブルとACアダプタを結線します。

銅線をハンダ付けをして、ホットボンドで固めて、通電テスト。
うん、12V出てますね。
あとは熱収縮チューブで固定。
最後に絶縁テープでグルグル巻いて、完成!

さっそく、VX-7と接続して電波を出してみますと、無事に安定的に電源供給がされていますね。
これで自宅で安定して5Wの電波が出せます。

いやー、いままで自分も通信中に電池が切れないかハラハラしてましたが、こちらの電池事情を知っている通信相手の方もハラハラしてた模様。
調子に乗って話をしていたら、いつのまにかリグの電源が落ちてたことも2~3回ありますかねぇ。(苦笑)

今回作った電源は、FT2DやFT1Dなど他のYAESU機でも使えるみたい。

今の時代、遠くの人と話す目的だけであれば、ネットを使えばSkypeでもLINEでもなんでもあって世界中と繋がりますが、やっぱり無線という物理的なアナログのものを使って交信するって、それはそれで今も魅力があると思います。

アマチュア無線の中だけでもインターネット系の通信にはWIRES-XD-StarEchoLinkなんかもあって、それぞれ面白いらしいですね。

まあ、これらの電波や電気の基礎知識はデジタルなパソコンやスマートフォン、タブレットにも生きてくる知識なので、ボクにとっては趣味と実益を兼ねてるって感じです。

もっとハマると新しいリグとか大きなアンテナ、上級免許が欲しくなるかもしれませんねぇ。

地震とかいざというときにの非常通信できるぐらいにはスキルはつけておきたいですね。
まあ、ボチボチとマイペースでやっていきますか。

総務省 電波利用 電子申請 届出システム LiteはWindows10で動きます!

総務省 電波利用 電子申請 届出システム LiteはWindows10で動きます!

アマチュア局の電波利用に関する申請・届出をインターネットで行うシステム「電波利用 電子申請 届出システム Lite」はとても便利ですが、公式の動作環境としては2016年3月25日現在の対応OSはWindows 8.1までで、Windows10での動作検証は実施されていないとのことです。

ちょっとネットを調べてみると、Windows10で「電子届出システム Lite」が使えないことを理由にWindows10にアップグレードしない人も多いようですね。

で、結論はタイトルにもありますが、ボクの2台のWindows10パソコンで、問題無く「電子申請 届出システム Lite」が動いており、実際にWindows10で申請した免許状が届いております。

環境はデスクトップPC、ノートPCどちらも
・Microsoft Windows10 Home 64bit
・Internet Explorer 11
です。
Internet Explorer11は32bit版ブラウザをお使いくださいと書いてありますが、64bitモード(Windows10では通常の起動)でも大丈夫です。
(Firefoxは未検証)

もちろん、信頼済みサイトの設定や安全な通信を行うための証明書の取得などの設定は必要です。
ハガキなどではなく、ネットで免許の更新や申請ができるのはやはり便利ですね。

まあ、ボクなんかは電子申請しかやったことがないから、アナログの書面申請の面倒さがよくわかっていませんが…。

ちなみに、うちのメインのWindowsパソコン4台はすべてWindows10 64bitにバージョンアップ済み。
動作に問題はなく、動かないアプリもありません。快適です。
実家なども含めると15台ぐらいをWin10にしましたが、ほぼ問題なく動いています。

それにしても、アマチュア無線の無線局免許状ってペラペラの紙にプリンタで印刷されたようなものなので(ハンコも印刷のようです)、免許状自体もデジタル化して、PDFとかでダウンロードできるようにすればいいんでないかなと思います。
電子証明みたいなものをつければ複製とかもあまり問題ないだろうし。

アマチュア無線には従事者免許証と無線局免許状の2つが必要です。
そこで、無線従事者免許をもって自由に無線局運用ができるようするという「包括免許」の議論もあったようですが、あまり包括免許化への動きは無いみたいですね。

まあ、包括免許が難しいんだったら、この無線局免許状発行のオンライン化=デジタル化ができれば、申請してから免許を受け取るまで、郵送物がなくなったりして、申請や運用が便利だと思うんですけどね。

電子申請→電子免許状→短期間での届け出、変更申請でローコストかつハイスピードで処理が可能に!

