「AV」カテゴリーアーカイブ

テレビやモニターの液晶の縦横の長さ/ppiを計算しました

テレビやモニター、プロジェクターのそれぞれの画面の縦横の長さとppiがどんな感じかわかるように計算をしました。

同じ解像度でも画面が大きくなるとppiは下がりますが、スマートフォンなどと違って画面までの視聴距離があるので、30ppi程度の低い数値であってもそれほど画面の粗さは感じなかったりします。

画面サイズは家庭のキッチンや寝室用で使うような16インチ液晶のものを始めとし、500インチの業務用スクリーンまで計算してあります。

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HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジ その5

DENON AVR-4520

もはや連載となった感のある「HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジシリーズ」のVol.5です。
Vol.4はコレで、ネットワークオーディオ・PCオーディオについてはコレ

今回はAACの5.1chサラウンドについてです。
(7.1chの説明はコチラ)

地上デジタル放送やBSデジタルでは、5.1chのサラウンドに対応した番組や映画もやっている。

サラウンドとは、フロント(L/R)・センター(C)・サラウンド(SL/SR)の5チャンネルと、120Hz以下の低域を専門とする重低音のサブウーファ(SW)0.1チャンネルを加えて5.1チャンネル(5.1ch)と数える。
サブウーファーが0.1チャンネルとされるのは、再生帯域が狭いため。
まあ、映画館っぽい音声が自宅で楽しめるってこと。

デジタル放送でのサラウンドの方式は、AAC(Advanced Audio Cording)を採用していて、AACデコーダが内蔵されているAVアンプとテレビやデジタルチューナーを接続すれば「5.1ch」対応番組や映画を楽しめる。
WOWOWなどで映画を見るなら、ちゃんとしたサラウンドで楽しみたいもの。

ただ、この世の中には、AACのサラウンドチェックをするテスト信号というものが存在しないのかもしれない。
ない、無い。
ググっても、どこにも無い。
日本にも海外にも無い。
なんで無いんだーーーーo(`ω´*)o

…となると、自分で作るしかない。
周波数特性チェック用のスイープ信号20kHz~20Hz
5.1chで、フロントL、センター、フロントR、サラウンドR、サラウンドL、SW
各5秒間鳴る。

以下、作ったファイルを置いておくのでご自由にお使い下さい。
(右クリックで「名前をつけてリンク先を保存」)

元になったWAV版:Surround_WAV.wav
TS版:Surround_TS.ts
AAC版:Surround_AC3.ac3

なかなか難しいけど、一応音声が完全に分離しているのは確認しました。

パソコンでのAACのサラウンド再生はさておき、パソコンでのBlu-rayを使った、5.1chのドルビーデジタル、7.1chのドルビーTrueHD、5.1chのDTS、7.1chのDTS-HDマスターオーディオの再生はバッチリ確認できているので、とりあえず、次はハードウェアのほうをやっていきます。

サウンドボードを削る
サウンドボードを削る

格安の液晶テレビで有名な「バイ・デザイン(bydsign)」が破産&お勧めのテレビ

bydesign
GIGAZINEによると、格安の液晶テレビで有名な「バイ・デザイン(bydsign)」が破産したそうです。

bydsignのテレビの価格とデザインには好感があって贈答用で買ったこともあるし、仕事の関係で飯塚社長とも面識があったのでとても残念なニュースです。

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3Dは普及しない(不要な)・・・はず

トロン・レガシーの3D、字幕版を映画館で観た。

3D映像や技術はかなり昔からあるし、アバターでワイワイと騒がれていたし、2010年は3Dテレビ元年などと言われていたので、ちょっと時代遅れ感はあるが、持論を書いてみよう。

まず、3D映画や3Dテレビの立体映像は何かがおかしい。
3D映画や3Dテレビは、現実の立体視とかけ離れていて、いかにもレイヤーで合成されている感じがする。

例えるなら・・・飛び出る絵本に近い感じだ。

飛び出る絵本

現実感や臨場感を出すと言うよりは、まだまだエフェクト(映像効果)の為のエフェクトとして使われていると思う。
映像の化学調味料みたいなもんだ。

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BOSE

BOSE 501Z

501Z BOSE 価格109,200円 (1991年当時の価格)

【 MITの教授が研究成果をカタチにした まったく新しい音場空間スピーカー 】
 スピーカーの世界に独自のアイデアを持ち込んだという点では「ボーズ」をしのぐものはない。全面と後面の音波放射をたくみに組み合わせた#901シリーズ、まるで追撃砲のような低音専用ユニット・Cannon、低価格ながら豊かな鳴りと音楽性を備えた#101シリーズなど、その形からしてユニークな製品ばかり。それは奇を衒ったものではなく、確固とした音響理論、心理音響学に裏打ちされている。そもそもボーズ社自体が、MITの教授であるA.G.ボーズ博士の理論を実証するために設立されたものなのだ。その理論が正しいことはサウンドが証明している。
 1988年に登場したキューブスピーカー+ベースボックスのスタイルにもまったく同じことがいえる。それまでになかったスピーカーの形。録音するマイクロフォンが点収録なのだからスピーカーも点、ポイントが理想なのだが、小さな振動体では低音から高音までの広い帯域を再生することができないし大きなエネルギーを放射することもできない。そこで、強力な磁石をもつ小型スピーカーを2個組み合わせて中高音を、独自理論”アクースティマス”によって開発されたベースボックスが低音を受け持つシステムが完成した。充分に低い周波数の音は人間の耳に方向性を生じない、という研究成果を応用して、ベースボックスは適当な場所に置くだけでいい、というのも新しかった。このシステム、現在は501Zとして知られる。
 501Zを使うと何が起こるか。まずスピーカーが存在を主張しない。まったくナチュラルな音場空間が目前に広がる。初めて部屋に入った人なら、どこから豊かなサウンドが放射されているのか、わからないだろう。さらにふたつのキューブユニットの向きを調整することで、部屋や再生音ジャンル、好みにあわせた響きに調整することも可能。AVエイジも本格化してディスプレイはますます大型化するが、コンパクトなキューブは空間のどこにでも置くことができるから心配はない。このシステム、今後ますます活躍の場が広がるのではないだろうか。

今井今朝春、「世界の傑作品」、モノ・マガジン、第10巻第20号(通巻200号)、1992年10月2日、39ページ

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