PDFのような免許状ファイルをスマートフォンなどにダウンロードして入れておけば、移動機に貼るシールも無くてもよいかもしれないですね。
まあ、iOS/Androidなどのスマートフォンの免許状アプリもいいですよね。

ということで話が脱線しましたが、アマチュア無線の「電波利用 電子申請 届出システム Lite」はWindows10でも問題なく動くので、ぜひお試し下さい。

もっとも、自己責任でお願いします、ということですけどね。(^^)

Turbo HAMLOGをDropboxでクラウド化

Turbo HAMLOGをDropboxでクラウド化

アマチュア無線をやっていると必須なのが「ログ」。
いつ、だれと、どんな電波でやり取りをしたかというのを記録するログはとても大事だそうです。

昔は紙でログを取っていましたが、最近ではかなりベテランな方もパソコンのTurbo HAMLOGというソフトを使っているようで、いろいろログソフトなどを使っていたけど、結局HAMLOGに戻ってきたとのこと。
高機能で使いやすいらしいです。

最新版のHAMLOGはWindowsXP/vista/7/8等x86系Windowsで動作するとのことですが、インストーラーは不要で、Windowsパソコンの適当なフォルダにHAMLOGのフォルダを置くだけで動きます。

今の時代はパソコン1台でソフトを運用するのは利便性や安全性の面であまり推奨されていないので、Turbo HAMLOGもクラウド化して使いましょう!!

クラウド化と言っても方法は簡単で、WindowsパソコンにDropboxを導入して(ダウンロードはこちら)、Dropbox内にHAMLOGのフォルダを実行ファイルも含めてまるごと入れるだけ。

ほぼ確実に、すばやくクラウドと同期してくれるので、複数のパソコンでもHAMLOGが運用できます。
同期させたい各々のパソコンにDropboxを導入します。

例えば、自宅のデスクトップパソコンでHAMLOGを記録して、翌日モバイルパソコンでHAMLOGを使ったら、ちゃんと昨日のログデータが更新された最新の状態で使えます。
まあ、少なくともDropboxサーバと同期するときにはPCがオンラインである必要がありますけどね。

とはいえ、何ら難しい設定や毎度面倒な保存もせずに使えるので手間もかからず良いですね。
バックアップもできるので、言うことなし!
これは便利だな。

Turbo HAMLOGもDropboxも無料で使えるのでいいですね。

まあ、ボクの場合はインストーラーが必要ではないソフト、アプリケーションに関しては、極力DropboxやGoogleドライブにいれて、複数のコンピュータから利用できるようにしてます。

ただ、スマートフォンなどではHAMLOGが使えないので、ボクの場合は定期的にHAMLOGからCSVをエクスポートして、エクセルとしてDropboxに「無線ログファイル.xlsx」として管理もしています。

また、Googleドキュメントのスプレッドシートにも同じものをコピーすると、スマートフォンなどからでもいつでもどこからでもログが見られるようにしています。

といっても、そんなにログを見返すぐらい頻繁にQSO(交信)はしていなんですけどね。
Turbo HAMLOGを使っている方は、Dropboxを使ったHAMLOGのクラウド化はオススメですので是非お試しください!(^^)

P.S.なになに?Dropboxなどのクラウドではセキュリティが心配ですか?
パスワードの使い回しなどをせずに、2段階認証を使えば概ね問題ないですよ。実際は。

電波の出力(空中線電力)を調べてみたよ

最近、電波のことを色々調べてみてるんだけど、電波の出力(空中線電力)が一覧になっているものってないので作ってみた。

種類 出力 周波数
AMラジオ NHK東京2 500,000 W 693kHz  
AMラジオ NHK東京1 300,000 W 594kHz  
AMラジオ 東京民放 100,000 W 954kHz 1242kHz
標準電波 報時局 50,000 W 40kHz 60kHz
天文通信 臼田宇宙空間観測所64mパラボラ 20,000 W 7GHz 2GHz
地デジ 東京 10,000 W 473.142857MHz 707.142857MHz
FMラジオ TOKYO FM 10,000 W 80.0MHz  
FMラジオ 東京NHK 7,000 W 82.5MHz  
FMラジオ 東京ワイドFM 7,000 W 90.5MHz 93.0MHz
FMラジオ FMヨコハマ 5,000 W 84.7MHz  
AMラジオ NHK富山 5,000 W 648kHz  
地デジ 大阪 3,000 W 473.142857MHz 707.142857MHz
地デジ 名古屋 3,000 W 473.142857MHz 707.142857MHz
地デジ 富山 1,000 W 473.142857MHz 707.142857MHz
FMラジオ FM富山 1,000 W 82.7MHz  
アマチュア無線 1級 1,000 W 135kHz 248GHz
潜水艦通信 えびの送信所 500 W 22.2kHz  
GPS衛星 C/Aコード 480 W 1575.42MHz  
ポケットベル   250 W 280MHz  
アマチュア無線 2級 200 W 135kHz 248GHz
航空機無線 洋上管制用 150 W 2MHz 22MHz
衛星放送 BS/CSデジタル 120 W 12GHz  
アマチュア無線 3級 50 W 135kHz 248GHz
携帯電話 基地局 25 W 700MHz 2100MHz
アマチュア無線 4級 20 W 135kHz 248GHz
FMラジオ コミュニティFM 20 W 84.0MHz  
航空機無線 民間用VHF 10 W 118MHz 136.975MHz
トランシーバ デジタルトランシーバー 5 W 351MHz  
トランシーバ デジタルトランシーバー 1 W 351MHz  
衛星電話 イリジウム 600 mW 1.6GHz  
PHS 基地局 500 mW 1884.65MHz 1919.75MHz
携帯電話 WCDMA端末 200 mW 700MHz 2.1GHz
Bluetooth Class 1 100 mW 2.4GHz  
PHS PHS端末 80 mW 1884.65MHz 1919.75MHz
ETC 車載器 10 mW 5.8GHz  
特定小電力 トランシーバ 10 mW 422MHz  
ZigBee   10 mW 2.4GHz 800MHz/900MHz
Wi-Fi   10 mW 2.4GHz 5GHz
Bluetooth Class 2 2.5 mW 2.4GHz  
ZigBee   2 mW 2.4GHz 800MHz/900MHz
Bluetooth Class 3 1 mW 2.4GHz  
ZigBee   1 mW 2.4GHz 800MHz/900MHz
特定小電力 トランシーバ 1 mW 422MHz  
微弱無線   50 nW    

パッとみて思ったのは、
・NHKラジオ第2放送の出力が500kWと大きい
・アマチュア無線1級の1kWって結構大きい
・衛星放送のBS/CSデジタルって120Wと意外と小さい
・コミュニティFMの20Wも結構小さい
・スマートフォン(WCDMA端末)の出力が200mWと思ったより小さい
・Bluetooth(Class1)って届かないわりには100mWと出力が大きい
・Wi-Fiって10mWしかないのに、結構届くイメージがある
って感じですかね。

それにしても、BluetoothのClass1の100mWって結構出力が大きいですよね。
となると、Bluetoothの電波が届きにくいのは、規格というよりもアンテナ(ドングルの型状)が悪いんじゃないかな。
(参考 Bluetoothを極める、間違いだらけのBluetoothドングル選び)

2.4GHzの波長は12.5cmだから、1/2波長なら6.25cm。
7cmぐらいの良いアンテナがあれば、100m届く気がする。

ちなみに、Wi-Fiも同じ2.4GHzだけど、出力は10mWと低い。
なのに結構電波は飛ぶ印象ですよね。
やっぱりこれはアンテナが大きいもの使っているからじゃないかな?

ドングルタイプの受発信機はやっぱり限界があると思うのと、iPhoneやAndroidのBluetoothが強いのは、やっぱり本体に内蔵されているアンテナが長いというのが功を奏しているのではないかな?

参考までに、バッファローの最高級Wi-FiルーターWXR-2533DHPのアンテナ長は13.5cmです。

あと、PS3/PS4のコントローラー(Bluetooth)の電波が強くて高感度なのは、本体のアンテナがわりと大きいということが高感度なのに一役買っていると思われますね。

コスパの良い単3充電池を探してみた

いまは無きサンヨーが残した充電池の名ブランドといえばエネループ。
充電池といえば「eneloop」という人も少なくはないですよね。

2005年に発売された「eneloop」は、日本国内のニッケル水素充電池市場で60%を超えるシェアを獲得しているそうです。
エネループはニッケル水素電池ですが、旧タイプのニッケル水素電池とどこが違うのかがよくわかりませんでした。

調べてみると、1番の特徴は「自己放電」が低く抑えられていることらしいです。
「放っておくと使えなくなる」というやつですね。

いろいろググッてみましたところ、自己放電抑制技術というのは、
(1)正極自己分解抑制
・新組成正極活物質(SANYO特許)
・新組成正極添加剤(SANYO特許)
・新組成電化液(SANYO特許)

(2)セパレータへの誘電性化合物析出の抑制
・超格子合金(特許出願)
・新物性セパレータ

(3)シャトル効果抑制
・新規処理セパレータ

を採用しているそうです…が、正直、全く良く理解できませんね…。(笑)
とにかく、これまでのニッケル水素電池とは違うということです。

で、2016年現在では、eneloopとほぼ同等の性能を持つ充電池が複数メーカーから発売されています。

そして最近知ったのは、100円ショップでも単3充電池が売っているということ。
これはコスパが良さそうですが、使い捨てならともかく、充電して使う製品を100円で買うのはちょっと気が引けます。

電池自体が壊れてしまうのは別にいいけど、火を吹いたり、液漏れとかしないかな?

コスパの良い単3充電池を探してみた

ということで、実験のためダイソーでReVOLTESという108円の充電池を買って使ってみました。
ReVOLTESを充電したのは、エネループ用の充電器 NC-TGN01というものです。

ReVOLTES専用の充電器も別売りで108円で売っていますが、過充電の安全装置が付いていないそうなので、エネループの充電器を使うことにしました。
もっとも、エネループの充電器をReVOLTESのような他メーカーの充電池を充電することは推奨されていません。

エネループ充電器で充電するにあたっては、一応急速ではない通常充電をしてみましたが、普通に使えています。
ただ、まだReVOLTESは何回も使っているわけではないので、継続的にちゃんと使えるかどうかは未知数です。

そして、ここでちょっと思ったのが、確かにダイソー製は単3充電池が1本108円と安いけど、エネループは1本232円(8本セット価格)、Amazonベーシックのニッケル水素電池は1本194円(8本セット価格)です。

ReVOLTESは従来タイプのニッケル水素電池、エネループやAmazonベーシックの充電池は新世代タイプ。
となると、ちゃんと比較すると、ReVOLTESは安物買いの銭失いになるんでないかな?ということです。

充電回数は従来タイプが500回程度なのに対し、エネループ系は500~5,000回と大幅アップ。
容量も従来タイプが1,300mAhに対して、エネループ系は950~2,500mAhと大容量化。
※容量が少ないものは、充電回数が増えています。

何より、エネループ・Amazon充電池は保存特性が優れているので、充電してから1年経過後も普通に使えます。

エネループ・Amazon充電池は、半年後85%、1年後80%、2年後75%、3年後70%の容量を保持。
ReVOLTESなど従来系は、半年後70%、1年後50%、2年後0%となっています。

エネループやAmazon充電池であれば、長期間保管にも安心ですね。

ここで調べてみた充電池は、
ReVOLTES(ダイソー)
現パナソニック製のeneloop standard
容量が減って充電回数が増えたeneloop lite
大容量タイプのeneloop pro
Amazon製のAmazonベーシック充電池
Amazonベーシック大容量タイプ
の6つです。

ブランド ダイソー Panasonic Amazon
品名 ReVOLTES eneloop
standard
eneloop
lite
eneloop
pro
Amazon
ベーシック
Amazon
ベーシック
高容量
容量(mAh) 1,300 1,900 950 2,500 1,900 2,400
充電回数 500 2,100 5,000 500 1000 500
電圧(V) 1.2 1.2 1.2 1.2 1.2 1.2
価格 105 232 173 336 194 248
100円あたりの容量(mAh) 1,238.1 819.0 549.1 744.0 979.4 967.7
容量×充電回数(mAh) 650,000 3,990,000 4,750,000 1,250,000 1,900,000 1,200,000
コスパ 6,190 17,198 27,457 3,720 9,794 4,839
充電1回あたりの電池価格 0.21 0.11 0.03 0.67 0.19 0.50
保存特性 ×
容量維持 ×
放電特性 ×
実用パフォーマンス 3,714 2,457 1,647 2,232 2,938 2,903

この比較表からわかるのは、
・100円あたりの容量が1番なのは、ReVOLTES(1,238mAh)。
・充電池の容量×充電回数(mAh)が1番なのは、eneloop lite(4,750,000mAh)
・コスパ(充電池の容量×充電回数/価格)が1番なのは、eneloop lite(27,457)
ということでした。

ただ、これはあくまでもスペック上の比較の話であって、eneloop liteを実際に5,000回充電して調べてみたわけではないです。
有識者がいうには、eneloop liteだろうが、普通のニッケル水素電池だろうが、だいたい300回も充電すれば電池はヘタってくる、ということ。

となると、容量mAh×充電回数300回×価格の計算をすると、リアルに近い実用パフォーマンスが計算できるのではないかな?と思いました。

そうして出た実用パフォーマンスの結果がこちら。

1位 3,714 ReVOLTES(ダイソー)
2位 2,938 Amazonベーシック ニッケル水素電池(Amazon)
3位 2,903 Amazonベーシック 大容量タイプ(Amazon)
4位 2,457 eneloop standard (Panasonic)
5位 2,232 eneloop pro (Panasonic)
6位 1,647 eneloop lite (Panasonic)
となりました。

ただし、eneloop liteは2本時の価格から計算していて割高なので誤差があります。

ReVOLTESは前述のとおり、従来タイプのニッケル水素電池なので、保存期間などが長くありません。
よって、使い勝手も含めた「買い」の充電池はAmazonベーシック 充電式ニッケル水素電池になるのではないかなと思います。

Amazonが嫌い、Amazonの電池も信用できないって人は、ごく普通のeneloop standardがいいのかなと思います。
ちなみに、Amazonベーシックニッケル水素充電池の中身は、第1世代のエネループらしいですよ。

あと、eneloop proやAmazonベーシック 大容量タイプは、若干サイズが太いらしく、使う製品によっては入らないものもあるとか。
これは気をつけなければなりませんね。

また、Amazonベーシックの充電池には専用充電器が無いようなのですが、これはエネループ充電器を使えば良いと思います。

まあ、今回の比較はあまりたいした比較にはならなかったようですが、自分の中ではダイソーのReVOLTESが予想以上にはオトクでなかったということがハッキリしたので良かったです。

ちなみに、それでもReVOLTESがいいという人もいるかもしれませんね。
それも別に悪くはないと思うのですが「ReVOLTES eneloop」で検索してみると、うちのブログよりももっと有用な情報がたくさん出ていますから色々見てみてくださいね。

ボクは今後、Amazonベーシックの充電池を使うことにします。

アマチュア無線のハンディ機がやってきました

アマチュア無線のハンディ機がやってきました

先日から無線機が欲しいなぁと色々と検討していましたが、「そういえば、おじさんは無線やってたな」ということで、なにか相談できるかなと、久々に連絡してみました。

色々アドバイスを貰っているうちに、「使っていないハンディ機1台あるから貸してあげるよー」と。

マジデスカー!?
(´∀`*)ウフフ

STANDARDのVX-7というもう10年以上前の機種ですが、まだカタログには載っているようです。
っていうか、デジタルの電波を使わない限り、無線ってほとんど進化していないからこれで十分、十二分です。

ちょっと重いですが、50/144/430MHzとトリプルバンドでの運用もできて、防水だし、オプションの気圧計も装備。
外付けアンテナや充電器、ケース、ハンドマイク、遊び方ガイドなど諸々フルセットで送ってもらいました!

ちょっとゴツいけど、これは本格的でいいな!

アマチュア無線のハンディ機がやってきました

無線っていまや「女性にモテナイ趣味」にランクインすらしない忘れ去られた趣味ですが、ちょっとこれでいろいろ試してみようと思います。
まあ、アマチュア無線も大事なのですが、Bluetoothの技術や技適(技術基準適合証明)の勉強にもなるし役立ちそう。

ということで、さっそく「無線局免許状」の免許申請もしました。
免許申請はネットからできるのでラクですね。

これで少しハマったらアマチュア無線3級の免許でも取ってみるかなぁ。
まあ、当初の目的のひとつであった、万一の災害の時に使える非常用無線機の確保は目的達成です。

ちょっとずつ使い方を学んで行きましょうか。(^^)

アマチュア無線のハンディ機が欲しいけど悩み中

無線従事者の資格「第四級アマチュア無線技士」の免許は取ったものの、まだ無線機が無いので遊ぶことができません。
手っ取り早く無線機をAmazonでポチるかアキバで買ってこればよいのですが、これがなかなか悩むんですよね。

というのも、無線って無線機を買っただけではダメで「無線従事者免許証」の他に「無線局免許状」が必要なんですよね。
「無線局免許状」を取得するためには、総務省に無線局(無線機)の免許申請が必要で、取得には3週間ぐらいかかるからバンバン買い換えるわけにもいかないし。

アマチュア無線の免許を取得しました」で書いたとおり、最初欲しかったのは、質実剛健な「STANDARD FT-60」。

Amazonでもかなり評価が高く、そして値段も20,000円ぐらいと手頃。
乾電池使用時でも5Wの高出力が魅力ですが、ボディが大きく重すぎるんですよね(370g)。
あと防水じゃないのはちょっと欠点。

次にお店の人に薦められた「YAESU FT2D」ですがちょっとオーバースペックかな?

しかも、これもボディが大きくて重い(310g)。
デジタルはどうなんでしょうね?あまり使わない気もする。
そして値段が50,000円前後と高い。
IPX5相当の防水設計なのはいいけど。

別のお店で薦められたのは、YAESU FT1D

FT1XDという後継モデルが出ているので、在庫処分品で29,800円(税込)。
これは結構安い気がします。

FT1DとFT1XDとの違いは、準天頂衛星みちびきに対応しているかどうかだけ。
(66チャンネル高精度・高感度GPSにより測位時間の短縮、測位精度の向上を実現)
まあ、GPSは高精度じゃなくてもいいよ。

上のFT2Dと同じくデジタルでの通信が可能で、無線機としては悪くはないのですがやっぱり重いなぁ(265g)。
シルバーしか在庫が無いですよね。
このFT1Dのデザインだと、シルバーより黒のほうがいいな。
IPX5相当の防水設計なのはいいね。

で、いまは気になっているのが、YAESU(STANDARD) VX-3

何と言っても小さくて軽い!130g!
出力がちょっと小さいけど、アンテナと場所さえ確保できれば、出力が弱いのはあまりデメリットにならないという声も。
バッテリー駆動時で1.5W(144MHz)/1W(430MHz)、DCアダプタ接続時で3W(144MHz)/1.5W(430MHz)。

あとバッテリーが専用品ではなくて、1,000円以下で買えるデジカメ用の汎用バッテリーが使えるっていうのも良いポイント。
予備で2個ぐらいリチウムイオンバッテリーを持っていれば乾電池を使う必要はなさそう。
これは便利ですね。
値段も20,000円(税込)と比較的お手頃。

防水じゃないけど、広帯域受信機としても使えていいね。
まあVX-3に限らず、ほとんどのハンディ機は広帯域受信機として使えますけど。

手のひらにすっぽり収まって、緻密な無線機って感じがします。
この筐体の小ささは、1996年ぐらいに携帯電話がどんどん小型軽量化していったときのワクワク感に似ていますね。

1996年当時、世界最小最軽量のDoCoMoのデジタル mova P201 Hyper(97g)のスパークリングゴールドを良番と共に7万円で新規購入しました。

P201のスパークリングゴールドは発売台数が少なくてプレミア価格だったのですが、半年後ぐらいに同じ機能とサイズでマイナーバージョンのP203のシルバーが1万円ぐらいで発売されて悔しかったのは良い思い出。
DoCoMo P201 Hyper

というわけで、もう少し情報収集が必要ですね。
無線機を運用するのも楽しいでしょうが、こうやって悩むのも楽しいですね。

別に生活必需品ではないオモチャなので、慌てて手に入れる必要も無いんですけどね。

これは凄い無線技術 ~ Google Project Soli

去年公開されたGoogleの Project Soliというのが凄いです。

Google Project Soli

何もない空中にボタンやスイッチを作ることができる、レーダーを使ったジェスチャーシステムです。

Soliセンサーは、60GHzのミリ波(EHF)で動作する超小型レーダー。
相当高い周波数ですね。

Youtubeをみてもらうとその凄さがわかるかと思いますが、いろんなガジェットインターフェイスになりそうです。

こういうの見て無線の免許取りたくなったんですよねー。
ちょっと勉強しましょう。